※この作品はR-18です。

魂の座 三部 暁の姉妹   作:伊駒辰葉

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エロシーンです。
ちょっとSM風味? ですね。
あっ! TS警報忘れてた!(汗) 今から入れてきます。


欲望を抑えた果てに痛みを伴って 3

「それくらいは我慢してください。それでは失礼します」

 

 そう言うと優一郎は立城をベッドに下ろした。嫌がって身をよじる立城のワンピースを優一郎が無造作にめくり上げる。

 

「嫌だったら!」

 

 捲れあがったスカートを懸命に戻しながら立城は何とか身を起こそうとした。だが上手く手足に力が入らない。

 

「黙ってください」

 

 低い声で告げて優一郎が立城の唇を塞ぐ。立城は怒りに目を吊り上げて優一郎の唇に歯を立てた。噛み付くとは思っていなかったのだろう。優一郎が頭を上げる。

 

「嫌だって言っただろう! 退いてくれる!?」

 

 接触している部分が熱い。だが立城はそれを隠して身を捩った。唇を手の甲で押さえていた優一郎が乱暴にスカートをめくる。

 

「太股まで愛液垂らしているのに、説得力ありません」

「嫌だって言ってるのに! 離して!」

 

 喚きながら立城は必死で暴れた。だが元々、体格差がある上にいまは力を殆どなくしているのだ。立城はあっさりと優一郎に組み敷かれた。

 

「やっぱり、ぐちゃぐちゃじゃないですか?」

 

 無造作に触れられた立城は必死で声を飲み込んだ。優一郎がいきなり膣口に二本の指を差し込んで抉るように膣壁を捏ねたのだ。立城はこみ上げてくる快感を歯を食いしばってやり過ごした。

 

「いいから離して! もう、さわらな……っ」

 

 早口でそこまで言って立城は息を飲んで背を反らした。欲情しきった身体が如実に優一郎の指の動きに反応する。敏感な部分を指で刺激された立城は強制的に絶頂に導かれて悲鳴をあげた。

 

「やめませんよ。こんなに感じているのに」

 

 深い嗤いを浮かべて優一郎が小刻みに指を揺する。膣内で快感にぷっくりと膨れた部分を立て続けに弄られ、立城は悲鳴を上げた。

 

「嫌! や、めて! いやあ!」

 

 優一郎が指を強く上下に揺する。立城の悲鳴は次第に細くなっていった。頭が真っ白になるほどの強い快感がこみ上げてくる。耐えがたい切迫感に立城は嫌がって狂ったように頭を振った。

 

「こんなに乱暴にしているのに感じるんですか?」

 

 嗤いながら優一郎が親指でクリトリスを捏ねる。立城は目を見張って歯を食いしばった。優一郎は右手の人差し指と中指で膣内を擦り、親指でクリトリスを捏ねている。指が膣に出入りするたびに愛液が卑猥な水音を立て、その音にも情欲がそそられる。立城はシーツを強くつかんで必死で理性を繋ぎとめた。

 

「鳴いてもいいんですよ」

 

 そう言いながら優一郎が立城の耳元に唇を寄せる。耳朶を軽く噛まれた瞬間、立城の唇から悲鳴が漏れた。

 

「やめてえ!」

 

 涙声で叫んで立城は身体を捩ろうとした。だが快感が強すぎて身体が自由に動かない。懸命に逃れようとする立城の頬を優一郎が打つ。立城は頬を張られた瞬間、力ない声を漏らして身体を小さく震わせた。

 

「あー……っ」

 

 透明な飛沫が散る。立城は恍惚の表情で股間から潮を噴いた。優一郎が傷ついた唇を指で拭って嗤う。

 

「それでは挿れますよ」

 

 脱力した立城の腿を左右に開いて優一郎が嗤う。立城は意志の失せた目で天井を見つめ、されるがままになっていた。濡れそぼって緩んだ膣口に難なく優一郎のペニスが入ってくる。

 

 嫌なのに。嫌だって言ったのに。

 

 激しく揺すられながら立城はぼんやりと考えを巡らせた。膣壁を乱暴に亀頭が突く。でたらめに突かれた立城は亀頭が膣壁に届くたびに身体を跳ねさせた。

 

 頬に平手が飛んでくる。立城はその瞬間、びくんと腰を跳ね上げた。衝撃に驚いたように膣壁が締まってペニスを強く包む。

 

