性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る 作:もみにい
もし良かったらそちらも読んで頂ければ幸いです。
ニケ専用マッサージ店へようこそ ってタイトルです。
上手く出来てるか不明ですがリンクです↓
https://syosetu.org/novel/306919/
場所を変えて指揮官室の客間。
シュエンと対面に座り、何故か……何故かユニが俺の膝に座らされた。
絶対押さえつける目的ですよね。
くっそ重い。膝の先に座るなッ!
「へへ、指揮官、抓ってもいい」
「いいわよ、やりなさい」
ユニの腹に手を回して引き込み、何とか重りを緩和する。
重さと抓られそうになる手を動かしユニと格闘する俺を他所に、淹れてやった珈琲にドバドバと砂糖を入れられ、げんなりと声をかける。
「嬢ちゃんよー。そんなに入れたら糖尿になるぞ」
「!!?……っっ、お前っ、馬鹿なの!」
真っ赤に頬を染め大声で威嚇される。やっぱり覚えてる反応だろ……これ。
ミスった……写真位撮っておくべきだった。
「どう見ても入れ過ぎだろ……それ」
もはや、甘ったるい液と化した珈琲に黙祷を捧げる。
ゴメンな、俺はお前を……救えなかった。
「この砂糖も原料はパーフェクト。馬鹿でも分かるように言ってあげる。味を変えても栄養には影響ないの、つまり好きな味だけ食べられる……最高だと思わない?」
「それでも、限度ってもんは有るだろ?」
「ないわ」
珈琲を飲み干したシュエンから詳細を聞いた。
依頼内容はラプチャーの捕獲。
詳細はワードレス……ミハラとユニの二人に聞け。
直ぐに出撃出来るよう話を通しておいたから、早く行け。
内容なんて無かった……また叩かれたいのか?このメスガキは。
膝の上で可愛らしく見上げてくるユニが重りとなり、動けないのを良いことに言いたい放題。
言われるだけの事はしたかもなー。因みに絶賛抓られ中。
ユニ……この子も良く分からん。ロリは食指が動かんのよ。可愛いとは思うが……。
俺の手を抓り目を輝かせているのを見て、色々と触れたく無くなった。
なにこの子……やっぱドSなの?……そうなると、腹の傷を撫で恍惚としていたミハラはドMかー。
デコとボコがピッタリだな。今日も前哨基地は平和です。
「いい?三大企業のCEOは副司令官と同じ命令権を持っているの。電気椅子に座りたくなければ、私に従うのよ」
思考を飛ばしていると、捲し立てるようにシュエンはそう吐き捨て、勢いよく立ち上がった。
「帰る」
「……見送りは」
「いらない!」
俺の側で立ち止まり、視線を向ける。
「もし……」
「あ?」
「もし成功したら……色々と便宜を図ってやるわ、励みなさい」
俺にだけ聞こえる位の小さな声でシュエンは呟き、歩き辛そうに帰っていった。
「へへ、指揮官、痛い♥」
舌を出しながら見上げてくるユニが、蕩けるような瞳で徐々に力を込めていく。
「痛いから、もうやめろ」
こんなロリの癖に、色気がやべぇ。
「へ、へへ、痛いの〜♥」
ッグ!やっべ、千切れるッッ!
「へ、へへへ♥ ―――っっ!!?」
千切れる程の力を入れてくるユニの顔面を掴み、垂れ下がった舌を吸い上げる。
「んんっ!? あっぷっ、ぁ……じゅれ、んんっ♥ ……な、なにこれぇ♥」
ニケは快楽に弱い。検証対象は一人だが。どう転ぶ?
