若いきつねと三十路のたぬき 作:負けた社畜
ハロウィンなんだ……。誰がなんと言おうとハロウィンなんだ……。
秋の日は釣瓶落としと言うけども、そんなのも関係なく仕事の都合でデザイナーと細部を詰めていたらすっかり遅くなってしまった。太陽はとっくにビルの谷間の向こう側に隠れてしまって、少しひんやりとした空気が頬を撫でる。
さて、ここはこの地方でも五指に入る陽の街。または眠らない街。
駅前のビルやスクランブル交差点なんかが特に有名だが、ここは駅に向かって谷のような地形をしている。
駅に行くまでには少し坂を下らないといけないのだが、これがやたらとごった返していた。
「おにいさんそれ何のコスプレですかーwww??」
「目の死んだサラリーマンのコスプレ」
「ヤッバ超リアルwwwwww」
超リアルだろ?マジモンだよ。
なんだこいつら。お前らの所にだけ隕石落ちねぇかな。
突然、珍妙な格好をした日本語の分かる他人種に話しかけられた。見渡せば周りは国民的キャラクターのコスプレやら、仮面をつけたゴーストやゾンビ、果てには露出度高めの魔女っ子ぽいのまで、異国に迷い込んだとしたってここまでドンチャカしてないだろう集団で溢れかえっていた。
日本は南北に長いし所変われば品変わるというように人種も変わるんじゃないかな。しかし、今この街でマイノリティは俺の方であるらしい。
たかが10月の末日で……と、思ったところで今日が何の日かと気づいたのだ。
『ハロウィーン』である。
ここは日本、和の国なるぞ。というもののこの国はえらく寛容で様々な文化が入り交じっている。
正月を祝えばバレンタインで一喜一憂、盆で祖先を
ハロウィーンといえば『トリック・オア・トリート』と言いながら子供が家々を巡りお菓子をねだるというものが一般的か。この文化はアメリカが発祥と言われるが、大元と言われる万聖節の前夜祭は古く17世紀のイングランドやアイルランド、スコットランド等にあったようである。それが19世紀になり移民たちによってイギリスからアメリカに渡り、時間とともに変容したらしい。
まあ俺も詳しくないし、ツッコミどころ満載かもしれないが許して欲しい。だが、それが日本に来てどうしてこうなったのか。
ただただ
「そこのおにーさん、すと~っぷ♡」
そこのおにーさん、呼んでるぞ。俺じゃないな。ヨシ、俺は足早に駅へと足を向け集団を交わしていく。
「待って待って!速い速い!」
「あん?」
横断歩道が赤になったタイミングで歩を止めたところ、肩に
「私に墓から蘇った知り合いは居ないんですけど……」
「ちょ、よく見て!あーしだよ!あーし!」
あーし?あー?あー……。一人居たわ。こんな
現に後ろから肩を掴んできたこの黒ギャル女、瞳の色が紅と金でオッドアイになってるし、髪はグレーだし、着てる服はがっつり
「えと……youは何しにここへ?」
「あーしForeigner Touristじゃないんだが?原住民なんだが?」
いやとてもじゃないけど装いとノリが日本人とは思えなくてですね……。とりあえず信号が青になったから進みたいんですけど。
「おにーさんお仕事帰り?」
「そうですよ。今の今まで仕事してたので頭も体も疲れてるから解放してくれませんかね」
「そいつぁ無理な相談しょ」
「なんで」
ここで会ったのが運の尽き。
ほんとなんで出会ってしまったんですか。駅は目と鼻の先だっていうのに俺は露出激しいゾンビナースに捕まってしまった。
「
「ちょいちょいちょい!」
なんだよ。昨今、悪質キャッチは条例で禁止されてるんだぞ。
「いやいや、せっかく気合い入れてコスしたんだしちょっとぐらい見てくれてもいいじゃん」
「いやいや、俺ホント人混み無理なんで」
じゃ、と挨拶のつもりで上げた手にガチャリと金属の輪がはめられた。どこから出てきたかそれはもう見事な手錠で、もう片方の輪といえば彼女の手首へと繋がれている。ニマリと口を歪ませた彼女は俺にちゃらちゃらと鍵を見せつけると、襟から覗く深い胸の谷間へ仕舞い込んだ。
