※この作品はR-18です。

【書籍化】クラスで2番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、二泊三日の修学旅行で寝取って種付けセックス漬けにする話   作:月見ハク

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不安そうな幼馴染をシャワー室に連れ込んだ(三十日目 土・夕方)

 アヤとスポッチに行った翌日、俺は朝から大忙しだった。

 

 早朝に起きて、姉貴の手伝いに行く。

 少しフォーマルな現場だったのでジーパンと白いワイシャツ、その上に黒いジャケットを着させられた。この現場のために姉貴が急遽借りてきてくれたものだ。

 

「うんまあ……こんなんでいいか」

 

 姉貴が微妙な表情で見てくる。

 ジャケットが似合わないのくらい俺も分かっている。

 

 

 休む間もなく現場の端から端まで走り回り、昼過ぎくらいに仕事が一段落した。

 

「リュウジ~お疲れ、もう上がっていいよ」

 

 「ふぅ」とため息をついて、スマホを取り出す。

 時刻は午後二時過ぎ。ここから学校までは一時間ちょっとだから、アヤの練習終わりに余裕で間に合う。

 

 ふと、アヤからメールがきているのに気がつく。

 

『ぼーやんごめん。来週お父さん出張でいない。挨拶は再来週かな』

 

 淡白なメールだった。

 何か気持ちを押し殺しているとき、アヤのメールはこういう文面になる。

 俺はもう一度、「ふぅ」とため息をついた。

 

 仕事の後片付けをしている姉貴に近寄る。

 

「姉貴、このジャケットって明日まで借りてて平気?」

 

 

***

 

 

 学校への道すがら、少し高めの和菓子屋に寄る。

 ガラスケースには、美味しそうなフルーツ大福が並んでいた。アヤが昔、おいしいおいしいと感激しながら食べていたのを思い出す。ほっぺたが落ちそうとは、まさにこの顔を言うのだなと思った記憶がある。

 俺はフルーツ大福の他に、いくつか和菓子を買って外に出た。

 

 

 寄り道をしたので、学校に着いたのは午後三時半を回ったところだった。とはいえ練習が終わるのは四時なので、まだ余裕はある。

 校庭に運動部の姿はない。サッカー部は練習日じゃないらしい。

 

 体育館に近寄ると、キュッキュッと体育館シューズが床をこする音が響いていた。部員たちの強めの掛け声も響いている。

 体育館の側面の扉が半開きになっていたので、そっと中を覗き込む。

 

 そこに、アヤの姿があった。

 

 彼女はピンクを基調としたTシャツに、黒の短パンという指定のユニフォームを着ていた。ダブルスの試合形式の練習らしく、もう一人の女子部員と連携して相手ペアと戦っている。その真剣な表情に、思わず目を奪われる。

 ポーンと宙に舞い上がったシャトルに向かって、アヤが跳ぶ。柔らかい体をしならせ、ラケットを振り抜いた。

 バシュンッ――と爽快な音が鳴り、相手ペアの隙間をシャトルが通過する。

 途端にアヤの表情が明るくなり、ペアの女の子と軽いハイタッチをした。そのフニャっとした笑顔はいつもの彼女で、さっきの固い表情とのギャップがすごい。

 予期せぬ魅力に当てられ、俺は小さいため息をこぼしてしまった。

 

「――アヤ先輩、やっべぇ……」

 

 すぐ近くから男子の声がする。

 どうやら俺が覗いている扉の向こう側に、男子部員たちが座っているようだった。俺は顔を引っ込めてその場でしゃがむ。

 扉に背中をもたれ、無人の校庭を眺めながら体育館内の会話に聞き耳を立てる。

 

「やべえよなぁ~。むっちゃかわいい……」

「サッカー部の時田先輩と別れたってマジかな」

「あ、それマジっぽいぜ。前に別のサッカー部の先輩が告ったらしい」

「え、いつ?」

「先週くらいじゃね。振られたっぽかった」

 

