フェイトは何としても幸せにする。
これまで不幸だった分これからは幸せであり続けさせる。
治療を受けていたリンディちゃんとクロノちゃんの静止を無視し僕はプレシアの潜伏先……時の庭園へと進む。
「まあ、見張りとかはいるよね……ロボとは恐れ入るけど」
僕を出迎えたのはロボの群れだ。
有機生命体なら絶頂光線やらでどうにでも調理できるけど無機物ならそうはいかない……
まあ、今はその方が都合いいけど。
「遥様、こちらを」
犯され浮気妻のグレイフィアちゃんが僕にインカムを渡してくる。
「リンディ様からです」
『遥くん聴こえる?』
「うん、聞こえるよ」
『フェイトさんへの最短経路を……』
「いや、フェイトの位置を教えて」
『位置を……?』
「早くしないと嫌いになるよ?」
『お、教えるから捨てないで!』
フェイトの場所を教えてもらい杖を撫でる。
「僕が女の子を捨てるわけないでしょ?帰ったらみんなまとめて愛してあげる」
『はい、待ってます♡』
これまで助けてもらったこの世界での相棒。
だけど……お別れかもしれない。
「ごめんね、ありがとう」
リアスの滅びの魔力を杖に注ぎ、変質の力をもってしてレイジングハートのような砲撃形態にする。
滅びの力を存分に放つための媒介にさせてもらう。
ロボットの群れをなぎ払い、赤黒い魔力の奔流は壁に風穴をあけた。
デバイスである杖を失ったことでバリアジャケットが解除され、魔法の最適化がされなくなり浮力を失うが悪魔の翼を展開し事なきを得る。
「ああ……美しい……まさに『滅びの悪魔』……サーゼクスより遥様にふさわしい♡」
『……♡』
傍に控えるグレイフィアちゃん、モニターで見てるであろうリンディちゃんの息を飲む声が少し聞こえる。
「グレイフィアちゃん、ここで働きを示せばメイド長にしてあげる」
「はい、遥様から頂いたこの服に恥じぬように致します♡」
ほぼ白いフリルのついた黒い下着なだけのメイド服。
オープンクロッチになってるからさっき注いだモノが少し垂れている。
要はドーナシーク達が装着してるのと同型のを着させている。
「それじゃあアースラをよろしくね?」
「お任せ下さい♡」
グレイフィアちゃんの口紅を消させた唇にディープキスを少しし、フェイトの元へ向かう。
「ん……♡昂ってしまいます♡」
フェイトまでの最短距離を行くための障害を全て強引に突破し突き進む。
出てくるのは命のないロボばかり。
超巨大な翡翠の装甲を持つロボが最後と言わんばかりに道を塞ぐ。
「……こんな最新技術じゃ僕の
もっと僕は女の子が欲しい。別世界があるというのなら美人美女だけでも星の数ほどいるだろう。
……全員僕のモノにしてやる。
そんな男が妻にすると決めた子を攫われて無様を晒す訳にはいかない。
この世界が主に魔法を攻撃手段としているなら魔法やそれに類するモノを使うのは悪手だろう。
「リアスが継承した
祐美の
さっきの杖と違い今回は消し飛ばしてもなんの思い出もない剣だ。
特に困るような事態もない。
壁に触れ大量の魔剣で壁を覆い尽くす。
赤黒い魔力が僕を照らす。
「貫け」
閃光となった魔剣の群れが翡翠の装甲を貫き消滅させる。
一本じゃ足りない。
何本も何十本も何百本もぶつけ削り取る。
「ほぼ抵抗は不可……だけどモノに転用するにはリスクが高い……って感じか。これ一芸に特化すれば色々できそうだけど……」
風穴だらけになった機械を見下げる。
「ならまずはこれからかな」
パチンと指を弾き機械の骸を魔力で包み込み完全に消滅させる。
これであとはフェイトの母親だけか。
プレシア・テスタロッサ
かつて様々な分野で特許を嗜み、フェイトを造り出した。
そう、フェイトはプレシアの娘……ではなく
