若いきつねと三十路のたぬき 作:負けた社畜
休み!休みってなんだ!躊躇わないことさ!!!
『夏』と言えば何を思い浮かべるだろうか。
立ち昇る入道雲だとか、青々とした木々だとか、白い砂浜青い海とか、消える飛行機雲を追いかけて追いかけてたあの頃とか、人は情緒的、幻想的なものを夏に求めることが多い。
ひまわり畑で出会った白いワンピースのあの子と一日1本だけのバスの停留所とか、水着の幼馴染と秘密の入江とか答えた貴方、私と燃え残った全てに火を点けに行きましょう。
四季折々様々な表情を見せてくれる景色に、昔々の清少納言は“枕草子”にて『春はあけぼの 夏は夜 秋は夕暮れ 冬はつとめて』と書いた。
夏の内容は簡単に言えば「夏の夜は月が明るくてアガるけど、暗くても蛍が光ってていとエモし。雨でも爆アド」と綴っている。
現代社畜人である俺であったら『春は決算 夏は無理 秋は枯草 冬は無理』と綴るだろう。「湿気ガチ無理、夜まで暑いのマジで無理。キンキンに冷えたビールで優勝」以上である。情緒もクソもない。いいんだよビールが旨ければ。
それはさておき、今聞こえている蝉の声も夏特有のものと言える。今のような夕暮れに鳴く蝉といったら……そう、ヒグラシだ。
このヒグラシという蝉、梅雨終わりから鳴き始める出足の早い蝉なのだが、実は俳句界隈では秋の季語である。
暑いのが苦手で比較的涼しい夕方や朝方に鳴くあたりにとても共感してしまう。そうだよな。暑いの無理だよな。ツクツクボウシとかミンミンゼミは頭トチ狂ってるよな。そしてセミファイナルの圧倒的アブラゼミ率。
ちなみに千葉には馬鹿デカい蝉がとまった電話ボックスがあるよ。
閑話休題
そして逢魔が時に鳴く蝉という事でヒグラシはホラー表現に用いられることがままある。
とある白い顔が迫ってくる某フリーゲームはゲームオーバーになると、ヒグラシの鳴き声と共に主人公が行方不明者として張り紙にされていたり、はたまた「嘘だッ!」等
なぜ
赤々とした西日射し込み薄暗闇となったマンションの廊下の先で、モゾりと動いた黒い人のような塊。逆光のためにうまく視認することはできないが、おそらく女であろうそれ。
よりによってなんでそこに居るんだよ。
せっかくリモートスイッチで快適温度に冷やしたパラダイス銀河が待っていると言うのに、最大の障壁が俺ん家の前に鎮座。
アレをどうにかしなければ部屋に入れないワケで、思案に暮れる。つうと顔を滴ったのは冷や汗か。ともかく、引き返してコンビニでしばらく時間を潰そうそうしよう。怪異がどうこうじゃなく、純粋に面倒事に巻き込まれたくないだけなんだ。
──その時、影が顔を上げた。
ヤバい…………!目が合った!!!そう感じた瞬間、影が立ち上がりこちらへと向かってきた!
「嘘だろ……ッ!?」
捕まったらヤバいと直感した俺は廊下を後ずさって引き返し、エレベーターへと歩く。
たが、後ろから足音らしきものは着いてきた。したしたと鳴る足音とカツカツと鳴る俺の革靴。まだ、まだ距離は一定だ。
俺の加速に合わせて後ろの足音も速度を増す。思わず歩幅が広くなり、回転数も加速度的に増えていく。
ちくしょう、革靴じゃ走りづらい!!!入居時に事故物件じゃないことを確認したはずなのにとんだ喰わせもんじゃないか!!
曲がり角をアウトインアウト。乗ってきたエレベーターはまだこの階に居た。ナイスだ!直ぐに扉のボタンを押す。
足音は後ろから続いており、足を早めた分だけ向こうも加速しているようだ。モタモタと開くエレベーターの扉を思わず蹴りつけてやりたくなった。
「動け!動けよ……!!」
待て……!クールだ……!クールになれ!
最短距離で反転、どこでもいいから別階のボタンを押下し『閉』ボタンを押す。
───押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。押す。
ちょっとしたラグを経てピピピピピと連打音を奏でるパネル。いやピピピピピじゃないが!
足音はもうすぐそこだ……!
エレベーターにここまで焦れを感じた事があっただろうか。まだかまだかとようやく閉まり始めたドアの先、遂に黒い影が曲がり角から姿を表した……!行けるか……!?
閉まれ!!閉まれよ!!!!
「Here's Johnny!!!」
ガツンと足が差し込まれ、異物を検知したエレベーターの扉が無理やり開かれる。斧が壁をぶち抜いてこなかった事が救いだろうか。しかし、袋の鼠と化した事実は変わらない!
うおわあああああああああああ!!!もうダメだァ…!おしまいだ······あ?
