※この作品はR-18です。

【書籍化】クラスで2番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、二泊三日の修学旅行で寝取って種付けセックス漬けにする話   作:月見ハク

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幼馴染を浮き輪の中で何度もイかせた(四十二日目 木・午後)

 流れるプールで、俺とアヤは向かい合って手をつないでいた。

 彼女の胸が半分隠れるほどの浅い場所だ。それなのに顔を強ばらせ、水の中にいるだけで緊張している。

 

「こわい?」

 

「ううん……平気だし」

 

 ちっとも平気そうじゃない様子に苦笑する。

 

「じゃあまずは、ゆっくりついてきて」

 

「……はい」

 

 小さな両手をつかみながら、後ろに下がる。

 アヤは引っ張られながらも、バタ足で水を蹴ってついてきた。

 

 しばらくして立ち止まると、アヤが胸元に飛び込んできて両肩につかまる。

 彼女の体をふんわり受け止めつつ、とりあえず褒めた。

 

「速いね」

 

 鼻先がくっつく距離で、アヤが得意げに口角を上げる。

 

「これでもバタ足は得意分野なんだ」

 

 おでこを出したアヤの不敵な笑みが、妙に色っぽくてドキリとする。

 

 バタ足は泳ぎの基礎であって分野ではないと思うが、ツッコむのはやめておく。

 

 次の練習に進もうと思ったところで、施設内にアナウンスが響いた。

 

『――まもなくビーチエリアでビッグウェーブタイムです。南国の海さながらの大波をお楽しみください。なお、小さいお子さまをお連れの場合は――』

 

 もともと人影の少ない流れるプールから、そのほとんどが人工ビーチへと移動していく。人のいないほうが練習にも……アヤを堪能するのにも好都合だ。

 

「ぼーやん大波だって! 私たちも行く?」

 

「アヤがもう少し泳げるようになったらね」

 

「浮き輪があれば大丈夫だよ」

 

「昔、浮き輪からすっぽり抜けて沈みそうになったの忘れた?」

 

「うっ……そうだね」

 

「じゃあ、そろそろ一人で泳いでみようか」

 

「う、うん……あんま離れないでね」

 

「離れないよ」

 

 俺は十メートルほど後ろに下がり、手を広げる。

 

 アヤは意を決したように手を前に突き出すと、そのまま水面にダイブしてバタ足を始めた。顔を水につけてクロールのストロークを始める。

 

 だがすぐに両手をジタバタとさせ、その場で沈みそうになった。急いで駆け寄り、アヤの体を支えて浮かせる。

 

「うぇっ、えほっ……けほっ」

 

「もうちょっとだったね」

 

「うん、ごべっ……ん」

 

 どうやら鼻と口で水を吸い込んでしまったらしい。相変わらずのカナヅチだ。

 

 何回か時田や女友達とプールに行ったことはあるらしいが、泳ぎの練習に付き合ってもらったという話は聞いたことがない。

 

 アヤの性格的に、面倒に思われるのが恐くて言い出せなかったのだろう。おかげで彼女は水泳の授業のときも、ほとんどビート板でバタ足の練習をするだけだと聞く。

 

 もし俺が小学校時代から練習に付き合っていれば、今頃は上手に泳げるようになっていたのだろうか。

 

 それは分からないが、少なくとも今の俺は彼女の願いを叶えることができる。

 

「アヤ、ちょっとした魔法かけるね」

 

「魔法?」

 

「そう。すぐに泳げるようになるよ」

 

 アヤの泳ぎを間近で見て、泳げない原因はすぐに分かった。顔を水に付けた瞬間、まるで怯えた猫のように体を丸めてしまうのだ。そのせいで重心が崩れて沈んでしまう。

 

 そしてその原因は、子どものころのトラウマにある。

 

 さっきアヤが溺れかけたとき、グチャグチャになった感情が流れこんできた。無意識の中に眠っている恐怖の断片だ。

 

