性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る 作:もみにい
えろへの最高の前菜はストーリーでは無いのかと思います。
可愛いおんにゃの子達とのストーリーあってより、えろが引き立つ……。
しっかし、えろが遠い……辛い……熱が冷める前に多少強引にでもえっちまで持っていきたい今日この頃です。
作者がNIKKEをインストした決め手はアニスでした。
アニスうざ可愛い……
鏡を見た際に、俺が俺では無いことが分かった。いや、正確には俺だったのだが、どういうわけか顔の歪みは治り、綺麗な左右対称……上半身の古傷もなくなっていた。
念のため携帯端末……面倒だからスマホでいいか。
スマホで写真を撮り確認したが、やはりそこそこのイケメンがいた。
人間は左右対称なら大概は美しいと聞いたことがあるが……確かにその通りだと実感した。
そして大事なことが一つ。
でかいッ!
我が主砲ッ!!
圧倒的戦闘力ッ!!
まだ、臨戦態勢は試していないが……期待に打ち震えた。
まぁ……綺麗な可愛らしい色だったけど。
ど……どどど……童貞ちゃうわ!
さて、現実逃避をやめて現状を確認しようか。
アーク。
人類最後の希望。
簡単に言えば地下コロニー。
小難しい事は知らん。
そんなアークに、俺は帰って来た。
オーケー、ここまではいい。
作戦を成功?……させ、何故か副司令官というナイスミドルなお偉いさんと面談。
ありゃ〜強いぜ。
立ち振舞に隙がねぇ。
しかも、イケオジ。
あいつは敵だ。
ごめん、嘘。長いものには巻かれるタイプなんだよな俺って。
ずっと「は!」しか言わなかった。
副司令との面談後、すぐに戦闘力テスト。
イングリッドという美女……年齢については知ってはいけないし、聞いては駄目な気がした。
良い年してセックスアピール満載の軍服に身を包んだ……とか考えてたら視線がヤバかった。多分、何人かヤッてる。色んな意味でヤッてる。
タクティカルって口癖はどうかと思うっすよ。
因みに戦闘力テストはボロボロだったとだけ言っておく。
初めてなんだから仕方ないだろぉ!
なんだよ指揮って、こちとら将棋でさえルールすら曖昧なんだ!黙って殴らせろやッ!
そんなこんなでやっっっと休めると思ったんだよ。
俺にだって考えたいことが山程ある、主に主砲の破壊力とか?持続力とか?回復力とか?
……。
下の事ばっかじゃねぇか……死にかけた影響かなー?
何か思考がソッチ方面に……まぁあんなえちえち娘達が近くに居るんじゃ仕方ないよな。うん、仕方ない。
それがよー、また副司令に呼ばれたと思ったらさー。
てか、一回で言えよな。
小出しにするのは、えろい事だけで十分だろ。
はい?
発電所の調査?
えっ……地上??
えぇっ?俺、帰って来たばっかっすよ??
しかもめっちゃ良い女が……はぁ……傷心中ですよー??
くっそブラックじゃん!ヤダーーッ!!
ちょっと厳しいっすねぇって答えたら変な目で見られた……。
せめて2日位休みをくれッ。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
俺はアーク……安住の地に帰って来たんだよな?
「こんなに広くて、空がパチパチしないなんて。こんなの本当に初めて見ました」
「……で……遭……」
俺は……無力だ。
自らスパイだと言い出したエリシオン社のニケであるネオンが仲間になり、あれよあれよと地上に飛ばされ、今現在へと至っている。
エリシオン社はタクティカルさんがCEOらしい。あの人……なんでネオンを?……ああ見えて馬鹿なのか?
メンバーはラピ、アニス、ネオンに管制員のシフティー。
ふざけんじゃねぇぞ、クソ副司令と男ひでりのタクティカル野郎がァア!!
今頃二人でイチャコラしてんじゃねぇだろうなッ!
「指揮官?……指揮官、聞いていましたか?」
ラピに促され、どうにか諸々の怒りを抑え込む。
「……すまん、考え事をしていた」
「……指揮官様ぁ?しっかりしてよね、唯でさえ、ス・パ・イ・がいるんだからね〜」
「スパイ?誰のことですか?」
「あんたの事よ!」
「私?……スパイ!そうでした!私はスパイでした!」
ネオン……ぼんこつ。
「はぁ……シフティー……説明を」
『はい、急いで移動して欲しいので簡潔に説明しますね―――』
呆れているラピの後ろでアニスと自称スパイであるネオン……自称スパイって新しいを通り越して逆に古そうだ。
そんな二人が漫才を繰り広げる中、シフティーの愛らしい声に癒されながら移動を始める……ASMRが人気になる理由が少しだけ理解った。
つまり、簡潔に言ってグダグダだよ!