「おにーさん!あーしの顔みて逃げるとかヒッドくない!!?」
耳元で鳴るほど煩かった心臓の鼓動が急速に鎮静化していき、力の抜けた膝からへなへなと壁へ凭れかかると同時に、肩を掴まれてガックガクと揺すられる痛い痛い痛い。
ひとまずこの人がなぜここに居るかは別として、怪異とかではなくコミュニケーションがとれる存在で安心した。
目の前では、いつぞや俺を駅前で呼び止めた黒ギャルがムッとした顔で仁王立ちしている。そりゃあ顔を見てさっさと逃げられたら気分はよくないだろう。
「あーし、クネクネでもテケテケでもないんですけど」
「すまん······影と逆光でよく見えなくてさ······」
いやでも『ジョニーが登場!』って叫んでるあたりちょっとタチ悪いよな。
「ところで何の用ですの?」
「いやメッセ見とらんの?ウチのクーラー壊れたから今日行くわ~って送ったんよ」
あ、あー、いやスマートフォンな、昨日挿したと思っていたUSBがしっかりと接続されていなかったせいで充電を忘れお陀仏していたのだ。
その辺は会社支給の業務用端末で事足りてしまうからつい疎かになってしまっていた。反省。
「社会人として連絡取れないのどーなん」
「返す言葉もございません」
黒ギャルに説教される社畜の図。世が世ならルネサンス芸術の先駆けとして彫刻のモデルにでもされていただろう。
「まあいいよ。暑っついし早く部屋入ろ?」
その通りだ。俺も彼女も予期せぬ運動をしたせいで顔に玉が浮かぶ程の汗をかいていた。
黒のへそ出しハーフタンクトップにカーゴパンツという、上と下でまるで防御力の相反したような格好。全てが黒で統一されているシンプルさなのに、華やかに見えるのは彼女自身の素材が良いせいだろう。
惜しげも無く披露される引き締まったくびれは、彼女の小麦色に焼けた肌と、汗のテカりも相まって
一気にまとわりついてきた衣服に不快感を感じたのもつかの間、彼女が振り撒く柑橘系の涼やかな香りは途端に思考をかき消した。
「ちょっと鍵借りんよ?」
俺の手から部屋の鍵を拾い上げた黒ギャルさんは、ガチャリと扉を開けするりと入り込んだ。え?締め出しは勘弁なんだけど。
「おかえり~♡」
再度、部屋の扉が開くと黒ギャルがお出迎えしてくれた。
「どう?いいっしょ?」
「あーもう最高」
脳死で返事をした。
ふだん出迎えてくれる人なんか居ないから、それだけでコロッと行きそうになる。限界独身男子はこれだけでぶち抜かれるぞマジで。
「ウチにする?私にする?それともあーし?」
はいか、
ニコッと言うようりもニマッとした擬音のする笑顔で出迎えてくれた彼女。見知った玄関が即座に非日常へ早替わり。
「ささっ靴脱いで~、ベルト外して~、ズボン下ろして~♡」
はいはい······。ん?
「なんかおかしかったんだけど」
「だいじょーぶ何もおかしくないよん♡」
黒ギャルの手でカチャカチャといじられていたベルトの金具が解放され、テンションの無くなったスラックスとパンツが引きずり下ろされる。
「あーし、生理前、ムラムラ、限界♡」
俺の前で膝をついた黒ギャル。笑顔はそのままに、目が据わって一瞬で捕食者の顔へ。ぷるりとした唇を割って、ずるりと這い出てきたのは二股に分かれた舌。前回さんざん息子をお世話してくれたスプタンだ。
さす♡さす♡さす♡しゅる♡しゅる♡さす♡
腿を撫で
暑さでしなだれていた肉槍を上向きに持ち上げ、煌びやかなネイルが先端で陰嚢をくすぐる。力が抜けそうなむず痒さが背筋を這い上がってきた。
「おにーさんさ、全然連絡くれないじゃん。あーし誘われるの待ってたのに」
「いや…あんなのワンナイトの社交辞令でしょ……?」
「うわー!そういう事言っちゃうんだ!悲しいなぁ」
陰嚢の皺を艶々とした指先が這い、重さを確かめるように袋を持ち上げ緩く揉む。
日々の労働と生活で面倒を見られてない故に、ミッチミチに濃縮された精の溜まる睾丸は皺を引き伸ばすほどパッツンと張っていた。ただでさえ、最近やたらと精力が
「……この前溜まってただけかと思ったけど、おにーさんってデフォでこんな金玉重いん?」
「………………だいたいそう」
「お?
「怖いこと言う」
いや、仕事に行って帰ってきて気づいたら3日ぐらい経ってるし、あと2日行ったら土日だなとか考えてたら1週間が終わってる。そして金曜に仕事が舞い込んだりするんですけどね。なんだよ月曜朝イチ納期って。
「じゃあ、今日はいーっぱい
そう
▷ たぶんそう
ちがう
「ま、枯れててもマッサージしてせーし作ってもらうけどね♡」
軽く啄むようなキス。ぷるりとした瑞々しい唇がやたらと柔らかく感じ、擽ったさに身動ぎしてしまっても仕方ないだろう。
そうしている内にも優しく持ち上げられた陰嚢は唇で甘噛みされた。痛みを伴わないレベルの圧力がじわじわと掛けられ、解放されれば次は二股の舌が裏側から這い上がる。
舌先で玉をころころと転がされる『玉フェラ』と呼ばれる行為。
「
彼女は睾丸を口に含み、飴玉を転がすように舐めしゃぶった。
右をしたら左、左をしたら右。交互に訪れる熱い
ちゅぽ♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡とん♡とんとんとん♡
睾丸を含んだことで栗鼠のように膨らんだ頬を指でタップして刺激を続ける黒ギャル。緩く伝わる振動が彼女の頬肉の柔らかさを物語った。
火を入れられた炉心が燃え盛る。
凝り固まっていた流動体が溶かされ、より新しいものが精製され、熟成され、濃縮されていく。
渦巻く欲望が睾丸から這い出て脊椎神経へ達する。
神経は脳に快感を飛ばすと共に、反射を海綿体へ突き返す。
心臓が強く鼓動して送り出した獣性が雪崩込み、それは血流となって駆け巡る。
脈打つ毎に太さを増していく根元。脈打つ毎に浮かび上がる青黒い血管。脈打つ毎に硬くなっていく幹。脈打つ毎に歪になっていく裏筋。脈打つ毎に傘を開いていくカリ首。脈打つ毎に艶を増していく亀頭。顔にかかっていく影。完全なる見せ槍。より
力無く
「カレーとかのお野菜ってさ、溶けかけの方が美味しいじゃん」
確かに、とろとろと型崩れ寸前まで煮込んだじゃがいもとか人参は筆舌に尽くし難い美味しさがある。個人的には挽肉を入れたい。
「だから、さ。今日は極限までおにーさんのせーし、あーしの口で煮込むね?♡」
?????
