※この作品はR-18です。

【書籍化】クラスで2番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、二泊三日の修学旅行で寝取って種付けセックス漬けにする話   作:月見ハク

19 / 88
気まずい=イチャラブです。


可愛い幼馴染と気まずくなった(十二日目 火・夕方)

 ただただ快楽に溺れるアヤの姿に、俺も限界を迎える。

 

 俺は、アヤの体をゆっくり離すと、扉に寄り掛からせた。

 愛液まみれの左手を蜜壺から引き抜き、自分のズボンに手をかける。

 膝立ちの体勢で、ベルトをカチャカチャと外し、中のトランクスごとズボンをずり下げた。

 

 剛直した肉棒が、勢いよく飛び出す。

 下半身が一気に涼しくなったのに、股間だけが灼けるように熱い。

 ビク、ビクと脈動し、先端から先走り液が漏れ出て、亀頭を濡らしている。

 

 アヤは、なおも快感に揺蕩(たゆた)いながら、目の前のソレを見つめていた。

 そして。

 

 手を伸ばし、俺の肉竿を優しく包んだ。

 

「ちょっ、アヤ……!」

 

 思わず、身じろぐ。

 目の前の光景が理解できない。

 

 アヤが、俺の肉棒を掴んでいる。

 

 ビリッと背筋に電流が走った。

 アヤが手のひらで肉竿全体を撫でながら、親指で裏スジを(いじ)ってきたのだ。

 (なめ)らかな手の感触に優しく(さす)られ、ビリッ、ビリッと快感が貫く。

 

 甘く痺れる中、アヤの心が伝わってきた。

 

 ――ぼーやんの、かたい。

 ドクドクいってる。

 さわると、気持ちいいのかな。

 ぼーやんの顔。

 気持ちよさそう。

 これが、私の中に。

 入って。

 

 

 アヤが、ゆっくり膝立ちになり、俺の股間に近づいてくる。

 

 ――ユカリが、いってた。

 口ですると。

 男の人、気持ちいいって。

 ぼーやんも。

 なのかな。

 

 

 アヤが口を少し開けたかと思うと、んむっと亀頭に口付けた。

 

「うっ」

 

 あまりの快感に、股間が震えた。

 

 柔らかい唇が、裏スジに押し当てられる。 

 押し当てたまま、唇を閉じたり開いたりしている。

 「ちゅ」と軽く吸着された瞬間、精巣から射精感がこみ上げてくる。

 

 (なめ)らかで温かいものが、ヌルっと亀頭を這う。

 アヤが唇の隙間から舌先を出して、遠慮がちに舐めた。

 チロ、チロと、おっかなびっくり何かを確かめるように。

 

 信じられない光景に、俺の脳はスパークしっぱなしだった。

 アヤが膝立ちで、俺の肉棒を舐めている。

 フェラチオというやつだ。

 

 そのビジュアルだけで、もう射精しそうだ。

 絶対に、誰にも見せたことのない姿。

 妄想でしか、お目にかかれない痴態だ。

 

 ブラウスとブラジャーをめくられ、白い乳房をあらわにしながら、俺のペニスに舌を走らせている。

 お互い膝立ちなので、アヤは少し前傾姿勢だ。

 そのせいで、形のいい豊乳が重力で下向きに垂れていた。

 

 肉竿を握る手と、亀頭を舐める舌から、アヤの心情が伝わってくる。

 

 ――ぼーやんの、匂いがする。

 きゅんとする、匂い。

 こう、かな。

 ぼーやん、きもちいい?