 ……それは初耳だ。

 なんて言って断ったのだろう。

 

「そいやー文化祭で、男とチューしてたって誰か言ってなかったっけ?」

「ああ、時田先輩とだろ?」

「いや別の人って聞いた気もする」

「今フリーなんかな?」

「さあ、知らん」

「俺、たまにアヤ先輩と話すんだけどさ、マジで癒し系」

「癒し系? もうちょい活発なイメージだけど」

「それ思い込みな。アヤ先輩ってああ見えてすっげーおしとやかなタイプだぜ」

「……分かる、多分時田先輩ともヤッてないんじゃね」

 

 別の男子部員も話に加わってきたようだ。

 いかがわしいことを話す男子特有の、低いトーンの声色になる。

 

「マジかー……抱いてみてーな~」

「お前それ先輩たちにぶっ殺されるぞ」

「じゃあ今のナシ。でもさー、アヤ先輩すっげーいい匂いしねぇ?」

「だな。つーかお前はどうせおっぱい目当てだろ?」

「いやそれお前だろ。……てかおっぱいだけじゃねーし」

「お前らマジでやめとけ、先輩たちに聞こえんぞ」

「フリーなんならさ、俺デート誘ってみよーかな……」

「いいけど今日はやめとけ」

「なんで?」

「今日、タクマが告るって言ってた」

「マジか、チャレンジャーだな。んじゃ失敗したら次俺いってみるわ」

 

 ピピピピッ――と大きな電子音が鳴り響く。どうやら試合交代のようだ。

 男子部員たちが立ち上がった気配がして、俺も扉から離れた。校舎に入り、階段を上り、自販機近くのベンチに腰掛ける。

 

「ふぅ……」

 

 考えてみれば、アヤは告白されること……好意を示されることに不慣れだ。

 多分、小学校の頃のトラウマが関係しているんだろう。中学で時田に告白された時も、それはもう大層なうろたえぶりだった。

 そうしてすぐに時田と付き合うことになって、名物カップルとして定着して。

 校外でたまにナンパされたり、ストーカーされたりする以外に、アヤへ表立って好意を示すやつはいなかった。だから不特定多数から好意を向けられるのに、免疫がない。

 

 神様の計らいか、俺とのキスや付き合っている事実があまり広まっていないせいで。

 その分、時田と別れたことのほうが独り歩きしてしまったせいで。

 この短い期間に、アヤは告白されたり、あからさまな好意の対象になってしまったのだろう。彼女を戸惑わせるには十分すぎる状況だ。

 

「……」

 

 誰もいない廊下を眺める。

 文化祭で、一晩教室で抱き潰した翌朝、アヤとこのベンチで飲み物を飲んだのを思い出す。

 あの時はまだ夏の暖かさがあった。でも今はもう秋の冷たい空気が混じっている。時間は刻一刻と変化する。

 俺は、傍らに置いた和菓子屋の紙袋をポンと叩いた。

 

 

 時計を見ると、四時を少し過ぎたころだった。

 二階の窓に近寄り、体育館の入口を見下ろす。

 

 女子部員や男子部員たちが出てきて、校庭を突っきって校門に向かっている。

 少しして、ユニフォーム姿のアヤが出てきた。

 すると誰かに呼び止められたように、体育館内を振り返る。その目が見開かれたのが分かった。後輩のタクマくんだろうか。少しうつむいたものの、すぐに顔を上げ、先に帰っていく女子部員たちに手を振っている。

 

 俺は身を翻して、階段を下りた、

 

 

 体育館の入口に向かうと、アヤが中に入ろうとするところだった。タクマくんは体育館の中で告白をするのだろう。

 

「アヤ」

 

 呼びかけると、彼女は弾かれたように振り向いた。首に巻かれた水色の汗拭きタオルがふわりと浮く。

 

「え、ぼーやん!? どうしたの?」

 

「練習終わったころかと思って。迎えに来たよ」

 

 アヤは目をまん丸くしたまま、俺の頭からつま先まで視線を往復させた。そして。

 