……嵌められた。
「は?いやお前……」
「トリックオアトリート♡」
「いやもうね、トリックだよね?トリックアンドトリックだよね?のど飴あるけど」
「はい、そんなの無効でーす♡トリック決定~♡」
空いた手で外そうと試みるものの金属製の手錠はビクともせず、開けるための鍵は目の前で胸の谷間に沈んでしまった。乱痴気騒ぎの渦中といえど、一応ここは公衆の面前であり、女性の胸元へ手を突っ込むのは絵面的にも体裁的にも非常によろしくない。
俺の抗議なんて聞く耳もたず。そんじゃ一名様入院~!なんて変な掛け声とともに俺はゾンビナースに捕まってしまった哀れな子ヤギ。
もう少しで駅だったのに、ジャックオーランタン転がる細い路地に連れ込まれ、ぐいぐいと引っ張られた先は季節柄よろしくそんな装飾になったネオン妖しい建物。魔界の扉すぐそこ過ぎんだろ。
「いくら何でも直結過ぎん?」
「このままで街一周したいん?それならそれであーしもいいけど、人混みじゃないところの方がよくない?」
繋がった手錠を振り、ワザとちゃらちゃらと音を立て、ニヤニヤ笑いかけてくるミニスカナースゾンビ。そうだった。本当に何故か分からないが今はコイツと行動を共にしなければならないんだった。ずるいじゃん……それはずるいじゃん…………。
「もう一度聞くよ?トリックオアトリート♡」
本当に何故だ。仕事終わりには想像もしなかった。
なぜ俺は大した時間も経ってないのに大人なホテルで休憩()してるんだ。
全ては目の前のミニスカナースゾンビが元凶である。
「いやあ、まさかあーしもこんな人出の中でオニーサンと会えるとは思わなくってさぁ。はしゃいでんだよね~」
「だろうな」
もう格好からしてはしゃいでんのよ。
最後に彼女と会ったのは夏の花火大会だが、その時も浴衣でキメてはしゃいでいたなと思い返す。いや、ナンパされてピキってたか。
ともかく、騒げるところがあれば騒ぐ。正しくパリピと呼ばれる人種に彼女は属すだろう。
「それはそうと、
「まあまあ焦りなさんなって」
本当に胸の谷間にモノしまうヤツ居るんだな、なんて変な感心をしてしまう。タイトな下着で寄せて上げてるのか、元々溢れんばかりの彼女の胸のボリュームはより一層の深みへとなっているようだ。
確か谷間がI字になっているのはマジで大きい人らしい。Y字の谷間は頑張って寄せ上げた形だそうだが、彼女の谷間はもちろん語るまでもなくI字をしている。そんなどうでもいい事を考えていたら、空いていた手にもカチャリと金属の輪が通された。
「は?」
「外したよ?
油断しすぎ♡と、ぎらりと覗き込んできた
「許せねぇよ……!」
身動きすら取れなくなった両手を数度動かしてみて、これは無理だと諦めた。
そりゃあ人間を拘束する目的で使うのだからヤワな作りはしてないよな。プラスチックでできたコピー品なら力任せに引きちぎれたかもしれないが、これはアルミか何かの金属製。こっちの皮膚が負けるばかりだ。
「おにーさん、あーしのおっぱい見すぎだし♡」
くそう……。とりあえず今は抵抗しないで、後で隙を見て鍵を奪取する方向で行くしかない。そんな事を考えていたら彼女は再び鍵を胸の谷間へしまい込んでしまった。
「お前……そこはナシだろ」
「意外と便利だったり?有り余るぐらいデメリットあるけど。なら有効活用しなきゃね」
ベッドサイドに腰掛けていた俺の膝の上に相対して座った黒ギャル。腿の上で彼女のむっちりとした尻が形を変えたのが分かる。
やがて首に手が回され、どこにも逃げ場は無くなった。
「ほら、頑張れば取れるかもよ?」
手首を捻り回し何とか鶴首のようにしてみたが、手錠によって可動域の制限がかかり、この体勢では指は胸元を撫でるばかりで谷間深くへは差し込めない。彼女はニヤニヤしながら小馬鹿にした表情で腰をくねくねと回す。そうする事で目標が定まらずに指先は
「くそっ……!」
「諦めちゃいなよ♡」
頬を両手で包まれ上を向かされる。