本来の娘であるアリシアを模した人造人間だ。
幼くしてやけに整った体をしていたのはそういう風に造り出されたからだろう。
そんな僕のフェイトは拘束され母親に虐待を受けていた。
「……はるか!」
「ごめん、迎えに来たよ」
ニコッと笑顔を見せ手を振る。
傷だらけになりながらも僕を見た事で安心したのか涙を見せる。
「で、貴方が犯罪者のプレシアさん?」
紫色の髪を持つ女の子、いい体の経産婦は三人目。
どうも巡り合わせがいいみたいだ。
だけど薄命な人はいらないし、僕のモノを傷付けるならただの敵だ。
「出来損ないを誑かしてる物好きに犯罪者呼ばわりされたくはないわね」
「たしかに。僕は立派な性犯罪者だ。誰も立件してないだけだし」
みんな僕に犯されたあとは僕のモノになってるからね。
見られない細工を得た今、誰かが僕を法の下裁くのは無理だろうな。
「でも、とりあえず僕の婚約者返してね。義母さん?」
フェイトを取り返すために突撃する。
……が、プレシアちゃんは明け渡すよに道を譲った。
いや、ジュエルシードがあれば要らないってことかな?
拘束から解放し抱きしめる。
「ごめんなさい……遥もジュエルシードいるのに……」
「フェイトが無事でよかったよ」
アーシアの力で傷を治す。
体力は回復しないけどとりあえず傷を治せればよし。
「バルディッシュ、フェイトをお願い」
『戦うつもりですか?』
「大丈夫、死なない程度には頑張るよ」
持ってきたバルディッシュをフェイトに渡し、僕は向き直る。
考えていた作戦。それは21個のジュエルシードの封印を魔力を使い消滅させ、僕が取り込むこと。
「上手く行けば次元を渡れるほどの魔力を得られる……しかもチート級の。失敗しても……どうにかなるでしょ」
プレシアちゃんは間違いなくいい女だ。ヒステリックになってるけどね。
「私も……手伝う。誰かのためじゃない……遥のそばに立ちたいっていう私の
バルディッシュを再び手にしたフェイトが僕の隣に立つ。
依存先が母親だった頃の彼女だったら精神にダメージを負っていたかもしれない。
けど、こうして隣に立つ彼女は受け止めきれたみたいだ。
「遥、勇気……出さして?」
「ん?」
フェイトちゃんが少し浮き僕と口付けをする。
初々しい啄むようなキス。
『SexualBoost♡』
「ふふっ……私からしちゃった」
「もう、決戦手前なのに余裕だね?」
「遥の傍にいるだけで安心だから……私のこれまでの決別と……新しい私になるために……」
「わかったよ、愛しい
湧き上がる力。
神器を介して繋がる誠とドライグが力を貸してくれたんだろう。
「フェイト、貴女がだれと添い遂げるなんかどうでもいい……けど、私とアリシアの邪魔をしないで!!」
事件の大元を排除しよう。
そして、フェイトの憂いを断つ。
両手に滅びの魔力を纏い……それは起きた。
21個のジュエルシードが4倍に膨れ上がった魔力に反応し僕に一斉に殺到した。
それにより……新たな契約が行われた。
次元と時すらも超えて。
この物語をハッピーエンドで終わらせるために。
遥のメス図鑑
No.7 ドライグ
擬人化TSさせられた赤龍帝。
翡翠の瞳に赤の髪、褐色肌の美女となっている。
スタイル抜群で主に遥曰く『極上の乳房』を持つ。
その影響は誠の発育にも現れている。
墜とされる一回しか抱かれていないため、セックスレスになっている。
実はSexual Boostはドライグも幸福感を感じるため行われているのだとか。
好きなプレイ
妄想自慰
一番感じるところ
翼の付け根
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