※この作品はR-18です。

性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る   作:もみにい

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サブタイにも書いていますが三人称になります。


31 ★ エクシア 上 三人称

 大柄な男の対面に座った少女は、半開きの瞳をきょろきょろ彷徨わせ、膝に付いた手をぷるぷる震わせる。面談申請書を提出してきた少女に対し男―――指揮官は努めて笑顔で話しかけた。

 

「取り敢えず、要件から聞こうと思うんだ……が?」

 

 震える少女の反応に言葉を詰まらせ、苦笑いを浮かべて頭を掻いた男は―――そこまで俺は怖いのか?と少しばかり傷ついた。

 

 少女の名はエクシア。

 

 コマンドセンターに颯爽と現れた少女は指揮官と視線があった瞬間、借りてきた猫のように沈黙した。ガチガチに緊張したエクシアは何時の間にかソファーに座っており、所々が跳ねた長い黒髪で男の視線から守るように顔を隠した。

 苦笑いを浮かべた男をチラ見したが直ぐに視線を逸らし、従来のコミュ障を遺憾無く発揮した彼女は、本来の目的も忘れぷるぷると震える事しか出来なかった。

 

(聞いてないんですけどー)

 

 映像で見るより何倍も威圧感を感じ、筋骨隆々な身体はフェロモンを撒き散らすように匂い立っている。

 エクシアが見た指揮官は、こんな見た目はしていなかったはずだ。もっとこう、髪が長くて爽やかなイケメンだったはず……それなのに、出てきたのはギラついた(やから)だった―――ミジンコ以下のコミュニケーション能力しか持たない少女では、どうしようもなかった。

 

「あー、何だ、そんなに緊張しなくて良いぞ」

 

 優しく言ったつもりが身体をビクつかせたエクシアの反応に、男はガリガリと頭を掻き、懐から煙草を取り出した。

 

「……吸っていいか?」

 

 壊れた玩具のように首を縦に振ったエクシアを見て、男はぷるぷると震え続ける少女から視線を外す。

 眼前の少女はゲームコントローラーが描かれたTシャツ一枚に申し訳程度の上着を羽織っており、オーバーサイズのシャツを着崩しているため、ぷりぷりな左腋が丸見えで……下半身に非常に悪い。更に常時ぷるぷると震えている為、確かな膨らみと肉付きの良い太腿もぷるぷると震えていた。

 

(なんでコイツはこんなえろい格好してんだ?アニスといい、アリスといい……テトラのCEOはやはり化物か?)

 

(あー、煙草……似合ってますねー、見た目が見た目ですからー、裏の人間にしか見えませんけどー)

 

 男が煩悩と戦っているとは露知らず、冷静さを取り戻したエクシアは男を観察した。

 傍目には挙動不審にきょろきょろしているようにしか見えないが、彼女は真剣だった。眼の前の男―――指揮官がどうして様変わりしたのかは分からない。分からないが、どうやら友好的な関係を望んでいる事は分かった。人は嫌いだが、自分のペースに合わせようとしてくれる人間など、周囲にいたことがない。

 この際、見た目には目を瞑ろうと結論づけた時、男と視線が交わり、勢いよく視線が地面に落ちた。

 

「――――!?」

 

 俯いたエクシアの真紅に染まった耳を見て、男はマジで分からんと頭を捻り、黙々と煙草を浪費する。

 

(何時まで黙ってればいいんだよ……これで三本目……埒が明かん……)

 

(……あー、もうやだー……帰りたーい……)

 

 三十分にも及んだ沈黙は、煙草を犠牲にした男が小さく声を掛けた事で、ようやく終わりを告げた。

 

「あー、なんだ……エクシアだったか?」

 

「―ぃ」

 

 蚊の鳴くような声だったが、確かに声が聞こえた。少女の僅かばかりの反応は大変喜ばしい一歩であり、ふっと笑みを浮かべた男は、アニスと用意した対エクシア用最終兵器の封印を解いた。

 

「ドラゴン・ファンタジーって知ってるか?」

 

「!?……ドラファン」

 

 ぴくりと反応した少女からはっきりと聞こえた声に、笑みを深めた男は勝利を確信する。

 

