若いきつねと三十路のたぬき 作:負けた社畜
オッス、社畜だ!
みんな、風邪ひいたりとかしてねぇか!?オラは
月間一位とかぶったまげちまったぞ!評価と感想ありがとなッ!
月の光が柔らかく降り注ぎ、街灯が必要ないほどに明るく照らされて家路を進んでいた。口元から漏れた息は薄く
蒼く見える時もあれば紅く見える時もあり、はたまた黄に染まり輝く時もある。
顔を見せてくれない新月、少しだけ振り向いたような三日月、横顔になった上弦の月、小望月、こちらを向いた満月、十六夜月、影って行く下弦の月、こちらを見てくれなくなった
古代から月というものは人と共にあり、太陽と対を成して人を浮かび上がらせ続けてきた。美しさの権化、静謐の象徴、吉兆の証、不吉の予兆。その満ち欠けで多くの人の心を掴んで離さない魅惑の存在。
月が
ミケランジェロの「太陽と月の創造」、フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」、ヴェートーベンの「月光」、ドビュッシーの「月の光」、源氏物語で用いられる「月影」とざっと思いつくだけでも、音楽、絵画、詩、物語に古今東西津々浦々月を語り継ぐものがある。
同じ夜、同じ刻、同じ月は一日たりとも無いのだから、彼らが必死に自分だけの月を閉じ込めようとしたのも同情できる事だろう。
今日は空を見上げれば「今夜は月が綺麗ですね」の一言だ。残念ながら返事をくれる相手なんて居ないし、呟く相手すら居やしない。
何を言いたいかといえば、社会の歯車としてただ回り続ける俺でも、こんな夜には一詩詠んでしまう。
『月の綺麗な日は人肌恋しくなっちゃったりするんだなぁ。人間だもの。しゃちく』
1つの案件が決着を迎え、高い評価を受けることができた。
プロジェクト初期から関わっていた案件だけに達成感もひとしおで、その分少しの寂寞感がある。
散々振り回されたのに別れる時は寂しいだなんて、DV彼氏にやられた
そんな風に俺が
温かいものが欲しくなって緑のパッケージのそば(でか盛)にお湯を入れて歩いているが、家に帰るまで持っていたら麺が伸びてしまう。
そうだ、公園で食べてから帰ろうか。
月が綺麗だから。そうしよう。
公園のベンチでひとり蕎麦を啜る不審者も今日だけは見逃して欲しい。
トッピングで買った生卵も、今日は贅沢に入れちゃって、俺だけの月夜空は完成である。さあいただきます。
「すみません。ちょっと良いですか?」
話しかけてくる人、だいたい警察。こんな時間に公園のベンチでひとり蕎麦を啜る不審者なんて居るもんか。いやいたわ。ここに1人なッ!!
「あ、すいません伸びるんで食べていいっすか?」
「え、あ、どうぞ」
哀れな目を向けられて職質される俺。列島警察24時とかに出てくる不珍者の完成である。ただ蕎麦を啜ってただけなのに。
あれからいくつか質問をされて、談笑して、免許証を見せて無事解放された俺は我が城へ帰り着いた。マンションの階段を上がってカバンから鍵を取り出す。指先で鍵を弄ぶ、幾度となく行ったルーティン。くるくるくる、鍵を穴に挿してガチャリ。
「おかえりなさぁ~い!」
柔らかく温かい声、次いでパタパタと足音がして、扉が内側から開けられると花のような笑顔が出迎えてくれた。
「間違えましたすみません」
へ、部屋番は合ってる。いや俺の部屋だよね?一人暮らしなんだけど……。間違えた?いや隣の部屋の住人男だったし。なんで?
What?Why?Who?
脳内OSがエラーメッセージを吐き混乱した俺。どういうこと?え?
ガチャリと家の扉が勝手に開き、先程の女性が内側からひょこりと顔を出す。その先に覗くインテリア等は間違いなく俺の部屋だ。
「あ、あの……寒くないですか?お部屋入りませんか?」
寒いです、はい。けどそれ以上の問題が発生してます、はい。
ゆったりとした耳朶を包むようなアルトボイス。おっとりとした雰囲気のたれ目に、可愛げのある童顔と同居する美貌。
頭頂部にはたぬきのような少し丸い耳らしきものと腰下にあるモフったしっぽ。何でか最近見たような気がする。
身長的には俺が見下ろす姿勢になるが、ボディラインが分かり辛いはずのニットセーターをこんもりと押し上げる、男の夢と希望が詰まった特大メロン。
あ……ありのまま今、起こった事を話すぜ!
