世界最強の男がTS憑依して範馬勇次郎に負けた挙句同意レイプされる話 作:白髪ロング娘スキー
引き攣った笑みを浮かべているであろう私をよそに、勇次郎は人差し指と中指を女陰へと添えた。
そこはまだ、勇次郎には指一本触れられていないというのに、私の性器は瑞々しく熟している事を示す様に、ぐちゅりと湿った音を鳴らす。
調教され尽くした女陰は、主の帰還に喜んで迎えを寄越していた。
膣口に添えられた指に自らパクパクと吸い付き、どうぞお入りくださいとばかりに、しきりに開閉を繰り返している。
もはや私の意思に関係なく……いや、むしろ私の意思に沿うからこそ、私の思いを汲み取っていじらしい誘いを掛けているのだ。
「入れるぞ輝夜」
「んんっ」
そんな私の期待に応える様に、勇次郎が動いた。
うつ伏せの体勢で寝転がる私の足に尻を乗せて圧し掛かったまま、二本の指を前へと進めていく。
男らしく節くれ立った指が、ミチミチと媚肉を掻き分けて入り込む。
奥へ奥へと、勝手知ったる私の膣内を突き進んでいく。
「っ、んぅぁあ……ッ」
やがてコツッ、と胎を持ち上げられる感覚がして、勇次郎が動きを止めた。
何時もならば指をクイクイと曲げて、子宮口やGスポットを刺激してくる流れ。
しかし、今日の勇次郎は特に何をするでもなく、何かを待つようにして、ただ指を膣内に入れたままの状態で止まっていた。
媚肉が指に絡みつき始めているのを感じつつ、ふと気付く。
……あれ、お尻は?
「ゆーじろ……? おしりは?」
「解してからだ。それとも今すぐ挿れるか? 括約筋が切れてもいいならそうするが」
「~~~!?!?」
ニヤリと、いたずら小僧のような笑みを浮かべながら見下ろしてくる勇次郎に、私はブンブンブン! と勢いよく首を横に振った。
一瞬、勇次郎が面倒を見てくれるならアリかもとか思ったけど、ナシに決まってる。
勿論、勇次郎がした事は何でも受け入れたい。
けれど、今後一生垂れ流しのオムツ生活とまでなると流石に嫌だ。
そんな事を受け入れてもいいなど、ただの一時の気の迷いでしかない。
……勇次郎がしたいと言えば、なんだかんだ流されて、そのまま受け入れてしまいそうだなと思いつつ。
頭の中で勇次郎への愛を高らかに叫ぶ興奮した私に、愛はもっと別の事で証明しなさいよッ! と冷静な私がツッコミを入れていた。
当然ながら、そんな葛藤など勇次郎にとっては知った事ではない。
勇次郎の股間の間で、自らの存在を主張している、脈が迸っている異形と化した肉棒に少し恐怖を感じつつ、勇次郎の動きに身を任せる。
暫くして、特に何をするでもなく、ただ私の膣内に指を入れていた勇次郎が、ぬるりと指を引き抜いていく。
抜かれた指を肩越しに確認すれば、勇次郎の人差し指と中指に纏わり付いた愛液が、てらてらと光を反射していた。
私に見せつけるようにして、ゆっくりと指を下ろしていく勇次郎。
尻たぶに手を乗せて、そっと割り開いていく。
そして、人差し指の先をお尻の窄まりへと触れさせた。
「んっ……」
「解すぞ」
口でそう言いながらも、勇次郎は手を動かさない。
ただ指をお尻の穴に触れさせているだけ。
私の許可を待っているのだと気付いて、こんなに興奮した状態でも、まだ私に配慮をしてくれる勇次郎に、心が昂る。
好き。
「すぅーっ、はぁぁぁぁぁ……」
息を吸い、ゆっくりと吐く。
肺の中に残った酸素を全て出し切るつもりで、もう一度。
……よし。
「……その、いいわよ」
許可を出した瞬間、愛液に濡れた人差し指が削岩を開始した。
割り開かれた尻たぶに合わせて、少しだけ締まりが緩んだ窄まり。
その出来上がった隙間に侵入しようと、太い指がぐりぐりと尻穴を刺激する。
ノックをするようにトントンと叩かれ、その度に肉を押しのけて、僅かに中へと爪先が食い込む。