パープルのグロスが塗られたその唇から、ずるりと這い出てきた
「
ツギハギだらけの顔がゆっくりと近づいてくる。唇を二枚の舌が這う。あくまでもこちらが屈するのを待つようだ。形を確かめるように。体温を感じるように。生気を吸い食むように。唇だけをなぞっていく舌。
「………」
ここで彼女にいいようにされるのも
頑なに唇を開けないと見るや、彼女は諦めたか顔を離した。
間接照明の薄闇に浮かび上がる
そうして何秒が経った?何分かもしれない。
お互いの吐息が絡む距離。まつ毛が長く、玉のような肌は間近で見ればシミ一つない。密着した所から彼女の体温が乗り移ってくる。
「……」
「……」
もう何分だ?見つめ合って、何分だ?一点を見つめ続け前後感覚があやふやになり出した。そろそろ、彼女の瞳が瞼に焼き付いてしまったかもしれない。いい加減、焦れて焦れて焦れったくて仕方ない。
「なぁ、もういい加減に───!」
そう言いかけて、喋り終わる前に、俺は負けを悟った。
首に回されていた両手が肩を掴んで、俺をベッドへと押し倒す。手を使えないせいでろくに踏ん張れもせず、馬乗りになった彼女の
ぞるぅ♡♡♡
舌、唇が割られ、舌、吸い上げられ、舌、が、喰われ。
あむっ!!!♡♡♡ぞるる゛る゛る゛♡♡゛!!♡♡゛!じゅるッ♡♡じゅぷぷ♡……♡♡…にゅっちゅ♡゛♡♡♡゛
絡め取られた舌が舌によって蹂躙され、頭の中いっぱいに響く
口を開くその刹那を。混ざった唇、混ざった唾液、混ざった舌、混ざった髪、混ざった情動。動かされる。そんな気分じゃなかったはずなのに無理やりに奮い立たされていく。
たっぷりと時間をかけて俺の舌を咀嚼した彼女が身を起こし一つ息を吐いた。さんざん温められ生温くなった肺の中いっぱいに渦巻く熱。熱は肺にとどまらず全身に巡り、いつのまにか服が貼りつく程に発汗していた。
「はー……♡ はー……♡ あっつ…♡」
そう言って、ほうと息をつく彼女はそれでも腰の動きを止めない。ちょうど良く、というか
「おにーさん……お疲れ?ノリ悪いじゃん」
「いや、そんな気が全く無かったんだからしょうがないじゃんそんな目で見ないで」
「なくても勃つもんでしょ男って」
「いやいや、ゾンビに食われそうな緊張で勃たないって」
刺激によってモノはむくむくと硬くなり始めてはいる。だが、気分じゃない事もあり完全武装とは言い難い。良くて3割程だろうか。いや、そうなっても困るだけだなんだが。
どうやら彼女は完全に興が乗り、収まりがつかないところまで来てしまっているらしい。
「そっか」
「……そう、だからコレ外してくれない?」
このまま大人しくなってくれれば、言うことなしなんだが……。どことなく、この女はなにか仕込んでる気がする。
「じゃあ、しょうがないね」
その一言と共に、押し倒していた俺から上体を起こし離れていく。彼女の熱と匂いと重さが離れていき、重なり合ってた部位が涼しく感じた。ようやく諦めてくれるかと吐息を漏らした俺は、性欲に囚われた獣がどうしてみすみす逃すような事をするかと分かっていなかったんだ。
「これでも?」
タイトなミニスカートの裾を、ゆっくりと指がたくし上げていった。
脚を包んでいた網はサイハイストッキングだったらしくレーストップとガーターベルトが繋がれていて、スカートの下からだんだんとその全貌を明かしていく。
そして、同じくレースでできたあまりにも心許なさ過ぎるショーツ。ローライズ形状で、あるはずの部分に布がないヒモ仕様。説明しようにも、どう説明したらいいのか分からいほどのエグい下着に頭がぶん殴られたような衝撃を覚える。俺の視線がそこに縫い付けられている事を、知ってて彼女は手を止めない。
「──ど?ここの中にさ、あーしの
そして晒された、なだらかな下腹部。
そこにはハートの形状を複雑にし翼を広げたような
紋様は淡くネオンピンクに光り、暗闇に線を引くように残像を残す。
それは、明らかに彼女の
ずくんっ♡!!ずくんっ♡!!