『一人暮らしの俺の部屋に帰ってきたら、めちゃくちゃおっぱいおっきいお姉さんがお出迎えしてくれた』
な…何を言っているのか……わからねーと思うが……。
俺も……何をされたのかわからなかった……。
頭がどうにかなりそうだった……。竜宮城だとか雀のお宿だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を……
「ほら、もうこんなに手が冷たいんですからお部屋入りましょう?」
しっとりとした指で右手を包まれ、柔らかな小さい手が両手で温もりを伝えるように
え……温か……。
彼女のぽかぽかとした甘い体温が疲れきった身体と擦り切れた精神に染み入る。
俺、こんな美人と同棲した覚えなんかないのに、突如
たとえこれが月夜の幻でも構わないし、狸に化かされていたとしても構わない。
「お疲れ様でした♡今日も頑張りましたね♡」
あーだめだ。ダメになる。これはきっとダメなやつ。際限なく甘えていたくなるような彼女の雰囲気に、すっかり丸め込まれていた。
手を引かれてそのまま玄関に連れ込まれ、カバンとコートを渡すように催促された。たぬきさん(仮称)は笑顔で受け取るとパタパタ歩いて荷物を置きに行く。
俺は靴を脱ぐことさえ忘れ呆けていた。廊下に漂う良い匂いが息をする度鼻腔を擽り、さっき蕎麦を食べたばかりなのにまだまだ食べられそうな空腹感が湧いてきたことで、エラーメッセージを吐きまくっていた脳内OSがようやく再起動する。
パタパタと目の前に戻ってきたたぬきさんは、
「ご飯にしますか?お風呂にしますか?……そ、それとも私にしますか……?」
「あなたで」
「ふぇっ!?私ですか!?!!?」
その質問をされたらもう男は一択しかないんよ。そっと彼女を抱き締めてしっかりと聞き逃しのないような距離で耳元に囁く。
ご飯をいただいた後、お風呂でデザート(意味深)の流れも大好きだけど今は何よりもガッツけと俺の中の獣が檻を破壊しそうな勢いで暴れ出した。
「あなたで」
これは月夜の幻なのだから我慢なんてしない。即返事をして、彼女の出方を見る。
さらに顔を赤くしてもじもじ体を
いや、視覚にはとても眼福なんだけど、股間にはクリティカルすぎるダメージが来て全くよろしくない。
「わ、分かりました……準備しますね……♡」
たぬきさんの顔が近づいてきて唇同士が触れ合う。
カサついた俺のものとは対照的に、ぷるんとした瑞々しさと溶け落ちそうな熱を内包して、体温を伝えてくる彼女の優しさの泉。
顔を離すと「もう1回……♡」と口だけが動き、再び優しさが重ねられた。それは冷え切った身体よりも心を温めていくようなほんのりとした接触。
内腿に手が添えられる。
さすりさすりと存在を確かめるように手が這って、寒さで縮こまった男の魂を暖める為にスラックスの上から撫で始めた。
しかし、気持ちいい感触はあるものの、長いこと屋外に居た為に股間はすっかり縮み上がり竿も袋もしなしなに枯れたまま力が入らない。
「よっぽど寒かったんですね……」
スラックスのファスナーが下ろされるとその穴から彼女の手が入ってきた。
もぞもぞと這う手がパンツのボタンも開け放ち、寒くて凍えていた男の魂に熱を伝えだす。形をなぞって輪郭を持たせるように、より鮮明にさせるように掬い上げ指先で裏筋をタップした。
とととん♡とととん♡
擦るのではなく振動を伝えて活性化を促すように裏筋と鈴口辺りを念入りな指さばきでタッピングしていくたぬきさん。
その刺激を受けて血流が回復し、竿は血管を浮かべ上がらせ膨らみだす。
しかし竿が膨らみだしたことにより縮み上がった玉袋が引っ張られ、皮が突っ張って中の玉が引き絞られてしまっておりじんじんとした痛みが生じた。