 ここは、どうかな。

 ぼーやん、つらそう。

 かわいい。

 きもちいいんだ。

 よかった。

 

 

 アヤは、たまに俺の表情をうかがいながら、どうすれば俺が気持ちいいのか試行錯誤しているようだった。

 亀頭の先端を唇で挟み、「ちゅう」と吸ってくる。

 かと思えば、舌先でカリ首を抉るようにチロチロ舐めてくる。

 こそばゆくて、気持ちよくて、焦れったい口淫だ。

 

 俺は、もう限界だった。

 アヤがもたらす刺激、伝わってくる思いで、頭が沸騰しそうだ。

 

「ぐっ……!」

 

 強烈な射精感が押し寄せ、腰が砕けそうになる。

 もう膝で立っていられない。

 

 俺は、そのまま尻を落とし、正座のような体勢になった。

 すると、アヤの顔が覆いかぶさるように追いかけてくる。

 四つん這いで、前のめりに俺の股間に覆いかぶさってきた。

 ビンと屹立(きつりつ)した肉棒を、アヤの口が咥え込んだ。

 

「なっ……」 

 

 亀頭を、柔らかい粘膜に包まれる感覚。

 熱くて、ぬめっていて。

 軟体生物のような舌が亀頭に絡みつき、(ふち)をヌルリと一周した。

 そこがアヤの口内だと認識した瞬間、腰が浮きそうになる。

 

 たまらず、意識を視覚に集中する。

 眼下に、アヤの茶髪の後頭部が見える。

 その先に、めくれたブラウスと、汗のにじんだ背中が見えた。

 スカートの腰の部分がずれ、ライトブルーの下着のウエスト部分が覗いていた。

 

 アヤの舌が裏スジを上下に動き、性感に引き戻される。

 尻と太ももに力が入り、肛門がきゅっと締まる感覚。

 射精直前の感覚だ。

 

 追い打ちをかけるように、アヤの心情が粘膜を通して伝わってきた。

 

 ――ぼーやんの、ふくらんで。

 これ、知ってる。

 私の中のときと、同じ。

 出るんだ。

 いいよ、出して。

 いっぱい。

 きもちよくなって。

 

 

 出る。

 アヤの心に誘導されるように、精巣から熱いものが溢れ出す。

 ダメだ。

 もう。

 

「や、ば……出る!」

 

 その瞬間、電流が貫いた。

 

 すさまじい開放感と、快感。

 尻の奥から快感とともに熱いものがこみ上げ、発射される。

 ドビュ、ドビュとアヤの口内に精が吐き出されている。

 俺の精液が、アヤの口内を犯している。

 気持ちいい。 

 もっと出したい。

 

「んんっ……!」

 

 アヤがくぐもった声を上げた。

 ビクビクと肩を震わせている。

 気づけば、俺はアヤの肩を押さえてしまっていた。

 

 マズい。

 

 俺は、急いで手を放した。

 一拍遅れて、アヤの頭が少し上がる。

 

「んぇ、けほっ……」

 

 アヤが咳き込む。

 肉棒から口を離したようだ。

 その反動で、俺の肉棒が跳ねる。

 ビュッ、 ビュッとなおも白濁液が発射され、下を向いていたアヤの顔にかかった。

 

「ぁ、ちょっ、んっ……」

 

 アヤが戸惑いの声を上げる。

 仰け反るように顔を上げたアヤに、白いものが付着していた。

 

「ん゛んっ、けほっ……んっくっ、えほっ……」

 

 アヤは喉奥に引っかかったものを飲み込んでいた。

 苦しそうに、喉を鳴らす。

 咳き込んだせいで、口の端から精液が滴る。

 アヤは反射的に手を口元にあてるが、指の隙間から一滴、二滴、床にこぼれた。

 

 俺は、そんなアヤの淫靡な姿に、恍惚としていた。

 息が、苦しい。

 股間が熱いまま、快感がおさまらない。

 

 俺は、アヤの顔を穢した申し訳なさと背徳感、アヤに精液を飲ませた征服感で、混乱していた。

 アヤも、口元に手を当てたまま、目を背けている。

 

 お互い、肩で息をしていた。

 薄暗く湿った美術準備室に、二人分の荒い吐息が充満する。

 

 

 

 

 多分、五分くらいはそうしていた気がする。

 俺は、下半身丸出しの正座姿で。

 アヤは、胸を露出させて口元に手を当てた姿で。

 

 アヤの瞳が、揺れていた。

 頬が真っ赤に染まっている。

 冷静になって、自分がした行為を振り返ってしまったのだろう。

 「死ぬほど恥ずかしい」と顔に書いてある。

 

 俺も、なんだか気まずくて、言葉を発せずにいた。

 