それは分かるけどコレと関係があるのかと疑問に思っている間にも、彼女の舌が這っては唇が吸い付き、熱い頬肉が揉みこんで唾液たっぷりに吸い上げる。
右を放したら今度は左と、際限なく続く玉フェラで熱が渦巻き続けて止まない。
じゅぽ♡ちゅぽ♡じゅぷ♡じゅぽ♡じゅぽ♡じゅぽ♡ぢゅぽ♡
だが、肝心の竿幹には一切触ってくれない。
根元を少しでも手で刺激してくれれば射精に至れそうなのだが、時たまカリ首をすんすんと嗅がれるだけで、後はひたすら睾丸のみが甘やかされる。
射精までは達しないような緩い快楽がひたすら浴びせられ続け、血が溜まりすぎた肉槍は鈍い痛みを発するようになってきた。
黒ギャルの顔に添えられた、鬱血と言えそうなほど赤黒く染まる肉槍は鼓動と共に脈打ち、内からはち切れてしまいそうだ。
「
咥えながら喋らないで欲しい。
絶妙に這い寄ってくる興奮でびゅくりと我慢汁が吹き出す。小麦色の額はじっとりと汗が浮かび、首筋も、タンクトップの隙間から見える深い谷間も、薄明かりを照らし返す。
「しょ~がないにゃ~♡」
壊れた人形のように頷く俺を見て、悪い笑顔を浮かべ黒ギャルはようやく睾丸を解放した。また何かを思いついたらしい。
彼女の手がタンクトップを押し上げる膨らみの下部へまわる。随分とご立派なものをお持ちだが、肩の薄さと相反した大きさはさぞ肩凝りしそうだ。
パチッという小気味よい音と共に、持ち上がっていた胸のトップがだぷっ♡と下がる。スーパースローカメラで撮影していたならば幾度もバウンドする柔肉の舞が撮影できたことだろう。
「うひー······汗だくだ」
どうやったのか全く分からないが、広く開いたタンクトップの胸元から紫色のモノが抜き取られる。サテン生地特有の
それを見て俺の脳は、ブラが外されたのだとようやく理解する。
「重ったくて適わんよね~。男共み~んな胸見てくるし、間も下もめっちゃ汗でヌメるしさ。おちおちジムで運動もできないよ。ほんとシロちゃんぐらいが丁度いいわって」
確かに失礼な事と思うが、努めて視線を外さなければその膨らみに目がいってしまう。いやでもね、そのタンクトップの胸元にはとてつもない視線誘引効果が働いているよ。
「この服さ、胸大きい人用でさ~。いい事できんの♡」
再び、パチッという音。三度ほど音を立てた後、黒ギャルはグイッと胸を持ち上げる。肉の重量を感じる撓む下乳部を見た瞬間にぶっ飛んだ。
なんと
男の服にはまずない装備だろう。しいて言えば下乳ベンチレーターとでも言おうか。
いや、もう、なんていうか、すごくすごい。そういうどスケベ服ってどこで売ってるの。童貞殺傷服どころじゃない。オス焼滅服だよ。
「んんん······れぇ」
口に溜めた唾液が、たっぷりと肉槍へ垂らされていく。
蝶のように止まった掌によって、肉槍の筋に、幹に浮く血管の1本1本に、隙間なく塗り込まれていく。
彼女の二股の舌から垂れるとろみのある液体が、次から次へと亀頭に降り注いではカリ首にぬちゃぬちゃ♡と絡められ、幹を蔦っては滑りを良くしていく。
ゆったりとした手つき。母親が眠る赤子をあやす様に撫でやかな手つき。しかし、先端から溶け落ちてるのかと錯覚するような灼熱感が腰から背筋から脳髄を犯してくる。それほどに熾烈な手慰みは散々煮込まれ蓄積された破綻寸前の
ぐぐぐっと玉がせり上がり始め、もう溢れ出ようかという時。突然、全ての快感がぱったりと止んでしまった。
「ぱっ♡ はい~♡
掌の蝶は飛び去ってしまい、後に残ったのは反り返って滑稽なまでにのたうつ肉槍と、放出を許されず中途半端な状態でつんのめった睾丸。
「バッキバキだね~♡? 辛いね~♡?」
「手もいいけどさ、せっかくならこっちで射精したくない?」
指を掛けてグイッとタンクトップごと持ち上げられた彼女の果実。引っ張り上げられ窮屈に寄せられたパイズリ穴がオスを誘い込む。
入れたい·······!