「あのあの……どこか苦しいんですか?」
現状を正直に伝えると竿に這っていた指がその下の袋に添えられる。
まだまだ縮こまったままで冷たい物が仄かに温められ、何とも言えない幸福感が満ちた。
「……♡」
似た感覚で例えれば、ゲレンデで滑り明かした後レストハウスへ入った時の全身が包まれるような、手足の先からじわじわと熱が巡るような。それが股間に起こっていた。
さすさす♡と内腿に這う手が温もりを移してきて、徐々に
たぬきさんはしゃがんで膝をつき、竿と玉をスラックスから引っ張り出した。
仕事から帰ってきたばかりで汗臭いだろうに、先端に1度キスを落とすと目を合わせて「いただきます♡」と声を出さず口の動きだけでそう言い、丸ごと
手よりも更に温かく、むしろ熱いとすら思う程の口内。それがたぬきさんの興奮を表しているように否応なく伝わってきた。
熱い舌が陰嚢を這う。皺皮の溝を1本1本なぞって引き伸ばしていくように。
熱い舌が根元を這う。曖昧になった境界線を意識させるように。
熱い舌が裏筋を這う。浮き上がり始めた血管を広げるように。
熱い舌が亀頭を這う。皮の間に舌を入れ自立を促すように服を脱がす。
熱い舌が鈴口を這う。ぽってりとした舌がぐりぐりと、先端から侵入を果たす。
上から見るとたぬきさんが陰部に顔を埋めているだけなのに、全く別種の刺激が次々とむず痒い感覚が背筋を駆け上がってくる。
熱を取り戻した肉槍の根元から血管がメリメリと広がり出した。
玉の中がグツグツと煮え出す。
舌を押しやるように魂が鼓動を始め、どぐりどぐりと脈打つ度に体積を増していく。
自立し始めたものにその
すっかり温められたものは涎に塗れてずるりと垂れ下がり、自らの役割を思い出したかのように働き出す。それを促すように陰嚢をタップし始めブーストさせんと彼女の指は踊り舞う。
……ふーっ♡……ふーっ♡
獣欲の盛れ出したような荒い呼吸。俺のものか、それとも彼女のものか。
言えるのはお互い完全にスイッチが入ったということ。
──片方が満足しても終わらないということ。双方が満足するまで止まらないということ。
何とか呼吸に合わせて熱を放出し自制心を保つ。
ここまで来て何を制しているのかと言わるかもしれないが、今は彼女も準備中なのだ。
食材を美味しくいただくためには下拵えが重要なように、この行為だって貪るようじゃお互いの欲の解放はできない。それじゃあただの
しかしただ温めて貰うだけじゃ、こちらも手持ち無沙汰。頭頂部で動く耳に指を添えて
喉奥を超えてまで侵す肉槍に口腔内の締め付けが加えられて、より硬度と鋭さを増していく。
そろそろ顎が辛くなってきたのか、たぬきさんは一旦喉奥から肉槍を引き抜き始める。
ずろろろろ♡と、どこに入っていたのか不思議に思うほどの物体が表に出てきた。けほっごほっと
肉と言うにはあまりにも硬度の高い、根元から太く血管の浮き上がる幹。寒さで縮こまっていた時とは比べ物にならないぐらいはち切れそうに膨れた淫らな
「かっこよくなりました……♡」
……すー♡……はー♡……すー♡……はー♡
香りを確かめるように、深く長い吸引。体の中に収まらない熱を吐き出す深呼吸。その呼気が肺を満たして、熱い媚香となったオスの征服欲は彼女の深層に刻まれて脳を犯す。
犯された脳は身体全体に指令を下した。今からこのオスと交尾するのだと。
男側からしても、顔に男根を突き付ける“見せ槍”は凄まじく視覚効果が強い。このメスを今から犯すと、孕ませると宣言する行為。
たぬきさんの視線が肉槍に定められ、熱に浮かされた蠱惑的な表情を浮かべていた。現代的に表現するならば、瞳に♡が浮かんだようなトロけ顔と言うべきか。
どスケベ過ぎるだろ……!