「最近始めたんだが……難しくてな、良かったら教えてくれないか?」

 

「お、ど、どこ……どこまでいった?リノが死んだとこ?」

 

「ネタバレじゃねぇか」

 

「あ。ご、ごめ―――」

 

 少しだけ、ほんの少しだけ交わるようになった視線が再度地面に沈みかけ、男は慌てて引き止める。

 

「あー、良い良い、気にすんな、怒ってねぇよ」

 

「ド、ドラファンの初心者さんは……久しぶり……で……ちょっと……こうふん……」

 

 途切れ途切れではあるものの、会話を始めたエクシアが手に持ったタブレット端末を操作すると、男の懐が振動した。

 

(あ?blabla?……眼の前にいるのにか?)

 

 取り出した携帯端末にはエクシアからのメッセージが送られており、疑問を感じながらも画面を指で弾いた。

 

『あのー』

『ドラファン楽しいですかー?』

 

「こっちで返事した方がいいのか?」

 

『口を動かすよりメールが楽』

『オフラインは苦手でーす』

『初心者さんは好きにしてくださーい』

 

「ああ、そういう事か。ドラファンについてだったよな。楽しいけどなー、意外と難しくて一人でする気にはならな―――」

 

 男が言い終わる前にエクシアの両手が凄まじい速度で動き、連投されるメッセージに顔を引き攣らせる。

 

『勿体ない!』

『ドラファン、古ゲだから』

『初心者さんいないのに!』

『養殖してあげるから!』

『3日でカンスト保証!』

 

「あ、ああ、それなら、頼んでいいのか?」

 

「任せなさーい」

 

 キラキラと瞳を輝かせ、むふーと吐息を吐いた少女に対し、男は内心で早まったかと愚痴を溢す。ゲームの話で水を得た魚のように息を吹き返したエクシアは、その後二時間に渡り指揮官のゲーム指導に尽力し―――最終的に瞳をキラキラと輝かせて帰って行った。

 

「……何だったんだ……」

 

 結局、何が目的で面談を希望したのか男には分からなかったが、こうやって絆を紡いでいくのも大切なのかも知れないと……無理やり自身を納得させたのが、初日の出来事であった。

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 エクシアとの面談翌日、朝早くから男の端末が振動する。

 嫌な予感を感じつつblablaを起動すると、案の定エクシアのアイコンが頂上に鎮座していた。

 

(アイコンだけ見ると知的なクール系に見えるんだけどな……)

 

 実際に会うと印象はガラリと変わった。人見知りで人付き合いが下手だが、好きな事になると人一倍喋り倒す。あんなにグイグイくる奴は久しぶりだったなと、男がエクシアを思い返していると、メッセージが連投された。

 

『初心者さん。』

『初心者さーん。初心者さーん。』

『次の面談はいつですかー』

               『いつがいいんだ?』

『できれば早い方がいいでーす』

『今日でもいいですかー』

 

 昨日面談したにも関わらず、再面談の申請に男は少し考える。……やはり、何か目的が有るのだろうと結論づけ、エクシアに返事を送った。

 

               『いいぞ』

『グッド』

『すぐいきまーす』

               『気をつけてな』

『はーい』

 

 取り敢えずゲームでも用意しておけば良いかと安直に考えた男が準備をしていると、最後の返信から十分も経たずエクシアは姿を見せた。

 

「やほー」

 

 片手を振った少女に対し、男は目頭を押さえた。まるで部屋着のようなシャツ一枚で現れたエクシアの姿に、妙な色気を感じてしまった。

 

(―――上着が、無くなってる……何でシャツ一枚なんだよ……下を履け、下を……)

 

「何してるんですかー?初心者さーん」

 

 抑揚の少ない平坦な声が側から聞こえ、煩悩を捨て去った男はエクシアに笑いかける。

 

「苦手意識はなくなったか?」

 

「あー、流石にバレますよねー」

 

「そりゃあな」 

 

「ですよねー」

 

 会話が出来る事に内心ほっした男を無視して長い髪を(いじく)ったエクシアは、ズカズカと脚を進めた。

 

「おいおい、どこ行くんだよ?」

 

「いいじゃないですかー、私と初心者さんの仲でしょー」

 