窪みの周辺を円を描く様にして、ゆっくりと指先で優しく撫でられれば、足がガクガクと震え、力の抜けた尻穴が解れていくのが分かる。
「んっ、ふぅっ、っはぁ……、ぁっ……」
「どうだ」
「っ、どう、って言われても……」
正直、どれもハッキリと気持ちいいと言える程の快感ではない。
だが、触れられる度に足が連動する様に小さく痙攣し、勇次郎に私の体で一番汚い部分を触られているのだという実感を与えている。
不快感はあるが、嫌悪感とまでは行かず。
むしろじんじんと疼くような快感が、存在を主張していた。
とはいえ、流石にそれを口で言うのは恥ずかしいものがある。
ぷいっ、と肩越しに向けていた顔を前に戻し、頭を下げて口を布団に押し付ける。
「……悪く、ないんじゃない?」
「ククッ、そうか」
布団に押し付けたまま、口をモゴモゴと動かした所為か、発された声は上手く言葉にはならなくて。
それでもちゃんと伝わったのか、微かな笑い声が聞こえて来た。
羞恥に顔が赤くなっている自覚がある。
もう反応するのも恥ずかしくて、もふっと柔らかい布団に顔を埋めた。
「ふぅーっ、ふぅーっ、んっ……」
片手は尻穴を刺激したまま、空いた手が尻たぶに乗せられた。
ぐにぐにと揉まれ、温かい手の温度に体から強張りが抜けていく。
そこからは、セックスの時に散々触られて慣れているのもあり、勇次郎の指が馴染むまでは早かった。
ちうちうと、尻穴が勇次郎の指に吸い付いている。
勇次郎が指を離し、尻たぶを揉んでいた方の手で膣に触れる。
時間を置いて乾いてしまった指を、愛液で濡らす為なのだろう。
すぐに手が尻たぶに戻され、指が再び窄まりに触れた。
「入れるぞ」
「……うん」
押し当てられた指に力が入り、ずぷぷぷっ、と中へと侵入し始める。
固く閉ざされていた扉が、ゆっくりと開かれていく。
第一関節まで入り、第二関節まで侵入され、そして指の付け根が尻穴に密着した。
「っくぅ、っふ、はっ、はッ……んんぅッ」
お尻の穴が空いたままという状態に、どうにも不快感が湧くのを止められず、息が荒くなっていく。
抜けた強張りが、再び戻って来てしまっていた。
力を抜かなければと思う程に、逆に力が入ってしまう。
上手く体をコントロール出来ない私を見て、勇次郎は手を動かさず、尻たぶに乗せていた手を私の肩に移した。
少しだけ振り返って横目に勇次郎を見れば、体を傾けて口を半開きにしたまま、顔を近付けて来ている。
それに対して一も無く二も無く、即座に飛びついた。
「んっ、ちゅ、じゅるっ、っぷぇ」
肘を突いて体を起こし、自分から舌を入れて絡めに行く。
勇次郎の口内にある液体を舌で掬い、自分の口の中へと運び込む。
自分の唾液と混ぜて味わう様に呑み込めば、お腹がポカポカする感覚がした。
事前に吞み込んだ精液の不味さが、洗われていくような感覚が……あっ。
思わず、絡めていた舌を離す。
透明な橋が出来上がり、すぐにふつりと切れた。
「だ、大丈夫?」
「あん? 何がだ」
気遣っていたのに、何故か気遣われて困惑したのだろう。
勇次郎が不思議そうに眉根を上げた。
「いや、その、私精液飲んだから……」
「あァ……その事か」
理由を言えば、合点がいったように眉を下げた。
そして何を言うでもなく、私の頭に手をやり、口付けて来る。
舌を入れ、私の口内の粘膜をこそぎ取って飲み込み、水分を奪われた口内を唾液を垂らして潤わす。
「お前が気にする事ではない」
「でも……」
「自分の女が俺の為にやった事だ。むしろこの苦みが美酒にすら感じている」
私を見下ろし、勇次郎がそう言う。
そして、クイッと尻穴の中に入ったままの人差し指を動かした。
「それより、お前は黙って尻穴の感覚を感じていろ」
「……勇次郎が、それでいいなら」
……私の漢カッコよすぎない?
