※この作品はR-18です。

性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る   作:もみにい

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遅くなりました。すまぬ。
い、忙しかったんだよー!

新イベ……皆性的過ぎだろ!!


21 ★ ラピ

 帰り際まで俺を口汚く罵っていたシュエンは、ラピの冷たい視線を浴び、小さく悲鳴をあげ足早に帰った。

 

 ラピにとっての邪魔者は居なくなり、手渡された手書きの報告書に目を通す。

 能力の上昇について纏められた報告書は、簡潔で分かり易いが……内容が内容なだけに、(にわか)には信じられなかった。

 

「これ……マジか?」

 

「はい、条件はまだ曖昧ですが、効果は確実です」

 

 無表情に戻った真面目モードのラピが……確定と言い切った。

 

「マジかーー」

 

 報告書によると、俺にはニケの能力を上昇させる力があるらしい。条件については不確定要素が多く曖昧だが、分かっているのはラピとアニスの能力が大幅に上昇しているという事実。実際にラピに関しては俺の目で確認している為、説得力があった。

 

「指揮官……読み終わりしだい、破棄を推奨いたします」

 

「ん?……ああ、すまん…ちょっと待ってくれ、考えを纏めたい」

 

 ラピの仮説では、心の距離と能力上昇率が相関関係にある可能性が高い……更に、精子を取り込む事で一時的に大幅な上昇が見込めると……。

 

 手書きの報告書に破棄推奨……これは、かなり不味いんじゃないのか?

 

「……黙ってようと思うんだが、賛成か?」

 

「はい、賛成です。最良の場合を想定しても、指揮官が実験体にされます」

 

「……だよなー」

 

 ミハラやユニ……そしてラピもだが、特異な力を持った者がいる。そして俺も……その一人だと、しかもかなりの厄種だ。

 

 世間一般的に、ニケは兵器。もし無条件に俺の種で強化出来た場合……ヤバそうだ。なまじ俺が精力に溢れている所も、たちが悪い。一日中搾られ続けるだけの生活になりかねん……冗談抜きで本気でありそうなのが怖い。

 

「ですが、長く隠し通す事は難しいかと……露見すれば裏切りのレッテルを貼られます」

 

「……だなー」

 

 アークの目的。ニケの存在意義。……共に地上奪還であり、こんな情報を新米指揮官が隠し持っていたら……必ず露見する。黙っていて露見した場合は、更にヤバい方向に進むだろう。ラピの言う通り、裏切り者として処理される可能性は非常に高い。

 

「この件は、俺がどうにかする。ラピは気にするな」

 

 俺に備わっている能力は、この世界の根幹を覆す可能性がある。ニケの性能を無償で強化出来るのなら、三大企業は喉から手が出る程に、俺を欲しがるはずだ……しかし、警戒すべきは三大企業ではなく中央政府……露見する可能性が一番高い。特にオペレーターには勘付かれてはいけない。

 

「……はい、この件では、多少の助力しか出来ません」

 

「……ニケだからか?」

 

「そうです。ニケの脳はセキュリティーが脆弱です。小さな綻びから露見する可能性は高く、本来なら、私も記憶を消した方が良いのでしょうが……」

 

「それは許さん」

 

「指揮官なら、そう言うと思いました」

 

 そう言って、ラピは花が咲くような笑顔を見せた。

 

「―――ッ、条件を調べるのは、難しそうだな」

 

 ……見惚れた事を誤魔化すように呟き、思考を進める。

 

 条件……俺を好きでもない相手に、精子を飲ますわけにはいかない……シュエン?メスガキは別だ……ま、待てよ!?人間相手はどうなるんだ?……孕ませる気満々で注ぎ込んだが……。

 

「いえ、飲み物に混ぜてネオンに飲ませました」

 

 俺の疑問は、ラピの発言で全て吹き飛んだ。

 

「は?……嘘だろ?」

 

「火力が上がると伝えたら、喜々として飲みましたので」

 

 視線を逸し、しれっと告げられた言葉を理解するのには、時間を要した。……どんどん過激派みたいになってる気がする。真面目過ぎるのが、裏目に出たのか。

 

「指揮官の生死に関わる事です。必要な事でした。勝手な行動に対する罰は受けます」

 

 頭を抱えた俺に対し、ラピは淡々と告げる……違う、そういう問題じゃない……ネオンが不憫過ぎるだろ。

 

「……もう、するな」

 

「指揮官がそう仰るなら……」

 

「やっちまったもんは仕方ねぇ、結果はどうだったんだ」

 

「先程、火力に変化が無いと文句を言われましたので、恐らく効果が無い。または効果が極端に薄いと予測されます」

 

「確かに、ネオンが言うなら信憑性も高いか」

 

 口を開けば火力火力と言っている火力馬鹿なネオンが、見誤ったりはしないだろう。なら俺の能力は無条件ではない……鮮度の問題か、好感度の関係か、量の可能性もあるか……後は個人差、といった所か?

