【書籍化】クラスで2番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、二泊三日の修学旅行で寝取って種付けセックス漬けにする話 作:月見ハク
ロッカールームに入り、電気を点ける。
パイプハンガーにクリーニング済みの制服が何着も掛かっていた。今日着ていた制服は、確か部屋の隅にあるビニールボックスに放り込んでおくんだっけか。
バイトリーダーの芝崎さんに言われたことを思い出していると、ぎゅうと手を握られた。
「ぼーやん先に……着替える?」
手を繋いだままのアヤが、おずおずと聞いてくる。
「ううん、今は早くアヤを抱きたい」
「そ、そっか……」
瞳を潤ませ恥ずかしそうにうつむく彼女に、俺の股間がさらに硬くなる。
アヤの肩を両手でつかむと、ステップを踏むようにして彼女の体をロッカーに押し付けた。加減したはずなのに、ガシャンとけっこう大きな音が響く。
「ごめん」と謝ろうとして、アヤの体に妙に柔らかいことに気づく。全身から力が抜けきって少しも緊張していない。好きにしていいよ、と体の支配権を俺に委ねているようだ。
「ねぇ、ぼーやん」
耳をくすぐるような甘い声で、アヤがつぶやいた。
「ん?」
「なんかさ……修学旅行、思い出さない?」
顎を上向かせ、いたずらっ子のような目で見上げてくる。
その表情が、初めて唇を奪ったときの彼女と重なった。
修学旅行初日の夜。罰ゲームで俺とアヤだけ洗面所でにらめっこをすることになった。確かに時間帯も今ぐらいだったし、部屋の狭さもちょっと湿っぽい空気も似ている気がする。
少し懐かしい。
あの日も、俺は別行動をするアヤの姿をずっと目で追っていて、心の底では抱きしめたいと……手に入れたいとずっと思っていた。今日みたいに。
「……にらめっこでもしてみる?」
俺もいたずらっぽい顔を作って微笑む。
「ふふ、いいよ」
アヤは面白そうに俺を見つめると、「あっぷっぷ」と言って頬を膨らませた。
突然の勝負開始に意表をつかれる。
彼女は眉間にシワを寄せ、食いしん坊のリスのように頬をパンパンにしていた。ちょっとでも頬をつついたらぷしゅっと空気が飛び出してきそうだ。
しかし、アヤのほっぺたはすぐにしぼんでいく。
涙目で俺を見つめ、尖らせた唇から空気を逃している。やがて泣きそうな声でつぶやいた。
「私の負けだ」
「俺、まだ笑ってないよ?」
「無理……今、変顔できない」
そう言って唇を噛んだのが色っぽくて、全身に熱がほとばしる。キスをしようと顔を近づけると、彼女がまた甘い声でささやく。
「次、ぼーやんの番だよ」
誘惑するような声色に頭がぼーっとする。
「俺が勝ったら、ぐちゃぐちゃに犯してもいい?」
「……いいよ」
頬を赤くしながら、上目遣いで見つめてくる。
……これは、茶番だ。
ただ相手を焦らして限界まで欲情させるだけの無意味なやり取り。
でもアヤがそれを仕掛けてきたことに、たまらなく興奮する。
俺は以前見た彼女の変顔を思い出し、白目を剥いてみる。
しかし至近距離でアヤに見つめられ、うまくできない。
確かに、変顔なんて無理だ。
そんな求めるような顔で見てくるなんて、反則だろう。
俺はせめて頬を膨らませようと口から空気を取り込む。
そのとき。
唇の先に、アヤがキスをしてきた。
「ん……っ」
ふにっとした柔らかさと、しっとりとした触感が伝わってくる。
彼女はつま先立ちになり、両手で俺の頬をふんわり包んでいた。
「んっ……ふ、ぅっ……」
可愛い吐息を漏らし、また唇を押し当ててくる。
顔が密着しているせいか、アヤの襟元やうなじからほんのり甘い体臭が漂ってくる。俺の大好きな匂いだ、