 追いかけて来る男から逃げる少女は、ぷりぷりなお尻が大きく揺れるのを構わず目的地に向かい脚を早める。

 

(えっろ……尻タブがチラチラ見えてるんだが……)

 

 エクシアの脚は迷いなく進み、寝室の扉が開けられた。

 

「おい、何で俺の部屋に入んだよ」

 

 寝室から香る濃厚な雄の匂いと―――僅かな性の匂いを嗅ぎ取った少女は男に動揺を悟られぬよう、予め用意していた台本通りに言葉を紡ぐ。

 

「……女を殴ってそうな見た目の初心者さんにー、お願いがありましてー」

 

(あ?……何か、凄いこと言われた気がするんだが……)

 

 震えそうになる身体を抑え、ベッドに腰掛けたエクシアは手早く端末を操作した。

 

『これを見てくださーい』

 

 男の元にエクシアからのメッセージが届いた。メッセージに付属して送られて来たのは―――動画ファイルのようだ。

 

「あ?……何の動ッッ―――」

 

 燻しがりながらも動画ファイルを開いた男は流れた映像に目を見開き―――戦場の空気を忘れかけていた少女にも分かる程の、濃密な怒気が吹き荒れる。

 

(!?、?……あ、あれー、こ、これは……バッドエンド?)

 

 端末を握り締めた男の手から機械の悲鳴が聞こえ、エクシアの手は素早く動いた。

 

『怖い顔しないでくださーい』

『がくぶる』

 

 送られたメッセージに目を通し、震える少女を見た男は怒気を沈め、少女はホッと胸を撫で下ろす。

 

(……せふ、せーふ!……危ないところでしたー……ハメ撮りは駄目でしたかねー)

 

 送り付けた動画はエクシアが丁寧に編集したラピとのハメ撮りであり、当初の予定ではここから完全に主導権を握る予定だったが……。

 

「―――何が目的だ」

 

 油断なく細められた鋭い瞳は少女の一挙一動に油断なく注がれ、怒りの籠もった声を聞けば少女の身体はびくっと震えた。

 

「な、何もしませんよー、そ、そそ、そんなに怒らないでくださーい」

 

「目的を言え……話はそれからだ」

 

 ここで返答を間違えれば二度とチャンスが訪れない事をエクシアは悟り―――主導権を握る事は諦めた。

 

「私をー……抱いて欲しいんでーす」

 

「―――ハア?」

 

 精一杯の媚を乗せたダブルピースでド直球に告げたエクシアの要望に、指揮官は完全に怒気を消し去り呆れた表情を見せる。

 

(ふっふっふー、流石私……勝ったー)

 

 そんな男の反応に計画の変更を決めた自身を褒めたエクシアは、これ幸いと畳み掛けた。

 

「ラピみたいにー、抱いてくださーい。これは脅しですよー」

 

「脅し……なのか?お前を抱いていいんだろ、脅しになんのかそれ?」

 

「あ……嬉しいこと言いますねー、流石初心者さん、ニケをコマすのがお上手ですねー」

 

 エクシアには男の言葉が『お前を抱けるとか最高だろ』と翻訳されて聞こえた。それは対人経験の少なさ故の曲解だったが、あながち間違いでは無い。自ら毒牙に掛かりに来た雌を―――それも容姿端麗で無気力系の美少女を美味しく頂ける機会なんて、男が逃すわけがない。

 

「本当に良いのか?」

 

「いいですよー。私で興奮しますかー?」

 

 チラチラと視線を感じていた裾を少しだけたくし上げると、熱い視線が浴びせられ、身体はじんわりと熱を帯びる。

 

「……正直、めちゃくちゃ興奮する」

 

「むふふ……それはー、良い誤算でしたねー」

 

 その言葉に内心踊りだしそうなほど喜びながら、薄っすらと頬を染めた少女の股座から、こぽりと濃厚な蜜が零れた。

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 日頃のストレスを大好きなゲームで解消していた少女は、たった一つの出会いで人生が変わった―――即ちエロゲとの出会いがエクシアを変えた。

 ニケの身体は快楽を幾らでも受け入れ、最高のオナニーライフを送っていたが、徐々に刺激が足りなくなり……オナニーに飽きてしまった。

 ゲーム三昧の日々に戻りかけた―――そんな時、前哨基地に新人指揮官が追放された事を知り、エクシアの脳裏に衝撃が走る。

 

 弱みを握って脅せば……ワンチャンあるのでは?