 ――こわい。

 暗い。苦しい。

 何も見えない。誰もいない。

 一人はこわい。

 手が、届かない。

 

 それは暗い水中をどこまでも沈んでいくイメージだった。足下が虚空に吸い込まれ、上下左右が分からなくなる感覚。

 

 おそらく昔、お祖父ちゃんとの川遊びで溺れたときの記憶なのだろう。アヤ自身ですらほとんど覚えていない、原初のトラウマだ。

 

 アヤが妙に自分に自信がなかったり、孤独や孤立を異常に恐がったりするのも、元を辿ればこのトラウマのせいなのかもしれない。

 

 立っている場所がガラガラと崩れ、底のない暗闇へ落ちてしまうような不安。それがアヤの心の奥底に刻み込まれているんだ。

 

 だから今ここで、そのトラウマを全部塗り替えようと思う。

 

 ――ゆっくり浮かせ。

 

 直感が、最適な指示を送ってくる。

 

「アヤ、あっち向いて」

 

「え、うん……」

 

 彼女に後ろを向いてもらい、両肩をそっと引いて俺に寄りかからせる。ゆっくり後ろに下がっていけば、アヤの胸が水面から浮上し、両足が浮かぶ。

 

「そのまま仰向けに浮かんでみて。俺が抱いてるから、安心して体を伸ばしていいよ」

 

「うん」

 

 アヤは素直に体から力を抜き、仰向けのまま水に浮かんだ。

 

「ほら、こうしていれば沈まない」

 

「うん、ほんとだ……」

 

 彼女が完全にリラックスするのをゆっくり待つ。

 

 

 やがて、アヤは小さなため息を漏らした。

 

「どう? 今はちっとも恐くないでしょ」

 

「うん、なんか……ちゃんと浮かんだの初めてかも。……クラゲになった気分」

 

 胸板に当たる彼女の後頭部から、心の声が伝わってくる。

 

 ――きもちいいな。

 不思議。

 ちっともこわくない。

 きっと。

 ぼーやんの、魔法のおかげ。

 

 アヤの心がどんどん落ち着いていく。彼女が感じているふわふわとした浮遊感が俺の中にも伝わってくる。

 

 ああ、確かにこれは気持ちいい。

 

 さっきまで人工ビーチのほうから響いていた大波の音とお客さんの歓声が、今はもう聞こえない。

 

 二人だけの世界で、クラゲになって漂っているみたいだ。

 

 

 ――――。

 ――――。

 

 直感がいくつかのセリフをつぶやいていた。

 次に俺が掛けるべき言葉たちなのだろう。

 

 だが俺は直感の囁きをあえて無視した。

 何を言うべきかは、もう分かっている。

 

 

「アヤは、もう大丈夫だよ」

 

「……うん」

 

 アヤはもう沈まない。

 何も見失わない。

 伸ばした手は俺が必ず取る。

 不安なんてどこにも存在しない。

 

 それを伝えるのに、たくさんの言葉はもういらない。

 

「きっともう、泳げるよ」

 

「そうかな」

 

「そうだよ」

 

「じゃあ、やってみる」

 

 アヤがゆっくりと上体を起こし、水底に立つ。俺はそのまま後ろに下がり、十五メートルほど距離を取った。

 

「いくねぼーやん」

 

「うん、おいで」

 

 アヤがすーっと水面に滑り込むと、軽くバタ足をしながらクロールのフォームで手を回す。

 

 今まで一番静かな泳ぎで、アヤは俺の胸の中に飛び込んできた。

 

「ぷぁっ、泳げたっ……!」

 

 まるで初めて二本足で立った赤ちゃんみたいに、アヤは驚きと喜びの混じった表情を浮かべている。

 

「おめでとう」

 

「うん、ありがとうっ……」

 

 アヤはいよいよ本格的に抱きついてきた。細腕を俺の首に回し、柔らかい胸を、体をぎゅうっと押し付けてくる。

 