身体が熱くて仕方ない。
私も、彼もまた奥底に眠っていた炉心に火が灯され、興奮を燃料としてどんどん加速度的に燃え上がっていく。
顔の目の前に突き付けられた雄の象徴。
先程までは寒さであんなに凍てついていたのに、自らの体温を使って
とんでもないものを起こしてしまったのかもしれない。
容易に雌の奥底を耕すだろう長大で、受け入れたら拡がり過ぎて膨満感すら生じそうな
それが全部ぜんぶ、私に差し向けられてる……♡
1日働き詰めた彼のモノのクビレからは、とてもいい香りとは言い難い
頭の中が痺れる。その雄の香りを感じるだけでパチパチと軽く弾けるような昂りが身体を駆け巡って、至る所に飛び火していく。
熱い───。
下腹部に生じた耐え難い疼き。
奥底が飢餓を訴え、目の前にある極上のものを貪りたいと
熱い───。
ゆっくりとニットセーターの裾を捲り上げ肢体を晒していく。
ロング丈ニットだからパンツではなくレギンスを履いているが、こちらも太ももの付近まで下ろしその身に着けている下着を晒す。
男の喉仏が大きく動き、生唾を飲んだ。
黒のレースであしらわれたオトナの女性らしさを感じるランジェリーなのだが……。
ブラはあまりに透過度の高い布が使われていて、男を誘う果実はまるで隠されていない。タイトに寄せ上げられボリュームアップした果肉。紐に押し付けられては、むにっ♡としたハミ肉が緩やかな弧を描き、深い渓谷の下部はあえて棒を入れられそうな丸いホールが空いていた。
ショーツも同じレースの意匠が凝らされているが、ことこちらに至っては、秘裂を覆うはずの布が一切が取り払われて開けっぴろげ。まるで守備を放棄し攻撃力に全てガン振りしたどスケベな飾り付け。
パイズリ穴の空いたスケスケなブラに、オープンクロッチのショーツと呼べるのかも怪しい黒レース。
着用にちょっと……いや、だいぶ勇気がいる挑発的なセックスランジェリー。
効果は
苦しそう……。楽にしてあげなきゃ……♡
圧倒されたメスの本能は、迫力の増した肉槍に屈服する。
あまりにも苦しげに脈打つさまを見て、先端に舌を這わせはち切れそうな亀頭を唇で包み、ぬかるみに満ちた熱い口腔内を更に焼きそうなほど猛る鉄杭の如き象徴を、できる限り飲み込むと頬を窄めて吸い上げる。
ずろろろろ♡じゅるる♡ぐぽっ♡ぐっぽ♡ずるる♡ずろろろろ♡
ぬるり♡と舌が絡んできて、ぷっくりとした唇が肉槍を甘噛みして、分泌された唾液でどんどん抵抗が無くなっていく。
帰ってきた服装のまま着替えもせず、ただ玄関の扉を隔てただけの空間でこういった行為に及ぶ背徳感。
もしかしたら俺が何気なく歩いている街中でもこんなことがあるかもしれない。それはシュレディンガーの猫で、扉を開くまでは証明できない事だ。確率としては50%もないことかもしれないが、俺は今マイノリティーの側に居る。
彼女の唇が肉槍を飲み込んでいっては、吸い上げながら表へ露出する。何度も何度も頭を振って、促す。じわじわと先端から甘い痺れが広がって肉槍の感覚が薄れていく。
口元から生じる水音とは別に、湿ったなにかをかき混ぜるような音が響いていることに気付く。
下を見れば彼女が
ノーハンドフェラと呼ばれる、視覚と快楽が脳をぶん殴ってくる強すぎる刺激。
気付いたら腰の裏から痺れと射精感が昇ってきて、我慢とか、忍耐とかそんなちっぽけなプライドが精と共に彼女の唇に吸い上げられる。
歪に膨れた肉槍の裏筋がボコリと膨張してひときわ強くのた打ち、
肉槍が激しく脈を打ち、その度に口内へと吐き出される雄の欲望は、塊が尿道の内部をズリズリと擦って出ていくのを感じるほどの濃度。