言葉を発しようにも喉が貼りつく。目が離せない。彼女が身を揺するたびに、心臓が脈を打つ。淫紋は、そこに男が欲望をぶちまける為の
「───ほら、ヤる気、出せ♡」
スカートをたくし上げていた手はいつの間にか肉槍をさすり、気づけばスラックスのファスナーに爪が引っ掛けられ、ヂヂヂヂと裏筋に伝う感触。パンツの布地を押しのける感触。
ぼるんっ!!!…… どくッ!!…どくん!!………どくんッ!!!!
障壁を取り払われた肉槍は一気に血が巡り、青筋を浮かべていた。支流から流れを集めたような大河の如く、根から幹を
ワイシャツの下の肌着が、体に貼り付いて仕方ない。首もとから体の熱が流れ出して暑い。
「もうマンコ準備できてっからさ♡というか、おにーさん捕まえた辺りでもうダメだったんだよね♡」
───もう、パンツの下なんてグッチョグチョで……♡
そんな呟き声。そんな指先。そんな表情。そんな視線。
「早すぎんだろ………!」
「いやぁ♡こんな格好して街歩いてたら興奮するっしょ♡」
「露出癖でもあんのかッ!」
「かもしんない♡」
腰骨辺りで結ばれたショーツの紐が解かれ、ぬらりとクロッチ部に糸引きながら脱がされる。他でもない彼女に。
レースな上に紐のローライズ……防御力なんて全捨てして攻撃力に振ってやがる……!ダメだもう俺こいつが怖い!
「パイパンにしてきたし、よく見えるっしょ♡」
再び膝立ちになって、彼女は腰の座標を合わせる。そして自らの秘所を指でくぱぁ…♡と広げてみせた。
指で広げられた秘裂、その粘膜がよく見えた。興奮して腫れぼったく厚みを増した陰唇と、自ら皮を脱ぎ捨てビンビンと
さながら、腹を空かせた獣の口のように。たらり、たらりと膣口から
「……♡♡♡」
ぬちゅ♡ぬちっ♡ぐちゅ♡ぬちっ♡にぢゅ♡
亀頭と陰唇と、鈴口と膣口とが合わされ、まるで
「ッ……♡」
「おまえッ……せめてゴムを……!」
「
じゅぷ!ッぷぷぷぷぷぷ!!♡♡♡♡♡
(やっば……♡ちょっとイッた……♡♡)
彼女の腰が降りてくる。肉槍が先端から溶けていく。結合部から溢れ出る蜜が潤滑剤となって肉槍と膣壁を繋いでいって混ぜ合わす。ざわざわと騒ぐヒダの一枚一枚が、歓喜の様相で肉槍にしゃぶりついた。
「あはぁ♡!これっ♡これ欲しかったんよ♡♡♡♡」
狭く折り重なった膣肉をめりめり♡と押し広げ、良いところも、
ぬむむむむ♡♡♡
ごちゅっ♡
「ああ゛ぁ゛~~~~~♡♡♡゛」
肉槍が奥底の腫れぼったい肉輪っかを押し上げた。それだけで膣内はびくびく♡と痙攣し、膣襞の至る所がぎゅっ♡ぎゅっ♡とキツめの抱擁を交わす。
「あー……ほんといい♡マジでいいとこハマるなぁ♡このチンポ♡」
……ずっと
ずろろろろろろろ♡♡♡
「……っ!」
「あぁぁあああ♡♡!!いい♡♡!!勝手に声出るぅ♡♡♡!!」
彼女の中から引きずり出された肉槍は蜜に
「ほら!あーしの
ネオンピンクに光る淫紋が、さらに強く光った気がした。
ばちゅっ♡!!ぼちゅっ♡!!ぼちゅっ♡!!どちゅ♡!!ばちゅっ♡!!ごちゅっ♡!!ばちゅッ♡!!