ラピの呆れ顔可愛い……。
『分かりましたか?指揮官』
「分かった。ありがとな、シフティー」
シフティーの説明は簡潔で分かりやすかった。耳障りの良い柔らかな声も合わさり、荒んだ心に心地良い。
一家に一台、お喋りシフティー!……これは!?売れるな。
纏める必要の無いくらい纏まった説明をシフティーがしてくれた。
作戦の最終目標は発電所にある制御室の調査。
発電所までは無人浮上式鉄道?の線路に沿って移動する必要があるが、高圧電流が流れている。これはラプチャーの外部移動を防ぐために意図的に流したものであり、線路の電流を外部より遮断するため、目下の目標は制御センターに向かうことになった。
「あ」
「!!ラピ!」
「指揮官!私の後ろへ!シフティー!バックアップを!」
ネオンが漏らした『あ』に対し瞬時に緊張が走り、アニスとラピが臨戦態勢を取る。普通に優秀だなーこの二人。
俺?付近に気配は感じないから大丈夫だろ。
ラプチャーの気配は大体覚えた。何か独特な気配をしてるから数とかは誤魔化されるが、比較的気配自体は分かりやすい。
「……私、何か失礼なことでも言いましたか?」
きょとんとするネオンに、アニスが半眼で呟く。
「……ラプチャーが出たんじゃ?」
「違います」
自身満々に言い切るネオンに対し、アニスは呆れを通り越し、隠すこともしなかった。
「……ねぇ、ネオン。地上に出たニケには暗黙のルールがあるの」
えっちな格好を義務付けられる……とかだろ?いつまで乳輪チラチラ見せてんだよッ!
可愛い捻くれちゃんの癖して、男の視線には無頓着、歩くドすけべ提供娘……エロゲじゃねぇんだぞッ!
「『あ』単独では使用禁止よ。分かった?」
「あ、そうですね。これは大丈夫ですよね?」
ネオンェェ……。
にこにこする姿は可愛らしくもあるが、いかんせん……ぽんこつである。ずっとパンツ丸出し……やはり俺は、試されているのか?
「それは大丈夫」
「……それで、何があったの」
ラピの疑問に対しネオンは待っていましたとばかりに食い気味で反応する。
「私、いいこと思いついたんです。線路に流れる高圧電流が問題なら……」
言葉を区切り、キリッとしたキメ顔のネオン。
メガネが真っ白になり瞳が見えなくなるのは、きっとニケとしての演出……なのだろう。なんて無駄な機能だ……きっとまだパンツ丸出しなんだろうな。
「ゴムの長靴を履けばいいのでは?」
誰か……大至急ゴムゴムの実を持ってきてくれ。
皆に沈黙が走るなか、一番に口を開いたのは、アニスだった。
「……悪くないな」
貴様もカァッ!!乳揉みしだくぞォッ!!
『悪いですよ!こんな高圧電流が流れる場所は、人間が近づくだけで!……はあ。とにかく、ダメです!』
シフティーちゃん、マジ天使。
アニス……貴様には後でお仕置きだ。
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制御センターに到着後、俺のスマホに素敵機能が備わっていることを知った。その際、アニスが士官学校を卒業したことを嘘ではないかと疑ってきたため、お仕置きを追加することを決意。
スマホ搭載の素敵ケーブルを繋げ、シフティーが高圧電流を遮断し、道が出来た。
尚、ネオンがまだ長靴がー……とかほざいていたが、殺しに来てるのか?……流石に雑すぎんだろ……一応自称スパイだが……我慢我慢。
この分はアニスのお仕置きに追加することを決意。
『発電所の位置を確保!進入可能です!』
問題なく線路を通過し、発電所への進入経路が確認出来た……ラプチャーがうようよいるがな。
「50機以上のラプチャーがいるところに入ることを、『進入』と呼べるならそうね」
アニスの言う通りだ。
シフティー……まさか君も……なのか?天使ではなかったのかな?
「普通は自殺行為って言うのよ、それ」
尚も続くアニスの正論に、俺も便乗する。
「アニスの言う通りだ。俺は自殺するつもりは無いぞ……シフティー、調査不可能……では駄目なのか?」
そんな問いにシフティーが伏し目がちになる。心なしか声にも元気が無くなった。
『……はい、あの発電所には大きな意味があります。あの規模ならアーク内のすべての施設を2ヶ月は稼働させられますから』
「つまり、この作戦の重要度は非常に高いと言えます」
シフティーの言葉に対し、ラピが補足事項を追加する。
うん、やっぱ真面目ちゃんだなーラピは。
「3人に任せるくらい、すご〜く重要な作戦だってことね」
アニスの言葉は嫌味に溢れていた……やっぱこの娘すっげぇ人間味溢れてんなー。
ニケは所謂アンドロイド。
脳以外は、えちえち機械ボディー。
うん。
嫌いじゃない。
むしろ大好きだ。
「アニス」
「何?」
「作戦拒否?」
「それは……違うけど」
「では、そんな無意味な説明はしないほうがいい」
「……わぷっ……な、何よ!指揮官様!」
何となく、正論を吐きまくるラピにアニスが噛み付く気配を感じたので、取り敢えず頭を撫でておく。
義妹に頭を撫でるのなんてセックスと一緒ですぅ!!とか言われた事あったような……うん、どうでもいい!