たぬきさんはぶちまけられる物を口内に
「す、すみません!吐き出して……!」
ポケットのティッシュを差し出すが、彼女は首を振った。溢さないように手皿を添えるとこちらにその
手で押さえて口を閉じるとたぬきさんは顔を上に向け、彼女の白く細い喉笛が大きく上下した。二度め、三度めと飲み下されていく。
飲んだ。飲んだんだ。飲み干したんだ。
「けふっ……私が御馳走されてしまいました♡」
つつっと赤い舌が唇を這い、口元についた精液でさえも舐め取って飲み下すあまりに淫靡すぎる表情。
……挑発だ。彼女は挑発している。
鼓動が高ぶったまま治まらない。身体中を熱が巡って内側から衝動を押し出してくる。もう余裕も無くなってネクタイを無理やりに広げ、ワイシャツのボタンを乱暴に開けた。
彼女だってもう我慢の効かない様相で立ち上がり、シューズボックスを支えにしてこちらに尻を向ける。下着を身に着けている筈なのに露出された秘裂、レースで飾りつけされたその膣口はぱくぱくと主人を求め、白くとろみの付いた蜜をどぷどぷ♡と吐き出している。
「後ろから……お願いします……♡」
暴れる肉槍を押さえつけ膣口にぐちり♡と先端を合わせる。彼女の熱さが伝わって、俺の熱さが
ずぷ…ん♡
腰を突き出して秘裂が割れ広がり、まるでつきたての白い餅の如きもっちりとした尻に肉槍がぬむぬむ♡と埋まっていく。
「んっ゛♡ん………っん♡!!んん…♡…゛んんっ…♡゛!」
くぐもった喘ぎ声が狭い空間に反響して、耳の中に押し入ってきては身体の中心がより燃え盛って熱い。
柔肉がたっぷりと乗った肉襞が、尖りすぎたオスの象徴をあやす様に慈愛で包み、腰を振らずとも玉の中が煮えて漏れそうになる。たぬきさんの貪欲な膣口は遂に根元までも飲み込み、先端が子宮口を抉った感覚がした。
「っ♡゛!!!!」
びくりと彼女の腰が跳ね、腟内はうねりながら締めつける。柔肉が蠕動して絡みつくせいで肉槍の耐久度は動かずとも継続して削られていく。
ずるるるるるる♡
「ん…♡゛ん♡゛んんんんん゛ん…♡♡」
ゆっくりと彼女の中から引き抜くと、肉槍にはべっとりと本気汁が
ぱん♡!ぱん!ぱぁん♡!ぱちゅ♡!♡ばちゅ♡゛!っずちゅ♡!ばっちゅ♡!
ゆったりとした間隔で動いていた腰は、知らず知らずのうちに速度を上げ、たぬきさんの
「あっあ…っあ♡ぁあっあ゛ながいいっ゛!いい♡!奥っ♡おく♡おくぅぅ゛!もっと♡♡!おぉ゛♡も゛っとお゛っ♡!」
夢中になって腰を振りたくり、肉槍を何度も彼女に突き立てる。長さを全て使って奥を穿っては、張り出した傘で膣内を引っ掻いて肉襞を揉みくちゃにする。何度も、何度も、何度も。
──タンッタンッタンッ…
「……ッ!」
玄関の、ほんの僅かな境界の外。他の住人が階段を上がってくる足音がする。
彼女もそれに気づいたようで……二人して息を潜めた。
──タンッタンッ
扉のすぐ外、目の前で足音がする。
ふーっ♡……!ふーっ♡……!
耳朶に飛び込む荒い呼吸。
無理やりに押し込められた獣欲が、鎖を引きちぎらんばかりに暴れ回る。繋がったままの膣内は別種の緊張が与えられた為に、強く締めつけを増した。
我慢なんてできるはずがない……!
ずちゅんっ♡!!
「♡ッッ!?!??」
自身の手で口元を塞ぎ、必死に声を押し殺したたぬきさんのファインプレーで戸外の他の住人にバレる事は免れた……はずだ。
だが、俺は加虐的な笑みを貼り付けて、肉槍の先端で子宮をぐりぐりと押し潰した。
目をぎゅっと瞑って産まれたての仔鹿のように膝を震わせ耐える彼女の腰が跳びくびくと跳ね、今にも絶頂しそうな程に追い詰められていく。
そんな顔されたらさぁ……!