もの凄い光景だ。獲物にのしかかる蜘蛛のような姿勢から繰り出される、勢いを増した杭打ちピストン。
振り乱れる髪と、バウンドの度にゆっさゆっさ♡と暴れ回るおっぱい。コスチュームのボタンなんか悲鳴を上げ、今にも弾け飛びそうなほどにすんでのところを耐えてる。
目がチカチカする。彼女が腰を叩きつけるたび、淫紋が空中に糸を引いて残像が瞼に残る。脳裏に焼き付く淫紋の形に、どんどん催眠に陥っていくような浮遊感。
彼女の中で淫紋に犯された血液が全身に回り、噴き出るような脈動が
ずちゅんっ♡!!!ずちゅっ♡!!!ばちゅんっ♡!!!ばちんっ♡!!!ばちゅんっ♡!!!ばちゅんっ♡!!!ブチュッん♡!!!
肉厚の膣襞がカリ首を削らんばかりに絡みつき、膣内全体が搾り取るような動きで吸い付く。みるみるうちに余裕は無くなり、会陰に力を入れていなければ、ふとした瞬間に射精してしまいそうで、藻掻くように手を彷徨わした。
「なぁに♡?…んッ、あっ♡…ふふ、手、握りたいの♡♡??」
「ちげぇっ……!!」
「あー♡♡♡!!いい、これ腰振りやすッ♡♡♡♡おにーさん天才♡♡!!!」
余計に勢いを増した彼女の腰が粘ついた叩打音を撒き散らす。ガッチリと絡んだ指はネイルが肌に食い込むほど握り込まれ、そこを支点に振り下ろされるハンマーのよう。
「もうッ!!…お゛♡゛♡ッ!…
「そっちだって……!!
男の腰もいつの間にか突き上げるように動き、ぶつかった肉がひしゃげても構わず。お互いがお互いを煽り合い、ガツガツと貪り合うように叩きつけあった。
「あ゛っ♡!!ぎっ…!!はぁ~~~♡♡♡!??…負けねぇが♡!!?んぉっ゛♡!!オラ負けろ!!雑魚ちんぽ♡♡♡!!射精せ射精せ射精せ!!!!」
「こんのッ……!!露出狂ゾンビが……!!!」
散々っぱら膣襞に削られた肉槍は耐久力も厳しくなり、気合いだけで絶頂を押さえ込んでいた。しかし奥底から込み上げてきた奔流をもはや押さえつける事なんてできなくて、ピストン運動からグラインドに変わった腰の動きが、膣内を擦り上げ搾り尽くすように射精を促した。
「────イけ!!イけ!!イッ……!!」
「ぐ……!」
どぷッ!!どぷぷっ!!…どくんっ!どくっ♡!!…びゅる!びゅるびゅる♡♡♡!!ぶぷっ……♡♡
「ああああ゛あ゛あ゛あ゙あ゙♡♡♡
とぷっ…とぷっ………
思い切り仰け反り、喉元を晒す彼女。全身を震わせ、特に下腹部の辺りが激しく痙攣する。ぎらぎらと光る淫紋は俺が精の奔流を注ぐ度に明滅し、妖しく浮かび上がった。まるで鼓動に呼応するように。
バツンッ!!
イッた事で、強く胸を張ったせいで彼女のコスチュームのボタンと下着のホックが耐えきれず弾け飛んだ。
先程からボタンは限界ギリギリだったし、下着もその圧倒的ボリュームを支えるにはキャパ不足だったらしい。豊満な胸がだぷんっ!と音が立ちそうなほどまろび出て、パッチワークにメイクされた肌が視界いっぱいに広がった。
「……!」
運良く、というかボタンが弾け飛んだ事で得たものがある。先程、彼女はその豊満な胸の谷間へ手錠の鍵をしまい込んでいた。それがたまたま手元に飛んできた事でキャッチする事ができたのだ。
彼女は仰け反って絶頂し、未だ
「う、……らぁ!」
ずぷんッッッッ!!
「あ、え─────」
思い切り、腰を突き上げた。
肉槍の先端が、
(おらッ!気合い入れろ俺の!この
膝、太もも、
まだ痙攣鳴り止まぬ彼女の膣襞をカリ首で引っ掻いて、絶頂から降りられなくする事こそが逆転の手。
「まっ♡…ッ!待って♡♡!…う、ぁ゛!!あーしまだ、イッ、てる゙ってぇ♡♡♡!!」
知ってる。未だ不規則に痙攣して、ぎゅっ♡ぎゅっ♡と締め付けて止まらない膣肉にこちらも白旗を上げそうなのだから。
彼女の中は一枚一枚のヒダが厚く、とにかく膣肉が絡みついてくる。奥底の子宮は子種を
ベッドへ足を立て、ヒップリフトの要領でリズムを崩さずに突き上げる。濡れ溶けた膣襞に抵抗なんて無くて、亀頭は
「ま゙、って♡!!んぉッ♡♡゙これヤバ♡…♡゛♡゙♡浮く、ぁ゙♡」
ばすんッ♡♡!!!ばすんっ♡♡!!!ばじゅんっ♡♡!!!ばぢゅんッ♡♡!!!