見ただけで想像が駆け巡る柔らかさ。見ただけで感触を想起させる魅惑のデルタ地帯。見ただけで質量を証明する淵から溢れたハミ肉。
この穴にチンコを突っ込んだら、どんなに心地好い事だろうか。
「今日、いっぱいシてくれる······?」
期待の色を存分に滲ませて、大きな瞳を向ける黒ギャル。それは······それはズルいだろう。
俺は首肯した。
この誘いを断れる奴がいたらぜひ俺の前に連れてきて欲しい。
「ちょっち待ってね······んんん、んろぉ」
再び唇を割って這い出た舌から唾液が胸元へと垂らされた。ぽたぽたと広がった雫が谷間へと溜まっていき、乾いた地へと浸透するように少なくなっていく。
二股の舌からは続けざまにたらりと雫が糸を引き肉の狭間を潤していった。
「ちなみに···これ、H······だよ···?♡」
Hか······。え、えいち?あ、え?
絶句して凝視している俺を覗き込んで、再びニマッとした笑顔を向けた彼女は、両の肉の塊を手で捉え上下左右へと揺さぶってみせる。
谷間から僅かに聞こえるにちゃにちゃ♡という粘っこい水音。
「はい、どぉぞ♡」
タンクトップごと胸を持ち上げ、下部を俺の腰の前に晒す黒ギャルのパイズリ穴。みっちりと肉の詰まった1本線。
誘蛾灯にふらふらと近づく虫のように、亀頭を近づけ、構えた。
ぴとりとくっついた肌が吸い付いてくる。汗と唾液と、我慢汁と、
「どーん♡」
黒ギャルが手を離す。
解放された重たい肉の塊は重力に従って振り下ろされた。たっぷりと潤いが満たした肌はさしたる抵抗もなく、しかし、傘を張った亀頭を強かに圧し削っていく。
だぽん♡!!!
圧倒的質量。圧倒的密度。タンクトップに締め付けられた窮屈な狭間が腰にぶつかって弾む。
「うわ♡あっつ·········♡」
嘘だ。嘘つきやがった。「パイズリって興奮するけど正直気持ちよくないわ」なんて、大学生の頃ゼミ一のイケメンE藤が童貞同盟の夢を粉々にぶち壊してくれたが、コレを知ってしまったらそんな事言えない。
ぎりぎりの境界で押さえ込んでいた濁流の蓋が吹き飛んでしまった。どろどろの塊がごりごりと管を押し広げながら、心臓が脈をうつたびにこみ上がってくる。
肉槍の先端から幹へ、幹から根元へ、根元から腰へ。熱感にも似た快感が伝播して溶け落ちていく。どんどん感覚が薄れていって、脳が焼ける。
「あれ?おにーさんなんかビクビクしてない?」
「ごめん······!
辛うじて伝えられたのはそれだけ。もう余裕も面子もない。
「そっかー♡おっぱいに負けちゃったかー♡じゃあ······しょうがない、ね!
ぎゅっと寄せられた巨乳で先端まで甘やかすように包まれ、かと思えば柔肌が
「う、ぁ·········ッ!」
─────!!
まるで心臓が握られて呼吸ができない。頭の中が真っ白になり思考ごと吐き出しているように感じられる。
弾け飛ぶ肉槍は彼女の胸で挟まれているから様子は分からない。しかし間欠泉の如く噴き上がる白濁液がだぱだぱと彼女の肌に降り注ぐほど、激しく射精していた。
黒ギャルはお構い無しに胸を揉み込むものだから、防御力を全て失った肉槍は促されるままに精液をぶっ放す。
ちっちゃなプライドなんてはいちまえ♡ぜんぶぜんぶだしてばかになれ♡ほらびゅーびゅー♡がまんなんてむだなことやめてさぁ♡ほらおっぱいまんこきもちいいね♡びゅーびゅー♡ほらもっと♡ぜんぶ♡のこってるのぜんぶ♡かくすな♡たまってるのぜんぶ♡どくどく♡びゅるびゅるー♡
「ちょ···!おにーさん出しすぎ出しすぎ♡おっぱいあっついって♡」
どの口が言うのか。
勢いを無くしてもなお、彼女がゆるゆると胸を揺するせいでとぷとぷ♡と漏れ出るように射精が続く。締め忘れた蛇口でも、もうちょっとお上品な漏れ方なはずだ。
「おまんこの分まで
胸から聞こえる水音はより一層粘っこく重たい音になっていた。くちゅくちゅ♡ から ぐっちょぐっちょ♡ と濁点が入り交じり、見なくても汁まみれな事が分かる。
小麦色した彼女の肌にぶちまけられた
まさにぶっかけという言葉がよく合う。練乳と片栗粉と生クリームをどろどろになるまで煮てひっくり返しました、とでも形容すればいいか。頬にもかかってしまっているし、顎先にも雫が滴っている。
「────後で洗濯機借りんね?」
「······好きに使ってくれ」
さすがにこのまま帰らせる訳にはいかない。こんな状態で道を歩かれたら職質間違いナシだ。
馬鹿みたいな量の射精を受け止めたタンクトップは、谷間と同様白濁液に
「あー······あっつ♡もう脱ぐわ♡」
────ばるんっっっ♡!!!