「ぶふっ、ぼーやん、その格好……っ」

 

 彼女が堪えきれないといった感じで吹き出した。

 ジャケット、そこまで似合わないだろうか。まあ自覚はあるので腹も立たない。

 

「姉貴の仕事で着なきゃいけなくて、借りたんだ」

 

「髪の毛もツンツンって、それ、セットしたの?」

 

「ああうん、ちょっと整えた」

 

「そう、なんだっ……」

 

 くっくと笑い、目端に涙まで溜めている。髪の毛をセットしたのも初めてなので、もちろん腹は立たない。

 

「……とりあえず行こうか」

 

「あ、えと……」

 

 アヤが体育館の中をチラと見る。

 俺は彼女の横を通り過ぎて、入口に立った。

 中にいた男子部員と目が合う。ギョッとした顔でこちらを見ている。彼が後輩のタクマくんか。

 俺はつとめてフレンドリーな笑みを浮かべる。

 

「ごめん、アヤに何か用事だった? これからちょっと用事あって」

 

 明るく声を掛けると、タクマくんは訝しげな顔で俺を睨む。

 

「……あーあれ、アヤ先輩の、彼氏さんとかすか?」

 

「うん」

 

 自然な態度で即答する。堂々と、でもけん制することなく。

 

「あ、そっすか……いや、俺のはたいした用事じゃないんで」

 

「そっか。……じゃ、アヤ行こうか」

 

 振り向くと、彼女は顔を真っ赤に染めていた。

 その細い腕をつかみ、歩き出す。

 

「うぇっ!?」

 

 カエルのような鳴き声を発するアヤを、校舎の中に引っ張った。

 下駄箱を通り過ぎ、隣接するもう一つの建物へと入る。

 

「あ、あれ、ぼーやん? 帰るんじゃないの?」

 

「アヤとしたい。だめ?」

 

「えぇっ、いやあのっ……ここ、学校」

 

 口調とは裏腹に少しも抵抗しない腕をつかんだまま、部室の並ぶ廊下を歩く。

 

「あ、あのほら、汗かいちゃったから、流さないとだしっ……」

 

「じゃあ、一緒にシャワー浴びよう」

 

「はぇっ!?」

 

 そう言って、シャワー室の前で立ち止まる。

 ドアを開けて、電気を点ける。今日は誰も使った形跡がない。

 俺はアヤの腕ではなく手のひらをつかんで、優しく中に招き入れた。

 

 靴を脱いで誘導する。

 アヤも俺に引っ張られながら、靴を脱いだ。焦ったせいか体育館シューズが転がる。俺はそれを拾って、棚に並んだカゴの一つに入れる。

 お互い服を着たまま、とりあえず個室の中へアヤを押し込んだ。

 

「ぼーやん、えと……だめだよっ」

 

「どうして?」

 

「だって……人、来るかもだし」

 

 今日、運動部で練習に来ているのはバドミントン部だけだ。そのほとんどが帰っていった。最後に残っていたタクマくんは、アヤと校舎に入ったときに校庭のほうに去っていくのが見えた。中間テストも終わり、先生も今日出勤しているのはわずかだ。校舎の最終施錠は六時。万が一誰かが入りにきても、個室を覗くようなヤツはいない。仮に覗かれても色々やりようはある。だから――。

 

「大丈夫だ。誰も来ないよ」

 

 確信を持ってそう断言すると、アヤは眉間にシワを寄せて俺を睨んだ。

 

「もうっ、また大丈夫って言う。ぼーやんにそう言われると、私っ……」

 

 大丈夫って思ってしまう、かな。

 

「アヤ、全部脱いで」

 

 俺は一歩近寄り、ユニフォームのシャツに手を掛けた。

 

「え……ぁっ、んむっ……!?」

 

