※この作品はR-18です。

性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る   作:もみにい

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息抜き小説投稿しました。
もし良かったらそちらも読んで頂ければ幸いです。

ニケ専用マッサージ店へようこそ ってタイトルです。

上手く出来てるか不明ですがリンクです↓
https://syosetu.org/novel/306919/


11

 場所を変えて指揮官室の客間。

 シュエンと対面に座り、何故か……何故かユニが俺の膝に座らされた。

 

 絶対押さえつける目的ですよね。

 くっそ重い。膝の先に座るなッ!

 

「へへ、指揮官、抓ってもいい」

 

「いいわよ、やりなさい」

 

 ユニの腹に手を回して引き込み、何とか重りを緩和する。

 重さと抓られそうになる手を動かしユニと格闘する俺を他所に、淹れてやった珈琲にドバドバと砂糖を入れられ、げんなりと声をかける。

 

「嬢ちゃんよー。そんなに入れたら糖尿になるぞ」

 

「!!?……っっ、お前っ、馬鹿なの!」

 

 真っ赤に頬を染め大声で威嚇される。やっぱり覚えてる反応だろ……これ。

 ミスった……写真位撮っておくべきだった。

 

「どう見ても入れ過ぎだろ……それ」

 

 もはや、甘ったるい液と化した珈琲に黙祷を捧げる。

 ゴメンな、俺はお前を……救えなかった。

 

「この砂糖も原料はパーフェクト。馬鹿でも分かるように言ってあげる。味を変えても栄養には影響ないの、つまり好きな味だけ食べられる……最高だと思わない?」

 

「それでも、限度ってもんは有るだろ?」

 

「ないわ」

 

 珈琲を飲み干したシュエンから詳細を聞いた。

 

 

 依頼内容はラプチャーの捕獲。

 詳細はワードレス……ミハラとユニの二人に聞け。

 直ぐに出撃出来るよう話を通しておいたから、早く行け。

 

 内容なんて無かった……また叩かれたいのか?このメスガキは。

 

 膝の上で可愛らしく見上げてくるユニが重りとなり、動けないのを良いことに言いたい放題。

 言われるだけの事はしたかもなー。因みに絶賛抓られ中。

 

 ユニ……この子も良く分からん。ロリは食指が動かんのよ。可愛いとは思うが……。

 俺の手を抓り目を輝かせているのを見て、色々と触れたく無くなった。

 

 なにこの子……やっぱドSなの?……そうなると、腹の傷を撫で恍惚としていたミハラはドMかー。

 デコとボコがピッタリだな。今日も前哨基地は平和です。

 

「いい?三大企業のCEOは副司令官と同じ命令権を持っているの。電気椅子に座りたくなければ、私に従うのよ」

 

 思考を飛ばしていると、捲し立てるようにシュエンはそう吐き捨て、勢いよく立ち上がった。

 

「帰る」

 

「……見送りは」

 

「いらない!」

 

 俺の側で立ち止まり、視線を向ける。

 

「もし……」

 

「あ?」

 

「もし成功したら……色々と便宜を図ってやるわ、励みなさい」

 

 俺にだけ聞こえる位の小さな声でシュエンは呟き、歩き辛そうに帰っていった。

 

「へへ、指揮官、痛い♥」

 

 舌を出しながら見上げてくるユニが、蕩けるような瞳で徐々に力を込めていく。

 

「痛いから、もうやめろ」

 

 こんなロリの癖に、色気がやべぇ。

 

「へ、へへ、痛いの〜♥」

 

 ッグ!やっべ、千切れるッッ!

 

「へ、へへへ♥ ―――っっ!!?」

 

 千切れる程の力を入れてくるユニの顔面を掴み、垂れ下がった舌を吸い上げる。

 

「んんっ!? あっぷっ、ぁ……じゅれ、んんっ♥ ……な、なにこれぇ♥」

 

 ニケは快楽に弱い。検証対象は一人だが。どう転ぶ?