 

 ネオンの尊い犠牲には、必ず何かで報いてやろう。

 

「私からの!……報告は以上です。指揮官」

 

 や、やけに強調するな……。

 

「指揮官……私からの、報告は、以上です」

 

 な、何だいきなり……ぐいぐい詰めてくるんだが?

 

「お、おう……」

 

「……メディカルチェックです。お手を」

 

「い、至って健康だが?」

 

「お手を」

 

 戸惑いを隠せない俺に対し、笑みを浮かべたラピに指を絡め取られた。なんで……目が笑ってないんだ?

 

「ミシリスCEOと、随分と仲が宜しいんですね。指揮官」

 

 ……バレてる。

 

「……嬢ちゃんとは裏で協力することになった。詳しい事はアニスと一緒の時にでも話す」

 

「いえ、今……話して下さい」

 

 嘘は許さないとの感情がひしひし伝わり、掻い摘んでシュエンとの関係を話した。

 

 抱いたと伝えた辺りで、絡まった指が悲鳴をあげかけたが、握りつぶされる事は無く、ほっと息を吐く……よく考えなくても、結構な最低ムーブをしているが、どうせこれからも己を止められるはずもない為、都度説得することにしよう。

 

 主に下半身で語ることになるだろうが……。

 

「そう、ですか……ミシリスと協力関係を結んだと……悪くは無いですね。三大企業で一番力があるのはミシリスです。トップの問題に目を瞑れば……指揮官の生存率は大幅に上昇します」

 

「……怒ってたんじゃないのか?」

 

「嫉妬です。……怒ってはいません。むしろ、味方を増やす事には賛成です……指揮官の力は、今後必ず目を付けられます」

 

「そうだな、やることが多いなー」

 

 一応シュエンも味方に付けてるが能力を知られるのは不味いだろう。目下の問題であるトーカティブの件もある。そして、当初の目的であるマリアンの件も残っている。問題は山積みだな……。

 

「ヤルことですか……私は何時でも構いません。指揮官♥」

 

 ……にぎにぎすんな。

 

「そ、そうか……」

 

 地上に居る時はあんなに頼れるのに、どうしてこんなスケベになってしまったのか……全面的に俺が悪いな。

 

「……話を戻しますが、メティスはアーク内で一、二を争う程に優秀です。ワードレスも十分な戦力、表の味方を増やす必要はありますが、ミシリスとの関係は最適な選択でした」

 

「なら、良かった。俺なりに考えたが、馬鹿だからな、支えてくれてありがとう」

 

「……もっと頼ってください。私は指揮官だけの物です」

 

 好感度が振り切れ過ぎて怖くなるんだが……俺の精液に変な効果ないよな?

 

「ああ、頼りしてる」

 

「はい、指揮官」

 

 ラピと話し合った結果、アニスにはラピから伝えられる事になった。ラピ曰く『ニケが相手なら、アニスは何も言わないと思いますが……人間相手となると、予測がつきません』とのこと。あれだけ情の深い女だ……嫉妬深い事は知っているが、人間という部分が特にネックになるのだろう。

 

「忘れる所だったが、ラピには罰を与えないとな」

 

「は、はい……指揮官っ」

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 火力道を極めに行ったネオンにメッセージを送り、不審に思われながらも謝り倒した俺は一人煙草をふかし、今後の自分について考えを纏めていた。

 

 元来、俺は戦う立場の人間だ。肉弾戦専門だったが、人間相手には負ける気がしない……今思えばこの考え自体が間違いだったのだろう。

 

 ニケと人間では戦闘力の溝が深すぎる……正直、生身の俺が武器を持って戦っても、仲間達(あいつら)の邪魔にしかならないだろう。守る対象が、弱い癖して銃器片手に動き回るとか、俺ならごめんだ。

 

 ラプチャーが蔓延るこの世界では、武力は何の役にも立たない。ここ数日でそれを実感し、それでも戦う力を求めるのは、唯のエゴだった。

 

 力を求めたのは、もう二度と失いたくなかったからであり、己が戦う事に執着することでは無かった。

 

 こんな能力が備わっている意味を理解し、執着を捨て去る事に決めた。

 

「指揮官、珈琲です……にゃん」

 

 めちゃ可愛い。

 