タンクトップの裾を捲って、彼女は一気に脱ぎ去った。途端に起きる肉の波に押し流される視界。
押さえつけられていた立派な果実が目の前へまろび出る。
その大きさにも関わらず先端はグッと上を向き釣鐘型の綺麗な円弧を保っていて、ちょっとこれは、なかなかお目にかかるサイズじゃないだろう。
「すんごい出したじゃん、ほら」
両側に広げられたクレバスの底、胸の谷間には白くぶっとい糸がぬぱぁ♡と架かり、射精した自分でもドン引く量がこびりついていた。
「ヤッバwww全然垂れてかないじゃんwww」
黒ギャルが体を揺らしても、液と呼べるのかも怪しい粘性を持っていて全く垂れていかない。こんなもん体のどこに入ってたのか。例えるなら小学生の頃遊んだスライムが一番イメージに近い。
ネイルでデコレーションされた指先が小麦色の肌をなぞり、精液を掬っていく。顔に、顎に、胸元に付着したものを掬っては、指先から舌が舐めとっていって、口の奥に消えていく。
「はぁ······臭いもヤッバ··········♡」
むわっ♡とした独特の精臭が漂い、思わず顔を顰めたくなる。
しかし彼女は己に付着した精液を掬っては、口に運ぶたび恍惚とした表情を浮かべた。それと共に彼女の大きな胸の先端、乳首がぷっくり♡とせり上がりびんびん♡と上向く。
俺の気のせいじゃないはずだ。
明らかに体積を増したカフェオレ色の先端は、充血して濃いピンク色へと変貌していく。
「······おっぱいで興奮しちゃった♡?」
視線が誘引されて仕方がない。射精したばかりだというのに、いつの間にかギシリと軋むような硬度に勃起した肉槍からジンジンとした疼痛が伝わってくる。
彼女特有のニマッとした笑みと、発情の色を隠そうともしない大きな瞳。興奮に当てられた肉槍が再び力を漲らせていく。こんなもん興奮するなって方が無理な話だ。
「あーもう無理······ガマンできんからパコろおにーさん♡」
後ろを向いてベルトに手を掛け、彼女はカーゴパンツとショーツを一息にずり下ろした。
剥き身の煮卵がふたつ並んだような美しい丸みが視界いっぱいに広がり、その傾らかな円弧はハリのある太ももへ脹脛へと繋がっていく。
その合間、
キッチンシンクに手を置いて、立ちバックの姿勢でこちらに突き出された尻はまだかまだかとその身を揺らしてオス乞いする。
以前、彼女と致してしまった時はしこたま酒を飲んだ末に、なし崩しに·······だったような気がする。置いといちゃいけないけども、それはそれとして酒の勢いという
しかし、今は両者ともに
特に深い関係でもない、
おそるおそる、片手で彼女の尻たぶを広げてみる。
指がゆったりと沈む柔らかさがあって、なのに押し返すハリがあって、しっとりと汗ばんで吸い付くきめ細かな肌はとても触り心地がいい。ずっと揉んでいたくなるが、何とか掌を引き剥がした。
意を決して秘裂の土手に指を添え、開けば目に入る
ぱくぱく♡と欲しがるように口を開いては、薄白濁の涎をとろりと零して
ぐちっ♡
鈴口と膣口をキスさせてみた。
途端にしゃぶりついてくる貪欲なメス口から肉槍を引き剥がすと粘液が糸を引いて滴っていく。
1回、2回、ちゅぽちゅぽ♡と音が鳴るようなバードキスをさせると、お預けが不満だったのか膣口はさらに多量の愛液を吐き出した。少し
「···おにーさん、いけずせんといて······」
ひとこと。
このたった一言にはどれほどの色が混ぜられているんだろう。
肉槍は呼応してびきりと青筋を浮かべ、皮が突っ張る。痛みを感じる神経系は性衝動で塗り潰され、狂え狂えと
“目の前のメスを犯さないで何が男か”とそう主張する獣欲に、もはや
再び、後ろから膣口と鈴口を合わせ、ゆっくりと沈めてゆく。
少しの抵抗と熱。
肉が歪んで赤黒い亀頭が飲み込まれてゆく。
「·······」
に゛ちゅ······♡
「······♡」
ず···ぬ、ぬるるるるるる♡
「んん·····♡んああああ♡」
ぬぬぬぬぬ♡
「あぁ···♡きた、きた♡ええよ♡······そのまま、おく······♡」
────ぐにゅ♡!!!!
「♡゛!!!!」
ぎゅ♡ぎゅう♡ぎゅぅぅぅうう♡♡♡
赤黒い亀頭が肉花弁を割り、その刀身を
熱が、あーしを食い散らかしながら入ってくる。内の内側の更に中、どうしようもないぐらい焦れたそこに向かって。
肉襞の一枚一枚に刻みつけるカリ首の鋭利さ。
膣道が目一杯広がってようやく飲み込める太さ。
雌の奥の奥に秘匿された扉をこじ開けるに足る長さ。
石と言われた方がまだ納得できるぐらいの硬さ。
───そんなものが、期待で捻れる子宮へ優しく優しく口付けした。
その瞬間、がくりと、自分でも予期できないほど唐突に膝が折れた。キッチンシンクに置いた手で辛うじて支えたものの、下半身の制御がまるっきり効かない。
なんで?どうして?
波打つ下腹部。勝手に笑う膝。緊縮する背筋。握られたように呼吸できない肺。ネイルが割れるほど力が入った手。ぎりりと不愉快な感触を立てる奥歯。全身を包む痙攣。
ぐにっ♡ぐにゅ♡ごにゅ♡ぶちゅ♡
「えぁ·····♡゛!んん゛ッ♡!!おぉお゛♡♡♡!!ぁ···んッ♡♡♡!!」
あー、イッたんだ。たぶん············挿入されただけで。
ぴったりと根元まで飲み込んでしまって、子宮を
男は全く腰を動かしてない。
ぱんぱん♡と振りたくる訳でもなく、わざと円を書くように揺らして奥をぐりぐり♡するだけ。熱い熱い鉄芯が子宮口をタップするように押すだけ。
───まるで仕込みされてるみたい
このメスは全力でいっても大丈夫なのか?グッチャ混ぜにして食い散らかして散々蹂躙した後に欲望をぶちまけるのに値するのか?