クラクラするほど気持ちのいいキスに溺れそうになったとき、ゆっくり唇が解放された。
心臓がバクバクうるさい。
甘い口づけで思考がフリーズし、言葉を紡げない。
「これは、私の勝ち……?」
アヤが息を乱しながら聞いてきた。
いつから相手を翻弄させたら勝ちというルールになったのだろうか。
恥ずかしそうに潤んだ瞳が、「どうだぼーやん」と言っている気がした。
なるほど。
ここは彼女のバイト先で、ホームだ。おまけに今日は俺の先輩という立場。
そうしてちょっとだけ気の大きくなったアヤが、仕掛けてきたのだろう。
本当に、そういうところがたまらない。
「アヤ、分かってやってる? 手加減できなくなって、アヤをめいっぱい鳴かせて……誰かに聞こえちゃうかもしれないよ」
口角を上げ、いじわるな口調でささやいてみる。
――大丈夫だ。
――鳴かせろ。
間髪入れず神様の直感が口を挟んできた。
分かっている。
どんなにアヤが激しく喘いだところで、しばらくは誰も来ない。誰にも聞こえない。
心の主導権を握るため、少し脅してみただけだ。
なのにアヤは俺の目をまっすぐ見つめ、つぶやく。
「でも大丈夫、なんでしょ?」
――だって、ぼーやんだから。
私がいやがること、絶対しない人。
見透かすようなその瞳は、俺への信頼感に満ちていた。
……ダメだ。
さすがに分が悪すぎる。
愛おしすぎて心を持っていかれそうだ。
でも。
――翻弄されるな。
ああ、分かっている。
彼女をずっと繋ぎ止めておくための絶対条件。
このゲームにだけは、一生負けるつもりがない。
「今日のアヤ」
「ん?」
「すごく、かっこいいね」
「ぇ……?」
ハッとしたように息を止めるアヤに、追い打ちをかける。
「なんかいつもと雰囲気が違う。頼もしくて、頼りたくなる」
きっと彼女が今日、いやずっと前から言われたかっただろう言葉だ。
「えと、あ――」
ありがとう、と言われる前に次を浴びせる。
「前よりすごく強くなったと思ったよ。いろんなことに挑戦するアヤを見て、惚れ直した」
これは紛れもなく俺の本心で、そして今の彼女に一番響く言葉だ。
アヤの顔が真っ赤に染まる。
「ぁう……そ、なんっ、きゅうに」
「さっきも来賓者のリスト渡してくれて助かったよ、ありがとう。……今日一日でたくさん勇気をもらった気がする」
「わ、私のほうが――」
「かっこいいアヤも、大好きだよ」
そうして、ゆっくりとキスをする。
アヤの体がビクッと震えた。
触れた唇がさっきより熱い。
顔を離すと、彼女の目端に涙が溜まっていた。
「あ、う……ぼーやん」
――ぼーやんのばか。
なんできゅうに。
うれしいこと、ばっかり。
反則だ。
もうだめ。
胸、くるしい。
泣きそう。
泣いちゃだめ。
ほしい。
ぼーやんの、ぜんぶ――。
熱い吐息を通してアヤの心情が流れ込んでくる。
情欲の塊のようなものが押し寄せてきて脳が溺れそうだ。
目の前で発情している彼女に、全身が獣のように昂ぶる。
「……アヤのこの格好も」
こんもりと盛り上がった胸の付け根に中指を当て、ツーっとすくうようになぞり上げていく。
厚手のベスト越しに乳房がぷるんと弾む。いつもより張りがあり、ぎゅうぎゅうに身が詰まっている感じだ。
「ぁっ、んっ……か、かっこいい?」
アヤが息を乱しながら必死に微笑む。
「ああ」
「んっ……もっと、さわっていいよ……つよく」
「制服、シワになるよ?」
中指の腹でふにふにとふくらみ押し込みながら聞く。
「ん、ぅッ……へいき、どうせクリーニング出さないと、だから……」
アヤの両手が、俺の手を包み込む。
ゆっくり俺の手のひらを開くと、自身の胸に押し当てた。
今度はブラジャーの硬さも感じる。ぎゅっと掴んでみると熱い体温が伝わってきた。早く直に味わいたい。
