「──あっ…く……んッ」
何度これは快楽だと教えてもこいつは首でも絞められているかのような声を出す。それはそれで唆るから良いが。
火照った耳や首筋を舐めて汗の名残の塩味を感じながら、ローションで濡らしたちんぽ同士を元四郎の手に纏めて握らせ、扱かせる。
「手が…──お留守になってるな」
耳の軟骨の外側をかじりながら小さな乳首を強めに摘むと、元四郎が腰を震わせて再び手を動かし始める。
ぐちぐちぐち…♡にゅる♡にゅち…♡
「ん……なんで…乳首…」
「一五〇年前はあまりここを構ってやれなかったからな」
「んく──ぁっ♡」
一息ついて顔を上げどんな顔をしているかと覗き込めば、赤い瞳を熱っぽく潤ませて天井を見上げている。そんな顔を見せられたらこっちの股間はもっと昂ぶるに決まってる。
「元四郎」
ぢうっ♡と乳首を吸い上げ、もう片方の手で肋から脇腹、そして尻の横を撫で回す。腰を浮かせて悶える様を見上げながら丹念に胸の肉粒をふやかせ、何度も舌で突起を弾いた。
「ふ♡ ぅ ンッ ひっ♡ 何 だよ ッ♡」
腰を揺らして、重ねて握らせたチンポをぐちゅぐちゅ擦り付ける。おっと、手からチンポが逃げた。
乳輪まで覆うように口に含み、肌にガリッと歯を立てる。
「んあっ!痛──」
皮膚に喰い込んだ牙を揺らして創口を乱し、滲み出す血を強く吸い上げた。そして痛みに意識が向いている奴の尻に亀頭をひたりと当てる。
ああ、こいつも欲しいんだろう。腰がびくっと跳ねた。
「お前は俺の何だ?」
乳首から顔を上げ、鎖骨の上にまた噛みつく。
「あぐっ……はぁ⁉何って」
ローションでぬるつく奴の手に指を絡ませ、指の股ひとつひとつを俺の指で犯してやる。
「きゅ……吸血鬼…なか……ま……あ゙ッ」
肩を他の場所よりももっと強く噛みしめる。俺の牙が肉まで届くように。
ケツマンコの入り口に当てただけの亀頭から、焦れたこいつが吸い付こうとしているのをなけなしの理性で留まろうとしているのが手にとるようにわかる。
口で可愛がったのとは逆の乳首を強めに抓り、痛みに上擦った声を上げる様を堪能した。シーツを握りしめていた手首を掴んで内側の皮膚をを食い破り、開いた足を捕らえ脹脛を噛みしめる。
「うあ……ぁ……何だよ……痛え」
そりゃあ痛かろう。傷は歯で広げて血が滲み、垂れてくる。吸血鬼ならこの程度の傷は何の問題でもないが喜ばしいことに痛みは俺もこいつもしっかりとある。
「はぁ…お前も空気が読めないというか強情というか」
脹脛の傷口を舐め、膝まで舌を這わせながら絡ませた手の指を蠢かせくちくち音を立ててやる。
「んっ……ふ……♡」
「此処に来る前にまた将棋をやってたのか?駒を置く指を撫でられただけで喘ぐようなはしたない奴が」
「うるせっ……てめえが変な触り方するからだろ…ぉ……ッ」
「それはつまり…」
乳首からも指からも手を離し腰を掴んだ。
「触るなら性感帯がいい、もっと喘がせてくださいということだな」
ぬぷ……♡と尻の穴をチンポで押し広げる。
「ん……あ!」
亀頭の半分だけ押し込んで、直ぐに腰をひく。また穴を開くようにチンポを少しだけ飲ませては引いてを繰り返す。
元四郎が立てた膝を強張らせて俺の身体を挟む。
丁寧に身体に教えないと、こういう時いつもこの男は素直にならない。