ぶるぶると震える無防備な子宮、その周りをマッサージするように動く亀頭。ゆっくりと弱火で甘やかす撫で方にやられ、イッた直後にも関わらず子宮の中はくつくつと沸騰し始めた。こぷこぷ♡と溢れ出た子宮汁と膣液がシェイクされ本気汁にされていく。
「あっ···♡うぁ······♡はぁっ♡」
熱い。おなかが熱い。ぐずぐず渦巻く熱が全身へと巡っている。全身を巡って脳を焼く。体の内から焼け爛れて同化していく。膣は肉槍の浮き上がる血管の凹凸まで覚えていってしまう。
意趣返しだろうか?さっき玉フェラしてさんざんおにーさんを焦らしたからだろうか?だからおにーさんもあーしの子宮をこんなに虐めるんだろうか?
もっと······もっと、激しくして欲しい·········♡めちゃくちゃにされたい♡
────ぞくりっ♡
別の方向から感覚が浮き上がってきた。指先が背筋を滑り
普段から邪魔くさい位に重たくて肩凝るし視線を集めるぐらい揺れるそれ。キッチンシンクに手をついて上半身を倒しているから、重力で下垂したなっがい谷間のHカップ。
頑張って形の維持に努めているものの、将来的には垂れちゃうのかなと憂鬱で仕方ないが、そんじょそこらのグラドルよりも自信はある。
そんな大きく実った果実を、男の指がなぞっていく。途端に粟立つ肌はすこし鳥肌まで立っているかもしれない。肌だけなら良かったかもしれないが、突っ張るように乳首までびんびん♡になってしまった。
触れるか触れないか絶妙なラインのフェザータッチが気持ちいい所を浮き彫りにしていく。
上半身はぞくぞく♡として、下半身はずくずく♡してる。
「はっ······♡ はぁ······♡」
粟立つ肌の集う先。ぞくぞく♡の集った先。大きく膨れた勃起乳首。
どうしよう·········。
今は全身ピンクデバフが掛かった状態なのだ。
背筋をなぞり上げられただけで嬌声が漏れ出しそうになったし、実際に出てしまったかもしれない。
そんな事も分からないぐらい、ふやけた頭は身体に与えられる快楽の処理に追いついていない。口許から涎がつたったことも気が付かない。余裕もない。
しかし、どこか冷静な思考の部分はふと、思い出したことがある。バイト先のパイセンが“乳首イキは子宮にクる”って言ってなかったっけ······?『大きいと乳首が感じにくい』だなんて迷信で、めちゃくちゃ弱い人もいる。あーしはたぶん、弱い方。
ぴんっ♡!!!!
「んぁぁ゛あッ♡!!!!」
バチンと、脳天を吹き飛ばす強い過電流。
駆け巡った電撃は、何が起こったのか理解の及ぶ前に何もかもを焼き尽くした。
横隔膜は勝手に痙攣するし、手は震えるし、肘も膝も折れそうになる。生まれたての子馬のようにぶるぶる震え、しがみついて耐えるしかなかった。酒に焼けた喉から酷く湿った嬌声が飛び出して壁紙へ染みていく。
乳首を弾かれて───大きいのがキた。
そう理解するまでに数瞬。理解してからも数瞬。そんなのオスからしたら、動き出すのには充分で。
「ま゛っで···♡ 今♡゛···っ゛イきそッ···ッ♡·······!!♡♡」
ぞゅりゅる♡ぞるるるるる♡♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!♡♡♡♡♡♡」
男が腰を引く。
油断した
そこを、鋭利なカリ首ががりがり♡と引っ掻いていった。まるで
男の指先が執拗なぐらいコリコリ♡と乳首を捏ねる。親指の腹と人差し指で挟み込みすり潰すような手つきは、乳搾りされてる方がまだ優しいだろう。
ともすれば痛いハズなのに、あーしのおっぱいでジンジンとした痛みとジワジワとした熱が混じり溶け落ちていく。なんで、どうして。
乱暴なのに気持ちいいの······?
ばちゅッ!!!!♡♡♡
「あ゛ぁー♡♡!!!あっ゛あっあ♡…ぁぁっああ゛!あ゛♡…♡゛♡…!♡゛…♡…゛♡♡゛♡♡……♡」
体全体が突き上げられるような衝撃。
肉と肉がぶつかってばちゅん♡と水気を含んだ滑稽な音を立てた。お互いの汗で濡れた肌が貼り付き、引き剥がされる音。それが一定の感覚で奏でられ始める。
圧倒的質量が膣内をいっぱいにして、奥の奥まで押し広げ横隔膜を震わせる。かと思えばエグい返しで引っ掻いて、メスの尊厳をめちゃくちゃにしていく。オスの体重を乗せて力強く腰が打ち付けられ、声が止まらない。
ずちゅ♡!!ばちゅん♡!!ぱん♡!!ばちゅ♡!!どちゅ♡!どちゅん♡!!ばちゅ♡!!ぶちゅ♡!!
これ、これだよこれ!
あーし、ずっとこれしたくて子宮ムズムズしてたんだ·······!お互いのプライドとか
「あっ···♡!あ゛あっ♡!···あっ♡!······あ♡!あっ♡!ああっ!ああっぁ゛!!♡♡」
おまんこは大喜びで自分から抱きついてしまうし、絶頂に貪欲な子宮はどんどん降りていってる。己の口から勝手に飛び出す色鮮やかな嬌声が耳朶を撫でて燃えていく。
きもちいい······♡
ほんのちょっとの刺激で炸裂する風船がバチンバチンと割れるように、気持ちいいのがどんどん迫ってきて、弾けては次が来て止まらない。
もっと···♡ もっと······♡!!