「アヤ、自分でボタン外してみて?」
彼女の第一ボタンに触れる。
「……うん」
アヤは素直にうなずくと、まずベストの黒いボタンを上から外し始めた、最後のボタンを外すと、ベストが左右に開く。
ぴしっとした白いブラウスは腰のあたりがゆるくなっており、胸元にかけてパツンパツンに張っていた。少し大きめのサイズを着ても、彼女の胸のボリュームをカバーできないようだ。
アヤは首元からゆっくりボタンを外していく。恥ずかしいのか、視線は俺の胸元あたりに固定されている。
ブラウスがどんどん開けていき、その下の白い素肌があらわになっていく。最後にブラウスの裾をスカートから引っ張り出すと、一番下のボタンを外した。
「開いて」
「うん」
アヤはまるで捧げ物をするように、ブラウスを左右に開いて見せた。
水色のシンプルなブラジャーがあらわになる。布面積が少しだけ多くスポーツブラに近い。伸縮性がありそうで、乳房を小さく見せたり、揺れを抑えたりするものなのだろう。
「きれいだよ。もっと見せて」
彼女は二つの乳房が全部見えるように、大きくブラウスを開く。黒いベストが両肩からずり落ち、肘のあたりに引っかかる。
アヤの華奢な肩、浮かんだ鎖骨、豊満な乳房、引き締まったお腹、きれなおヘソがあらわになる。肌寒いはずなのに彼女の素肌はうっすら汗ばんでいた。それがまた妖艶さを引き立たせている。
「ぼーやん……」
次の指示がほしいとばかりに、アヤが見上げてくる。
「ブラジャーのホック、外して」
「……うん」
彼女がブラウスの内側で両手を背中に回す。
次の瞬間、乳房がたぷんと揺れて膨張した。ぎゅうぎゅうに押し込められていた柔肉が拘束を解かれ、本来のボリュームに戻ったのだろう。
「ブラジャー、めくり上げて」
「うん……」
アヤはカップの下側をつかむと、くいっと持ち上げた。ほよんと双乳が揺れ、白い乳房と桃色の乳首がまろび出る。
さすがに恥ずかしいのか、彼女は俺から目を逸らしてしまった。その表情が余計にエロい。
「じっくり味わいたいから、ちゃんと押さえててね」
「はい……」
恥ずかしさのためか、アヤがつい丁寧な返事をする。それがちょっとおかしくて、たまらなく嗜虐心を煽ってくる。
俺は中腰になって目線の高さを彼女の乳房に固定する。
両手ですくい上げるように柔乳をつかむ。
「あっ」
思わず後ろに下がったアヤの背中がロッカーに当たり、ガシャンと音がした。
「俺が舐めるとこ、ちゃんと見てて」
「うん……」
俺が舌を出すと、彼女の視線がそこに注がれる。怯えとも期待ともつかない顔で見てくる。つい、いじめたくなってしまう。
めいっぱい伸ばした舌を、下乳のふよふよした部分に当てる。れろぉと舐め上げれば、しょっぱい汗と乳房の甘い匂いがおいしい。
「あっ、ん……ぅ」
アヤが可愛らしく喘ぐ。
舌先をふんわりした柔肉に埋めながら、ゆっくり先端へと這わせる。ぷっくりふくらんだ乳首に吸い付きたい衝動を抑えながら、淡い乳輪を舐める。乳首に触れないように円を描くように舐め、彼女を焦らす。
「やぁっ……ふっ、ぁ……んんっ」
手のひらを広げ、もう片方の乳房を包む。むにゅうと柔らかい感触を味わいながら、形が崩れないようにつかむ。ふにふにと揉みながら手首を使って軽く撫でれば、彼女の体がビクンと震えた。
弾力が跳ね返ってこないぎりぎりの、アヤを一番気持ちよくさせる力加減だ。
「あッ……ぼーやんっ」
――それ、すき。
ぼーやんの手、あったかい。
包まれると安心する。
きもちいい。
もっと。
彼女の気持ちよさそうな心の声に酔いながら、優しく揉み続ける。
もう片方の乳房への愛撫も止めない。乳輪を何十周も舐め回し、唾液を塗りたくる。