 受け取った珈琲を飲み、頬を染めたラピをにやにや眺める。……猫耳が無いのは片手落ちだったかー。

 

「……にゃぁ」

 

 恥ずかしがりながらも、ちらちらと流し目を送られ……むらついた。

 

「……ラピ、こっち来い」

 

「は、はい、指揮官……にゃぉ♥」

 

 軽やかな足取りで、側に寄り添ったラピは紅くなった頬を丸めた手で隠し、誘うように甘く鳴く。

 

 ……いいな、これ。

 

「し、指揮官……恥ずかしぃにゃん♥」

 

 いかん、沼に嵌りそうだ。癒やし効果がヤバいし、とにかくえろい。……絶対に猫耳と尻尾は用意しよう。

 

「ヤバい、めちゃくちゃ可愛い」

 

「\\\\\――っ♥ ……にゃぅ♥」

 

 今日一日、にゃんを語尾に付ける事がラピへの罰だった。正直、罰が浮かばなかった為、適当に言っただけだったが……これはヤバ過ぎる。

 

「にゃぅ♥ ……指揮官、そ、そろそろ、お休みになりますか?」

 

 誘われているようにしか、聞こえないだが?

 

「……語尾」

 

「―――ぅにゃんっ♥」

 

 ああ、これは駄目だ……絶対に誘ってる。

 

「……抱くぞ」

 

「だ、駄目ですっ、指揮官。怪我が治ってから―――んんっ♥」

 

「……無理にとは言わねぇけどよ、今抱きたいんだ、嫌か?」

 

「―――ぅ、ずるぃ♥ ……ぃ、ぃっかぃだけ、にゃん♥」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「っふーぅ♥ っふーぅ♥」

 

 期待に瞳が蕩けたラピが、俺の服を一枚一枚丁寧に脱がしていく。何時も黒い革手袋に守られた細指が肌に触れ、顔を見上げたラピは、そっと肌に手を這わせた。

 

「……下も、脱がしてくれるか?」

 

「っ、っっ♥ ふーっ♥ ……は、はい……にゃん♥」

 

 怪我をしたことにより満足に腰も触れず苛つくが、こうして甲斐甲斐しく脱がして貰うのは癖になりそうだ。

 

「!!♥♥ ……ああ、指揮官♥ た、逞しいですっ♥ ……にゃぅ♥」

 

 ラピの手が腰に掛かり……外気に晒される。視線が固定され、熱の籠もった吐息が浴びせられた。

 

「っふー♥ ん……ふーっ♥ ……ぁっ」

 

 真っ赤な舌が唇をなぞり、徐々に近づく顔を避け、ベッドに座り込む。

 

「し、指揮官……おくちでっ―――にゃぅぅ♥」

 

「ラピがえろく脱いでくれれば、もっと硬くなるぞ」

 

 言葉を被せ、誘われるように近づいて来たラピの手を取り、握らせる。

 

「ぁぅ♥ ……か、たぃ♥ ……ふぅ、ふーっ♥ み、見てくださぃ、にゃん♥」

 

 日に日に色気を増す身体が艶めかしく蠢き、無骨なベルトが外され……ドスケベな服に装備されていた拘束が全て外されると……ラピは自由になった裾を捲りあげ、黒いショーツを晒した。

 

「……ゴクッ」

 

 思わず生唾を飲み込むと、裾が垂れ落ち視線を遮られた。……抗議の視線を送る俺に対し、ラピは胸元に手をかけ、小さく呟いた。

 

「こ、こっちも見て下さい……にゃぅ♥」

 

 ……焦らすように深い谷間をじわじわと広げ、ぷるんっと飛び出だした果実はぷるぷると震える。

 

「えろい身体してんな」

 

 ギラついた視線を浴び、頬が赤みを増す。

 

「……んにゃ♥ ……あ、ありがとぅございますっ♥ にゃぅ♥」

 

 ツンと尖った胸の頂きと太腿を伝う雫が、ラピの欲求を如実に表していた。

 

「ラピも我慢してくれてたんだな」

 

「あ、当たり前、です。指揮官の怪我は、私の責任ですから……にゃん」

 

「これは俺の責任だ。本音が聞きてぇな」

 

 少しばかりの葛藤があり、下腹部を這った手がショーツを剥ぎ取り、ぽたぽたと蜜が零れた。

 

「……ぃ、ぃっぱぃ抱いてほしぃにゃん♥」

 

 情欲に濡れた瞳で俺を見つめ、真面目なラピは前回の実技で学習したのか、薄いタイツには手をかけず全てを脱ぎ去った。

 

「ほら、来い」

 

