※この作品はR-18です。

魂の座 三部 暁の姉妹   作:伊駒辰葉

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エロシーンです。


白銀を吸ってみようかな

 ふとベッドを見る。白銀はあんぐりと口を開け、真っ赤になっていた。

 

「あ、ごめんなさい。こんな格好で」

 

 そう言って立城は頭を下げた。白銀の足の間に座る立城は何も身につけていなかった。白い肌が惜しげもなく晒されている。だが立城は自分のそんな姿が白銀に衝撃を与えているのだと気付けなかった。とにかく早く、欲求を満たそう。そう思いながら立ち上がる。

 

「え、えと、あの」

 

 白銀が上ずった声を上げる。立城はベッドに座る白銀を見て首を傾げた。白銀は真っ赤な顔をして立城を見ている。その目に特有の感情が浮かんでいることに立城は気付いた。ああ、と白銀に笑みかける。

 

「白銀さんも女性になれるでしょう?」

「いっ、いや、俺は……」

 

 数分くらいしかもたないし。白銀が口の中で続ける。立城はふわりと微笑んで白銀の隣に腰を下ろした。白銀が俯きながら横目でちらちらと立城を見る。

 

「見たいですか?」

 

 そう囁いて立城は白銀に身を寄せた。たわわに揺れる乳房が白銀の腕に触れる。立城は情欲に濡れた目で白銀を見つめ、微かに笑った。

 

「あ、あの」

「なんですか?」

 

 するりと手を伸ばして立城は白銀の股間を撫でた。慌てたように白銀が股間を覆い隠す。だが立城は手に白銀の勃起を感じ取っていた。白銀が顔を真っ赤にして立城と自らの股間とを見比べる。

 

「み、見たい……かも」

 

 しばしの沈黙の後、白銀が上ずった声で告げる。立城はふふ、と笑ってベッドに上った。足を伸ばして座り、白銀を見る。白銀は股間を手で覆い隠したままだ。だが白銀の目は立城の身体を凝視している。

 

「どこが見たいですか?」

 

 そう言って立城は二つの乳房を両手にすくい上げた。中央に寄せて白銀に目をやる。白銀は熱のこもった目で立城の乳房を見つめ、生唾を飲んだ。じりじりと身体を傾け、白銀が立城の胸元に顔を近づける。

 

「乳房がお好きなんですか?」

 

 小さく笑って立城は胸から手を離した。中央に押されていた乳房が手を離した拍子にぷるん、と震える。白銀は無言のまま何度も頷いた。立城は胸の前に来ていた長い紫の髪を手で背中に追い払った。白銀の手をつかんで胸に寄せる。うわ、と力ない声を上げて白銀は目を見張った。立城は白銀の手を自分から乳房に押し付けた。

 

「わ。柔らかい」

 

 白銀の呟きに立城は小さく笑った。

 

「手伝ってもらったお礼に好きなだけ触っていいですよ」

 

 そう言いながら立城は心の底で舌なめずりしていた。白銀は間違いなく童貞だ。龍神にとって処女血が特別な意味を持つように、男性の筆卸も特別な意味がある。その場合は童貞を切る側でなく、受ける側に影響がある。立城は焦る心を抑えて白銀のもう片方の手も乳房に導いた。

 

「あ、の、本当に、好きに触っていいの、かな?」

 

 立城の両の乳房に手を乗せたまま、白銀が震える声で告げる。立城は微かな笑みを浮かべてはい、と答えた。すると白銀がゆっくりと手を動かす。

 

 予測しない部分を唐突に触れられたり、急に強く握られたりする。その触り方は相手に快楽を与えるというよりは、探求する意味が強く思える。不慣れな白銀の手の動きは余計に立城の情欲をそそった。

 

「あ」

 

 小さな驚きの声を零して白銀が手を止め、立城の顔と乳房を見比べる。立城は苦笑して白銀の指に勃起した乳首をつまませた。

 