「は……お前の尻、ひくついて俺のチンポに吸い付いてる」
「ば──か……ぁ…ぅ、ふ──♡」
みちみち…と窄まっていた肉筒を開いて潤滑とカウパーを塗り込むように抽送して此処がチンポを咥えるためのいやらしい肉孔だと、雄に阿ることを思い出させる。
顔を真っ赤にして浅いところばかり広げられるもどかしさに、もっと激しく犯されたいだろうに我慢しているらしい奴の頬を舐め上げる。
「病み上がのお前に今日は一つ一つ、丁寧に、教えてやろう」
ずず……と腰を進めて、ぬぷ♡と雁首を飲み込ませる。
「ぅあ……あ ふ♡ くぅ♡」
「お前は俺の恋人だよ元四郎」
◆◆◆◆◆◆
雁首までケツマンコで呑み込み、逃げ出す様子が無いので腰から手を離す。俺が居ない間も男に抱かれていたのだろうか、肉の輪がひくついて裏筋をしゃぶるのが心地良い。
「はっ……はぁっ……♡」
眉をひそめ、まだ腰を揺らしてもいないのに息が荒くなり始めている元四郎の頬を撫でてやる。出来の悪い子ほど可愛い。
「お前が他の人間に抱かれていても、女を抱いていようと、お前は俺の恋人なんだよ」
「黙って……さっさと…」
腹の上でしっかり反り返っている仮性包茎の皮を引っ張りおろし、ぢゅこぢゅこ♡手で扱いてやる。
「ぉあ♡ぁ゙ッ♡」
「ん?この雑魚マンコに俺のザーメンが欲しい?元四郎」
ケツマンコの中のチンポ裏はこいつの雌のスイッチだ。肉壁越しに腺を押し上げてやると腰がびくびく震えだした。
「う あ♡りゅ…ぅ…のすけ ぇ♡ へぅ♡」
まだ疲れから回復しきれていないのだろう顔で、涙を滲ませながら名前を呼ばれると俺も堪らない。
どくりと自分の下肢が脈打って中で一段と肥え、もっと焦らすつもりだったのについ奥まで突き入れてしまう。
「あっ えう♡ ぃ──ひ♡♡♡」
「はっ……締まる…」
哀れな恋人がそれを喜んで絶頂する様をつぶさに見下ろしながら、零した精液を彼の胸へ塗り拡げる。
傷から滲む血とザーメンのにおいに肺を満たされながら、結腸をごりゅ♡と押し広げて中で更に亀頭を咥えこませてやった。
「あ──りゅう ぅ ひ あ゙♡ 奥は──ぁ……♡」
びゅるるるっ♡ どぷっ♡ どくっ♡ びゅうう────‼
「ひあっ♡あ゙ ぉ♡ おぅッ♡♡♡」
白い喉を差し出すように仰け反らせて、肋を震わせて種付けされる快楽に痙攣する恋人の姿にいつまでも金玉の下がぎゅっと力んでドロドロとしたザーメンが噴き出してしまう。
「は……」
晒された喉に噛み付き、歯を立て溢れ出した血を啜る。
こいつの血は決して美味くは無いが、こうやってセックスの最中に味わう血は格別に良い。
「ふ……ふっ……まだだ元四郎…」
舌をのばし耳を犯しながら身体を揺さぶり、中出ししたザーメンをケツマンコの壁によく塗り込んでにおいをつける。じゅぽっ♡ぎゅぷっ♡じゅぷっじゅぷっぱんぱんぱんぱん……。
耳もケツマンコも濡らし、縋り付くように背中に腕を回す彼のザーメンが張り付いた乳首をもう一度ぴん♡ぴん♡と捏ねて喘がせながら耳元で囁いてやる。
「おまえは……」
「んぁっ♡あ゙♡」
「俺の恋人……だよなぁ?元四郎」
両足を掴んで身体を折り曲げた。白い肌の下から血色が透け、元四郎の勃起したモノも俺のチンポを咥えたいやらしい肉の孔が吸い付くのもお互い丸見えになった。
「ちんぐり返しと言うんだがな、これ」