 手招きに従い近寄ってきたラピを捕獲し、どろどろに濡れた柔肉に指を割り入れる。

 

「指揮官っ……あぁ♥ ゆ、ゆびっ、は、はげしっ♥」

 

 纏わりつく肉が、ちゅうちゅうと吸い付き、激しく痙攣した。

 

「ぁ♥ ぃくっ♥ っぅぅ、――――〜〜〜〜♥♥♥」

 

「どんだけ我慢してたんだよ……吸い付きヤベッ」

 

「〜〜っ♥ ……ぁ、ぅぅ♥」

 

 少し掻き回しただけだが……ぽってりと熱を帯び、腫れぼったく充血した柔肉には酷だったようだ。

 

「……我慢し過ぎだろ」

 

 小さな呟きは、ビクビク痙攣するラピには聞こえていなかった。ここまで我慢させた俺も馬鹿だが……ラピの我慢強さにも困ったもんだな。

 

「んひっ♥ ……っふ、っふ♥」

 

「じっくりしてやるからな」

 

「っふー♥ ……は、はぃ♥ ……なぁぉ♥」

 

 手で顔を隠し、恥ずかしげに鳴いたラピを俺の身体に跨がらせ、ゆっくりと腰を落とさせる。

 

「あぁ♥ ふ、ふとぃぃ♥ かたぁぁ♥ ……ふぐぅぅ♥ っふー♥ ふっふっ♥ んんぅぅ♥ ひっ♥ ……んんんぅぅぅうう♥」

 

 柔肉を割り開き、ごりごりと削りながら、奥に到達するまでに柔らかな身体はぷるぷると震え……少なくとも二度はイッていた。

 

「ハァ〜、気持ちいい……このまま、動くなよ」

 

 腰がぴっとり密着し、ラピの下腹部がへこへこと艶めかしく蠢く。

 

「し、しきかんぅ♥ ふかっ、ふかすぎっぅ♥」

 

 動いていないのに……扱かれる。膣肉がうねうねと絞るように蠢き、深く突き上げられた子宮がぐぽっと飲み込み、先走りを啜っていた。

 

「……んぷっ♥ ―――んんぅぅ♥ ……ちゅぱっ♥ ちゅ、ちゅぅ、もっとぉ♥」

 

 身体を起こし、唇を重ね優しく抱き締める。

 

「しきふぁっ♥ ……んっ♥ んんぅ♥ ちゅぱ、ちゅぅう♥ ちゅ、ちゅ♥ ……ぉ……おくちでえっちしたぃ、にゃん♥」

 

 唇をぺろぺろと舐め、舌での交わりを懇願するラピは、決して強引に割り入れたりはしなかった。

 

「れろっ、ぺろぺろ♥ ……しきかんぅぅ♥」

 

 そんなラピが何処までも愛おしく。

 

「ラピ……好きだ。愛してる」

 

「へっ……んんぅぅ♥ はっぷ♥ んぷっ♥ れりゅ♥」

 

 漏れ出た本音に対し呆けたラピの唇を割り、濃厚に舌を交わらせる。

 

「んじゅずず♥ れろれろっ、れりゅれりゅ♥ ぷぁ♥ ……し、しきかっ、んぷっ♥ ……んんんぅ♥♥ れぉ、んぢゅ♥ ―――っんんんぅぅぅ♥ ……んふーっ♥ れぉ、んんふーっ♥ ……っぷぁぅ♥」

 

「……フーッ、迷惑かけるし、嫉妬もさせるけどよ、俺が最初に抱いたのはお前だ。ラピ、愛してる」

 

「ぁ……ひっ♥ ……ぃくっっ、ぃくぅぅううう♥♥♥ ――――〜〜〜〜ぁ、ぁぁあ♥♥♥」

 

 深く繋がったまま何度も深く絶頂を繰り返し、汗に揺れた肢体は蕩け、熱に浮かされたような甘い鳴き声だけが部屋に響いた。

 

「にゃぅぅ♥ ぁぅ♥ にゃぉ♥ ……すきっ♥ すきぃい♥」

 

 うわ言のように何度も、好きという音が弾け。

 

「すきっっ♥ んんぅ、―――〜〜〜ぷぁ♥♥♥ ちゅ♥ ちゅぱ、ちゅぱぁ♥ ……しゅきぃ……にゃぅ♥」

 

 瞳の奥にくっきりと♥が浮かび上がり、にゃんにゃん鳴き続けるラピに普段の面影はどこにも無い。動きを伴わないセックスは、どうやらお気に召したようで安心した。

 

「一回だけ、だったか……俺が出すまでが一回か?」

 