 

 ふと、外から物音がした。

 何人かの足音が、美術室に入ってくる。 

 美術準備室に何かを取りにきたのだろう。

 

 俺とアヤは、同時に目を見合わせた。

 

 お互い弾かれたように、服を直し始める。

 

 一足先にパンツとズボンの位置を戻した俺は、美術準備室の中を見回す。

 戸棚の二段目に、ウェットティッシュの箱を見つけた。

 ジタバタと四つん這いで駆け寄り、その箱を取る。

 

「アヤ、こっち向いて」

 

 アヤに近づくと、ウェットティッシュで顔や顎や唇に付着した粘液を拭き取っていく。

 

「あ、ありがと」

 

「出よう」

 

 俺は次に、床に散乱する絵の具を集め、散らばった絵の具の箱に適当に詰めていく。

 

 まだこの部屋には、誰も入ってこない。

 そう、直感が告げている。

 なのに、妙に焦ってしまう。

 

 絵の具の箱を十箱ほど片手で抱え、立ち上がる。

 

 ドアノブに手をかけようとして、止めた。

 後ろを振り向くと、アヤが「ん?」という顔をしている。

 俺は、絵の具の箱を一箱掴むと、アヤに渡す。

 

「一個だけ、持ってくれる?」

 

「あ、うん……」

 

 アヤは、それを大事そうに抱えた。

 

 

 

 

 ガチャリと扉を開け、外に出る。

 美術室には、数人の生徒たちがいた。

 見たことのない顔だ。おそらく別の学年だろう。

 

 俺とアヤは、美術準備室に絵の具を取りにきました、と顔に貼り付けながら美術室を出た。

 

 

 お互い無言で、廊下を歩く。

 

 何人かの生徒とすれ違う。

 皆、文化祭の準備で忙しそうだ。

 

「ぼーやんごめん、トイレ寄るね」

 

「あ、うん……」

 

 アヤは絵の具の箱を抱きしめながら、女子トイレに消えていった。

 

 

 アヤを待ちながら、さっきの出来事を思い出す。

 夢でも見ていたような感覚だ。

 

 ――落ち着け。

 

 いや、落ち着いてはいる。

 ただ、ふわふわと浮いているような感じがするだけだ。

 

 あのアヤが、自分から。

 俺の股間に顔を埋めて――。

 

 マズい。

 射精したばかりなのに、もう下腹部が熱くなってしまう。

 

 ――慣れろ。

 

 それは無理だ。

 セックスするのとはまた違う。

 これまでは、俺のほうから襲っていたようなものだし。

 まさか、アヤからしてくれるなんて……。

 

 ――俺なら当然のことだ。

 ――翻弄されるな。

 

 

 そうだな。

 俺がアヤにフェラ……をされるのは、当たり前の、こと……。

 

 いや、落ち着け。

 時田と別れて、誰の目にも明らかに、俺がアヤと付き合うまでは。

 アヤに翻弄されたらダメなんだ。

 

 

「お待たせ……」

 

 アヤが廊下の床を見ながら戻ってきた。

 髪の先が少し濡れている。

 うがいをしたり、顔を洗ったりしたのだろう。

 

 気まずい空気が流れる。

 

 その理由は分かっている。

 俺がアヤの心を無理やりときほぐし、解放したから。

 アヤの心が、俺に身を委ねたから。

 お互いの障壁が消え去って、距離感が分からなくなっているんだ。

 

 

「なんか、ごめんな」

 

 つい、謝ってしまった。

 

「うん、ちょっと苦かった……」

 

「へ?」

 

「え? あ……」

 

 アヤの顔が、また真っ赤になる。

 いや、それも確かに申し訳ないが。

 今はそれで謝ったわけじゃないと、気づいたのだろう。

 

 ――慣れろ。

 ――慣れろ。

 ――慣れろ。

 

 

 無理だ。

 アヤの可愛さに、慣れる気がしない。

 

 

 もう一度抱きしめたい。

 今すぐキスをしたい。

 せめて手をつないで――。

 

 俺たちはいろんな欲求を抑えながら、何食わぬ顔で教室に戻った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。