胸がキュンキュンしてて痛いんだけど。
勇次郎と再び舌を絡めれば、指が削岩を再開した。
腸内で、生き物の様にうねる指。
腸壁を捏ね繰り回されて、お尻の穴が熱を持ち始めていく。
強張りが完全に抜けきった体が、勇次郎から与えられる刺激を、微塵も余さず感じ取る。
指の動きがどんどん速まって行き、されど摩擦による抵抗感は殆ど感じない。
お尻の穴が解れてきている証拠だろう。
勇次郎が口に吸い付いている私を引き剥がす。
何かあったのかと見上げる。
「一度抜くぞ」
「ぁ……うん」
流石に指が疲れたのだろうか。
抜くと宣言する勇次郎に、少し寂しい気持ちを感じながら、指を抜きやすい様にお尻の穴から力を抜く。
すると、勇次郎が指を折り曲げて腸壁に指を食い込ませた。
そのまま、腸壁をクワのように引っ掻き、耕しながら抜き始める。
「ッッお"お"ッ!?!?」
唐突に横隔膜がきゅっと締まり、口から汚い喘ぎ声が漏れ出た。思わず両手で口を塞ぐ。
突然の異常事態に、思考がエラーを吐いていた。
え、え、え? なにこれなにこれなにこれ?
だって私微塵も声を出そうなんて思って……え?
なに? 何が起きたの今?
困惑する私に構わず、勇次郎が再び指を動かす。
腸壁に指を食い込ませたまま、ズズッ、ズズズッと引き抜いていく。
「ん"お"お"お"お"……ッ!?」
両手で口を塞いでいるのに、それでも漏れる喘ぎ声。
……いや、塞げていない。わなわなと、口から離れた手が宙に浮いていた。ほっそりとした指が、小さくカクカクと直角的な痙攣を繰り返している。
もちろん、私は手を離そうなどと思ってはいない。
知らぬ間に、勝手に手が外れたのだ。
勇次郎が指を抜こうと動かす度に、喘ぎ声が勝手に漏れていく。
もう一度指を奥に入れるなんて事はせず、ただ引き抜くだけ。
だというのに、未だに指が抜けきらない。
確かに勇次郎の手は大きいが、ここまでだったか?
未知の感覚に体が震え、もはや今どこまで指が抜けているのかも分からない。
鼻水が垂れ、しかしそれを拭う余裕すらない。
「ん"ひっっ!?」
やがて、きゅぽんっ、と指が尻穴から抜けた。
それと同時に、排泄感のような快楽が背筋を震わせる。
身体を支えていた腕から力が抜け、もふりと布団に沈んだ。
「はぁーっ、はぁーッ、はァ……ッ、っふ……っ」
呼吸が荒くなるのを止められない。
絶頂はしていない……と思う。
もはやそれすら分からない。
自分の体を、全く把握出來ていない。
「なに……っこれぇ……?」
「それがアナルセックスの快感だ」
「これが……?」
確かに気持ち良い……のだろう。多分。
あれだけ勝手に喘ぎ声が漏れるくらいだ。気持ち良かったに違いない。
「次は二本で行くぞ。尻を広げろ」
「……んっ」
そう言って、勇次郎は人差し指と中指を揃えた。
もう何が何だか分からなくて、取り敢えず指示に従って、自分で尻たぶを広げる。
つぷりと指が侵入し、今度は一本増えているというのに、私の窄まりは何の抵抗も無く根元まで指を呑み込んだ。
指が増えた事で暴れ具合も増し、私の直腸を蹂躙していく。
「ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"」
愛液と腸液が混じり合い、指を動かす度にぬりゅんっ、ぬちゃっと厭らしい水音が響く。
少し引き出されては挿入してを繰り返し、その度にお尻が断続的に拡張と伸縮を繰り返す。
「あ"ッ"、はッ、ア"ッ"、ひッ」
私の反応を愉しんでいるかの様な、リズミカルな抽挿。
その度に体を襲う排泄感に似た快感に、羞恥心と背徳感が刺激される。
もしかして輝夜は、お尻の穴も開発していたのだろうか。
真相は兎も角、それを疑いたくなる程に、お尻から伝わる感覚が気持ち良い。