 「ぐす」と鼻をすする音が聞こえた。強く抱きつくことでごまかそうとしているようだが、アヤが肩を震わせて泣いていた。

 

 俺はそんな震えごと包み込むように、彼女の体を抱きしめ返した。

 

 

 どれくらいそうしていただろうか。

 密着した肌と肌が熱を発し、プールの中にいるのに体が火照ってくる。

 

 遠くでザブンという大波の音と、波に飲まれる人々のはしゃぐ声が聞こえた。

 

「ねぇ、ぼーやん」

 

 泣き止んだのだろうアヤが、今度は甘えるように耳元で囁いてきた。

 

「ん?」

 

「二人きり、なれたね」

 

 甘ったるい声が鼓膜を痺れさせる。脳みそを蕩かすような色っぽい声色だ。心臓の早鐘を打ち、海パンの中で股間が硬くなっていく。

 

「そうだね」

 

 平静を装って返事をすると、アヤの顔が俺の真正面に移動してくる。

 妖艶に細められたまぶたの奥に、潤んで熱っぽい瞳が見えた。誘惑するような美人顔が、微笑みながら近づいてくる。

 

「……んっ、ちゅ……ぅ、ん……んっ……」

 

 アヤがしめった唇を押し付けてきた。ちろ、ちろと愛おしそうに俺の唇を舐め、再び唇を重ねてくる。

 ぬめった感触の舌が唇をこじ開けようとしてきたので、素直に口を開く。小さくて温かい舌が入り込んできて、口内で俺の舌腹を舐めた。ゾクゾクとした快感が背筋に走る。

 屋外で、人のいるところでアヤのほうからキスをしてきたのは、あの屋上以来だ。その事実に、全身が燃え上がるように血が沸き立つ。

 

 しかし彼女の舌は絡まることなく、ゆっくりと俺の口内から抜かれていく。癒着していた唇が離れ、温かい吐息が外気に薄まる。

 鼻先の位置に戻った美人顔はイタズラが成功した少女のように、はにかんでいた。

 

「ぼーやん、大好き」

 

 まるで生まれて初めて告白をしたみたいに、アヤは頬を染めていた。恥ずかしそうに目を潤ませながら、それでも俺を一直線に見つめてくる。

 

 奥底のトラウマが消え去ったせいか、周りに人がいないからか、それとも彼女も俺と同じように昨日から焦らされた状態だったからかは分からない。

 

 分からないが、心から素直になったアヤの破壊力がやばい。

 

 下半身でくすぶっていた欲望がグツグツと沸き立つ。

 とうに抑えの効かなくなっていた理性が、完全に消失した。

 

 ゆっくりとアヤに手を伸ばす。

 

 そのとき、遠くから人の近づいてくる気配がした。

 どうやら大波イベントが終わり、流れるプールに人が戻ってきたようだ。

 

「……わ、私、もっかい泳いでみるね」

 

 人が来て照れ臭くなったのか、アヤが俺から離れていく。ザブザブと二十メートルほど進み、振り返る。

 

「いくね!」

 

 元気よく声を上げると、またすーっと泳ぎ始めた。今度は少し激しいストロークで、けっこうなスピードを出している。持ち前の運動神経で、もうコツをつかんだらしい。

 

 十メートルほど近づいたところで、ふとアヤの動きが止まった。

 

「……ぼーやん、あのっ」

 

 水面から首から上だけを出し、眉間にシワを寄せている。

 

「どうしたの?」

 

「あの、水着がね……」

 

「ああ、ちょっと待ってて」

 

 激しく泳いだ拍子に、またも水着がズレてしまったらしい。

 

 俺はプールサイドに置いておいた大きな浮き輪をつかむと、アヤに駆け寄って上から被せた。これで、ちょうど彼女の胸元は周囲から見えないはずだ。

 

「あ、ありがと」

 

「またズレたの?」

 

「うん……あの、紐が」

 

「紐?」

 

「紐、ほどけちゃったみたい……」

 

