未完で適当に投稿されていたものを再度書き直し投稿し直しました。
感想評価もよろしくお願いします。
「ちょ…と…リーヌさん!リトさんが起きちゃう!」
今日は朝から騒がしい!なんだ?耳の近くで甲高い声がまうまうまうまうまうまうと、美柑か?いやこれは…セリーヌ?
「ふわぁああ…どうしたんだこんな朝っぱらから…」
「ごめんなさいリトさん…今夜は自室で寝てたんですけど、セリーヌさんがゲームしたいって騒ぎ立てちゃって…」
『今日“は”』ね。こちらとしては『結城リト』を演じながらも毎日毎日気が気でないというのに。いや、『結城リト』本人もある意味同じなのかもしれない。毎朝近くに誘惑してくる魅了的な女性がいる気疲れは計り知れない。そういう攻め方しかできない所も、モモの魅力なのかもしれないが。
ちらりとベッドの近くに置かれているデジタル時計の表示を見る。時刻は寅だ。5時を指している。
「まぁ、美柑が起こしに来るまで時間もあるし、それまで付きやってやるか。モモ、大丈夫か?」
「えぇ…もちろんご一緒されて頂きますわ♪」
「よし、それじゃあゲームを…」
ガサゴソと部屋の中のゲームボックスに手を掛ける。そこでふと手が止まった。
「あら?どうしました。リトさん?お固まりになられて」
「なぁ…セリーヌってどのゲームが好きなんだっけ」
「う〜んとセリーヌさんが好きなのは…恐らくこちらかと」
モモが手に取ったのはそう、「スーパーマ○オ」だった。それもnewスーパーマ○オだ。何が新しいのか知らないが、俺は前世でこういったゲームはしていない。そうなると必然的に問題となってくるのがそう、俺のプレイスキルが圧倒的に足りないことだ。
だけどなぜだろう、不思議と見覚えがある。馴染みもある。これは、結城リトの体からのものだろうか。心が入れ替わったと言っても脳みそを直接入れ替えたわけでもなし。そういう所は、まだ残ってるのかもしれない。
「さっ!早く始めましょ?リトさん♪」
「まうまう!」
モモはやる気みたいだし、セリーヌも同じ。これはやるしかなさそうだ。「おう、」と返事を返しベッドの上に座ると、少し違和感を感じた。ふとモモの方に目をやると、床に座っていた。それも正座で。なんだか見てていたたまれない。
「なぁ、モモ、こっち来てもいんだぞ。というかこっちに来た方が絶対いいよ。」
「えっ!?で、でもリトさん、いつも私リトさんのベッドの上でご迷惑をかけてますし…その、恥ずかしいというか…」
モモの言葉に反し、セリーヌはトテトテとベッドの上によじ登ってきた。ベッドの空いてる方を叩き、「ここに来い」とでも言ってるかのようだ。
「ほら、セリーヌも言ってるみたいだし、こっちこいよっ」
「じゃ、じゃあリトさん…お言葉に甘えて…失礼します」
今俺たちはセリーヌを間に挟んで、うつ伏せ?の状態で布団を被りゲームを起動している。すると、モモが動きを見せてきた。
「ふふっ、リトさんどうしたんです?いつもより動きが鈍いような………?」
「どっ、どうしてだろうな、集中できないや」
モモのやつが布団の中で足をつんつんしてくるか集中できない!しかも触るっていうより足を絡めてくるから……こちらとしても反応に困る!
「ヌッ?」
セリーヌは首を傾げて何事だと言わんばかりの表情だ。
(どうする…?このままじゃやられっぱなしだぞ!)