「ッア"、ま"っ"、ま"っでッ"! イッぢゃう"! イッぢゃ"う"がらぁ!?」
体に溜まった熱に、思考が犯されていた。
視界には白い光が広がり、しきりに明滅を繰り返している。
もはや慣れ親しんだものである、絶頂のシグナル。
「イケイケ。尻でイッちまえ」
「っ、う"う"う"う"う"」
何時もの事だが、勇次郎は私の静止の声など聞き入れはしない。
例えそれが思わず口をついて出たものだろうと、本気だろうと。
結果としては、毎回気持ち良くして貰えるから別にいいのだが、今回ばかりは流石に勘弁して欲しかった。
止まる事の無い快楽が体を蝕む。
尻穴を蹂躙する手は止まる事が無く、二本の指の隙間から冷たい空気が入り込む。
マンコからは愛液が溢れ出し、されど触られる事が無い。
股間が寂しくなり、自分で慰めようと手を伸ばせば、大人しく尻を開いていろとばかりに捕まれ、尻たぶに戻される。
お尻以外での快楽を禁じられている。
お尻での快楽だけを味あわされている。
「ん"ぃい"い"い"い"い"ッッ!!!」
口を塞ごうとしても尻に戻されるため、声を抑える事も出来ない。
噛み締めた歯の隙間から、快楽に思考を焼かれた雌猫の声が漏れている。
「そろそろ限界か?」
「フ~ッ! フゥ"~ッ!」
強く歯を噛み合わせたまま、目を閉じて必死に頭を縦に振る。
すると、ゴリゴリと腸壁を掻き回していた指の動きが止まった。
代わりに、腸壁に指の先端を食い込ませるという形で。
この感覚は、既に味わっている。
なんせ、ついさっきクワの様にして引き抜かれ、直腸を耕されたのだから。
今度はそれが二本。加えて、イキかけの私。
どうなるかは火を見るよりも明らかだった。
「……えっ、ちょっ、まっ、待って……」
イキ狂う未来が見えて、静止の言葉を掛ける。
しかし、当然の事ながら聞き入れられる訳もなく。
勢いよく指が引き抜かれた。
「ん"お"お"お"お"ッ!? っあ"あ"あ"あ"!?」
視界が閃光で弾けた。
肛門粘膜が引き抜かれ、勇次郎の指を排泄させられる。
身体が絶頂の火照りで暖まって行き、されど興奮が止む事が無い。
マンコでの快楽とは違う。強火で焼かれるようなマンコでの絶頂に比べ、まるで弱火でじっくりとコトコト煮込まれるような。
そんな止む事の無い甘イキが何処までも続く。
「っあ"、ま"、待ってって言っだのに……」
快楽の熱に浮かされて目に浮かんだ涙を拭い、文句を言う。
今まで静止の声を聞いて貰った事が無いから、どうせこうなるのだろうとは思ってたけど、ここまで躊躇が無いと文句の一つも言いたくなる。
「うぅ~……」
ホントにお尻でイッちゃったよ。
マンコは最初に愛液で指を濡らす為に、無造作に突っ込まれただけ。
胸もお腹も触られておらず、キスだって快楽のために味わうものではなかった。
正真正銘、お尻のみでの快楽で私はイッてしまったのだ。
「お尻の穴でイクとか恥ずかし過ぎる……!」
「今までだって尻でイッた事はあるだろう、何を今更」
「お尻だけでイッたのは初めてよッ!」
今までは、セックスのアクセント程度に、表面を弄られる程度だった。
入れられるとしても、第一関節まで入れて、単調に指を曲げるだけ。
それでも凄く気持ち良くて、何度かイッてはいたのだけれど。
結局はセックスのオマケでしかなかったのだ。お尻は弄られているけど、イッてるのはマンコの方だからと言い訳が出来た。
だがこれは違う。一から十まで尻穴だけでイッている。
この差は大きい。
「というか、今は何してるのこれ?」
私の足の上に乗っていた勇次郎が尻を上げ、私のお腹を抱き上げていた。
上半身は布団に寝かせたまま、お尻だけを高く上げさせられている。
「ん? 舐めるんだが」
「あらそう、舐めるのね……舐めるのね!?」
正気かこの男!?