 見れば、彼女のビキニの首の後ろと背中の後ろの紐のうち、首のほうがほどけていた。だらんと前のほうにめくれた水着を、アヤが両腕で押さえている。

 

「ごめんぼーやん、結んでくれる?」

 

「いいよ」

 

 俺は一度水中に潜ると、下から浮き輪の穴を目指して浮上した。

 恥ずかしそうに両腕をクロスさせている彼女の肩に、そっと手を乗せる。

 

「うぅ……お願いね」

 

「でも、後でいい?」

 

「へ?」

 

 俺はアヤの肩のラインをゆっくり撫でてから、背中の紐をスルリと引っ張った。

 

「ちょ、えっ……ぼーやん、なにしてっ……」

 

「挑発するアヤが悪い」

 

 耳元で意地悪く囁くと、彼女が「ひぅ」と小さい悲鳴を上げた。

 

 水色の紐がハラリとほどけ、白くて細い背中があらわになる。

 

「やっ、まって、まってぼーやんっ……ここ、プールだからっ……」

 

「うん、だからじっとしてて。動いたらバレちゃうから」

 

 恥ずかしさに体をすくめるアヤの背中に、ちゅうとキスをする。

 

「あぅっ……」

 

 さらに丸まった彼女の右肩あたりに、もう一度吸い付く。ビクンと体を震わせる様子が愛おしい。

 強く吸って反応をもっと堪能したいが、さすがに跡が付くのはマズいだろう。

 

「ぼーやん、ぁっ、やめっ……人に、見られちゃう」

 

「浮き輪に隠れて見えないよ。声も、もう少し抑えて」

 

 アヤの背中に体をピタリとくっつける。海パンを押し上げている剛直が彼女の腰に当たり、それだけでギチギチと硬さを増す。

 

「あっ、ん……ッ」

 

 周りからはカップルがイチャついているように見えるだろうか。流れるプールにはまばらに人がいるものの、不思議と視線は感じない。

 

 公園でアヤを抱いたときを思い出す。

 これも神様の直感の仕業、なのだろうか。アヤのビキニの紐がほどけたのも、神秘的なイタズラにしか思えない。

 

 ならここで彼女を犯すのは、二人の未来にとってプラスになるということだ。

 ただ。

 

「アヤ、本当に嫌だったら言って……やめるから」

 

 低い声で耳元に囁きかけると、「んぅっ」と彼女が身を縮こまらせた。耳に意識が向いた隙に、アヤの胸元に腕を回し、少しゆるんだ両腕の内側に手のひらを忍び込ませる。

 むにゅう、と両手で覆いきれない巨乳を鷲掴んだ。

 

「や、んんッ……」

 

 ――恥ずかしい。

 ばか。

 ぼーやんのばか。

 そんなふうに聞くの、ずるい。

 

 火照った体を通してアヤの心が流れ込んでくる。それは恥ずかしさと焦れったさの混じった情動だった。

 

「も、ばかぁっ……」

 

「静かに。周りに気づかれるから」

 

 たしなめるようにアヤの柔らかい乳房を揉む。

 

「んっ……やぁッ」

 

 すでにめくれかけていた水着をどかしながら、生のおっぱいを揉み込む。水の中なのに柔肉に埋まった指が温かい。

 手のひらと五指で捏ねるように揉み回し、彼女の弾力と体温を味わいながら、柔乳の中心でコリと硬くなっている乳首を指先で弾く。

 

「はぁッ、ぁぁんっ……」

 

 アヤは必死に声を抑えながらも、切なげな嬌声を漏らす。

 

「んぁっ……ふっ、ぅ……んん……ッ」

 

 好き勝手に乳房を弄ぶ俺の手を、アヤは振りほどこうとはしない。代わりに両手で自分の口を押さえ、エッチな声が漏れるのを防いだ。

 

 胸元がガラ空きになったおかげで愛撫がしやすくなる。

 下乳を両手に乗せてたぷたぷと揺らせば、水中の浮力のせいかいつもの重量感がなく、水風船のように軽い。

 下から強めに揺らしてみると、おっぱいが水面に跳ねてパシャパシャと音を鳴らした。

 