男としてちょっかいをかけられ続けるのは心にくる。しかし、結城リトは女性に対してピュアな行動は自分からしかしない。結城リトを守るためにもこれは必要な我慢だ。
「ほらほら〜♪どうしました?プレイの手が止まってますよ?」
次第にはつんつんとお尻を尻尾で刺激してきた。セリーヌに反応がバレないように必死に耐える。
だが、少し、少しだけなら反撃してもいいんじゃないか。そんな考えが頭に浮かんでしまった。そうなると、ダメな理由ではなく、やっていい理由ばかり考えてしまう。行動を起こすのは時間の問題だった。
「ひゃあああっ!!///」
「ん?どうしたモモ?具合でも悪いのか?」
ニヤニヤしながら尋ねる。何をしたか。簡単。モモの尻尾を引っ張っただけ。それなのにも関わらずモモはこんなにも反応した。体の外に飛び出た性感帯は敏感だ。
「り、リトさんがそう来るなら私だって…………!」
ボフンッ
モモがデダイヤルを使い何かの植物を出すと、その植物はいきなり叫び声に似た声を発した。
「ギエエエエエエエッ!!!」
そこまで大きい声では無いのに脳に何か細工されたかのように心がふわふわした気持ちになる。すると、セリーヌが寝落ちしたのだ。そして、俺自身も何か変な気分になってきた。
「どうですリトさん?これで、もう大きい声出しても大丈夫ですよ?」
正直恐怖を感じた。今までモモはリトにこのようなことを実際していたのかは分からないが、今、確実にモモは俺の事を襲おうとしている。そう確信できる何かがモモにはあった。
「へぇ…………リトさん、こんなにおっきくしちゃって、私に何する気なんです?」
「なっ!」
なんとモモはあろうことか俺の股間へと触れてきたのだ。これは結城リトとして大丈夫なのだろうか。確かに、そんなことを匂わす描写は原作にもあった。しかし、それを確かめる術は今は無い。ただ、今起こっ出ることが現実なのだ。
「まぁ、いつも通り硬いですね………♡」
ズボン、そして下着を下ろし、モモは俺の性器に直接触れてきた。声が自ずと出てしまう。
「今日はもう、逃がしませんよ?」
もういいか。そう思った。結城リトのプライバシーを守るためにも必要以上の行為は今までも誰ともしていない。これからもそうするつもりだった。しかし、いざモモに至近距離でこのようなことをされては、断るという選択肢が頭の中から消えてしまった。もう止められない。
シュコシュコシュコシュコ
「あっ、ちょっとモモ!…………っぅ」
上下に性器を扱くモモ。ニヤニヤと笑いながらこちらの情欲を刺激してくる。
「こんなのはどうですか?」
そういうとモモはなんと口を使い始めたのだ。暖かい口の感触に体が震える。下を使い裏筋や雁首を刺激される。ザラザラとした感触で棒にねちょねとょまとわりついてくる。
「ご、ごめんもう出る!!」
ドピュドピュっと音がしたような気がした。
「…………ん……はっ………ふぅ、リトさん」
出したものを飲み込んだようだ。モモが体を寄りかけてくる。手が、自然とモモの胸に伸びてしまう。
「あっ!……んぅ……リトさん!」
そこからは必死に求め合った。赤い痕がつくほどに強くモモの胸を握り、モモの濡れたショーツに隠れている秘部に股間を押し当て刺激を楽しんだ。
「はぁ、はあ!んぅ!!リトさん!キス!キスしてください!………ぅっ!!」
唇が触れて間もなく、舌がモモの方から入れられた。先程の精液のせいで少ししょっぱいが、そんなことよりもモモとのキスの気持ちよさが勝った。同時に腰をショーツ越しにモモに当てる。もう出してしまいそうだ。
「じゅるっ、んっ………う。ジジュルルルッ……」
モモの最後の強烈な舌の吸いによって、限界を迎え今回二度目の射精をした。
出したモノは太ももやお腹の部分に大きくかかり、白い肌のモモをより一層美しいものとしていた。
「なぁ、モモ。いいか?」
「ええ、いいですよ」
何がいいかなんてわざわざ聞かない。この状況で次にすることと言ったらひとつしかない。俺たちは本番をしようとしているんだ。