即座に逃げようと足に力を入れ、その反応を予測されていたのか、両足を腕で抱えられてしまった。
起こしていた上半身が、下半身を抑えられた事でつんのめり、再度布団に顔面から軟着陸する。
期せずして、再びお尻を勇次郎の顔に向かって、自ら突き出すような体勢になった。
何とか逃げ出そうとするも、下半身を完全にロックされている所為で、微塵も動かす事が出来ない。
「ばっ、お尻の穴よ!? 綺麗にはしたけど排泄の穴よ!? 何考えてるの!?」
「舐める事を考えている」
「おばか!」
頭には届かないので、足を抱えている腕をぺしんと叩く。
私の抵抗をものともせずに抑え切り、静止の声も無視して、片手でお尻を割り開く勇次郎。
冷たい空気とは明らかに違う、生暖かい風がお尻の中に入り込む。
どう考えても、勇次郎の鼻息が吹き込まれていた。
「っや、ちょ、そんなまじまじと見ないでッ!?」
「ピンク色だな。弄った所為か少し赤いが」
「実況もしなくていいッ!!」
勇次郎が私のお尻に顔を近付けていく。
何とかそれを止めようと、手の届く範囲に来た頭を抑えるが、勇次郎はまるで気にせずそのまま顔を近付ける。
ちょっ、まっ、ほんっと力強いな!? っく、このッ!
「まだフェラだってしてもらってないのにッ!」
「本音はそっちか」
「お尻が先なんていやぁ! っおひっ!?」
勇次郎の口が、お尻に吸い付いた。
じゅるじゅると
生暖かい液体が直腸を逆流していく。
「これで満足か」
「……え、あぁ……うん」
フェラよりお尻が先は嫌だと言った私の為に、わざわざやってくれたの?
勇次郎は勇次郎だから、相手の下に立つ事になるフェラはしないものだと思ってたんだけど。
え、好き。その不意打ちはあまりにも卑怯でしょ。
呆然と固まる私のお尻に、勇次郎が吸い付いた。
今度は本当に尻穴の方だ。
「ッあっ、ひっ!?」
勇次郎の舌が尻穴の窄まりを舐め回す。
肛門の皺を数える様に、一つ一つ舐められていく。
元から愛液で塗れていた尻穴は、唾液で更に潤滑が良くなる。
にゅるりと隙間に舌が差し込まれ、意図も容易く直腸へと侵入されてしまった。
「んぁっ、いやッ……!」
お尻の中へと挿入ってしまった舌が、にゅぷにゅぷと腸壁を擦り上げる。
ぐりぐりと掻き回される舌の熱が、肛門を温めてしまい、否が応でも性感を昂らされてしまう。
そして何よりも興奮するのが、
あれだけの強さを誇る男が、私の尻に吸い付いている。
私の汚い所を、汚いとも思わず舐めている。
その事実が、あまりにも気持ちが良い。
「お"ッ、ほぉ"ッ……ッ!!」
勇次郎の唇がピッタリと隙間なく、尻穴の周辺に合わされた。
長く長く、ひたすらに長く鼻から息を吐いている。
まるで肺の中の空気を、一片残らず全て吐き出しているかのように。
そして、ピタッと止まり。一気に吸い上げられた。
「あ"ッ"!? あ"あ"あ"ッ"ッ"!?!?」
尻穴が捲れ上がる。
排泄の様な快感が止まる事無く続き、10秒、20秒、30秒。
プシッ、プシッ、とマンコから白い液体が噴き出し、布団を汚す。
それでも勇次郎は吸うのを止めない。体感1時間、実際には5分程だろうか。
私が10回は布団に潮をブチ撒けた辺りで、漸く勇次郎が吸うのを止めた。
「っお"、へぇ……っぁ……」
横隔膜が痙攣し続け、滝のように股間から吹き出していた潮が、脚を濡らして白い布団を黒色に変えている。
何とか思考は回せているが、茹った脳が正常に動作しているかどうかは、正直怪しいところだ。
抱えられていた両足が離され、体勢を維持する事も出来ずに、私の体がボフッと布団に沈む。
勇次郎が私の足を掴んで開き、その間に腰を落ち着けた。