「にゃん、にゃぅ♥ ……そう、れすっ♥ ま、まだいっかいれすっ、ちゅ♥ ……しゅきぃ♥」

 

 そうは言ったものの……長くは持ちそうにない。既に我慢は限界に達しており、先走りはトプトプと溢れていた。

 

「奥が吸い付いてんぞ、分かるか?」

 

「にゃぅ♥ ……っ分かります。最初からぁ……ずっとですぅ♥」

 

「……ラピは欲しがりだな」

 

「ら……ラピはっ、んぅ♥ っ、欲しがりですっ♥ ……指揮官がっ♥ ……ほしぃにゃん♥」

 

 強く抱きついたラピに耳元で甘く囁かれ……限界に達し。

 

「ッ……デるぞッ……ッッ!」

 

「はむっ♥ ちゅぱっ、ちゅ、ちゅぅぅ♥ んぁっっ!!――――〜〜〜〜♥♥♥」

 

 欲しがりな子宮がぢゅぢゅぅと吸い付き、精を呑み込み続けた。

 

「〜〜〜っっ♥ ……ちゅぱ、ちゅ♥ っふー♥ ふーっ♥ ……ぁったかぃ、お腹……ぽかぽかします♥ ……にゃぅ♥」

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

「指揮官♥ おくちでしっ―――」

 

 顔をあげたラピを優しく抱き寄せ、滑らかな髪を指で梳く。

 

「んぅ♥ にゃ……にゃぅん♥」

 

 素直に撫でられるラピに胸板へ顔を擦り付けられながら、甘い鳴き声が耳を擽る。

 

「ずっとこうしてたいな」

 

「にぁぉ♥ ……んんっ♥ 私もです……ずっとこうして……指揮官の側が、私の居場所でした」

 

 不思議な言い回しをしたラピは、柔らかく微笑み身体を擦り寄せた。

 

「俺さ、戦おうとしてたんだ……俺の手でお前らと一緒に戦えると思ってたんだ」

 

「……指揮官」

 

「トーカティブに思い知らされた。唯の思い上がりだってな」

 

 上げられた顔を真っ直ぐに見つめ、頬を撫でる。

 

「そん――――」

 

 撫でた手を唇にずらし、言葉を遮った。

 

「俺は、守られる事に徹するよ。全力で守られる……だから、ラピ」

 

 手に、両の手が重なり。決意の籠もった力強い瞳が、俺を見つめる。

 

「俺を……守ってくれ」

 

「はい!……指揮官っ、必ずお守りします……約束です」

 

 もう二度とあんな事が無いように、もう二度とあんな顔をさせない為に……。ベッドの端に置かれた小さな箱を手に取る。

 

「これ、やるよ……一緒に買いに行った時、買ったんだが……何でも良いって言ってたよな?」

 

 渡された小さな箱を開ける手が……少しだけ震えているように見えた。

 

「っ……ゆ、指輪……」

 

 ……柄じゃない事は、するもんじゃねぇな……恥ずい。

 

「要らねぇなら、換金しても良いぞ」

 

 値が張るものは換金できる物が好ましい……だったか?

 

「あっ……要ります!……しません。換金なんて、絶対にしません!」

 

「悪い、言ってみただけだ……戦闘の邪魔にならないか?」

 

「な、なりません!邪魔になんて……絶対になりませんっ!!」

 

 手を取り……俺の右手を重ね合わせる。掌同士が交わり……細い指に手を這わす。

 

「此処に、嵌めてもいいか?」

 

「―――っぅ……は、はぃっ!」

 

 幸いサイズはピッタリだった。

 

 装飾も何も無い、シンプルなリングを嵌めた左手を眼前に掲げ……眺めていたラピの瞳から、大粒の雫が零れ落ち。

 

「――――あっ―――んっ、しきかっ……」

 

 そっと抱き寄せ……唇で雫を拭った。

 

「―――涙は止まったか?」

 

「指揮官……これは、嬉しい涙です♥ ……ですが、もう止まりました……にゃん♥」

 

 罰はまだ続いていたらしい……どこまでも真面目な所がラピらしく、笑みが溢れる。普段クールな娘の満面の笑みってやつは、どうしてこんなにも心を満たすのだろう。

 

「指揮官♥ ……んっ♥」

 

 差し出された唇に、そっと重ね合わせた……。

 

 

 

 そして翌朝、副司令官から……召集命令が(くだ)された。




ラピって打つと……タイプミスでラオウが出てきた草。
そして、予測変換でラオウがトップに躍り出て来た……全部直したよ!!

今後含め、何処かにラオウが出てきたら……ごめん。えっちシーンは特に気をつけます(笑
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