男の腰はどんどん力を増す。
終いには両腕を後ろに引かれ、磔のように上半身を反らした状態で後ろからガン突きされ始めてしまった。
重たい肉の塊は波打つように揺れて、鉄心のように硬い肉槍が更に底を打つ。強く激しく重たいオスの本気の
(······これ、あーし···········?)
鏡に映った女の表情は、正しくトロ顔と呼べるものだった。
八の字に寄った眉毛、切れ長のツリ目は涙を浮かべて垂れ下がり、口許はだらしなく開いて唾液が滴る。鼻の穴はふすふすと広がり、彼女の特徴的な二股の舌は力無く垂れ下がるだけ。胸は突かれた勢いそのままに暴れ回り、全身の柔肌が波打つ。
汗で貼りつく金髪を流れそのまま振り回し、普段のおすまし顔なんて想起できないほどの乱れよう。
(えっへへへ♡)
にんまりと、女の口角が吊り上がっていく。
乱れた髪の
(あんたも犯されてるんだ······♡ずいぶん良さそうじゃん♡)
鏡の中の女も気持ちよさそうに笑みを浮かべていた。
(───けど、あーしの方が絶対気持ちいいから♡)
ぎゅう♡と下腹部に締め付けられるような感覚が走る。その分だけ肉槍と肉襞の擦れる面積が増して、溶け落ちるような灼熱感が迸った。
「あっ···!ぐ······ッ締まり強ッ···!?」
男の口から漏れた噛み殺すような呻き。
びきり♡と肉槍の硬さが上限を超え、力強い抽挿を繰り返していた腰が、ぎくぎくと油の切れた機械のように軋んだ動きへ変わった。
なんとなく霞がかった頭でもその動きを感じ取った。それは種乞いするメスの子宮だからこそ分かる、オスの限界を如実に表すサイン。
肉襞は一滴たりとも逃がさないように収縮し、気持ちよくいっぱい射精してもらうために一枚一枚が際立って締め付けた。あーしも大っきいのが来て、頭の中が一気に白んでいく。
───ずっとずっと待ち望んだ精液が来る。
ほらだせ♡!だせ♡!だせ♡!おもったいきんたまいっぱいにつまったせーし♡!だーれももらってくれなかったかわいそーなせーし♡!せーえき♡!どろどろで♡だまだまで♡あっつくて♡しきゅーのなかいっぱいのはらませじる♡!ほら!ほら!あっ
ずるり。
下腹部から灼熱感が消え、圧迫感が
あっ······え·······?あ··········?
お尻に煮えたような何かが降り注ぐ。それは凄い勢いで、肌に当たるとばちゃっと音を立ててへばりつく。幾度か続いて、最後に硬いものが直に塗りつけていった。
?
子宮がぐるぐるする。おまんこがぎゅっとする。
外出し······?おしりに出した······?
確かに、今は勢いのまま生でシてしまっていた。
オスとメスとしての行為なら満点だ。生殖行為の、衝動の、本能のままにお互いを貪りあって子孫を残すための行い。それの最たるもので。
男と女に訪れる結果としては、最悪なものを齎す。故に外出し。
エチケットなら高得点だ。なら初めからスキンを使えと言われるだろうがそんな余裕なかった。
だから社会人としての理性がそうさせたんだろう。
だからといって、
「すまん···。尻にぶっかけちまった········」
「······」
拭け、とでもいうかのように寄越されたティッシュ。
ぐつぐつと下腹部が煮え立つ。燻った炎がばちばちと音を立てて再燃し、強く、強い怒りのような感情が湧いてきた。
まだ、硬さを保つ肉槍。
大丈夫だ。多少フニャッてたって、
カーゴパンツとショーツから足を抜いて自由を取り戻した体で気づかれぬように近づき、部屋で着替えようとするおにーさんをベッドの上に押し倒した。
「うおっ!なん!?」
「おにーさん落第」
「は!?」
仰向けになったおにーさんの腰へ跨り、少し芯の抜けた肉槍を手で捕らえる。
「あーしさぁ、生理前でムラムラしてるっていったじゃん」
逆手でカリ首を擽ってやれば肉槍に血が通い出して、幹を蔦う血管が浮き上がり頭をもたげていく。回復早いな······♡
「ならさぁ、
「いや、それはおかし······いッ!」
「おかしくないよ、あーしの
だらだらと、膣口から本気汁が滴り落ちる。餌を前にお預けを食らった猛獣の口元のように。
ずにゅっ♡ぬぬぬぬぬぬぬぬ♡♡♡♡
亀頭を合わせ、熱くなり始めた肉槍を沈めていく。
すこし緩い勃起の肉槍がむりむり♡と膣内を押し広げていく不思議な感覚。擦れるのに圧迫感は無くて、物足りない。
「あは···ぁ······おかえり♡」
つい、嬉しくて慈しむように下腹部を撫でた。おにーさんがいる臍の下辺りを。
焦燥感が身体を突き動かして、我慢しきれない腰が円を書くように動き出す。膣壁に揉み込まれる緩勃起が出たり入ったりしては
まだ···まだだ·······。わざと、結合部を見せつけるように背を反らして持ち上げる。
粘液が何本も糸を引いて、肉と肉が溶け合う。腰を緩く回しながらもクリを爪でカリカリと弾き、不規則で小刻みな締め付けをオスにご馳走してやった。
「欲しいなぁ······♡」
ここまでされてお前は大人しくするだけか?と挑発の念も込めて視線を絡ませる。男の視線があちこちに飛んでは、迷いの色と情欲の色をまじらせていく。
するとどうだろう、膣内のモノがとくとく♡と脈を打ちだして、肉を押しのけるよに膨れだす。
どくっ······どくっ·········
「きたぁ♡」
飲み込まれた肉槍はみるみるうちにメスの軟弱な膣壁を割広げて、その身を刻む為に力を研ぎ澄ましてゆく。
どくっ···どくっ······!