「そろそろいいだろう」
「ふぇ……?」
「挿れるぞ、輝夜」
そう言って、脈が浮かび上がり過ぎて異形と化した勃起チンコを、お尻に擦り付ける勇次郎。
もしかして、この前戯中、ずっと勃たせていたのだろうか。
だとしたら悪い事をしてしまったな。
尻たぶに力を入れ、お尻の肉で肉棒を挟む。
カリ首が尻たぶに引っ掛かり、一瞬勇次郎が動きを止めた。
すぐさま再び動き出し、先走りを尻の谷間に刷り込んでくる。
「……ね、ゆーじろ」
「なんだ。何を言おうと俺は止まらんぞ」
「だきしめて」
「…………」
勇次郎が目を見開き、直後に笑みを浮かべた。
腕を巻き込むようにして、胸の下で交差するように、うつ伏せの私を抱き締めてくれる勇次郎。
その腕に両腕を絡め……僅かにお尻を高く掲げた。
「きて」
「……お前という女はッ」
何かを言い掛け、勇次郎が言葉を止めた。
目を瞑り、開く。今度は何も言わず、亀頭を尻の窄まりに宛がった。
「挿れるぞッ」
「ん……♪」
すっかり準備の出来上がったアナルに、勇次郎のチンコが少しずつ沈んでいく。
「ぁ……挿入って……♡」
初めての感触。
あれだけ解した筈なのに、ギチギチと穴を無理矢理に拡張して挿入って来るチンコ。
お尻の骨が想定以上の侵入者に、耐え切れず左右に追いやられていく。
ゆっくり、ゆっくりとお尻の穴が切れないように、チンコが侵入してくる。
これだけの圧迫感でも、未だに亀頭すら入り切っていないというのだから、恐ろしいものだ。
あぁこれ、ホントに解してないと括約筋が切れてたな。
挿入しやすくなるように、肛門から力を抜いていく。
これ終わった後、お尻おっきくなっちゃいそう……
そんな事を思っていた時、ずるりと亀頭が尻の中に入り込んだ。
あまりにも圧倒的な質量に、尻穴が勝手にぎゅうぎゅうと侵入者を締め付ける。
「ッッぐぅ……女陰の比ではないなッ!」
「ッお"、ぎゅぅ"……っ」
何とかして解そうとしたのか、勇次郎がキスをしようとして動きを止めた。
顔を離し、私を抱きしめたまま片手で胸を揉み、もう片方の手で何故か喉を擦り上げてくる。
私は猫じゃないんだけどな。
ゴロゴロと喉を鳴らしながら、何とかお尻から力を抜こうとする。
少しすると慣れもあるのか、肛門が緩んできたらしい。
勇次郎がカリでアナルが少し捲れるくらいまで抜き、また少し挿入する事を繰り返し始めた。
「ひっ……お"んッ、っぁ……ふぁっ……」
少しずつ、少しずつチンコが入り込んでくる。
それは直腸の奥に亀頭が当たっても止まる事は無く、更にまで入り込み腸壁を刺激する。
やがて勇次郎の腰と私のアナルが密着し、緩やかな抽挿が止まった。
「っはぁー……ッ、ふっ、はァー……」
「問題は無いか?」
「あはは……おっそろしく苦しいわね」
それと同じく、凄まじいまでの快楽もあるが。
挿入されるだけで、もう何回イッたかも覚えていない。
あー、やばい奴だよなぁ。ハマっちゃうタイプの奴だ。
今後は私の方から、勇次郎にアナルセックスがしたいって言い始める事になるんだろうなぁ。
もう嫌悪感の欠片も無いや。
チンコの先に感じる押される様な感触からして、これは子宮よりも深くまで突き刺さっているのだろう事が分かる。
何時も子宮を押し上げられて、無理矢理チンコを全部挿れられていたから、少し新鮮な気分だ。
いやまぁ、アナルセックスも大概、無理矢理チンコを挿れられてはいるんだけどさ。
「ん……うごいていーよ」
「もういいのか?」
「うん、たぶんだいじょーぶ」
大分苦しさも抑えられてきたしね。
今感じている感覚は、閉じ切らないアナルが伸縮を繰り返す感触と、ほんの少しの苦しさだけだ。
この程度の苦しさなら、何時ものセックスと大して変わらない。