「感じている証拠です。ほら、こうすると女性は気持ちいいんですよ」

 

 囁きながら立城は白銀の指に自分の指を絡め、細かく動かした。白銀の指の腹の間で乳首が擦れる。立城は背中を這い登った快感に思わず甘い息をついた。立城の反応にそそられたのか、白銀が熱心に乳首を弄る。

 

「あっ!」

 

 急に走った強い快感に立城は小さな声を上げて仰け反った。白銀が両手の指で乳首を強く捏ねたのだ。立城の声で一気に情欲に火がついたのだろう。白銀がそのまま立城を押し倒す。

 

 乱暴に乳房を揉みしだかれ、立城は声にならない声で喘いだ。白銀が乳房を揉みながら立城に圧し掛かる。されるがままに立城は口づけを受けた。唇を強く圧迫される。

 

「白銀さん……口を、少し開けて」

 

 触れるだけの口づけの後、立城はうっとりとした面持ちで囁いた。言われるままに白銀が口を軽く開く。立城は首を伸ばして白銀の唇に吸い付いた。開いた口の中に舌を差し入れる。その瞬間、白銀は驚いたように目を見張り、手を止めた。だがすぐに白銀は立城に強く唇を押し付けながら口づけに応じた。差し入れた立城の舌に白銀の舌が絡む。立城は目を閉じて口づけを交わしながら手を伸ばした。白銀の股間に触れ、手のひらで勃起したペニスを服越しに撫でる。今度は白銀も股間を隠すような真似はしなかった。乳房を手のひらで揉みながら熱心に口づけを続けている。

 

 立城は静かに白銀のズボンのボタンを外し、ジッパーを下げた。下着ごとズボンを引き下げる。跳ねるようにして現れたペニスを立城は直に手で弄り始めた。触っているだけで力が伝わってくる。

 

「んっ」

 

 微かに呻いて白銀が身を竦める。立城は艶やかに微笑んで白銀のペニスを上下に擦った。立城が指の間で擦るたびにペニスがびくんと脈打つ。うっとりとした目をして立城は指の間でペニスを弄んだ。

 

「すごく硬いですね」

 

 そう囁いて立城は唾液に濡れた唇を舐めた。乳房に手を乗せて快感に眉を寄せている白銀をそっと退ける。

 

「な、何で」

「先に口にください」

 

 言うが早いか、立城はベッドに座った白銀の股間に頭を伏せた。勃起したペニスをいきなり口に含む。白銀が慌てたように立城の頭を両手に押さえる。

 

「あっ、あのっ、ちょっと!」

 

 裏返った声で言って白銀が落ち着きなくあちこちを見回す。立城はペニスの根元から先端までを一舐めしてから顔を上げた。

 

「フェラチオは嫌いですか?」

「いっ、いや、そ、そうじゃなくて、その、た、立城、さんは、平気、なの?」

 

 真っ赤になった白銀が視線を泳がせる。立城は動揺する白銀ににっこりと笑ってみせた。

 

「紫って呼んでください。その方が」

 

 感じるから。そう続けて立城は再びペニスに唇を寄せた。先走りを滲ませる先端に唇をつける。濡れた亀頭をしばし唇を揺らして弄ってからゆっくりと口にペニスを導く。立城がペニスを根元まで咥え込んだところで白銀は呻き声を上げた。

 

 立城は白銀のペニスから伝わってくる力を存分に吸いながらフェラチオを続けた。舌で丹念に亀頭を弄り、男茎を唇の輪で扱く。伸ばした舌を口の中で躍らせ、唾液に空気を混ぜ込みながら頭を上げる。

 

「あっ! ゆっ、紫、さん!」

 

 白銀が立城の頭を強く押さえる。射精が近い。口の中でペニスが一際強く脈打っている。それを読んだ立城は徐々に頭を上下させるスピードを上げた。白銀の呼吸が段々と早く、荒くなる。




立城と紫って表裏一体みたいな関係に、今のところはなってますw
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