 

 思い立った瞬間にはドローンを飛ばしており、取れた映像を二十倍速で処理していると、いきなり濃厚な濡れ場を見せ付けられ脳がパニックを起こした。

 ニケとセックスしている筋骨隆々な男の姿に―――本物の快楽に喘ぐニケの姿に―――漏らしたように濡れた股座を無我夢中で慰めた少女は、一人遊びに日夜明け暮れた。

 ホクホク顔で動画を編集し、様々な角度からのオカズを量産することにより、順風満帆なオナニーライフを満喫したが……それにすら飽きてしまい、持ち前の頭脳をフルに活用するまでもなく考えついてしまった。

 

 あれ、これって……もしかして、弱みでは?

 

 ―――即行動した少女は、面談申請書と呼ばれる過去の遺物を用意し、ドキドキしながら送り付け―――指揮官が北部に向かったと知り、枕を濡らす事になった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 赤裸々に語られたエクシアの性事情に対し、男は呆れを含んだ溜息を付いた。

 坦々とした口調で悦に浸ったエクシアに対しても、少女の痴態を耳にして主張を強めた息子に対しても、少しばかり呆れた。

 

 男の隣に腰掛けた少女は、呆れを含んだ溜息にすら色気を感じてしまい、頬を薄っすらと赤く染め、もぞりと太腿を擦り合わせる。

 

「そういう訳でしてー、あのオナニーは最高でしたねー」

 

 ラピとのハメ撮りを思い出し唇を舐めたエクシアは、服の上からでも分かる程の暴力的な猛りをチラチラと見つめる。メッセンジャーを使わず赤裸々に語った効果はバッチリであり、太腿を擦り合わせた少女は生唾を飲み込み、我慢出来ずにベッドへ身を投げ出し―――うつ伏せで寝転んだ。

 

「それじゃーお願いしまーす。私は気持ち良いですしー、初心者さんも気持ち良いー。お互いに損はしませんよー」

 

「……後悔すんじゃねぇぞ」

 

 ベッドが軋み男が立ち上がった事が分かった。雄の匂いが染み付いたベッドに身を沈めたエクシアは、濃厚な匂いを堪能しつつゲームを起動する。

 

「後悔なんてしませんよー、私はゲームをしていますのでー、好きに使ってくださーい」

 

 無気力な抑揚の少ない少女の声に、服を脱ぎ捨てようとした男の手が止まった。

 

「あ?抱いて欲しいんじゃなかったのか?」

 

「あー……初心者さんはー、そういうの気にするタイプですかー?」

 

「ん?、そういうの……」

 

「ですからー、私はゲームをしながらオナニーできてー、初心者さんは私を使ってオナニーするんですよー。お互いにウィンウィンでーす。いえーい」

 

(……なるほどなァッ……要は、俺は唯の肉バイブってか)

 

 大好きなゲームを楽しみながら、最高のオナニーが出来るかも知れない期待にテンション爆上げとなったエクシアは、内心ドキドキで胸が一杯になっており、男が瞳に暗い光を宿した事にすら気づかない。

 

「……分かった。勝手に使うからな」

 

 男の声がワンオクターブ下がった事にも―――気づかなかった。

 

「おおー、物分りが凄くいいですねー。これは楽しみでーす」

 

(じゃあ、ちゃんとお望み通り―――躾けてヤらねぇとなァ)

 

「ほらほらー、美味しく食べていいですよー」

 

 不穏な空気を纏う男には目もくれず、画面に集中しているエクシアはふりふりと豊満な臀部を振り、シャツの裾が捲れあがる―――男の眼前に晒されたぷるぷる震えるお尻には、本来有るべきはずの守りが無かった。

 

「あ?、何でノーパンなんだ」

 

「ふっ―――昨日も履いてませんでしたよー」

 