十分我慢できる範囲だ。
「なら動くぞ。しっかりと締めろ」
「んっ」
アナルに力を入れ、意識して締め付けを強くする。
その分チンコの感触も強く感じるけれど、気持ち良いから問題ない。
ズブブブブッ、とゆっくり引き抜かれていくチンコ。
直腸ごと引っこ抜かれそうな感触に、それだけで何度もイッてしまった。
カリ首が腸壁を引っ掻き回し、何でもないただの腸肉すらも性感帯に変えていく。
入口近くまで戻って来たチンコを、今度は奥へ奥へと挿れていく。
侵入者が消え、平常運転に戻ろうとした腸肉を掻き分け、奥へ奥へ。
本来、排泄の為でしかない穴を使った性行為。
産めや増やせやという自然の摂理に反した、数十億という命の種を捨てる、生産性の無い無駄な行為。
だが、だからこそただひたすらに、快楽のみを追い求めた果てにある、このアナルセックスという行為は背徳感がある。悦楽がある。
加えて、勇次郎の抽挿は優しい。
未だに筋肉が隆起している辺り、勇次郎もかなり興奮している筈だろう。
しかしお腹の子に配慮してか、勇次郎は強く腰を振らず、ゆったりとした抽挿を行っている。
その優しさが、私は今この人に満たされているのだと、幸福感を与えてくれる。
「ゆ"ーじろ"っ……」
「なんだっ」
「ごれ"ッ、ずぎぃ"……♡」
「なら、もっと気持ち良くしてやろう」
「っ、あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"…………っ」
肺の中の空気を吐き出す様に、するりと声が漏れていく。
喘ぎですらない不思議な吐息に、腸内に入り込んだ勇次郎の肉棒が跳ねる。
そして、ゆったりとした抽挿を繰り返していた勇次郎が動いた。
腰がアナルに密着し、それでも奥へと進むのを止めない。
仙骨が押されてイキ、挫骨が限界以上に割り開かれる感覚でイク。
何をされようが、絶頂が止まらない。
もはや私の体は、勇次郎の玩具と化していた。
尻たぶが圧し潰され、それでも尚止まる事無く突き進んでいた勇次郎が、ある一点で動きを止めた。
「ここだ」
「……?」
もはや言葉を返す事も出来ず、ぼんやりと勇次郎を見上げる。
勇次郎はチンコを跳ねさせ、トントンと腸壁を叩いた。
「S字結腸。アナルセックスの醍醐味だ」
「……!」
「文字通り意識が飛ぶ程に気持ちが良いぞ」
もうなんでもいい。
きもちよければそれでいい。
そんな思いで勇次郎を見上げれば、彼はよしと頷いた。
「いくぞ」
瞬間、私の意識のブレーカーが落ちた。
そして、即座に叩き起こされた。
「…………?」
何が起きたのか理解出来ない。
ただ茫然としたまま、力の入らなくなった体をくたりと布団に横たえる。
遅れて、それがやってきた。
例えるならば、それは噴火だ。
地底深くにある熱が、ゴボゴボと湧き出し、噴き出す。
これは、それに似ていた。
「お"、お"っ、お"ッ"ッ"ほぉ"お"お"ぉ"お"お"!?!?」
あまりにも深い絶頂。
気絶する事も出来ず、お前の本性はこれだとばかりに、体の奥底から湧き出すマグマが私を焼く。
この一瞬で、予感させられた。
私、もう普通のセックスで満足出来ないだろうな、と。
勇次郎が、腰の動きを速め始める。
あまりにも巨大なチンコが、腸内を我が物顔で駆けずり回る。
S字結腸には届かないけれど、それでも異常な程に気持ちが良い。
腰を振る度に、打ち据えられた尻たぶが震え、熱を持つ。
「ッお、おっ、っあッ、あ"ッん"、んぎゅッ」
寝バックの体勢で抱きしめられている為に、微塵も体を動かせない。
バタバタと足をバタつかせるが、何の効果も無かった。
逃げ場を失った全ての快楽が、私の体に炎を灯す。