ショーツをゆっくりと脱がせると、毛ひとつない綺麗な割れ目がぷっくりと浮いていた。今からこの穴に入れられるのだと考えるとたまらなかった。
「もう濡れてますから、早くまた元気にしてあげましょう」
二度の射精で三割程度の硬さとなったとなった棒の上にモモが跨り、素股をし始めようとした時、いきなりその声は音を響かせた。
「ペケ〜!ちょっと早く起きちゃったしお風呂にでも入るよ〜!」
ララが起きてきた。時間を見るともう6時30分。誰が起きてきてもおかしな時間じゃない。時間を忘れていた。早く後始末をしないと。そう思っていた矢先ペケが突然喋りだした。
「あっララ様!先日リト殿に貸したノートを回収してからにしましょう。先にやっておけば忘れないでしょう」
ドタドタと走ってこの部屋にくる足音がする!まずい!こんなところを見られたら流石のララも……
ビクンッ!とモモが揺れると慌てて近くにあった毛布で俺たちふたりを覆う。その瞬間ララがドアを勢いよく開けてやってきた。
「リトー!ノート取りに来たよー!………ってあれぇ?モモどうしたのこんなところで?2人は仲良いね!」
「ララ様そんなに乱雑にしてはドアが壊れます………おや?」
ペケもこちらに気づいたようだ。性的な知識がない二人に見つかったのは運が良かったのか悪かったのか、そんなことを考えていると、少し悪い考えを思いつく。
「………!ひぁっ………ちょ………リトさ………んぅ!」
小声でモモが制止を促すが、止まらない。俺も少し気分がおかしかったんだ。モモとこんな状況になっていること自体が間違っていた。
あろうことか俺は布団で隠されてあるのをいいことに腰を動かし始めたのだ。モモの秘所から溢れ出てくる液が潤滑油となり滑らかに動く事が出来る。そして同時に両手でモモの両胸を掴む。
「んぅ!………ふっ……ぐっ、ん、」
モモは小声で耐えようとするが、動きを見たのかララは不思議そうに問いかけてくる。トテトテと歩いてきてベッドの真横に立つ。
「い、いゃ……なんでもっ………ないで………んぅ!!」
モモが話そうとするのに合わせて強く胸を揉むと、面白いほどにモモは反応を返してくる。婚約者とされる女性の前でその妹を堂々と虐めていることに、俺は快感を得てしまっていた。
「ラ、ララ様、早く行きましょう」
ペケはわからないながらにも、裸で男女が触れ合っているという光景になにか気まづいようで、早くここから逃げたそうだ。
「うん!そうだねー!モモ!ご飯の時には降りてくるんだよー!」
「はっ………はい。わか、……りましたぁ!……あぁ!……んぅうううう!!」
バタンッ
ドアが閉まり、上下に揺れながら答えるモにラストスパートで激しく刺激すると、盛大に潮を吹いて仰け反り、モモは力尽きたようにもたれかかってきた。
「ふぅ…………んっ……はぁ………」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
落ち着くと、モモは無言で立ち上がり、身支度と部屋の掃除をデダイヤルで軽くしてドアに手をかけると、俺に話しかけてきた。
「あ、あの。、リトさん。このことは皆さんには内緒で………」
「あぁ………」
モモは部屋から出ていった。弁解する気にもなれなかった。やってしまった。これでは結城リトに申し訳が立たない。唯一、本番をしていないというのが心の支えだか、あんなことをしたあとでは気休めにしかならなかった。
「これから………どうなるんだろう」
俺は原作と大きく離れた行動をしてしまった情けなさや不甲斐なさを一人で悔やむことしか出来なかった。
久しぶりにエタった処女作に触れました。昔書いた起承転結の起の部分に承転結の部分をぶち込みました。プロットも何も無く書いているので展開がとんでもないことになりました。これ収集つくのか……?(他人事)
拙い話でしたが感想評価お願い致しします。