「俺を心配してくれてるんだろ?損な役回りさせてごめんな……それとありがとな」
一瞬だけ目を見開いたアニスは、きっと色々な感情と戦ったのだろう。
今までの発言、危険は嫌だと言いながらも、熱を感じさせない悲観した口ぶり。
何でこんな良い子が……はぁ……過去は変えられない。この娘の未来が少しでも良くなりますように。
撫でり、撫でり。
「……そんなんじゃ……無いし……私は、自分が……もうっ!」
ほうほう……。
ほうほうほう。
此奴、赤くなりおった。
可愛い!ヨシッ!!
「どうやって進入しましょうか?」
それを考えるのが俺の仕事だろ?
なあ、ネオン君や。
「発電所を掌握しているラプチャーを全滅させ侵入すればいい」
ラピぇ。真面目過ぎて損するぞ。
「ああ、なるほど。行きましょう。私の火力をお見せする時が来ましたね」
「それって、選択肢じゃないわよね」
「まぁ、待て、取り敢えず調査を続けよう」
「指揮官様!?……そう……ああ、分かったわ。行けば良いんでしょう、行けば」
俺の言葉はどうやらアニスの琴線に触れたらしい。
二人の意見に賛同し、このまま突進すると思ってしまったのだろうか?
「じゃあ皆、装填を確認してから突進しましょ。3人だからすぐ死んで終わっちゃうからね」
撫でる腕を振り払ったアニスは、武装の確認を始めた。
「アニ……指揮官」
自暴自棄になったアニスを止めるため、ラピが口を開くが手で制す。
何でこの娘らは零か百しかないんだ……ニケの扱い……か。
「何よ指揮官様。弾除けくらいはするから……後ろに隠れてて、脳だけはちゃんと回収してね。それくらいはできるよね、指揮官様?死地へ追いやるよりは全然簡単よね」
「俺はさ、正直発電所なんてどうでも良い」
ここらで意志の統一を図りたい。
なんだかんだ慌ただしく動いて、まともに話も出来ていない。
「っ……なら、どうして!」
「聞け!!」
突然の大声にアニスはビクッと体を震わし、俺を見上げた。
正直冷や汗ものです。ラプチャー来ないよな……フーッ気配的に問題なし!
「俺は今日死にかけた、死にかけたけどな……そんな俺を救ったのはお前らだ……お前らは恩人だ。そんなお前らを何よりも大切に思うよ。俺は」
「……あっ」
「指揮官っ」
紛れも無い本心。ほんの少しだが伝わったよな?……それでも盲目的に信じるなんて、できないよなー。
「それは、私もですか?」
空気読めよぅ、ネオンぇ。
「お前らと一緒に発電所を調査。可能なら奪還する。誰一人欠けることなく全員でだ……当然、ネオンもだ」
「やった!」
雰囲気が幾分か柔らかくなった。
これを狙ってやってるならネオンは凄い奴だ……絶対に無いと言い切れるが。
「あーあー……やっと休めると思ったのになぁ、美少女と仲良くなって、ウハウハだと思ったのになー」
「び……美少女!?」
「ニケだろうがなんだろうが……俺に取っては美少女だ!アニスもラピもシフティーも……ネオンも?」
「なんで私だけ疑問形なんですかー」
残念系火力美少女……残念だよなぁ。本当に。
「……それがよォ、蓋を開ければ死にかけて……直ぐ別任務だと?ふざけんじゃねぇぞ。クソ副司令に妖怪タクティカル……ムカつくなぁ」
「よっ!?……し、指揮官、それ以上は軍法に……」
「……シフティー、オフレコで頼む」
『ふふっ……はい、指揮官』
九死に一生を得る、俺!……やっぱシフティーちゃんは天使だね。
「アニス!」
「は、はい!」
「だらだらしたいか!」
「へっ……っし、したい!」
やはり、こいつは俺と同類。シンパシーを感じたのは俺だけでは無かったのだろう……眩しいぜ。先程までとは打って変わって瞳がキラキラと輝いてやがる。
「ラピ!」
「はい」
「……適度に休ませて貰ってもいいですか?」
「……はい。指揮官の体調管理は私達ニケにとって大切な事です」
薄く微笑む真面目ちゃん。初めて見た笑顔かもしれな……凄く可愛い。
「……今はそれでいい」
「ネオン!」
「はい!……わくわく」
「スパイやめろ」
「はい!……うん?私だけ何か違うような?」
だって、残念火力おばけってこと位しか知らない。
「シフティー!」
「はい、指揮官」
「アークで会おう」
「ふふっ……お待ちしております。指揮官」
生シフティーを拝まねば!あわよくばお近づきになりたい!
「全員で生き残って、休暇を貰う……作戦はスネイク。潜入だ……ダンボールを用意しろ」
「「「「へ?」」」」
ごめん、間違えた……言ってみたかっただけ。