※この作品はR-18です。

魂の座 三部 暁の姉妹   作:伊駒辰葉

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エロシーンに突入です!
3P警報!


過去の女と由梨佳で両手に花? 3

「多輝様、頭部の洗浄を完了しました。次のご指示をお願いします」

 

 いつもと変わりない由梨佳の声にはっとして多輝は頭を上げた。手で濡れた髪をかきあげる。

 

「じゃあ次は身体を洗ってくれ」

 

 そう由梨佳に指示してから多輝は浴槽にいる咲子を見た。咲子は眉を寄せてうーん、と唸りながら考え込んでいる。

 

「別に誰でもいいだろ。どうせおれが付き合った女なんて大勢いるんだし」

 

 たかがその中の一人じゃないか。そう言って多輝は笑った。そうだよね、と咲子がつられたように笑う。二人の会話を余所に由梨佳は穏やかな表情のまま、多輝の身体を洗い始めた。いつものように由梨佳が自らの肌に石鹸の泡をつけ、その身体で多輝に密着する。そこで咲子が慌てた声を上げた。

 

「えー!? 身体洗うって……そうやって洗う!? 普通!」

 

 多輝は瞬きをして背中に胸を押し付けていた由梨佳を肩越しに見た。続いて咲子に目をやる。いつの間にか咲子は浴槽の中で立ち上がっていた。腰に手を当てて多輝を睨んでいる。

 

「何だ。そんなに変か?」

 

 にやにやと笑いながら多輝は訊ねた。咲子が肩を怒らせて浴槽から出る。咲子は動きを止めていた由梨佳の傍に立ち、変わってよと低い声で言った。

 

「多輝様、それでは命令の実行を中止してよろしいですか?」

「ああ。由梨佳は自分の身体を先に流して風呂に入ってろ。……ほんっとに咲子に任せても大丈夫なんだろうな」

 

 言葉の途中からを咲子に投げかけて多輝は小さく笑った。由梨佳が大人しく言われた通りに泡に塗れていた身体をシャワーの湯で洗い流す。咲子はむきになっているのかその傍で自分の身体に泡を塗りつけている。そうして並んで立つと二人の違いはとてもはっきり見えてくる。由梨佳はどちらかと言えば細身だ。ウエストはもちろん細いしバストもそれなりにある。が、ある程度の身長があるため、全体的に見た感じは細く見えるのだ。それとは対照的に咲子は小柄なために実際よりも少しぽっちゃりして見える。しかも咲子は乳房が大きいため、その印象に拍車をかけているのだ。だがウエストは細いし無駄な肉はついていない。

 

「もーっ。雨宮くんたら、ソープごっこしたいなら先に言えばいいのにっ」

 

 ぶつぶつと言いながら咲子が泡だらけの身体を多輝にくっつける。多輝ははいはい、と笑って咲子がするのに身を任せた。背中を洗ってもらいながらちらりと浴槽に目をやる。由梨佳は多輝の命令通り湯に浸かっている。多輝はぼんやりとその様子を見つめた。そうしているうちに無性に女が抱きたくなってくる。

 

「予定変更。先にやる」

 

 そう言って多輝は振り返って咲子の腕を取った。大きなバストを多輝の背に擦りつけていた咲子が慌てた声を上げる。多輝は泡だらけの咲子を腿を開かせて膝に乗せた。

 

「ちょっ、ちょっと待って! 雨宮くん、コンドームは!」

 

 これまで咲子と交わる時、多輝は必ずコンドームを装着していた。慌てて身を捩る咲子を腕で押さえ、多輝は笑った。

 

「大丈夫。おれ、中出ししても妊娠しないから」

 

 口早に告げて多輝は咲子の膣に指を入れた。案の定、中はぬめっている。多輝が指で膣壁を弄った途端、咲子は文句を言うのをぴたりと止めた。一転して甘い声を上げる。

 

 いきり立ったペニスを咲子の膣口に突き入れる。剥き出しのペニスが愛液にぬめる膣壁を勢いよく擦る。久しぶりの人の感触に多輝は思わず深い息をついた。咲子の腰を抱えたまま、タイルに敷かれたマットに直に腰を下ろす。

 

「んあっ! きゃはっ! 雨宮くぅん!」

 

 遠慮のない声で喘ぎながら咲子が腰をくねらせる。多輝はにやにやと人の悪い笑みを浮かべながら咲子の腰を腕に抱えた。片手で自分の身体を支えて下から強く突き上げる。咲子は多輝の首に腕を回し、腰を振り始めた。

 

「由梨佳ぁ。こっちこいよ」

 

 多輝は腰を突き上げながら由梨佳を呼んだ。由梨佳が静かに立ち上がる。咲子はすっかり夢中らしく、自分の感じるところに多輝の亀頭が擦れるよう、腰を頻繁に動かしている。

 

「ご指示を」

 

 多輝の傍らに立った由梨佳が静かに告げる。多輝は自分を支えていた手を伸ばし、由梨佳を指で呼んだ。腰を屈めた由梨佳の頭に手を回す。膝をつくように告げると由梨佳は大人しく多輝の傍に膝をついた。多輝は由梨佳に口づけながら片腕に抱いた咲子の腰を強く揺さぶった。多輝は目を閉じてしばし深く口づけしてから由梨佳から手を離した。

 

「咲子をもっとよくしてやってくれ。後ろから胸を揉むとかクリトリスを弄るとか……って、ここまで指示しなきゃ判んないか?」

 

 多輝は一体、どこまで詳しく言ったものか考えながら由梨佳に告げた。ねだる咲子の声に応えて多輝は咲子にも唇を寄せた。再びタイルに手をついて身体を支え、腰を跳ね上げる。

 

「了解しました。特殊機能は使用しますか?」

「いや、今は使わなくていい」

 

 そう言いながら多輝は咲子の膣奥を深く突き上げた。数回に一度ほどのペースで強い突き上げを混ぜる。

 

「了解しました。それでは咲子様、失礼します」

 

 咲子の背後に回った由梨佳が静かに腰を下ろし、手を伸ばす。由梨佳に乳房をつかまれた途端、咲子がそれまでより激しい声で喘いだ。




咲子はこのエピソード以外で登場しなかった気が……。
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