「やぁっ、もう……ぁっ、んうぅっ」

 

 今度は指先で乳首をいじる。なめらかだがポツポツとした触り心地の乳輪を指腹で撫で回し、時おり先端の突起をピンと弾く。

 そのたびに小さな背中がビクッと震え、可愛い悲鳴が聞こえた。

 

「ぼーやんっ、あっ……そこばっか、だめぇっ……」

 

 執拗な乳首への愛撫に、アヤが悩ましげな声で抗議する。

 

「じゃあ、こっちは?」

 

 左手をフルに使って乳首をいじめながら、右手を下腹部へと滑らせていく。

 

「ぁっ、まってっ……」

 

 アヤが小さい声でつぶやいたのと、右手が下の水着の中に入り込むのは同時だった。

 むちっとした内股をかき分け、中指を恥肉の割れ目に食い込ませながら降下させる。潜り込んだ秘所の中は、ぬるぬるとした愛液にまみれていた。

 

「あっ、んううぅぅっ……!」

 

 指先で膣内をかき混ぜると、アヤは押さえた口元からくぐもった喘ぎ声を漏らした。

 

 アヤの蜜壺に中指の第二関節まで浸していく。熱い粘膜と愛液で冷え切った指が温められて気持ちがいい。

 

「やめっ、ぁっ……やめ、うぅッ……あっ、はぁッ、ん……んんんっ」

 

 乳首と膣を執拗に責めていると、次第にアヤの嬌声が甘いものに変わっていく。彼女の腕からは力が抜け、もはや手のひらを申し訳程度に口元へあてがうだけで精一杯だった。

 

「アヤの感じてる声、可愛い」

 

 耳元を吐息で溶かすように囁く。

 

「あんっ……あッ、やだっ……聞こえちゃう、よぉっ……」

 

「水着も、すごく色っぽくてエッチだよ」

 

「そんなことっ……あぁんッ、あっ、んっ……」

 

 ――言わないで。

 恥ずかしい。

 恥ずかしい、のに。

 ぼーやんの指、さっきから。

 気持ちいいとこばっかり。

 背中、ぼーやんの体かたくて。

 熱いのが、ずっと腰に当たってて。

 触れるとこ、全部気持ちよくて。

 頭、おかしくなりそう。

 

 小刻みに震える背中を通して、アヤの性感が流れ込んできた。

 

「ぐっ……」

 

 全身がガタガタと震え、痺れるような快感。

 それを今彼女に与えてるのが自分の愛撫だということが、たまらなく嬉しい。

 

「アヤ、イっていいよ」

 

 膣から指を抜き、ビキニのパンツの紐を引っ張る。激しく泳いだせいか、はたまた神様の直感の仕業なのか、固く結んでいるはずの紐は簡単にほどけた。

 

「えっ、うそっ……」

 

 片側の紐が外れてしまい、パンツの布地が大胆にめくれる。ついに下半身もプールの中にさらしてしまったアヤが、泣きそうな声を漏らす。

 

 あらわになった秘所に再び右手をあてがうと、彼女の手が力なく重なってきた。乳首をコロコロと転がしている左手にも、小さな手が添えられる。

 

 少しでも襲いくる快感を緩めようという無意識の動作なのだろう。絶頂が近い証拠だ。

 

 アヤのキツくて熱い膣内へ、中指を挿入する。

 

「はあぁッ、あんっ……うぅ、ぁっ……あ、だめ、だめぇっ……」

 

 くの字に曲げた指の先端で、少しザラついた膣壁――彼女のナカで一番感じやすい場所をトントンと刺激する。

 

「あ、くぅっ……あッ、あっ……!」

 

 甲高い嬌声を上げ、アヤの腰が引く。

 

 俺は少し中腰になり、今にも海パンを突き破りそうな肉棒を彼女の尻肉の間に埋め込んだ。柔らかくも張りのある桃尻が肉竿を圧迫して気持ちがいい。

 