「ひぁッ、ごぇっ、じぎゅっ、おじづげぇぇ……ッ!?」
前上下に耐性が出来ていた子宮を裏側から押され、無様にイキ散らす。
確か、背中側だけ無防備な英雄とかいたなーと、唐突に思考が明後日の方向へと飛び出した。
これも何回も味わった事がある。
体力が限界に迫った証だ。
「ッ、く……そろそろ出すぞッ」
勇次郎の腰の動きが、更に早くなる。
射精が近い時に、先に私をイカせようとする時の動きだ。
何時もなら、一緒にイキたいと、膣を狭めたりするのだが、生憎今の私には余裕が無い。
成す術もなく、昂らされていく。
「イ"ッ、イ"グッ、イ"グッ、イ"ッぢゃうぅぅ!!」
「いいぞッ、そのままイケッ」
「や"ぁ"ッ、ゆーじろーどいっじょがい"い"ッ!!」
瞬間、ビクビクとチンコが跳ねた。
腸内の引っ掛かりを全てなぎ倒し、更にチンコが膨張する。
射精の合図。
「ッ、全く、聞き分けの無い女めッ!」
言葉に反して、声のトーンは高い。
言う事を聞かないのが逆に良いと、そう言うかのように。
勇次郎の足が、うつ伏せの私の足の上に乗せられる。
関節を抑えられ、足が全く動かせなくなった。
腕は体ごと抱きしめられており、足はたった今拘束された。
快楽の逃げ場所など、もうどこにもない。
「ッ、出すぞッ!」
「あ"っ、イ"グッ"、イ"グッ"、イ"グゥ"ゥ"ゥ"ッ"ッ"!!」
今日一番の絶頂に、アナルがぎゅうぎゅうと締まる。
中身がひり出され、何も無くなった腸内空間に、ドプドプと出された白濁液の熱さが染み込む。
熱い迸りが、発する香りが、何処までも何処までも奥へと染み渡って行く。
あまりの快楽に目が裏返り、緩んだ股間から尿が漏れ出した。
これ……やばい。
焼かれるのではない。燻される。
お腹に熱が溜まり、強火で思考を焼却される腟内射精とは違う。
熱さが留まること無く、どんどんと内臓を伝って体内を遡っていく。
大腸から小腸へと遡り、やがて胃へ。じりじりと、弱火で体内を何処までも精液の熱が燻していく。
口から呑み込んだのも合わせて、まるで体を構成する水分が、全て勇次郎の精液になったかの様な錯覚すら覚える。
「っ、ふぅ……」
「……っぁ……っひっ……っぅ……」
やがて射精が止まり、勇次郎がずるずるとチンコを引き抜き始めた。
それに反応する事も出来ず、引き抜かれていくチンコが、腸壁を擦る快感に身を震わせる。
入口まで戻り、勇次郎の動きが止まった。
カリがアナルに引っ掛かったのだ。
射精した直後のため、多少は小さくなってはいる。
だが勇次郎は連続射精が出来るタイプであり、そもそものサイズが大きすぎた。
アナルが、出ようとするチンコに引っ張られて捲れ上がる。
それに合わせて私がイッてしまう為、アナルが締まってしまい、中々引き抜けない。
勇次郎が私の尻たぶを掴み、左右に割り開いた。
「っ"お"ぉ"ッ"……」
途端、きゅぽんっ、とワインのコルクが抜けたかのような、間抜けな音が響いた。
それと同時に、ぶぴっ、ぶりゅっ、と注ぎ込まれた精液が、アナルから飛び出していく音も。
羞恥心など、もう感じている余裕は無い。
お尻の中に入り込む冷たい空気に、体が震える。
勇次郎が脱力の極みに至った私を抱き上げ、もう一つのベッドに横たわらせた。
私に掛け布団を掛けて、そのまま立ち上がってしまう。
うつらうつらとしながらも、その手を何とか掴んで引き留めた。
言葉が出ないから、一緒に寝たいと目で伝える。
「陰茎を洗ってくるだけだ、すぐに戻ってくる。お前は先に寝ていろ」
優しい口調でそう言いながら、勇次郎が私の頭をすりすりと撫でる。
その温かい感触に、私の意識はもう耐えられなかった。