※この作品はR-18です。

変態   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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地球への帰還

 カチューシャに子供を眠っているうちに産ませた後暇だったので再び子供をこさえた

 

 カチューシャは改造されているからか母体としてとても優秀である

 

 俺の改造された肉体による23cmの男根によるピストンもものともしない

 

 今回も無事妊娠し、今回は成長促進剤を打たないようにした

 

 理由は俺が胎児のできる過程を観察、レポートしたいからである

 

 宇宙人どもはなぜか繁殖実験はしなかったのでこちらがそれをしてやるよ

 

 とりあえずクローン技術はこの11ヶ月で確立した

 

 確立したが、まだ試していない

 

 地球に着いたらネズミか小動物で試してから徐々に大型化させて人間を作りたいものだ

 

 子供達には成長促進剤を打つべきか考えたがやめておいた

 

 成長する過程が楽しいのであって、その過程を飛ばしてしまってはもったいない

 

 ……俺は何を言っているんだ

 

 方や催眠からの睡眠姦だぞ

 

 知らないうちに3人……いやお腹の子も合わせると5人か

 

 1人の人間を性欲の捌け口にしているのに子供には成長を楽しむ父親としての自分が居やがる

 

 俺は十数年で何百人も同族を踏み台にしてきた男が、子供をかわいいだと……そんなエゴが許されて良いのか? 

 

 やめだやめだ

 

 俺は選ばれたんだ

 

 選ばれる努力をしてきたんだ

 

 これは正当な対価……何百人から勝ち取った賞品だ

 

「お、おお! 地球が小さいが見えてきた……あと1ヶ月……1ヶ月で地球に到着するんだ」

 

 俺は小さな地球を見て落ち着いた

 

 地球に戻るためにこれまで様々な苦痛を耐えてきたんじゃないか

 

 地球の旨い飯でも食って英気を養おう

 

 宇宙人から奪った技術で色々してやる! 

 

 そう意気込んでいるとビービーとカチューシャのカプセルから異常を検知した

 

 どうやら産気付いたらしい

 

 俺は白衣に着替えるとカチューシャをカプセルから出して手術台に乗せる

 

「ふん!」

 

 又に手を突っ込み子供の向きを確認し、頭を軽く掴むとそのまま引き抜く

 

 ドバァ

 

 羊水が大量に床を濡らす

 

 オギャァオギャァ

 

 元気な女の子だ

 

 今度はテレポートで体内から赤子と胎盤をワープさせる

 

 カチューシャのまんこは子供が5人も産んだことでガバガハであるが、それが逆に俺の巨大なペニスにとってちょうど良かったりする

 

「女の子5人か、カチューシャには2ダースくらい子供を産んでもらいたいところだな。しかし、手で引っ張るよりテレポートの方が体の負荷が全然違うな……これからは赤子はテレポートで出産させた方が良いか? いや、体が出来ていないのにテレポートさせると体や脳に影響があるかもしれない。これも要実験だな」

 

 そう思考しているとよちよちと長女のゆりが歩いてきた

 

「パパ! パパ!」

 

「はいパパですよー」

 

「妹?」

 

「賢いなゆりは……そうだよ新しい妹だよ」

 

 キャッキャッとゆりは笑う

 

 子供達の笑顔を見るとなんて癒されるんだろうか

 

 ゲスで外道な俺の子供とは思えない天使だ

 

「パパ新しい妹のお世話しないといけないから隣の部屋に入れるかな?」

 

「はーい!」

 

 ゆりは自動ドアを開けてよちよちと隣の部屋に歩いて出ていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ステルス及び光学迷彩展開! 大気圏突入……5、4、3、2、1、0大気圏突入……機体安定化開始、重力制御起動、冷却プログラム起動……」

 

 地球に突入を行った

 

 一応子供達もカプセルに入れて宇宙船が空中分解しても生存できるようにしたが、大丈夫そうだ

 

 重力制御により機体はゆっくりと降下を続ける

 

 ステルスと光学迷彩を展開していることにより地上の視覚と機械による磁場による探知をシャットアウトする

 

 地球側からすれば何百とある小さな隕石が大気圏で燃え尽きた様にしか見えない

 

 1日かけてゆっくり宇宙船は地球……日本の伊豆諸島の鳥島に着陸した

 

 宇宙船から出た俺は重力の重さを久しぶりに体感し、空気の旨さを体感した

 

「地球だぁぁぁ!!」

 

 目一杯叫ぶ

 

 カプセルで寝ていたライアンとカチューシャを覚醒させる

 