アヤの性感が高まってきたので、いよいよ舌先に可愛らしい乳首を乗せた。
「あっ……あんっ、ぁっ」
尖り立った蕾を舌先の上でころころと転がすと、それに合わせて彼女の呼吸が小刻みなものに変わる。
「アヤのここ……こりこり硬くなってる。えっちな乳首だね……すごく可愛いよ」
「いやっ、ん……いわ、ないでぇ」
――ぐちゃぐちゃに、するって。
手加減できないっていったくせに。
ぼーやんの手も、指も。
舌も。
ずっとやさしくて。
ぼーやんにかわいいっていわれると。
体、電気走るみたいに。
きもちいいの、こみあげてくる。
「……気持ちよさそうなアヤの顔、すごく可愛い。揉むのと舐めるの、どっちが好き?」
舌で乳首を転がしながら、彼女の顔を覗き込む。アヤは恥ずかしそうに眉間にシワを寄せながら、それでも潤んだ瞳で見つめ返してきた。
「わか、んないっ……わかんない、よ」
――どっちも。
ぼーやんのすることなら。
ぜんぶ。
ぜんぶきもちいい。
あふれそうな性感が伝わってくる。
俺は舌を丸めるようにして乳首の根元から先端までを舐め上げると、不意にしゃぶりついた。
「んぁっ、くっ……あぁぁんっ――」
彼女が体を反らし、ガシャンと音がした。アヤの後頭部がロッカーに当たったのだろう。
「乳首でイったんだ……敏感なアヤも可愛くて好きだよ。もっといじめたくなる」
言葉で責めてから、もう一度おっぱいにしゃぶりつく。
「はぁっ、ぁんっ……んんッ、ぁっ、だめ、またっ……」
ジュルジュルとわざと卑猥な音を立て、口内で乳房を舐め回す。クニっとした乳首を唇で挟み、ちゅうっと吸い込む。口の中で真空状態を作り、乳首を引っ張るように吸い上げていく。
激しくいやらしい音に反して、乳首は優しく吸い続ける。絶頂へと誘うしつこい責めだ。
「あぁっ、ぁッ、きちゃ、ぅ……あっ、んうぅっ――ッ」
アヤがまた乳首でイった。
優しく揉んでいたほうの乳房にぬめりが増し、彼女が汗を吹き出したのが分かる。
胸元から顔を離すと、小刻みな呼吸に合わせておっぱいが上下していた。俺が吸っていた部分が少し赤らんでいる。はぁ、はぁと苦しげな吐息を漏らし、腰はガクガクと震えている。今にもへたりこんでしまいそうだ。
もう我慢できない。
「アヤ、後ろを向いて」
「……う、ん」
快感の余韻で頭が朦朧としているのだろう。アヤは視線を
ゆっくり背中を向き、そのままロッカーに手をついた。ガシャと音がして、彼女が前のめりになる。俺のほうにお尻を差し出すような格好だ。
誘惑するつもりはなく、単純に体をロッカーに預けたかっただけだろう。だが俺の獣欲を一気に昂らせるには十分だった。
「背中、すごい汗かいてるね」
張り付いたブラウス越しに背筋をつーっとなぞる。ブラジャーのホックは外れているので上から下になぞっても凹凸はない。しっとりと湿った生地がいやらしい。脱げかけのブラウスから露出した白い肩がエロい。片方のブラ紐がずり落ちているのがたまらない。
何度か背筋をなぞってもアヤはビクンと体を反らせるだけで、後は苦しげな吐息を漏らしている。
「スカート、上げるよ」
彼女の腰に手を伸ばし、スカートのファスナーを下げる。ゆるんで落ちそうになるスカートの裾をつかむと、めくりながら上げていく。
膝の裏が見え、白くて綺麗な太ももがあらわになる。徐々に肉感が増していき、ぴったり閉じられた内股と、水色のパンツが露出した。
持ち上げたスカートを彼女の腰のあたりで止める。突き出された可愛いお尻に目が釘付けになった。
パンツはブラジャーと同色だが生地の感じが違う。色だけ合わせたのだろう。伸縮性のありそうな素材だ。汗で薄い布地がお尻の形に張り付いている。下のほうの割れ目は、別の水分によってぐっしょりと濡れていた。