さっき射精させられた精液がメレンゲ状になってシーツを汚す。こうなっては簡単に落とせないだろうなんてどこか取りとめのない感想を抱く。
そうこうしている内に膣内の
「やだやだやだやだ♡♡♡♡!!!イく、イくイくイく♡♡♡♡♡!!!!」
一際大きく、彼女は
「───か、ひゅ」
ドプッ!!!どぷッ!!どぐんッ!!びゅプっ!!びゅるッ!!どぶっっ!!! びゅるッッ!!どびゅ!どくんッ! どぷっ!!…びゅぶ!…… どくッ……
裏筋が弾け飛ばなかったことが奇跡に近い、そんな量の精液…もはや塊を、ひしゃげた子宮に直接ぶちまける。子宮口に鈴口をねじり込むようにして、無理やり犯すような勢いで射精する。
プロテクトも何も無い子宮は溺れ、ただ
「お゛……♡ッッッッ゛♡♡゛ぁ゛♡♡ぎ♡♡♡」
目の焦点が合っておらず妖しい表情になった黒ギャルミニスカナースゾンビをベッドへ転がした。襲われたのは俺だが、この惨状を見れば一体どっちが襲いかかったのか分かったもんじゃない。
カチャッ
「はっ……うわ……はっ、ちょっと、痕…ついてんじゃねーか……」
フリーになった手首を回し、久方ぶりの自由を享受する。手のひらを握り直すと違和感があるがじきに解消するだろう。
「……」
まだ息も絶え絶えに転がったままの黒ギャルミニスカナースゾンビ(網サイハイニーソガータードスケベ下着淫紋付き)
いや、文字に直すと凄いな。属性過多にも程があるだろ。ほんと、とんでもない
転がった彼女の秘裂からは、ごぽっ♡とぶちまけた精液が逆流し後垂れしてしまっている。しかし物欲しげに膣口がパクつく様子は、消えかけた獣欲に再び火をつけた。
「トリックオアトリート」
「はっ……はっ……。えっ…、マジ…?むり……むり、おかしないわ………」
よろしい、ならばトリックだ。
転がった彼女の足を抱え、寝たまま三角座りの姿勢にさせた。そして腕を膝裏に回してきて、俺がされたように手錠をかける。カチャリとハマった手錠に固定され、彼女は足を動かすことが難しくなった。この状態で挿入すれば『屈曲位』、かつての四十八手なら『達磨返し』と呼ばれていた体位になる。
この体位の特徴は性器同士の距離が近くなり、
「おねが、い……ちょっ、と休も……?」
ビキッ!!ビキッ!!!!