「あ……や…やめ…へ♡」
口ばかりで、期待してひくひくと蠕くケツマンコの結腸奥目掛け ずんっ♡ と体重をかけて肉孔を掘削する。
「ぉおお♡ほぉ──♡お゙♡♡♡」
「はぁ……例の将棋教室の連中に聞かせてやりたい声だな…」
ビクつく両足を力で抑え込み、繰り返し腰を叩きつけて熱く蕩けたケツマンコにチンポをはめ込み、引き抜き、吸い付く粘膜を引き伸ばして、再びはみ出しそうな肉輪の縁ごと腹の中へ押し込む。
「い゙♡ ぉッ♡ お♡」
ケツを掘られ、呼吸も苦しげに体を丸めながら快楽に押しつぶされそうになっている恋人の姿は退屈を紛らわす良い薬だ。
ご褒美に俺の方から顔を寄せて唇を重ねる。
「んふ ぅ── う♡ ♡」
ぐっぽりと根元まで嵌め込んだまま腹の奥を揺さぶってやり、酸欠になりそうなほど唇を重ねたまま口腔を舌で犯す。血の代わりに唾液を注ぎ、奴が強請るように伸ばしてきた舌を前歯で挟み、ぢるっと音を立てて啜り上げた。
「ぁ あ ぅあ──♡」
赤い目を覗き込み、眼球をぬろりと舐め上げる。
「ぃ──ッ」
「苦いな」
ぐぽっ♡じゅこっ♡じゅぷ♡じゅぷっ♡ぐぷ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅっ♡どちゅっ♡
「ひっ♡ぅ♡りゅう…のしゅけ♡も…ゆるひ♡」
無視して肉壺をごつごつ犯し、上向けた尻に何度も腰を叩きつける。揺れる金玉がぺちぺちやつの尻を叩く音が滑稽なことこの上ない。
「将棋で……プロ棋士倒して……成り上がろうって男が」
赤い乳首を摘んで強く抓り引っ張る。
「ひううっ♡あ゙ぁ──♡」
「こんな情けないポーズで、ケツマンコにチンポ咥えて、乳首弄られて泣きそうになりながらメスイキするなんてなぁ……」
「しっ…してね…ぇ♡ひっ♡あ゙♡お゙お゙♡♡♡」
「するんだ…よ……」
どちゅっ♡ごりゅっ♡と結腸奥までチンポをはめ込み、競り上がってくるザーメンが噴き出す前触れの脈動をぴったり張り付いてきた媚肉に教えてやる。
「あー♡ ひ♡ ぃ い゙ イ♡♡♡」
びゅくっ♡びゅるるるっ♡どぷっ♡びゅうううううううううううっ♡びゅるるっ♡ぶびゅるるるっ♡
「は……ぁっ………」
太腿も尻も、骨盤の底も自分の精液を絞り出すようにぎゅっと縮こませ、肉壺の中を膨らませるぐらい注ぎ込み続けた。
◆◆◆◆◆◆
ザーメンでぬめる腹の中は温かい泥濘のように俺と繋がったまま断続的にヒク付いている。
「ふ……は…」
ゆっくりチンポをケツマンコから引き抜き、閉じないように指を二本入れて、ぐちゃぐちゃと掻き混ぜる。
「ぁ♡おっ♡ ぉおっ♡」
ぼびゅっ♡ぶびゅっ♡とザーメンが逆流し尻穴から噴射した。
「ああ、今の撮っておけばよかったな」
足を下ろすことは許すが、元四郎は膝も閉じずに蛙のようにだらしなく股を広げながら充血して腫れたケツマンコを指で犯され続けている。
仮性包茎チンポもまた射精して柔らかく萎えてしまっている。
「じゃあ次は後ろから抱き締めながらしような。恋人らしく」
「っ……こ…い…びと……」
「そうだ」
顔の横に肘をついて、手マンで犯し続けながらねっとりと、じゅくじゅくと、腐りかけの果物のようなキスをする。
「りゅ…の……すけ…」
「愛しているよ、元四郎。お前が壊れるまで」