「ぁ……れるっ、んんっ♥ ……んれぇ♥」
何とか、皮膚が千切れるのは回避出来たようだ。
「ぁ……ねぇ……ねぇ指揮官、もう一回、もういっかいしよっ♥」
「……そうだな、良い子に出来たらな」
「うん♥ ユニ良い子にする!」
とろとろに蕩けた瞳で見上げてくるユニを撫でる。
……どうしてこうなった。
シュエンが帰って程なく、ラピの帰隊を待ち出撃することが決まった。
幸か不幸か、ラピは程なく帰ってくると返信があった。
コマンドセンターの入り口により掛かり煙草を吸う。そんな俺にミハラが寄りかかるように近づき、耳元で囁かれる。
「随分気に入られたようね〜」
「ミハラって言ったか、どういう意味だ?」
「あのシュエンが珈琲を飲んで〜、あ〜んな無礼を許すなんて〜、いったい何をしたのか、気になるわ〜、それにユニも……ずいぶん手が早いのね♥」
あ〜んな無礼……ね。ユニ……ね。
ど、どどど、どれのことでしょうか……。
「……ガキの仕置きをしただけだ、ユニは……なんかすまん」
「ユニはいいの、もっと可愛がってあげて♥ でもシュエンにあ〜んな事して、いま生きてるのがふ・し・ぎ♥」
しなだれかかってくるミハラの肢体が柔らかく擦り寄せられる。
柔らかな肢体を堪能する俺の耳が……無機質な音を拾った。
「指揮官」
初対面の時に見た……能面のような顔をしたラピが……いや、初対面より感情が無い。
「ラ……ラピ?」
「指揮官。何をされているのですか」
は、早ッ!
「!!?い、いや……何も……ッ!?」
間近から見上げられ、思わず目を逸しそうになる。
怖ッ、そ、そんな目で見るな。
「何も?おかしいです。私には喜んでいるようにしか見えませんでしたが」
「そうなの〜指揮官♥」
テメェッッ!!
「指揮官、説明を」
「うふふ、楽しみましょう、指揮官♥」
クッソ面倒な事になった。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「指揮官。地上に到着しました。シフティーと繋ぎます」
ラピの言葉に反応した俺をミハラが遮る。
「ダメだと思うわよ。シュエンが通信網を全部遮断したから」
は?
「この作戦。単なる作戦では無いわね」
ラピが睨みつけるようにミハラを見据えるも、当のミハラは何処吹く風。
ラピ、ダメだ。ドMには無効化される。その目はむしろ喜ばせるだけだ。
「ふふ、そうよ〜。これはいわば……ひ・み・つ・さ・く・せ・ん、なのよ」
「怪しいわ」
「特定のラプチャーを捕獲しろと言っていましたが、そんなこと、できるんですか?」
怪しがるアニスとやはりどこか抜けているネオン。
「そのための分隊だもの。私とユニは……取り敢えず移動しましょう、ポイントまで案内するわ」
警戒を深めるラピ達を尻目にミハラが歩き出す。
あの後、俺の必死な説得と助力を得たことにより、ラピの機嫌は直った。
アニスとネオンが大はしゃぎで何があったか伝えると、かなり心配してくれた。
ちょっと罪悪感が……。
その後、シュエンとの会話内容を伝え、依頼を受けた旨伝えると、仕方がないと微笑み、許してくれた。
めっっちゃ天使。天使は二人いたんだ。
案内に従いしばらく歩いていると、別行動をしていたユニが声を上げ、はしゃぐようにミハラを連れて走り出す。
「ミハラ!あった!」
「そうね。よくやったわ、ユニ」
「へへ。ユニにご褒美くれるの?」
「それは後で。まだご褒美をあげるレベルじゃないわ」
「うん、分かった……指揮官も、まだダメ?」
「もうちょっと頑張ろうな」
「うん!」
病んでる雰囲気を出さない時のユニは普通に可愛らしい。
娘に欲しいくらいだ。
「指揮官。随分と仲良くなったんですな」
「ラピ……あー、なんか、懐かれた……んだ」
頬を掻きながら、スマホを取り出しラピにメッセージを送る。
俺としては公言していいんだが、時と場合を考えなければマジで死ぬ。
死因が痴情の縺れとか笑えねぇ。地上だけにってか……まじで笑えねぇ。
「別に構いませんが……?分かりました指揮官。これ以上は何も言いません。早く終わらせましょう!」