 少し抵抗されそうだったので、開きかけた唇をキスで塞ぐ。

 シャツをめくると、下にぴちっとした黒いキャミソールを着ていた。その裾をつかみ、シャツと一緒にぐいっとめくり上げる。ボロンとこぼれ落ちそうなほど大きな豊乳があらわになる。そのままアヤにバンザイをさせて、キスを一瞬中断して頭から脱がせる。

 

「あん、もうっ、ちょっ……んんっ、んちゅっ、ぁっ、んむぅっ、んっんっ……」

 

 しゃぶりつくようなキスを再開し、白いブラジャーに手を掛けた。いつもよりかなりキツめで、中身がぎゅうぎゅうに詰め込まれている感じがする。

 昨日車の中で味わった生意気な舌をれろれろと舐め回しながら、ブラジャーのホックに触れる。パチっと外した瞬間、拘束を解かれた乳房がぶるんと揺れた。舌を絡ませながらブラジャーを脱がす。

 濃厚な口付けを止めることなく、アヤの黒い短パンに手を掛けて少し待つ。

 アヤの手が伸びてきたり、拒否したりする素振りはない。

 俺は唇を離すと、しゃがみながら黒い短パンを下にずらし、露出した水色のショーツと一緒に一気にずり下ろした。片方ずつ足を上げてもらって脱がし、アヤを全裸に剥く。

 

「はぁっ、はぁっ……ぼーやん、さむいよ……」

 

「ちょっと待ってて、俺も脱ぐから」

 

 俺は一度個室から出て、さっき体育館シューズを入れたカゴにアヤの衣服を丁寧に置く。急いで俺もジャケットやワイシャツ、ジーパン、靴下とトランクスとを脱ぎ、軽く畳みながらその上に重ねた。

 振り返って個室に入り、後ろ手にカーテンを閉める。

 

「うぅ~、ぼーやんっ……」

 

 アヤは全裸のまま、恥ずかしそうに両腕で乳房と性器を隠していた。

 上目遣いの涙目に、目を奪われる。あまりに男の獣欲や嗜虐心を煽る姿に、一瞬で股間がたぎる。

 

「ごめん、お湯出すから」

 

 蛇口をひねり、壁に固定されたシャワーヘッドから水流が流れ出る。一気に水温が上がり、温かい湯気が立ち込めた。その白煙に視界が曇る。

 

「アヤ、裸見せて」

 

 局部を隠す細腕を優しくつかみ、左右に開く。

 白いおっぱいと綺麗な秘部があらわになった。

 そういえば、明るい場所でアヤの裸体をまじまじ見るのは初めてかもしれない。いつも薄暗かったり、夕闇だったり、一部服を着たままだったりしたから。

 あらためて彼女の肢体をねぶり上げるように鑑賞する。なめらかな肩のライン、胸元に大きく実った二つの乳果実。その先端には淡い乳輪に縁取られたピンク色の蕾。視線を下ろすと引き締まったくびれがあり、そこからまた丸みのある腰付へと続く。

 可愛らしいヘソまわりのお腹は柔らかそうで、でもうっすらと腹筋が浮かび上がっている。さらに視線を下げると、ぷくっと膨らんだ恥丘に目を奪われ、すっと綺麗な一本筋の割れ目に見惚れる。太ももは肉感があり、同時に部活で鍛えた筋肉の存在も感じさせた。

 

 昔、クラスの男子にどんな体が好みか、と聞かれたことがある。その時は好みの体なんて分からなかったが、今は違う。アヤの体だけが俺の雄を夢中にさせる。

 

「綺麗だよ、アヤ」

 

 思わず感嘆を口にすると、アヤは「うぅ」とうめいてそっぽを向いてしまった。

 構わず、胸のふくらみに手を伸ばす。下乳の内側に手のひらを差し入れ、その心地よい重量感を味わう。驚くほど柔らかくて、ちょっと手のひらを動かすと面白いようにたぷんたぷんと揺れる。