降りてきていた子宮をぐいぐいと押し上げ、打ち据えられて暴れ始める肉の槍。
───どくんっ!!どくんっ!!!
内側からの肉の質量で少し浮き上がった下腹部。そこに臓があるかのように伝わってくる脈動。
膣襞がにゅるにゅる♡と擦れるのを感じながらもゆっくりと腰を持ち上げ、気持ちいいところに当たるように狙いを定めていく。
ごりゅっ♡♡♡
ここ······♡ここだよ♡ほら♡
息を飲む男の喉仏。
視線は結合部に行ってるのがバレバレだし、そうなるように誘導したんだけど。
ひくひく♡と動く膣口。
──焦れったい。
思いっきり腰振って欲しい。
──焦れったい。
犯せよ♡
──我慢
犯せ♡
──早く
犯せ···♡
──今
犯せ♡!
──もう
犯せ!!!!!
一向に動く気配のないオスに、メスの
男のモノが抜けそうになるまで引きずり出したら、反転して体重と重力に任せてブチ下ろした。あとは帰ってくる反動とベッドのスプリングを利用して力任せに尻を振っていくだけ。
ばちゅ♡!!ばちゅん♡!!ばちゅん♡!!ばちゅ♡!!どちゅ♡!どちゅん♡!!ばちゅ♡!!ぶちゅ♡!!
あー、もう無理♡
向こうからガツガツ動いてくれることを期待したが、子宮から来る種よこせ欲とおまんこの気持ちいい所擦りたい欲が混じりあって限界に達した。
蜘蛛のように圧し掛かり、猛烈に腰を振りたくる。こんな咥えこんでる所を見せつけているのだ。もっとチンイラしろ!もっともっとせーし作って金玉ゴポれ!!
「ちょっ·······!待てッ······!」
「うるせぇ~~♡♡♡!!待たねぇ~~~♡♡♡!!!!」
いくら女の子が泣いて許しを乞おうが種付けおじさんはプレスするだろ!なら黒ギャルが許しを乞う男を種搾りプレスしたっていいだろ!!
ずちゅ♡!!ぶちゅ♡!!とちゅん♡!!どちゅ♡!!ずちゅ♡
「あ~♡マジふざけんな♡♡!! なんでこんな良いトコ当たんのおにーさんの♡♡♡!!」
女はこの欲望のやり所が分からなかった。今まで掠れたようなセックスばかりしてきて欲求を溜め込んだ身体が、ようやく満足いくまでできそうなのだ。だからこその暴走状態。怒りにも似た激情が女の身体を突き動かす。
身体が求めて、求めて、求めて、求めて求めて求めて求めて求めて仕方がない。
「う、ぁ·······!」
男の口から必死に堪えるような声が漏れ出た。膣内でさんざんしゃぶってる肉槍は限界まで張り詰め、びきりびきり♡とした血管の凹凸と、カリ首の返しがかっ開きびくびく♡と震える。
もう、すぐだ。
すぐだ。
射精せ!射精せ!!射精せ!!!射精せ!!!射精せ!!!射精せ射精せ!!!!!
肉槍を根元まで飲み込み、円を書いて奥に押し付けるような動きに変える。女が意図してしたのではなく、子宮から来る
腕は男の首に回し、もうここから動く意思は無いと足を絡ませ、蛇のように絡みつきながら耳たぶに噛み付いた。
「射精せ······♡」
お腹の中で、何かが弾け飛んだ。奥に当たる度にずんと中が重たくなって、勝手にぎゅうぎゅう♡と締め付けていってしまう。子宮口が鈴口に吸い付いて噴き出す
じわりじわりと燻って、疼き続けていたお腹の奥が弛んでいく。
それが温かくて、たまらなく満たされて、緩く緩く絶頂した。激しいのは好きだけど、とっても優しい絶頂。
だけど、おにーさんのが中でまた硬くなっていって───
「あ゛あ゛あぁぁぁ~……」
翌朝、起きるなり鈍い顔色をした彼女は女子の日到来を宣言。言葉通りキたらしく昨日とはうって変わって地を這うローテンションへ降下した。
ベッドの上には打ち上げられたアザラシが1頭、呻き声を発しながら転がっている。
「……ほんと欠陥構造だと思うわ…なんなん股から出血って」
「その······大変だな·······」
「マジ無理…乳張るわ腹に石入ってるんかってぐらい重いわ痛いわでマジ無理……」
彼女曰く、ムラムラが凄かった時の生理はとても重くなるらしい。その辛さは理解してあげられる物ではないから、欲しいものがあったら用意するぐらいはしてあげようそうしよう。
「男も月一で金玉腫れて痛めばモラ男とか居なくなるっしょ……」
なんか恐ろしい事を言ってる。
「あーその、なんか食いたいものとかあるか?」
「カレーうどん······」
いや、好きだね君。
黒ギャル
家のエアコンが壊れた。修理は2週間後と言われ絶望。何とは言わないけどH。エッチじゃないよ。エイチだよ。
男
今年のセミファイナル被害は3回