 

「ぁ……れるっ、んんっ♥ ……んれぇ♥」

 

 何とか、皮膚が千切れるのは回避出来たようだ。

 

「ぁ……ねぇ……ねぇ指揮官、もう一回、もういっかいしよっ♥」

 

「……そうだな、良い子に出来たらな」

 

「うん♥ ユニ良い子にする!」

 

 とろとろに蕩けた瞳で見上げてくるユニを撫でる。

 ……どうしてこうなった。

 

 

 

 シュエンが帰って程なく、ラピの帰隊を待ち出撃することが決まった。

 幸か不幸か、ラピは程なく帰ってくると返信があった。

 

 コマンドセンターの入り口により掛かり煙草を吸う。そんな俺にミハラが寄りかかるように近づき、耳元で囁かれる。

 

「随分気に入られたようね〜」

 

「ミハラって言ったか、どういう意味だ?」

 

「あのシュエンが珈琲を飲んで〜、あ〜んな無礼を許すなんて〜、いったい何をしたのか、気になるわ〜、それにユニも……ずいぶん手が早いのね♥」

 

 あ〜んな無礼……ね。ユニ……ね。

 ど、どどど、どれのことでしょうか……。

 

「……ガキの仕置きをしただけだ、ユニは……なんかすまん」

 

「ユニはいいの、もっと可愛がってあげて♥ でもシュエンにあ〜んな事して、いま生きてるのがふ・し・ぎ♥」

 

 しなだれかかってくるミハラの肢体が柔らかく擦り寄せられる。

 柔らかな肢体を堪能する俺の耳が……無機質な音を拾った。

 

「指揮官」

 

 初対面の時に見た……能面のような顔をしたラピが……いや、初対面より感情が無い。

 

「ラ……ラピ?」

 

「指揮官。何をされているのですか」

 

 は、早ッ!

 

「!!?い、いや……何も……ッ!?」

 

 間近から見上げられ、思わず目を逸しそうになる。

 怖ッ、そ、そんな目で見るな。

 

「何も?おかしいです。私には喜んでいるようにしか見えませんでしたが」

 

「そうなの〜指揮官♥」

 

 テメェッッ!!

 

「指揮官、説明を」

 

「うふふ、楽しみましょう、指揮官♥」

 

 クッソ面倒な事になった。

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

「指揮官。地上に到着しました。シフティーと繋ぎます」

 

 ラピの言葉に反応した俺をミハラが遮る。

 

「ダメだと思うわよ。シュエンが通信網を全部遮断したから」

 

 は?

 

「この作戦。単なる作戦では無いわね」

 

 ラピが睨みつけるようにミハラを見据えるも、当のミハラは何処吹く風。

 ラピ、ダメだ。ドMには無効化される。その目はむしろ喜ばせるだけだ。

 

「ふふ、そうよ〜。これはいわば……ひ・み・つ・さ・く・せ・ん、なのよ」

 

「怪しいわ」

 

「特定のラプチャーを捕獲しろと言っていましたが、そんなこと、できるんですか?」

 

 怪しがるアニスとやはりどこか抜けているネオン。

 

「そのための分隊だもの。私とユニは……取り敢えず移動しましょう、ポイントまで案内するわ」

 

 警戒を深めるラピ達を尻目にミハラが歩き出す。

 

 

 あの後、俺の必死な説得と助力を得たことにより、ラピの機嫌は直った。

 アニスとネオンが大はしゃぎで何があったか伝えると、かなり心配してくれた。

 ちょっと罪悪感が……。

 

 その後、シュエンとの会話内容を伝え、依頼を受けた旨伝えると、仕方がないと微笑み、許してくれた。

 めっっちゃ天使。天使は二人いたんだ。 

 

 

 

 案内に従いしばらく歩いていると、別行動をしていたユニが声を上げ、はしゃぐようにミハラを連れて走り出す。

 

「ミハラ!あった!」

 

「そうね。よくやったわ、ユニ」

 

「へへ。ユニにご褒美くれるの?」

 

「それは後で。まだご褒美をあげるレベルじゃないわ」

 

「うん、分かった……指揮官も、まだダメ?」

 

「もうちょっと頑張ろうな」

 

「うん!」

 

 病んでる雰囲気を出さない時のユニは普通に可愛らしい。

 娘に欲しいくらいだ。

 

「指揮官。随分と仲良くなったんですな」

 

「ラピ……あー、なんか、懐かれた……んだ」

 

 頬を掻きながら、スマホを取り出しラピにメッセージを送る。

 俺としては公言していいんだが、時と場合を考えなければマジで死ぬ。

 死因が痴情の縺れとか笑えねぇ。地上だけにってか……まじで笑えねぇ。

 

「別に構いませんが……?分かりました指揮官。これ以上は何も言いません。早く終わらせましょう!」

 