 さっきの練習中、飛んだり跳ねても揺れていなかったのはキャミソールやキツいブラジャーで締め付けていたからだろう。アヤは昔から大きな胸を気にして、なるべく目立たないように努力している。そんな誰も味わうことができない乳房を、好き勝手に(いじ)ることができるのが俺だけだという事実に、独占欲が満たされる。

 

「アヤの乳首、ピンって立ってて可愛い」

 

「あっ、んっ……」

 

 ぷくりと膨らんでいる乳首を指腹で弾くと、アヤが切なげに鳴いた。コリと硬く尖った乳頭は、つまんでみるとぷにっとした弾力もある。思わずいじくり回したくなる。

 手を広げて、それでも覆いきれない乳房を揉む。柔らかい乳肉をマッサージするように。手のひらの真ん中で尖り立った突起をこね回すように。柔乳の中に指が沈み込み、つい揉み潰してしまいそうになる。そのたびに加減して、アヤに性感だけを送り届ける。

 

 どこまでも触っていたい乳房からなんとか手を離し、手のひらを下へ這わせていく。お腹に触れると、ふわふわした感触の下に硬い筋肉を感じた。力んでいるのかピクピクと震えている。

 手のひらをゆっくり滑らせ、湯気や汗で湿った下腹部へと指を侵入させていく。

 アヤの膣は濡れそぼっていた。

 

「やっ、あぁんっ……」

 

 指先で蜜液をすくうと、アヤが震えて喘いだ。悩ましげな声が個室内に響く。

 俺は体を密着させて彼女の火照った柔肌を堪能し、下腹部では指先を不規則に動かした。ピチャピチャと音を立てて、膣内の粘膜を刺激する。指全体を蜜壺に浸しながら、クニっと硬くなったクリトリスに触れた。可愛らしい肉粒を、指腹で円を描くようにゆっくり愛撫する。

 

「あっ、ぼーやんそれだめっ、あっあんっ……んっく、んぁっ、あっんんんっ――!」

 

 俺の耳元で、アヤがイった。

 彼女の柔らかい体がぎゅうっと収縮したように力み、ビクビクと痙攣して、やがてふっと脱力する。

 ゆっくり呼吸が整ってくるのを待ち、俺は口を開いた。

 

「アヤの感じてる姿、たまんない。こんなに濡らして、いやらしいね」

 

 意地悪く言葉で責めてみる。

 

「……うん」

 

 アヤがコクリとうなずいた。吐息混じりに熱い性感が伝わってくる。

 てっきり「だってぼーやんが」とか言われると思ったのに……アヤは素直に肯定した。

 全身にゾクゾクとした射精欲がこみ上げてくる。

 

「アヤ、挿れるよ」

 

 腰を曲げ、低い位置にあるアヤの膣口に肉棒の先端をあてがう。

 体をくの字にしたせいで、シャワーのお湯が肩口に掛かり、それが飛び散ってアヤの体を濡らす。

 

「まって、髪、濡れちゃう」

 

「あ、ごめん」

 

「ん、違くて……ぼーやんの髪の毛が」

 

「俺の髪?」

 

「……うん、あの、その髪型……カッコいいから」

 

「さっき笑ってたじゃん」

 

「ううん、カッコいいから……ジャケットも、すごく似合ってた」

 

「いや、それも笑ってたよね」

 

「違うもん……ぼーやんは背が高いから、ジャケットが似合うってずっと思ってたし」

 

 アヤが、信じてという目で俺を見つめてくる。その焦がれるような瞳から、本気なのが伝わってくる。そんな眼差しに射抜かれて、顔がカーっと熱くなってしまう。

 アヤが「あのね……」と言葉を続けた。

 

「さっきね、心の中でぼーやんって呼んだんだ……そしたら、本当にぼーやんが来て、すごくカッコいい服来てて、だから、つい笑っちゃって……」

 

「そっか」

 

 今日、あの格好で迎えに来てよかったと思う。

 

 俺はアヤの太ももの後ろに手を伸ばすと、そのまま彼女を持ち上げた。

 

「わっ……」

 