俺はまた中腰になりながら、太もものほうからパンツの中へ両手を侵入させる。ぎゅうっと桃尻を鷲掴みにすると、張りのある弾力が返ってきた。
「ひぁっ、やっ……」
アヤが一際甲高い声で鳴いた。
パンツの中でぎゅ、ぎゅと尻肉を揉み、撫で回す。汗でしっとりとしているのにすべすべした肌触りだ。彼女のきめ細かい肌の質感がたまらない。布地が俺の手の形に盛り上がり、もぞもぞとアヤのお尻を弄んでいる光景が最高にいやらしい。
「お尻、すごく柔らかい。ずっと触ってたい」
「もぉ、あっ……んッ、んぅっ……」
てっきりバカだの文句を言われると思ったが、彼女はこんな痴漢じみた愛撫も受け入れていた。どこまでも俺の好きにさせてくれるらしい。
スカートをめくり、パンツの下から手を突っ込んで揉みしだいている背徳感に興奮する。だが、これ以上揉み続けたら生地が伸びてしまいそうだ。それは後で悲しまれそうだ。
「パンツ、脱がすね」
彼女の返事を待つことなく水色の下着をずり下ろすと、白いお尻のすべてがまろび出る。
「ぷるんとしてて可愛いよ」
「うぅっ……なんか、恥ずかしいよっ……」
目の前でいやらしい丸みをもった桃尻に、ちゅうっと口づけする。
「ひゃぁっ」
アヤがしゃっくりをしたみたいな甲高い声を出した。ガタッ、とロッカーが鳴る。初めて聞く喘ぎ声だが、すごく可愛くてもう一度聞きたくなる。
俺はじゅうっと尻肉を吸い上げて赤いキスマークを刻んでから、同じところをれろんと舐め上げた。
「ひぁっ、んッ……そんなとこ、舐めないでっ」
彼女の恥じらいを反映するように、お尻全体がほんのり朱みがかってくる。まるで熟れきった白桃みたいで、ついかぶりつきたくなってしまう。
そういえば、アヤのお尻をこんなにマジマジと見たのは初めてかもしれない。彼女の恥ずかしい部分が集中する尻肉の谷間はぐっしょりと濡れ、ヒクヒクと収縮するピンク色の膣からは蜜液が
この美味しそうな秘部にしゃぶりついて、口で気持ちよくさせたいが――。
「ぼーやん、あのっ」
アヤがお尻を突き出した格好のまま、こちらに振り返る。その熱のこもった流し目にドクンと心臓が脈打った。
「おねがい、もう……」
――ぼーやん、もう。
おかしくなりそう。
はやく、きて。
ぼーやんの、ほしいよ。
彼女の潤んだ瞳から、どうしようもない思いが伝わってくる。
「ごめん、焦らしすぎたね」
俺はすくっと立ち上がり、ズボンとトランクスを膝のあたりまで下ろした。火照った股間が外気で冷える。アヤの温もりが欲しくて、勃起したペニスの先端を濡れた尻割れの中に浸す。
「アヤのここ、ぐしょぐしょに濡れてる。俺の、そんなに欲しかった?」
少し意地悪く聞いてみる。亀頭で膣口付近を上下にこするとクチュクチュと音がして、粘膜の感触がまとわりついてくる。それだけで射精したくなるほどの気持ちよさだ。
「あっ、ぁんっ……おねがい、もうきて……」
こちらを振り向く横顔に、一筋の涙が流れる。快感と情愛に染まるアヤが見せる泣き顔に、俺はいつも獣欲が燃え盛ってしまう。
「挿れるよ」
ちょっと腰を押し出すだけで、肉棒があるべき場所に帰るようにアヤの腟内へ埋め込まれていく。ヌプヌプと彼女の膣肉に飲まれていく快感は、何度味わっても恍惚としてしまう。
「あ゛ぁっ、んんっ……ッ」
アヤの横顔が快楽に歪む。俺の挿入で悶える姿は、何度見てもたまらない。
彼女は背を反らしているので、肉棒は腹奥をめがけて下へ下へと埋まっていく。ジュプと音がして挿入部分から愛液があふれ出た。肉竿が根元まで挿入しきった証拠だ。
すると俺の形を確かめるように温かい膣内がきゅうっと締まり、吸着してくる。