このむちむち♡の尻に思いっきり肉槍を突き立てて、獣欲の限りを解き放ちたくなるじゃねーか……!
腰の動きを再開させて、思いっきりたぬきさんの膣内をえぐり返す!
激しく腰を叩きつけ、攪拌音が外に響いてもおかしくない位にカリ首を肉襞に突き立てて、彼女の膣内が痙攣しようとも抽送を止めない!
ばちゅん♡!ばちゅん♡!ぱちゅっ♡!ばちゅ♡!ずちゅ♡!ずちゅんっ♡!
「♡…♡゛!!♡…♡゛!…♡♡…!♡…♡♡…♡゛……♡!!!」
口を押えて漏れそうな声を噛み殺す彼女の、子宮口を殴りつけては腰を揺すって奥をぐりぐりとこね回して口を開けと脅迫する。もうとっくに彼女の子宮口は涙を流して精液をねだっているのに男の腰はオラついて止まらない。
───タンッタンッタンッ
幸いにも外の住人は気づいてないのか、足音は階段を登って遠ざかって行った。
懸命に声を押さえ必死に耐えてきたたぬきさんの子宮と膣内が遂に音を上げ、痙攣が下半身に広がってカクンッと膝の力が抜ける。
しかし逃げることは許さない。腰をがっちりと押さえて叩きつけ続ける。
「いくぅ゛♡いっくぅぅ゛い……♡ぃく゛っい…♡ぃきま゛すぅ♡゛!あ……♡♡゛!ぁ♡♡ぁ♡……♡♡っあ……ぁ!あ♡゛」
たぬきさんの下腹部が波打って、膣内が激しく痙攣し肉槍が強烈に締め付けられる。
ぎゅっと収縮した肉襞にカリ首がずろろろっ♡と
先端から感覚が薄れていき、溶けそうなほどの熱さが伝って心臓が暴れる。息が怪しい。熱い。熱い。熱い……!
精管をむりむりと押し広げながら塊のような精液が上がってきた。痺れるような波が腰裏から伝播して背筋を飲み込み、頭の中で何も考えられなくなる……!
さきほど、口の中にぶちまけた時よりも多量の塊が尿道を擦り上がってきて裏筋がボコリと膨らんだ。
ぎゅうぎゅうと締め付けてくる肉襞のみっちり詰まった膣内に精液の逃げ場なんて無くて、ぐでぐでに蕩けて降りた子宮口が亀頭に濃厚なキスをせがむ。
爆発した───
そう錯覚するような脈動が膣内で起こり、滞留していたギトつく塊を肉槍は力の限り吐き出した。
射精に静も激も無いと思うが、男の射精は激烈といえるものだった。
絶頂して痙攣する自身の身体、みっちりと埋め込まれた肉槍で逃げ場を塞がれた哀れな子宮。銃のような勢いで撃ち出された精液に子宮口が貫かれる。
獣の如く腰を叩きつけられて、なっがい肉槍で奥深くまでぐちゃぐちゃに耕されて、ぶっとい肉でいっぱいに詰められた膣に行き場なんてなくて……。
男のモノがはねる度に膣内で爆発が起こって、ズンッと子宮が重たくなる。それほどの頻度で、質量で、濃度の精液……。
こんな
孕ませ汁……♡もっと欲しい……♡
たっぷり時間をかけて整った呼吸。少し鎮静化した肉槍がゆっくりと引き抜かれ、吸い付いた膣口と別れを告げる。
「……おぐっ♡」
ぶぽっ♡という下品なゲップと共に、黄ばんでギトついた濃縮液が噴き出した。許容量を超え膣内に収まらない塊が二度、三度と排出され内腿を滴り落ちていく。
「お外に人いたのに……」
「あんな顔されたら誰だって抑えきれなくなりますって……」
たぶん、凄く、自分でも不思議なぐらいの、甘く蕩けた声が出た。
「……いじわる…♡」
膣口がにちり♡と広げられ、少し緩い勃起の肉槍が再び
「んぅ……!?」
どくっと脈打つ度に根元がメリメリと広がって血管が浮き上がって。
どくっと脈打つ度にボコりと歪な裏筋が膨れ出して。
どくっと脈打つ度に亀頭が傘を広げ、絶対に逃げ道を塞いで孕ませると意気込んでは硬度が加速度的に増していく。
どういうこと……!?どういうこと……!?!!?