 その言葉に肉棒はビキビキと怒り狂い、必ずこのメスガキを躾けると男が誓った事など知らず、エクシアは能天気に脚をパタパタ動かし、雌肉を震わせ挑発する。

 

「おーきなおちんちん、早く下さーい」

 

 目線は完全にゲームに固定され、脚が動く度に肉付きの良い臀部が揺れる。チラチラと見える雌肉は涎を垂らし男を誘っていた。

 

「おー、ガッツリ揉みますねー」

 

 誘われた大きな手が豊満な臀部を揉みしだき、強く指を沈めていく。

 

「そのまま実況してろ、好きにして良いんだろ?」

 

「はーい、お尻好きなんですかー?随分とご執心ですねー。そんなに私のお尻は良いんですかー」

 

「チッ、好きだよ……アンバランスな身体しやがって、運動不足そのものじゃねぇか……めちゃくちゃ柔らけぇ」

 

 ほっそりとした腕、控えめな胸と違い……尻の肉付きは非常に良い。一切の運動をしていない駄肉は硬さを失い、何処までも沈んでいくほどに、柔らかかった。

 

「そうですねー。運動とは無縁な生活を送らせていただいてまーす。初心者さんが興奮するならー、良かったでーす」

 

(さて、調子に乗ったメスを懲らしめるにはどうすればいいか―――俺は調子に乗らせてから折る方が……好きなんだよなー)

 

 服が脱ぎ捨てられた音を察知したエクシアは心を踊らせる。初めて嗅ぐ濃い男の匂いに股ぐらから蜜が零れるのを感じつつ、余裕を装いふりふりとお尻を振った。

 

「ほーらー、はーやーくー……んっ」

 

 力強く腰を掴まれ、夢にまで見た剛直が雌肉をゾリゾリとなぞり始める。

 太腿をきゅっと締めたエクシアは、脚を擦りあわせドクドクと脈打つ熱を肌で感じ取った。

 

「おっきくてー、あっついですねー……ぉっふ」

 

 ―――ちゅぷっと、雌肉に亀頭があてがわれ、エクシアの興奮は最高潮に達する。玩具では味わえない生の熱が―――ちゅぷちゅぷと膣口を広げていく感覚は堪らず、エクシアは懇願するように男を急かした。

 

「……初心者さーん、早くしてくださーい、焦らすなんて酷いですよー」

 

 自ら腰を浮かし、早く早くと強請る少女の腰を掴む手に力が籠もり―――亀頭がぐぶりと押し込まれる。

 

「ぉっ……すご……これはー……ぉほっ、ハマりそーです」

 

 段差のエゲツない雁首が捩じ込まれ、はしたない声をあげたエクシアは肉の喜びに歓喜した。亀頭でこれなら全部挿れられたらヤバい。このおちんちんは絶対に気持ち良いと……茹だった頭で確信した。

 

「おいおい、めちゃくちゃ熟れてんじゃねぇか、どんだけオナってんだよ」

 

「一日三回程度でーす。乙女の嗜みですよー」

 

 男からは見えない角度で薄っすらと頬を染めたエクシアは赤裸々に答え、男の劣情を刺激する。

 

(あ♥ びくってなりましたねー)

 

「……最後だ―――本当にいいんだな?」

 

 掴まれた腰の手はガッチリとホールドし逃がす気配を一切感じない。それでも律儀に確認してくる男に対し、きゅんと下腹部が甘く疼いた。

 

「はーい、お願いしまーっ、ぉ゛♥ ―――ぉお♥」

 

 雌肉を掻き分けた肉棒が強く子宮を穿ち、エクシアは濁った喘ぎを漏らしながら悟った。将来これを超えるおちんちんには出会えない。陰キャな自分が手に入れた最高級の肉バイブ……絶対にこれを手に入れようと―――まさか、子宮を穿った肉棒がまだ半分も余っているなどとは、夢にも思っていなかった。

 

「あ゛ー♥ ……これ最高です〜、定期的にお願いしまーす」

 

 上ずった視線が画面に再度固定され、ピコピコとゲームの操作を再開したエクシアに対し、男は笑いを堪えながら優しく声を掛ける。

 

「定期的にねぇ……まあ、ちゃんと楽しませてやるよ」

 

