アイドル学園~アイドルの卵は精子に犯される~ 作:ありすりでる
都内某所にある女子校には、通常の学校にはない特殊なクラスがある。それは俗にアイドルクラス、と呼ばれるものだ。
ここは大手芸能事務所の出資を受けて設立された学校であり、煌くステージを夢見て多くの未来のアイドルたちが在籍する乙女の園である。通常の授業に加えてアイドルになるためのボイストレーニング、ダンスレッスンなどを受けることができ、何よりもバックに芸能事務所がいることから、頭角を現した少女が有名アイドルになったケースは枚挙に暇がない。
多くのアイドルを輩出してきたが、その筆頭を高垣楓とすることに異論を唱える者は少ないだろう。新曲を出せば飛ぶようにCDが売れ、ドラマに出ればSNSはその話題で持ちきりとなり雑誌の表紙を飾ることも珍しくない。そしてステージの上に立てば、女神のごとき歌声で観客を魅了する。
まさにトップアイドルと形容するにふさわしい活躍ぶりで、アイドルを志すものであれば彼女に憧れないものはいないだろう。そんな彼女の出身校ともなれば、入学志願者が全国から集まるのも当然といえる。
厳しい書類審査と筆記試験、数度の面接を経て、今年も高い倍率を制し15名の少女が入学する。あくまでスタート地点であり大手芸能事務所がバックにいるからと約束された未来を保証するものではない。それでも彼女たちは間違いなく選ばれた、関係者のお眼鏡にかなった者たちなのだ。
15名の少女たち、その一人を少しだけ紹介しよう。
彼女の名前は島村卯月。明るく前向きな性格で、「がんばります」が口癖の少女だ。趣味は友達との長電話という、これといって目立った特徴があるわけではないが、どんな時も一生懸命に取り組む姿勢と夢を語る眼差しは輝いていて、それに魅了される人は少なくない。人を魅了する力、言うまでもなくアイドルに必要な素質だ。まだまだ未熟だが、その片鱗は確かにある。
「私、がんばります!」
卯月の眼差しはどこまでもまっすぐだ。いつか自分も尊敬する高垣楓のように。輝く未来を夢見て、少女は学園の土を踏んだ。
それは卯月がアイドルのタマゴになった瞬間であり―――男たちのチンポケースになる運命が決まった瞬間であった。
―――
窓から夕陽の光が校内に差し込み、廊下を茜色に染め上げる放課後。ある生徒はまっすぐ帰途につき、ある生徒は部活に汗を流す。アイドルクラスの連中も今頃はダンスレッスンでもしている頃だろう。
防音が設けられた会議室には、五人ほどの男性教師が集まり、手元の書類に目を通している。一見何の変哲もない、教師たちの放課後の風景だ。
「やぁ、今年もチンポにクる生徒たちが入学してきましたなぁ」
ニヤニヤと笑い、発言通り一物を滾らせながら白髪交じりの初老の男性が言う。
「マンコに突っ込んだらどんな顔を見せてくれるのか。とても楽しみですねぇ」
神聖な校内で教職者たちが交わすやりとりとしては明らかに異常である。だが常軌を逸しているのは会話だけではない。彼らが持つ書類も、明らかにおかしい。
書類の項目にはアイドルクラスに入学してきた少女たちの経歴、趣味嗜好、スリーサイズ、そして
女子更衣室に仕掛けられたカメラで撮った下着姿、果てはシャワー室で撮った何も身に着けていない、産まれたままのあられもない姿を撮影した写真が張り付けられているのだ。
「どの娘も肉便器としての素質がありそうですな。この子達なら性奴隷アイドルとして、
取引先にも十分気に入ってもらえるでしょう」
そう、これがこの学園の、そしてアイドルクラスの裏の顔。表向きはアイドルの卵たちの養成を掲げながら、裏では彼女たちを男の好き好みする性奴隷に仕上げるための調教を行っているのだ。それはここにいる者たちと取引先の上役たちだけが知る事実。
既に今までアイドルクラスに在籍してきた少女はみな野獣どもの毒牙にかかっている。
件の高垣楓とて、その例外ではない。
堕とした少女たちを教師専用のオナホにするもよし。肉体で接待させて商談をまとめるためのカードにするもよし。すべては捕食者たちの思うがまま。哀れ卯月たちは蜘蛛の巣にかかったか弱い蝶なのだから。
「では、今年もお願いしますぞ」
男たちの視線が一人の若い男に注がれる。性獣たちのギラつく視線を受け止める男は一切怯むことなく、深く頷いて見せる。
「お任せを」
男は手元の書類を流し見る。目に留まったのは卯月の写真。満面の笑顔で写っている彼女は当然待ち受ける運命など知るはずもない。
チンポを突っ込んだら、この娘のマンコはどう締め付けてくれるのだろうか?
ああ、本当に楽しみだ。
早くハメさせろとせかす己が息子をなだめながら、男は不敵に笑うのだった。