 肉棒をぐりぐりと押し込み、膣内の性感帯を刺激し、乳首をピンピンと弾いていると、アヤの体がビクンと震えた。

 

「んっくっ、ふ、うぅっ……んんんんんっ――――ッッ」

 

 彼女の体がぐぐっと強ばり、痙攣し、腰が抜けて力を失っていく。アヤが強烈な絶頂に襲われた証拠だ。

 

「はぁっ、はぁ……ぁッ、ん……はぁっ、はぁッ……」

 

 アヤは浮き輪にしなだれかかるようにして、絶頂に震えていた。

 

「イってるアヤ、すごく可愛い。もっと見せて」

 

「え……ぁっ……」

 

 俺は絶頂で蕩けきった膣内で再び指を動かし、性感帯を小刻みに刺激する。

 

「はぁッ、あっあんっ……や、あぁっ、イってる、よぉっ……あっ、んうううぅぅぅっ――――ッッ」

 

 乳首をきゅっと摘むと、アヤはまた激しく絶頂した。

 

 逃れられない浮き輪の中。

 狭い空間で、俺は全裸のアヤをほぐすように隅々まで撫で回し、何度もイかせた。

 

 

 

 

 気づけば、アヤは浮き輪にしがみついて肩を上下させていた。

 

 人目も気にせずアヤを夢中でイかせ続けた気がする。何回絶頂したのかは、途中から覚えていない。

 

 そのとき、アナウンスが響いた。

 

『――まもなくビーチエリアでビッグウェーブタイムです。南国の海さながらの大波をお楽しみください。なお――』

 

 さっき大波タイムが終わったと思ったのだが。

 一時間に一回のイベントのはずだから、俺はアヤをそのくらいの時間、イかせ続けたことになる。

 

「アヤ、大丈夫? ごめん、夢中になりすぎた」

 

 すると彼女は浮き輪にしがみついたまま、ゆっくりこちらをふりむいた。

 

「はぁ……はぁッ……ぼーやんの、ばか」

 

 まだ絶頂の余韻が続いているのか、アヤは体を小刻みに震わせ、苦しそうに甘い吐息を漏らしている。

 その瞳は涙をたたえ、頬は真っ赤に染まっていた。

 かき上げていたはずの髪の毛は前に下がり、おでこや頬に張り付いている。

 

 ゴクリと、生唾を飲み込む。

 

 全身から色気を放つアヤに、体中がゾクゾクと奮い立つ。

 股間は今にも破裂しそうなほど勃起している。

 

「……なみ」

 

 アヤが何かをつぶやく。

 

「え?」

 

「大波いこ……ぼーやん」

 

 それは懇願するような声色だった。

 

「水着の紐、むすんで」

 

 体ごと振り向いたアヤが、俺の胸に飛び込んできた。力の抜けきった腕が胸板に添えられる。まるで興奮した雄犬をなだめているような感じだ。

 

「大波いこ、ね?」

 

「ごめん、無理かも」

 

 腕の中に閉じ込めるように、裸のアヤを抱きしめる。

 

「んっ……ッ」

 

「アヤを抱かないと収まらないと思う」

 

 ――塗り潰せ。

 

「だ、だめだよ……ここじゃ……」

 

「大丈夫、こっちに来て」

 

 俺はアヤを拘束しながら、水底をトンと蹴った。

 二人の体がふわりと浮かび、浮き輪ごと後ろに進んでいく。

 

「ま、まってっ……どこ、いくの?」

 

「人のいないところ」

 

 ――塗り潰せ。

 ――塗り潰せ。

 

 さっきから直感の声が脳内に反響している。ここまで強い要請は久々だ。

 

 分かってる。

 トラウマを快感で塗り潰せってことだろう?

 直感に言われなくても、そうするつもりだ。

 

 

 俺たちは浮き輪とともに、迷路のようなプールの奥へと流れていった。

 




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