「ラピ、何か元気ね」

 

「そうですね〜、新ボディを改造したとか!?」

 

 ネオンのお馬鹿に癒やされる日が来るとは……。

 

「痴話喧嘩は後にしなさいな、これを見て」

 

 緩んだ空気をミハラがぶった切り、地面の足跡を見据える。

 

「これは何?足跡?」

 

 アニスの疑問はもっともだった。

 ラプチャーと言えば四足歩行の平べったいのが一般的。大型になると色々なフォルムをしているようだが……これは。

 

「そうよ、ユニが見つけたの」

 

 どう見ても二足歩行。しゃがみ込み深さを調べる。体重はとんでもなく重いだろう。

 

「……今のこの時代に、足跡でラプチャーを追う?あなた、原始人なの?」

 

「トーカティブは信号が捕まんないんだ」

 

 トーカティブ……ユニが呟いたのは聞き慣れない言葉だった。

 

「トーカティブ?ラプチャーの名前ですか?」

 

 ネオンが吐露した疑問をミハラが掬い上げる。

 

「そう、コードネーム・トーカティブ」

「ラプチャーのどの規格にも当てはまらない、特殊な個体……私たちがここに来た目的よ」

 

 コードネーム・トーカティブ

 

 穏やかではない雰囲気とこの足跡。ここ数日で隣人となった死の気配を肌で感じ取る。

 

「その理由は?」

 

「それは分からないわ。数ヶ月前、それを捕まえろって命令されただけだから」

 

「特徴はある?交戦した経験は?」

 

 アニスの質問攻めに対し、ミハラは手をあげ首を振る。

 

「何も分からないわ。この目で見たこともないし」

 

「焼け石の山から針を探すのですね」

 

「それを言うなら干し草に水でしょ?」

 

「……2人とも違う」

 

 二人のボケに対し律儀に突っ込みを入れる呆れ顔のラピ。その顔を見て隣人が少し遠ざかった気がした。

 

「足跡だけはすごく変わってて、追跡に役立ちそうよ。でも今まで遭遇したことは一度もないの」

 

「指揮官。なぜ私たちが追跡に投入されたのでしょうか?」

 

 足跡を調べ続ける俺に心配そうなラピの声がかかる。

 

「……嬢ちゃんの気まぐれ……って訳じゃないだろうな」

 

「……あなたたち、使えそうだから」

 

 そんなラピの疑問に答えたのはミハラだった。

 

「指揮官が初めての作戦で死亡する確率、どれくらいだと思う?」

 

 ラピが言っていた……確か。

 

「……70%」

 

「2番目の作戦まで行えば、死亡率はさらに高まるわ」

 

 ……。

 

「なるほど、その奇跡の確率を攻略したのが、うちの指揮官様?」

「だから、シュエンだかシュークリームだかが、私たちをこき使うってこと?」

 

「正解」

 

「何人?……そうやって使い捨てになった指揮官が、今まで何人いた」

 

 微笑みを絶やさず笑みを浮かべるミハラに対し、ラピが無表情で吐き捨てる。

 

「正確には分からないけど、40人は超えるはずよ」

 

「……」

 

 40人。

 少なくともシュエンの我儘で、それだけの人が死んでいる。

 その事実にラピは、悲しげに瞳を伏せた。

 

 40人……正直、俺はそれに対し、どうとも思わない。例え、この作戦で死んでも恨んだりはしない。ヤッとけば良かったと後悔する位だ。

 シュエンはあんなメスガキだが、権力者だ。そこに至るまでに何があったかは知らないが、見た目通りの年齢なら親とか……色々と、何も無いってことは無いだろう。あーでも、それとコレは別だぞ。

 ちゃんとお仕置きはします。人を死地に送りやがってッ!

 

 見ず知らずの他人がどうなろうと知った事ではない俺だが、それでも、ラピの沈んだ顔を見て……少しばかり胸が傷んだ。

 

「すごいわね〜私もCEOになればよかったわ〜」

 

「私たちも会社をつくりましょうか」

 

「そうしようかしら」

 

 アニスェ……。

 ネオンェ……。

 俺がちょっとばかり良心と対話していたら……止めとけ、お前達二人の会社とか絶対にすぐ潰れる。

 

 




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  • シュエンのえろを増やすんだ
  • シュエンは当分お腹いっぱい
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