「はーい、じっくりお願いしまーす」

 

 一人遊びで熟れた肉は馬鹿みたいに吸いつき肉棒を締め付けてくるが、連日連夜爛れた生活を送っている男に取っては、可愛らしいものだった。子宮を優しく小突き、まだ半分しか入っていない事実をひた隠しにするように、ゆっくりと肉を抉っていく。

 

「ふおっ……ぉっふ♥ ……あ、あの……ちゃんと気持ち良いですか?」

 

「ああ、最高だ」

 

「……良かったー。激しくされないんでー、ちょっと心配しましたよー」

 

 もっと―――組み敷かれてゴリゴリと抉られるものだと思っていた。腰をガツガツ振られ、自分だけ楽しむような腰振りを期待していなかったかと言われれば嘘になるが、味わうように優しくゆっくりされるのも気持ちが良い。

 

(こ、これはこれで、おちんちんの形とかよく分かって……んぉ♥)

 

「激しくして欲しいのか?」

 

「ぃ、いえ……これはこれで……好きですねー♥」

 

 雌肉は貪欲に肉棒に絡みつき、エグい段差の雁に掻き分けられる度、エクシアの腰は浮きそうになる。

 

「……っお♥ ……ん……ぉ……っお♥」

 

 男の優しい腰使いに、うっかり恋に落ちそうになりながら、エクシアは快楽を貪った。

 

(あ゛ー、ずっとにゅこにゅこしてて欲しいー♥)

 

 悪い笑みを浮かべた男が、少女の弱い所をじっくりと探り始めた事も知らずに―――エクシアは与えられる快楽に身を震わせた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 十分。たった十分間肉棒で躾けられただけで……エクシアは顔を落とし、ゲーム機を握る手がぷるぷると震えていた。

 

(あっ……あれー?……ゃ、やばっ♥ これ、堕としにきてる?♥)

 

 少女は男の意図に気がついた。その事実を脳が理解した瞬間、身体が一気に熱く火照り、肉棒が一回り大きくなった気がした。

 

(―――ん?具合が変わったな……もうちょい虐めとくか)

 

 実際は肉棒の大きさは変わっておらず、堕とされている自分に興奮した少女が締め付けを増しただけに過ぎないが……エクシアはそれに気づく事無く、太さを増した肉棒に熱をあげる。

 

(ふぉ♥ ……太っ♥ ぜ、絶対に堕とす気じゃないですかー♥ ……そ、それなら勝負ですねー)

 

 指揮官が……それもイケメンが自身を欲している―――何度も夢に見た自分を理解してくれる彼に男を重ねながら、甘く蕩ける快楽に意識を集中する。

 

(ワ、ワイルドなイケメンは苦手でしたがー……食わず嫌いでしたねー♥)

 

 自身の気持ち良い所を執拗に責め続ける腰使いはまさに匠の一言。食わず嫌いを反省し、へこへこと腰を浮かせた少女に対し―――男は悪どい笑みを浮かべ、一際強く子宮を小突いた。

 

「ぉ゛♥」

 

(あっ―――いくっ、いくぅ゛♥)

 

 小刻みに何度も強く小突かれ、高められた性感が爆発―――

 

(―――はぇ?)

 

 ―――しない……絶頂まで後一突きという所で、子宮から離れた肉棒が優しく浅瀬を刺激し、少女の下腹部に重たい熱が溜まっていく。

 

「っふ♥ ……しょ、初心者さーん?―――ぉ゛♥ つぉ゛♥」

 

 堪らず声をかけたエクシアは、強く子宮を殴られ黙らされた。

 

(っお゛♥ つよっ♥ ……お、堕とす気満々の腰振り―――最高♥)

 

 どちゅっと子宮を殴られれば直ぐに昂るが、絶頂間際には寸止めされる。

 

「ぉお゛♥ ぃぅ゛♥ ぃぅ゛ぅ゛♥ ―――っふ」

 

 DVちんぽに殴られて震える子宮を撫でるように、くにくにと捏ねられ。

 

(ぁう゛♥ こ、これもっ……ゃっばぁ♥ いく、いくいくっ♥ ―――っぅ、くぅー、くぅ〜)

 