嘘だ。好き勝手された怒りか、それともまだ満足していない獣欲の迸りか。
どの道、今から食い散らかすか後から平らげるかの違いしかないのだから。浅い呼吸を繰り返す虚ろな
ちゅぷ……♡
びくっと尻が震える。ようやく現状を把握したのか次第に彼女の顔に焦りの色が浮かぶ。
「まって、これヤバい…深くまで
だが、乳飲み子のように吸い付いてくる膣口が一生懸命に肉槍をしゃぶろうとする。ここまでして、ご馳走しないのも如何なものか。
「分かった。じゃあゆっくり動くよ」
「違ッ…!そうじゃなくて……!!」
にゅるるるるるる♡♡♡♡
「んぐッ……♡んん……♡゛♡♡♡」
さしたる抵抗もなく、肉槍が膣肉を割開いていく。彼女が分泌した愛液と、俺が先程搾り取られた精液とがぐちゃ混ぜになりにゅるにゅると滑る。足を閉じた姿勢だから、もう少し抵抗が強いと思ったが、体温で煮詰められたそれが膣襞の滑りと締めつけを
ぐりゅっ♡
「い゛っ♡♡♡」
先程上に跨られたよりも、かなり浅い位置で最奥に突き当たった。まだ肉槍も少し余っている。しかしこれ以上捩じ込んでも彼女が痛いだけだ。
だから今来た道を戻る事にした。もちろんカリ首で腹側の
ずゅるりゅりゅりゅりゅ♡♡♡♡♡
「んんんぁぁぁああああ♡♡♡♡♡♡」
足の指をあらん限り開き、彼女は貫いてきた快楽を必死に逃がそうとする。それしかできないから。
横に転がされ、自ら足を抱いた姿勢で腕を固定されているから。少し、怯えにも似た表情でいやいやと首を振る顔を呆気なく無視して、再び深くまで
カチャカチャと音を立てる手錠が、立場が逆転したことを意味している。
ゆっくりと腰を動かして、ストロークを長く。突くのではなく、カリ首を使って擦れる面積を大きく。
「トロっトロだ……」
肉槍の幹に引き摺られ、何本も粘液の橋が架かっては落ちる。どうやら
「ほんっとっ゛っ!にっまっ゛て…!♡……あ゛っ♡…!!こ゛れ…、…♡!ずっっ…とされっ゛た……ら深イキッ♡す、るぅぅ!…♡゛!…♡♡゛」
「
「やだ、ぁ゛!」
「そっか。じゃあ奥
「あ゙ぐま゙ぁ゙!!!!」
「
すっかり体温で熱くなったジャケットを脱ぎさって放り、邪魔くさいネクタイを緩め腕捲りをした。腰を揺するだけで亀頭がじゅくじゅく♡と子宮を嬲るから、たかが脱衣の身動きでも膣内はきゅん♡きゅん♡と締め付けてくる。
「たくさんご馳走してやるから満足しろよ?イタズラっ子」
とんとん♡と鈍く光り続ける淫紋を突く。内からも外からも。
ずにゅるるるるるる♡♡♡♡
「んっ…!ぐ…ぅっぅっ♡!う…ぅっ!うぅ゛っ♡♡♡!♡…♡…♡!」
むりゅみゅるるぷりゅりゅりゅ♡♡♡♡
「あ…あ゛…あっ♡゛っあ♡゛っあ♡♡あ…♡゛あっっ゛♡…♡♡…!♡…゛♡…!」
正直、彼女の膣内は具合が良すぎて、こちらも長くもちそうにない。足を閉じてるからさっきよりも格段に締め付け圧が強いのだ。なんなら、その分彼女も感じてるんだけど。
口では嫌がりながらも、繋がっている膣口からは白濁した蜜がどぷどぷ♡と溢れシーツにはぱたぱたと汁の残滓が飛ぶ。ほぐれてきた膣肉は伸び、奥へ奥へと肉槍を飲み込む。余っていた幹もいつの間にか根元までぐっぽり♡とハマるようになっていた。溶けてなくなりそうなほど熱い。溶けて混ざり合いそうなほど
ぎゅるぎゅると、金玉が盛んに動いている気がする。いや、実際そんなことないんだけど、一撃で堕とす為にめちゃくちゃなリロードをしてる気がする。
ばちゅんッッ!!!!
「んあ゛ッ!!!!♡♡♡♡♡」
「ごめん、やっぱ無理」
あー、ダメだ。もう、射精したい。ぎちぎちと苦しいまでの勃起を続ける肉槍を解放したい。このむちむち♡としたメスにぶちまけたい。
結局、我慢も何もあったもんじゃない。ゆっくりするとか優しくするとか言いながら腰を叩きつけ、子宮をごすごす♡と殴りつける。肌と肌がぶつかり、波打つように尻肉が歪む。
ばちんッ♡♡!!!ばちんっ♡♡!!!ばちゅんっ♡♡!!!ばぢゅんッ♡♡!!!ばちゅっ♡♡!!!ばぢゅっ♡♡♡!!!
「鬼゛っ♡!!悪っっ魔っ゛…♡!!人でなっ゛しっ♡…!!人狼ぉっっ゛♡♡♡っ!!」
「ゾンビが何言ってんだ……ッ!!」
腰裏を何かが這いずっていく感覚。それが
「や…だっ♡!やぁぁ゛だ…!♡や……っだぁっ!♡♡っっ!♡やぁぁっだぁ…っ♡!やだぁっ♡!」
ぷしゃ♡ぷしゃ♡とハメ潮を吹きながら、ダメだと懇願する黒ギャル女。たぶん堕ちてしまうんだろう。
このまま射精されたら、もう一杯になってる子宮へさらに
「あ、イく…ゥ゛ッ───♡♡♡♡」
一際強い、肉槍を揉み込むような膣襞の締め付け。背を
ぼびゅっ!!!!どびゅびゅ!!!!どっぷ!!!どぶゅぶゅぶゅ!!!!