「やっぱり、痛いの気持ちいいんですね」

 

 そう囁いて優一郎が嗤う。立城はだがそんな優一郎を見てはいなかった。死んだような目で天井を見上げ、荒い呼吸を繰り返す。そんな自分の様がまるで人形のように見えることに、立城自身気付いていなかった。

 

「もっと良くしてあげますよ。ほら」

 

 嗤いながら告げて優一郎が乱暴に乳首をつかむ。立城は指の間に強く乳首を挟まれるたびに腰を跳ね上げた。ぎこちなく腰を跳ね上げる立城を嗤いながら優一郎が何度も乳首を捻る。

 

 びくん、と身を竦めた立城は激しい絶頂に晒され全身を痙攣させた。力ない声を漏らしながら身体をひくつかせる立城を優一郎が嗤いながら見つめる。

 

「今度はバックから、いきましょうか」

 

 そう告げて優一郎は一度、ペニスを膣から抜いた。ぬるい愛液がどっと溢れてくる。立城は黙ってされるがままに身体をうつ伏せにした。優一郎が立城の腰を引き、膝を立てる。腰だけを持ち上げた格好で立城は腕を力なく放り出した。

 

 鋭い痛みに襲われる。立城は尻を叩かれて僅かに目を細めた。優一郎が何度も尻を打つ。だが殴られていることが判っても立城はぼんやりとした目をしていた。尻を叩かれた反動で膣が揺すられ、中に残っていた愛液が糸を引いてシーツに落ちる。

 

「こちらも好きなんですよね」

 

 立城の尻を何度か打ってから優一郎が唐突に肛門に指をねじ込む。ひらききっていない肛門に二本の指をねじ込まれ、立城は目を見張って息を飲んだ。掠れた声でやめて、と呟く。

 

「ふうん。まだ言うんだ」

 

 嗤いを浮かべて優一郎が一気に指を根元まで肛門に押し込む。立城は腸内を指先で抉るように突かれて腰をひくつかせた。乱暴な優一郎の抽迭に耐えられなかった肛門が切れ、血が流れる。優一郎は傷ついた唇を舐め、血を指に絡めて人差し指と中指に揃え、薬指も立城の肛門にねじ込んだ。その瞬間、立城は全身を跳ねさせ、大量の愛液を漏らした。乱暴に指で犯されながら達してしまったのだ。

 

「本当に、痛いの好きなんだ。後ろ思いっきり突いてあげるね」

 

 指を抜き、優一郎が立城の腰を引き寄せる。血に汚れた肛門にいきり立ったペニスを突き入れられ、立城は腰を震わせた。優一郎が力任せに抽迭を始める。玩具のように揺すられながら立城はぼんやりとした視線を少しだけ動かした。

 

 開きっぱなしのクローゼットが見える。何着もハンガーにかけられた服は全て優一郎に用意してもらったものだ。高級ホテル並みに整えられたこの部屋も、用意したのは優一郎だ。どこにも行けない立城をここに置いているのも優一郎だ。

 

 なのにどうして僕は恩を仇で返すような真似をしているんだろう。

 

 腸壁を抉るように亀頭が突く。奥深いところを突かれた立城は微かに声を漏らした。

 

「母上、さあ、もっと鳴いて」

 

 そう言いながら優一郎が腰を強く突き出す。立城は見開いた目から涙を流しながら掠れた声を上げた。投げ出されていた震える腕を引き寄せ、シーツをつかむ。

 

「母上、誓ってくれるよね? ここに居る間は、僕の言うことを聞くって」

 

 涼やかな声が聞こえてくる。立城は快楽に微かな声で喘ぎながら頷いた。ごめんなさい、と呟く。もうしないから。だから捨てないで。

 

 だってみんな僕を置いていくんだ。立城は心の底で呟きながらシーツに顔を埋めた。

 

「じゃあ、いくよ。母上」

 

 強く腰を押し出した優一郎のペニスから熱いものが迸る。立城は掠れた声で喘ぎ、一気に絶頂に達した。

 

「母上。僕はずっと母上の息子だから」

 

 にっこりと笑って優一郎が立城の頭をそっと撫でる。立城は深い安堵の息をつき、吸い込まれるように眠りに落ちていった。




こうなると非常に取り扱いが難しくなるんですよね……。
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