「ぐっ……そんなに締めつけたら、もう出そうだ」
「はぁっ、ぁッ……わかんなっ、ぃ……ぼーやんので、いっぱいでっ……」
――ぼーやんのあつくて。
私のなか、埋めつくされて。
きもちよくて、どうにかなりそう。
繋がりあったところから心情と快感が流れ込んでくる。
あまりの気持ちよさに全身が震え、一瞬、もう射精してしまったのかと思った。
衝動的に腰を振りたくなるが、止める。
彼女の
なぜか、今はこうしたほうが気持ちいいような気がした。俺もアヤもより性感が高まり、味わったことのない絶頂に導かれる。そんな予感がする。
「んぁっ……は、ぁッ……んうっ……」
――どう、して。
ぼーやん、うごいてないのに。
なか、締まって。
ぼーやんのかたち、わかる。
だめ。
イっちゃいそう。
きゅうっと肉竿全体に熱い膣内が吸着してくる。ヌクヌクと蠢動しながら膣肉がしがみついてくるみたいだ。もともと密着感のすごかったアヤの膣中が、さらにフィットしてくる感覚が、
下半身が抽送をしたくてガクガクと震える。
「動く、よ」
「ぅっ……ん」
アヤはかろうじて小さくうなずく。
彼女のお尻を両手でつかみ、ゆっくりと出し入れを開始する。
「はぁっ……んッ、あっ……」
ヌプ、ヌプと緩やかなピストンに合わせ、アヤが甘い嬌声を上げる。彼女の尻肉の谷間にペニスが埋まり、引き抜かれる光景を堪能する。斜め下へ滑らせるように挿入し、裏スジで彼女のお腹の裏あたりにある弱点をこする。
執拗にアヤの弱い所を刺激してから、最後に膣奥をグッと押し込む。それを繰り返す。
「うぁっ、あッ……それっ、あ゛ぁんっ……ッ」
彼女が上を向いたり下を向いたりしながら官能的な悲鳴を漏らす。
激しいピストンではないが、アヤに最高潮の性感を与える抽送だ。それに、彼女の膣内がうねるように絡みついてきて、俺のほうも快感で快感がやばい。
「あっ、あぁッ……んぁっ、ぼーやん……いっ、ぁッ……」
薄暗いロッカールームに淫らな喘ぎ声が響く。
ブラウスとベストが脱げかけ、露出した白い肩からブラ紐が落ちかけている。そのビジュアルが背徳的で、まるで仕事上がりのアヤを後ろから犯しているような気分だ。
「アヤのその声、すごく可愛い。もっと聞かせて?」
興奮のままに彼女の背中に覆い被さり、胸元に手を回して乳房を揉む。重力で垂れる豊乳を手のひらに乗せ、たぷたぷと跳ねさせて重量感を楽しむ。
その間も、じゅぶじゅぶと差し込むような抽送を続ける。
「ぁっ、イっちゃ、ぅ……だめっ、あッ……ぼーやんっ、わた、し……イっちゃうっ……」
こちらを向いた泣き顔に、頭が沸騰しそうになる。
「俺もアヤの中、気持ちよすぎてもう限界だ」
「……うん」
――ぼーやん。
いっしょに。
「アヤ、一緒にイこう」
返事を待たず、腰の振りを大きくする。ジュブジュブと愛液をかき出すような抽送だ。
「はぁっ、あっ……ぼーやん、はげしっ……あぁんっ、あぁっ、んんッ……」
バチュバチュと股間とお尻が当たる音が響き出す。気づけばロッカーがガシャガシャと大きく唸っていた。
たわわな乳房が揺れて、手のひらからこぼれ出てしまいそうだ。だから少し力を入れて包む。下から上へ持ち上げるように揉み、先端の突起を指でいじる。
「アヤ、キスしよう」
彼女の熱をすべて味わいたくて、片手で顎をつかんでこちらを向かせ、唇にしゃぶりつく。
「んぁっ、んっ……む、んぅっ、ん……んれ、ぁっ……んっ、んちゅ……」
蕩けきった舌で舐め合う。アヤの口内は吐息さえ熱い。彼女の舌も狂ったように絡みついてきて、快感をむさぼりながらも俺を気持ちよくしようとしていた。
興奮が、全身に滾る獣欲が止まらない。