 またもや―――ピタリと動きを止めた肉棒に自ら子宮を押し付けるも、動きにあわせて逃げられる。

 

「お、怒りま―――ぉぶぅ゛♥」

 

 喋る事は許されず、何度も絶頂に高められるも―――

 

(ぉ゛……っば、いくっ♥ ……ま、また〜♥)

 

 ―――決してイクことは出来ない。

 

(あ゛ー、イキたい、イキたいー♥ イキたい〜♥)

 

 喋ろうとすると喘がされる。しかしこのままでは何時まで経ってもイケない。

 

「っお♥ っぅ゛♥ あ゛あ゛♥ っ、イキたい♥……イカせてー♥」

 

 喘ぎ声を聞かれる恥ずかしさを我慢し、少女は浅ましく懇願する。動きを止めた肉棒に対し、精一杯の媚を売った。

 

「ぉ♥ お願いです。一杯使っていいですからー♥ 一度イカせてくださーい♥」

 

 甘ったるく媚びた声はエクシアから発せられたとは思えず、媚び媚びの懇願に男は小さく呟いた。

 

「……まあ、いいか」

 

 少女が呟かれた言葉の意味を理解する前に、肉棒が深く子宮に食い込んだ。

 

「ぉ゛♥ ぉひ♥ ぉ゛―――♥ んん〜〜〜♥♥♥」

 

 リズミカルに強く子宮を叩かれたエクシアは、ベッドのシーツを噛み締め身体を痙攣させる。

 

「―――〜〜〜ぉ゛ひ♥♥♥ っお゛―――〜〜〜♥♥ ……ふひっ♥ ……こ、これ……しゅご♥」

 

 ビクンッ、ビクンッと跳ねる腰にあわせ優しく子宮を捏ねられ、甘い絶頂に蕩けていく。

 

「おーおー、気持ちよさそうに跳ねてんじゃねぇか」

 

 涎でべとべとになったシーツを避けるように顔を埋めたエクシアは、ぴくぴくと震えながら余韻に浸り、身体を弛緩させた。

 

「ふ、ふひっ♥ ……しゃいこーれしたー♥」

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

「……満足したか?」

 

「満足……ですかー……そうですねー、んっ♥ 最高に気持ちよかったですがー……あんな風になる程では無かったのが残念ですねー」

 

 ずるりと抜け出た肉棒にちゅぷちゅぷと膣口を刺激されながら、ゲームを手にしたエクシアは、画面から視線を逸らさず男の質問に答えた。

 

(ああー、敗北を知りたーい。また勝ってしまうんですねー、セックスすらエリートなんて、私ってヤバいですねー)

 

 一度深く絶頂したことにより溜まった熱が発散され、エクシアは調子に乗っていた。先程の性交で大体のポテンシャルは分かった。どれだけ激しくされようとも、堕とされない自信がエクシアにはあった。むしろ、ゆっくりと寸止め地獄を続けられるのがヤバかった。

 

「あんな風?」

 

(最大のチャンスを自ら捨てた初心者さんが可哀想なのでー、堕とすチャンスをあげましょー)

 

「―――気絶するほどではないですねー」

 

 子宮を深く抉られれば濁った喘ぎが漏れる程度には気持ち良い……しかし、映像に写ったラピ程では無い。もし自分が気絶するような事があれば一生を捧げてもいい等と考えていると、腰の手に力が籠もりお尻を高く上げさせられた。

 

「え、す、凄いですねー。私は軽い方ですけど百キロはありますよー」

 

「気絶するほど激しくして欲しいんだろ?寝転んだままじゃあ満足に腰が振れねぇだろが」

 

 少なくともこの時までは、絶頂懇願した少女を許してやろうと男は思っていた。あんなに可愛らしくお強請りされたんだ。多少の無礼は大目に見てやろうと、あの程度で根をあげる少女を本気で抱き潰したらヤバそうだと思い考えを改めた―――にも関わらず、こんな舐めた挑発をされたからには答えない訳にはいかない。

 

(まあ、ムカついただけなんだが)

 

「あ♥ これなんか良いですねー、今から犯されますって感じが凄いですねー」

 

 膝を立てお尻を高く上げたエクシアは、ゲームから視線を外す事無く肉棒を待ちわびた。お尻に食い込んだ手に期待が高まり、子宮からこぷりと蜜が零れ―――疑問が湧き出す。

 

(あれ……そう言えば射精してましたっけ?……子宮(なか)に出された気はしませんが……あれ?)