「ま、だ……
下腹の奥底、淫紋の裏に感じる奔流の迸り。隙間をあっという間に埋め尽くし、子宮がはち切れそうになるほど詰め込まれる精液。
どぷッ!!どぶゅ!びゅっっ!びゅるるるっっ!! ぶびゅっ!!…びゅぶ!…… とぷッ……
雄の本能が無意識に男の腰を突き動かし、射精しているにも関わらず亀頭でぐりぐり♡と子宮を押し潰す。ばちんばちん♡と脳内回路に過大な快楽電流が流れ、黒ギャル女は遂に意識が薄明と化した。
ずろろろろろ♡♡♡♡
「お……、おぉ゛♡……♡♡ぅ…♡」
ぬ゛ろん゛っ
「………ほ゛ぉ゛♡♡♡♡!!?」
ぶぽっ!!
肉槍を引き抜いたあと、ぽっかりと口を開けた膣から収まりきらない精液がどぽり♡と噴き出した。
指で広げてみると、まるで小麦粉と水を混ぜた時の解けきらないダマのような……そんな液とも呼べるのか疑問に思うものが、彼女の
「あー、しんど……」
とにかく、これでイタズラっ子は満足しただろう。いや、してくれ。手錠を外してやり、そのまま意識を手放したミニスカナースゾンビを転がす。
そういえばだけど海外のスラングでは中出しのこと
「ふぇ…えきしゅッ!……あ゛ー寒っ」
「あんな格好してっから……ほらチーンしなさい」
「ん゛ぁ」
さすがに乙女の矜持が揺らぐのか、ティッシュをひったくり向こうを見て鼻をかむ彼女。クシャミして鼻垂らしてる時点でプライドもクソもあったもんじゃないと思う。
「ざっす」
「うっす」
駅前のロッカーに突っ込んでいた彼女の着替えを回収し、メイクを落とした彼女に押し付けていつも通りの黒ギャルに戻った。
結局、手錠をハメて
シャツにホットパンツ、モッズコートと簡単な装いで隣を歩く彼女の胸がゆさゆさと揺れる。二人揃ってポッケに両手IN。どうやらコスチュームのボタンと共に吹っ飛んだ下着のホックは再起不能らしく。しかし、あとは帰るだけだからノーブラらしい。
駅に向かう道すがら、いろんな格好のゾンビが居た。口から虹を生み出し転がってるゾンビ。歩みがフラフラで怪しいガチゾンビ。仲間たちとカバディに興じているゾンビ。最終的にみんなアンデッドになるというのは、一体なんの因果なのか。まぁ、因果と言うよりは成れの果てか。
「ちょっと、君んち方面違くない?」
「ん?もうあーし乗る電車ないからさ、泊めてよ。さすがにコレで夜道帰るのは怖いし」
そう言って襟元をパタパタと弄んで見せようとしてくるのを必死に止めた。そういうのはもっと早く言いなさいよ。家の掃除ができてないでしょうが。
不本意ながら、俺にも原因の一端はあるのでとっても断りづらい。仕方なく、本当に致し方なく同じ電車を待つことになった。
「ところでさ、腹のそれはマジで彫ったん?」
「あーこれ?蛍光塗料のタトゥーシールだから違うよ」
そう言って服を捲ろうとする彼女を今度は懸命に止めた。やめろ、衆目環境なんだぞ!それを面白がって「イタズラ成功」だなんて笑う黒ギャル女に盛大なため息をこぼしたところで、今年のハロウィーンは過ぎ去った。
願わくば、来年はもっと平和なトリックオアトリートを。
黒ギャル女
黒ギャルミニスカナースゾンビ(網サイハイニーソガータードスケベ下着淫紋付き)。リピートアフターミー、黒ギャルミニスカナースゾンビ(網サイハイニーソガータードスケベ下着淫紋付き)
男
だいたい顔面パイぶつけられ役