彼女をぐちゃぐちゃにしたくて、快感で乱したくて、腰の動きがさらに激しくなる。ジュブジュブと
雄としての快楽をむさぼるような、身勝手で乱暴な動きだ。
「ぐっ、アヤ……やばい、とまんない」
「はぁっ、あっ……う、うんっ、いいよ……ぼーやんの、すきでっ……」
――きもちいい。
はげしいの、奥に響いて。
ぼーやんが必死なの。
すき。
ぼーやんのすること。
ぜんぶ、きもちいいよ。
アヤの包み込むような思いが流れ込んでくる。
同時に膣奥がキュンと亀頭に吸い付き、射精をねだるように膣口が根本を締めつけてくる。ゾクゾクと射精感が這い上がってきて、腰が勝手にスピードを上げる。
「やばい、もう出るっ……中に、出すよ」
「いい、よ……ぼーやん、きて……いっぱい、出してっ」
アヤの切ないおねだりに、股間が発火する。
腹筋がきゅうっと引き締まり、睾丸がせり上がってくる。グンと肉棒を膣奥に押し込むと、熱い精液が尿道を駆け抜け、射精が始まった。
「ぐっ、うぅぅぅっ……!」
ドビュルッ、ドビュルッ――と勢いよく精液が噴き出る。強烈な快感が全身を貫く。亀頭が灼けるように熱い。目の前が真っ白になるほどの絶頂だ。子種汁がアヤの膣奥に放たれる。
子宮に塗りたくりたくて、最奥で肉棒を跳ねさせ精液を絞り出す。
その瞬間、彼女が大きく背中を反らした。
「あ゛ぁっ――――ッ ぅっ……ん゛うううぅぅぅっっ――――ッッッ」
ロッカーにしがみつきながら、アヤは激しく絶頂していた。ガクガクと体中を痙攣させ、
気持ち良すぎて、壊れた蛇口みたいに射精が止まらない。
「アヤ、もっと」
彼女の顎をつかみ、必死に快感を逃そうとしている口を塞ぐ。
「ぁっ……んむっ、んっんっ……んゅっ、ちゅっ……ぁ、んんッ……」
再び溶け合うようなキスで快感を増幅させる。お互い絶頂しているのに、さらに大きな快楽がやってきそうだ。
下半身がぐぐっと強張り、股間全体がブルリと震えた。
「んぐっ、ぁぁっ――――」
肉棒がビクンと跳ね、瞬間、体が浮遊する。気絶しそうになり慌ててアヤの体を抱きしめると、洪水のような快感に襲われた。
「んぁッ……ん゛んんんんっ――――ッッ」
キスをしたまま、アヤは再び絶頂した。彼女の喉奥からくぐもった声が上がる。火照った舌がビクと緊張し、固まったのを感じる。多分俺の舌も固まっているのだろう。
俺たちは快感に気を失いそうなのを、必死に互いを密着させることで
ロッカールームに、アヤと俺の吐息が充満していた。
肌寒い室内と、俺たちの熱の温度差で吐息が白い。ようやく俺の射精感と彼女の絶頂が収まってきたころ、また舌が絡まり始める。
今度は絶頂の余韻を味わうようなキスだ。
「はぁ、ん……ちゅっ、ちゅぁ……ん、ぁ……ふぅっ、んっ……ん……」
やがて示し合わせたように、複雑に絡んだ舌が解けていく。
同時に、俺もアヤの膣から肉棒を引き抜いた。
トプっと大量の白濁液と愛液があふれ、床にボタボタと落ちる。
「アヤ、平気?」
ロッカーにしがみついたまま荒く息をしている彼女に、手を伸ばす。
――と、アヤはこちらに振り向き、そのまま俺の胸に飛び込んできた。
「……アヤ?」
俺のワイシャツにしがみつく彼女を撫でて、呼吸が落ち着くのを待つ。
「ぼーやんの心臓、すごくドクドクいってる」
「ああ、アヤが良すぎたから、まだ気持ちいいのが止まらないんだ」
「……そっか」
小さくつぶやいた彼女が、ずるずるとその場にしゃがみこむ。
「アヤ、大丈夫? 少し休もうか」
「ううん、ちがくて……ぼーやんまだ、足りないよね」
俺の露出した股間の位置から、アヤが見上げてくる。
心配するような、物欲しそうなその表情は、これまで見たことないくらい妖艶だった。