 驚き見開いたアヤの瞳が、ぐんぐん上がっていく。

 俺はアヤを抱っこしたまま、目線の数センチ上まで持ち上げた。

 

「ふふっ、高い」

 

 見上げると、アヤが優しげな表情で俺のおでこに手を伸ばしてきた。俺の張り付いた前髪を、彼女の指先にすくう。

 

「うん、これでよし……男前だよ、リュウジ」

 

 俺はもう耐えきれなかった。

 屹立(きつりつ)した肉棒の先端まで彼女の腰を下ろし、そのままズブズブと挿し込んでいく。

 

「あっ、んううぅぅぅ――っ」

 

 アヤが俺の肩、鎖骨のあたりに顔をくっつけながらうめく。

 ヌプヌプと肉棒が熱い膣内に飲み込まれていく。窮屈な膣肉をニュルリとかき分け、亀頭が最奥へと到達する。瞬間、肉竿がきゅうっと圧迫され、その蠢動に腰が震えた。

 

「動かすよ、アヤ」

 

「うん、うんっ……」

 

 アヤは余裕を一切失い、ただコクコクと首を振った。

 

 俺はアヤを持ち上げたまま尻をつかみ、わずかに持ち上げ、下ろす。

 

「あっ、はぁっ、んっんうぅっ……」

 

 ゆっくり上げ下げを繰り返すと、ヌチャ、ヌチャと淫らな水音がした。音と同時に肉棒を包み込んだ膣肉がきゅうきゅうと締め付けてきて、すさまじい快感が流れ込んでくる。彼女の体を支える足腰がガクガクと崩れそうになり、必死にふんばった。

 

「ぼーやん、キスっ……」

 

 アヤの柔らかい二の腕が首に巻き付いてきて、口内に小さい舌が滑りこんでくる。

 

「あんっ、んっちゅぅ、んれっ……れぇ、ちゅっ、ちゅく、ちゅろっ、んっあぁっ……」

 

 アヤの吐息と嬌声が鼓膜を震えさせる。かと思えば舌が絡んできて濃厚なキス音が脳内に響いてくる。気持ちよすぎて頭が蕩けそうだ。

 彼女の性感の高まりに呼応するように、腰が勝手に動き出す。アヤを抱っこしながら上下にゆっさゆっさと揺らし、股間を突き上げ続ける。

 

「あっはあぁんっ、あっ、ぁっ、んちゅっ、んちゅろっ……んんっ、ぷぁっ、ああぁっ、あんっ……」

 

 ジュブジュブとアヤの膣中(なか)を犯す。愛液をかき出すように抽送し、膣壁をえぐるように肉棒を反らせる。股間が熱くてピストンが止まらない。どんどんスピードが上がっていく。 

 胸板に密着したアヤの乳房が押し潰されながら上下に揺れる。その乳圧とコリっとした突起の感触が気持ちいい。

 

「あっあっ、あんんっ、はぁっ、んっ、くぅっ……ああっ、ああぁぁっ――」

 

 間近で聞こえるアヤの切羽詰まった喘ぎ声が、特大の絶頂を予感させる。

 思わず尻がすぼみ、足に力が入る。精巣から熱いものが流れ出て尿道を這い上ってきた。

 

「ぐっ、アヤ……出すよ、膣奥(おく)にっ……!」

 

「うんっ、きて、ぼーやん……ぜんぶ、出してっ」

 

 その瞬間、快感のシャワーで頭が真っ白になった。

 ドビュル、ドビュルッと精が吐き出されていく。亀頭の先端に密着した膣奥がニュクニュクと動き、鈴口から精液を吸い上げてくる。

 

「ぐぅっ、うぅぅぅっ……!」

 

 思わず声が出る。気持ちよすぎて体中が震える。

 アヤの背中にしがみつき、ぎゅうっと抱き締める。その胎内に精子を注ぎ込む。ドクンと肉棒が跳ねるたびに抱き締める力を強めて、絞り出すように射精した。

 