 

「そろそろ本気でヤってやるよ」

 

(へ?―――ほ、本気?)

 

 吸い付く雌肉に肉棒を宛てがった男は、熟れた雌肉を一息で掻き分け―――腰を叩きつけた。

 

「へ?―――!!?♥♥♥ ぉ゛ぎゅ゛♥」

 

 子宮が強烈に押し上げられ、エクシアの視界に星が散る。脳で処理しきれない快楽の渦は身体に熱として蓄積され、一瞬だけ思考が正常に戻った。

 

(―――♥♥!???……ほ、ほんき、って、なんでした、っけ?)

 

「まだ、全部入ってねぇなァ」

 

「ぉ、ぉ゛♥ ……ちょ、ちょっ、たいむー!」

 

「うっせー、知るか」

 

「ぉ゛♥ ―――っお、っおぉ゛♥ っぶ♥ ヤバっ♥ ぁ゛♥」

 

 ビクビクと痙攣する少女の子宮を殴りつけ、押し上げる。

 

「ぉ゛―――〜〜♥♥♥ ぉぉ゛っふ♥」

 

 余った肉棒を雌肉が全て呑み込むまで、男が腰振りを弱める事など無い。

 

「んぎゅ―――〜〜♥♥♥ ひふっ、ひふ♥」

 

 強すぎる快楽にエクシアの視界は黒く染まり、身体は制御できずびくびくと痙攣を繰り返す。

 

「ぉ゛♥ ぉ゛ぉ゛〜〜〜♥」

 

 真っ暗な世界でチカチカと星が飛び、意識が飛びかけたエクシアを呼び戻したのは、子宮を殴りつける―――強すぎる快楽だった。

 

「―――ぉ゛♥ ……ぉぎゅ゛♥」

 

 怒り狂った剛直に鬼のように殴られ続けたエクシアは、意識が飛びかける度に何度も呼び戻され、喘ぐだけの機械となった。一突きされる毎に、奥に奥に格納されていく子宮すら屈服の涙を流したが、それすらも男を喜ばせるスパイスに過ぎない。

 

「もうちょっとだぞ、頑張れよッ!」

 

 びくびくと痙攣を繰り返す少女の痴態は、見ているだけでも最高に気持ち良いが、きゅうきゅう締め付ける雌肉を躾けるのは、もっと気持ちが良い。

 

「ぉ゛ぎゅぅ゛♥♥ むぃ゛、むぃ゛ぃ゛♥♥」

 

 くぱくぱと蜜を吐き出す子宮は、肉棒に完全敗北した証として口を広げ、殴りつけてくる亀頭を受け入れ始める。ピストン運動にあわせ収縮を繰り返し、くぱぁと広がった子宮口は亀頭に媚び諂い、男は満足げに尻を叩いた。

 

「ぉ゛ひぃ゛♥ !!―――〜〜〜ぉ゛ぉ゛♥」

 

 バチンッ!と良い音が鳴り駄肉が震える。

 痛みと快楽が混ざり、びゅるびゅる潮を吹いたエクシアは、ぴくぴくと痙攣し全身を脱力させた。

 

「―――っお?なんだよ、やれば出来るじゃねぇか」

 

 駄肉を叩いた際、亀頭が奥深くに入り込み、根本までミッチリと埋まった肉棒に気を良くした男は、小刻みに腰を揺すり先走りを撒き散らす。柔らかく熟れた子宮はご馳走に咽び泣き、エクシアの事など考えず肉棒に縋りついた。

 

「お〜お〜、嬉しそうにうねってんな。そんなに気に入ったか?」

 

「ぉ゛♥ ぉひっ゛♥」

 

 舐めた真似をされた礼はしっかりと返す。余りにも極端な男の思考には一か百しか無い。徹底的に躾け確実に堕とす事を決めた男の寝室からは、濁った喘ぎ声が響き渡った。

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