だって今射精したばっかりで、それも
「だからそういうの……反則ですって……!」
絶頂したばかりの身体に抵抗の気持ちなど湧かず、持ち主の意思なぞまるで無視して、再び帰ってきた主人に交尾しよ♡と嬉しそうに吸い付く膣口と子宮。
ご主人様大好きっ子の2つがもたらすぞくぞくと、ビリビリと、背筋を這い上がってくる悦楽に押し流されて白む思考に追い討ちをかけるように男の腰が振りたくられる。
ばちゅ♡!ずちゅ♡!ずちゅんっ♡!ばちゅん♡!ばちゅん♡!ぱちゅっ♡!
こんな女泣かせの肉槍に迫られたら……。
もう交尾するしかないのに、こんなの……♡こんな孕ませ交尾……♡
欲しい…♡…もっと…もっと……♡!
「あ♡゛!あぁ…っ!あ……♡゛っ!あ…♡ぁあぁ゛…♡っ」
肉と肉がぶつかる音と硬い棒が
狭い玄関にはオスとメスの発する熱と、どんなに取り繕っても言い訳できない淫臭と嬌声が満ちて五感の全てが犯される。それがまた火の灯る燃料となって、肌を滑る汗が滴っていく。
境界線が曖昧になって、肉襞と肉槍が溶け合って。
子種汁と孕み汁がまぜ合わされて、攪拌されたものが泡立ちながら溢れ返って。
絶頂した傍からイかされて。
もはやぐりぐり♡と亀頭で圧をかけられるだけで絶頂に達す程に煮込まれた膣内と子宮。
口端から垂れた唾液を拭う事さえ忘れ、ただ嬌声を漏らすことしかできず、ここが玄関であることもすっかり頭から抜け落ちていた。
2回も射精して、鈍くなった肉槍にようやく次弾が装填され始めて、男の腰の動きが前後動から円を描いて子宮口に狙いを定めるような動きに変わる。
敏感に察知した子宮はだらり♡と垂れ下がり、膣はきゅうきゅう♡と締め付けオスにおねだりして止まない。
「おぉ゛ねがぁっ…い゛♡いっ…ぱい……んぅ゛♡!!せーし゛♡!!せーしくら゛さい゛ぃ♡♡!!わら゛ひも!わらひもイくからぁぁあああ♡♡♡」
その言葉と共に男の肉槍は狂暴的に脈打って、破裂したんじゃないかと心配になるほどの濁流が膣内にぶち撒けられた。
2度も放出したにも関わらず、塊に等しいような質量の濃さ。それが子宮に何度も何度も亀頭から
「ん゛♡っあ♡…♡♡……おぉ゛♡………♡」
絶頂と絶頂がぶつかり合って、凄まじい快楽の
たぬきの全身から力が抜け、がくりと床に倒れ伏す。
肉槍と膣口の結合が解け、ぬぽん♡という間抜けな音と共に膣内に収まりきらない精液がぶぴっ♡と吐き出され床に液溜まりを作っていく。
びくっ♡びくっ♡と痙攣し続ける全身と、ヒクヒク蠢く膣口に燻っていた男の獣欲に再び火が灯る。
「ふぇっ……!…?」
膝裏と背中を支えて横抱きされたたぬきは、なすがままベッドへと寝かされる。
男もたぬきの足元へ膝を着くと、足を抱え上げられまんぐり返しの格好で固定された。秘裂には鋭利に反った男のモノが突きつけられ、まだまだ満足していない事がありありと見て取れる。
「逃がしませんよ」
「や、優しくしてくださ……おぉ゛…♡!?ふかすぎ…れすぅ゛♡゛♡!♡!!」
西洋では、月は人を狂わせ惑わすと言い伝えがある。
鋭利な
月明かりにはご注意を。せめて、貴方も狂いませんように。
たぬき(でか盛のすがた)
品行方正むっつりどスケベ。スケベボディとスケベ下着が合わさりスケベにて最強。寄せて上げられたおっぱいはGにボリュームアップ。興奮させたくてドスケベランジェリーを着たら狼に襲われちゃった。
男
最近丸いものを見るとやたら揉みたくなる。