『安全プログラム解除……覚醒します』

 

「……う、うーん」

 

「……お、おはようございます」

 

「はい、おはよう。睡眠中に覚えさせた日本語は大丈夫そうだね」

 

「ここは……地球ですか?」

 

「ああ、地球だ。帰ってきたぞ」

 

「あ、ああああああ! 海だ……海だぁぁぁ!!」

 

「太陽に……大地がある……もう見れないと思ってたのに」

 

 2人とも泣きながら喜ぶ

 

 落ち着いたのを見計らい、2人に現状を話す

 

「ここは日本の伊豆諸島の鳥島。活火山がある無人島だ。君達には悪いが祖国には帰らせない。日本人が居なくかつ私に忠実だった君達の事だ。洗脳してあるがある程度自由が与えられている意味が聡明な君達は理解しているだろう」

 

「「……はい」」

 

「命の保障はしよう。ただ人体実験は行わせてもらう。いいな」

 

「「……はい」」

 

「で、カチューシャには謝らないといけないことがある」

 

「なんでしょうか?」

 

「……子供5人産ませてしまった」

 

「……はい? ……え」

 

「すまない! 俺の性欲が抑えられなかった。反抗プログラムは一部解除してある。気が済むまで殴ってくれ」

 

「……う、おぇぇ」

 

 カチューシャは体をさすり身体の異変に気がついたのか嘔吐してしまう

 

 青色の栄養ゼリーがそのまま地面にびちゃびちゃと飛び散る

 

「か、カチューシャ大丈夫かい」

 

「おぇぇ……ライアンありがとう……屑! 屑! 屑!!」

 

「罵られても仕方がない」

 

「うわぁぁぁぁぁ」

 

 カチューシャは大泣きしながらその場にうずくまってしまった

 

「とりあえず来い」

 

 ライアンにカチューシャを担がせて船に戻る

 

 船のカプセルには5人の赤ん坊がすやすやと眠っていた

 

「カチューシャの子供だ」

 

「……」

 

 げしっと俺の事をカチューシャは蹴るが、それ以上はなにもしてこない

 

 子供達の顔を見たカチューシャとライアンは複雑そうな顔をしているが、自殺や発狂はプログラムでロックしているので起こりようもない

 

 カチューシャに見せたのも俺のエゴだ

 

 カチューシャやライアンの洗脳強度を強めて彼らはそれが普通

 であるということもできたのだが、俺はそれをせずに真実を見せた

 

 俺は自身が異常者だと自覚している

 

 自覚しているがゆえに正常な者を近くに置いて倫理観を合わせる必要がある

 

 カチューシャがショックを受けるのも、ライアンが複雑そうな顔をするのも全て盛り込み済みである

 

 ……パンパンと手を叩く

 

「心に怒りや悲しみをしまい込め」

 

「「……はい」」

 

「よし、ではこの島にとりあえずの生活基盤を作る。手伝え」

 

「「……はい」」

 

 洗脳に戻して彼らに作業を割り振る

 

 とりあえず宇宙船にある機材で火山で作り出される溶岩やマグマを抽出して熱エネルギーを電気に、残った廃棄物を急速冷凍圧縮と分解を繰り返して鉱物資源に変換していく

 

「木材や植物を分解してエネルギー食は作れるが、やっぱり様々な食べ物が欲しいな」

 

 木材を加工して家を建てる

 

 とりあえずの家なので5LDKの2階建ての家と貯水タンクを建てる

 

 水は海水を電気分解して塩と不純物と純水に分ける

 

 純水は貯水タンクに蓄えられそこから生活用水と飲料水にしていく

 

 とりあえず16年前からすれば近未来の家だ

 

 オール電化、植物の素材を分解加工して作った家具や寝具や服

 

 宇宙船に積んだタブレットで設計、その図面を元に重機を作るのに1日、植物や鉱物資源を加工可能に機材を整えるのに3日、そこから一気に組み立てて3日の1週間で家が完成した

 

「す、凄い……あっという間にできた」

 

「宇宙人の頭脳を使えばこれぐらい容易い。ライアン、カチューシャ、子供達の育児に参加しろ。俺らは家族だ。俺が一番上だが子供達の育児は平等だ。育児に俺が間違っていたら抗議しろ、良いな」

 

 俺は彼らに育児を任せると船を作り本土に向かう

 

 何をするかって? 

 

 戸籍作りだ

 




長女 ゆり
次女 ばら
三女 さくら
四女 すいせん
五女 うめ
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