「ラピ、何か元気ね」
「そうですね〜、新ボディを改造したとか!?」
ネオンのお馬鹿に癒やされる日が来るとは……。
「痴話喧嘩は後にしなさいな、これを見て」
緩んだ空気をミハラがぶった切り、地面の足跡を見据える。
「これは何?足跡?」
アニスの疑問はもっともだった。
ラプチャーと言えば四足歩行の平べったいのが一般的。大型になると色々なフォルムをしているようだが……これは。
「そうよ、ユニが見つけたの」
どう見ても二足歩行。しゃがみ込み深さを調べる。体重はとんでもなく重いだろう。
「……今のこの時代に、足跡でラプチャーを追う?あなた、原始人なの?」
「トーカティブは信号が捕まんないんだ」
トーカティブ……ユニが呟いたのは聞き慣れない言葉だった。
「トーカティブ?ラプチャーの名前ですか?」
ネオンが吐露した疑問をミハラが掬い上げる。
「そう、コードネーム・トーカティブ」
「ラプチャーのどの規格にも当てはまらない、特殊な個体……私たちがここに来た目的よ」
コードネーム・トーカティブ
穏やかではない雰囲気とこの足跡。ここ数日で隣人となった死の気配を肌で感じ取る。
「その理由は?」
「それは分からないわ。数ヶ月前、それを捕まえろって命令されただけだから」
「特徴はある?交戦した経験は?」
アニスの質問攻めに対し、ミハラは手をあげ首を振る。
「何も分からないわ。この目で見たこともないし」
「焼け石の山から針を探すのですね」
「それを言うなら干し草に水でしょ?」
「……2人とも違う」
二人のボケに対し律儀に突っ込みを入れる呆れ顔のラピ。その顔を見て隣人が少し遠ざかった気がした。
「足跡だけはすごく変わってて、追跡に役立ちそうよ。でも今まで遭遇したことは一度もないの」
「指揮官。なぜ私たちが追跡に投入されたのでしょうか?」
足跡を調べ続ける俺に心配そうなラピの声がかかる。
「……嬢ちゃんの気まぐれ……って訳じゃないだろうな」
「……あなたたち、使えそうだから」
そんなラピの疑問に答えたのはミハラだった。
「指揮官が初めての作戦で死亡する確率、どれくらいだと思う?」
ラピが言っていた……確か。
「……70%」
「2番目の作戦まで行えば、死亡率はさらに高まるわ」
……。
「なるほど、その奇跡の確率を攻略したのが、うちの指揮官様?」
「だから、シュエンだかシュークリームだかが、私たちをこき使うってこと?」
「正解」
「何人?……そうやって使い捨てになった指揮官が、今まで何人いた」
微笑みを絶やさず笑みを浮かべるミハラに対し、ラピが無表情で吐き捨てる。
「正確には分からないけど、40人は超えるはずよ」
「……」
40人。
少なくともシュエンの我儘で、それだけの人が死んでいる。
その事実にラピは、悲しげに瞳を伏せた。
40人……正直、俺はそれに対し、どうとも思わない。例え、この作戦で死んでも恨んだりはしない。ヤッとけば良かったと後悔する位だ。
シュエンはあんなメスガキだが、権力者だ。そこに至るまでに何があったかは知らないが、見た目通りの年齢なら親とか……色々と、何も無いってことは無いだろう。あーでも、それとコレは別だぞ。
ちゃんとお仕置きはします。人を死地に送りやがってッ!
見ず知らずの他人がどうなろうと知った事ではない俺だが、それでも、ラピの沈んだ顔を見て……少しばかり胸が傷んだ。
「すごいわね〜私もCEOになればよかったわ〜」
「私たちも会社をつくりましょうか」
「そうしようかしら」
アニスェ……。
ネオンェ……。
俺がちょっとばかり良心と対話していたら……止めとけ、お前達二人の会社とか絶対にすぐ潰れる。
アンケートへのご回答ありがとうございました。
今後の方針について※アンケート結果が反映されるとは限りません
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シュエンのえろを増やすんだ
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シュエンは当分お腹いっぱい