「んうぅぅっ、んぁっ、ぁっ、んんんんっ――――」

 

 アヤの手が背中にまわり、ぎゅうっとつねってきた。短い爪が背中の肉にめり込み、心地よい痛みが広がる。彼女の力んだ太ももが俺の腰を挟み、その膝裏が俺の尻を圧迫する。アヤは全身で俺にしがみついていた。

 腟内の締め付けが強くなり、肉竿が勝手にしごかれる。

 

「うくっ、アヤの膣中(なか)、すごいっ……」

 

「やだっ、まだ……離れないでっ、んんっ、はぁっ、このままで、もっと、ずっとっ……」

 

 きゅうううっと膣肉が収縮し、鈴口が吸引される。精巣に残っていた精が強制的に吸い出され、ビュクッビュクッと発射されていく。

 

「あぐっ、う、アヤ……うっ……」

 

 ドクドクドクと肉棒が脈打つ。強烈な射精感で背すじを快感が這い上がる。全身を恍惚感が襲い、ふわふわと浮くような感覚。ピンク色のもやが脳内を気持ちよさで満たしていく。何も考えられない。

 

「ぁっ、ぼーやんっ……んうぅっ――、んっ、あっ――、――っ、んっ――」

 

 アヤはもう声を上げずに絶頂に震えていた。

 俺の肉棒が勝手に跳ねるたびに、快感に体を強張らせている。そんな彼女が愛おしくて小さい体を包み込むように抱き締める。

 

 その瞬間、足がガクついた。

 下半身が溶けてしまったような感覚になり、腰から床に崩れ落ちる。バチャッと音がして尻に鈍い痛みが走る。お湯で濡れた床に尻もちをついてしまったようだ。

 膝を立てて座り、そこにアヤが(また)がるような格好になる。

 

「んうぅっ――」

 

 落下した際に肉棒が膣奥を押し上げたのだろう。アヤはまたも絶頂に悶えていた。俺の肩に顎を乗せ、吐息混じりの嬌声をこぼし続けている。

 

「はぁっ、んっ……ぼーやん、の……まだ、かたくてっ……んぁっ――」

 

 もう多分、全部射精()した。

 なのにまるで肉竿全体に媚薬でも塗り込まれたみたいに、勃起し続けている。

 

「俺にも、よく分かんない。アヤの膣中(なか)が気持ちよすぎて、おさまらないんだ」

 

「ぼーやんも、イってる、の……?」

 

「ああ、気持ちいいのが止まんない」

 

「ふふっ……」

 

 アヤが嬉しそうに微笑む。その中になぜか得意げな含みがあった。

 俺は舌を伸ばして、小生意気なアヤの耳をペロリと舐める。

 

「やんっ、みみ、またっ……」

 

 はむっと口で挟んで、甘噛みしてみる。

 

「ひぁっ、あんっ……みみ、だめなのっ、ひぅっ、んんんっ……」

 

 アヤの耳がすごく柔らかい。湯気でほぐれたのか、性感で火照ったせいか、真っ赤な耳はふにゃふにゃになっていた。

 耳の内側をベロベロと舐め回す。柔らかい凸凹の中、裏側、そして穴の中にも舌をねじ込み、ジュロジュロと唾液混じりの卑猥な水音をアヤの鼓膜に響かせる。

 

「もう……んっ、やぁんっ……あっ、やめぇっ、ひゃっ、あんんっ――」

 

 耳を責めながら、繋がったままの肉棒を突き上げると彼女はまたも淫らな嬌声を上げた。

アヤの耳に悪戯しながら、たまに股間を動かしていじめる。

 

「ぼーやんめっ……しかえしだ」

 

 途中から、彼女も俺の耳を吸ってきた。くすぐったさを上回る気持ち良さで背中がブルっと震えてしまう。なるほどこの責めは、中々にキツい。

 

 そうして俺たちはしばらく、お互いに悪戯し合ったり、キスしたりして絶頂がおさまるのを待った。

 

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