※この作品はR-18です。

性技の指揮官:ORE NIKKEがえちえちで困る   作:もみにい

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 一日に二回も死にかけるのは、呪われてるんじゃないんですかね?

 美少女達……ニケの正体は天使か悪魔で、ここは天国または地獄ですー!ドッキリでした〜!ってされても信じる自信が俺にはある。

 

「聞いているのか?」

 

「は!何も聞いておりませんでした!」

 

 辛くもグレイブディガーとかいう鋏虫かムカデみたいなモチーフのバケモンから逃げ出して、命からがら大事な情報を持ち帰った俺を待っていたのは、副司令官閣下の有り難いお話だった。

 

 現実逃避もしたくなる……死ねばいいのに。

 

「君は追放処分とする」

 

「は!」

 

 追放か……。

 俺が追放ということは……。

 

「君に下した命令は発電所の調査だった、発電所を壊せとは命令していない」

 

「は!意見具申宜しいでしょうか!!」

 

 副司令官閣下が腕時計を確認する。

 

「何かね」

 

「は!お言葉ながら副司令官閣下!命令通り調査は完遂!調査完遂後の襲撃に際し、即時撤退!発電所の破壊はラプチャーの仕業であります!」

 

「……そんな言い分が通用するとでも?」

 

 言われるまでもない。

 通用しない事くらい分かってる。

 

「は!我々……否、交戦に際しニケによる破壊は皆無。よって此度の責任は全て、指揮官である己にあると具申いたします!」

 

 流れ弾ぐらい当たってるだろうが、知ったことじゃねぇ。

 こんなモン言ったもん勝ちだ。

 

「交戦の影響で発電所内部が連鎖爆発を起こして大破。保管されていた資材と施設が粉々になったが……全てラプチャーによるものだと?」

 

「は!我が分隊のニケは閣下がご存知の通り大変優秀です。たった3人で重要施設の調査を任される程に……全ての責任は欲をかいた己にあります!」

 

「随分と口が回るものだ……2ヶ月だ。2ヶ月分もアークを食べさせられる資源を……君とニケ達が吹き飛ばしたのだ」

 

 そうだな。

 少し、面倒だ。

 

「は!誠に遺憾であります!!」

 

 副司令閣下が半歩後退り半身へと移行。

 懐に手を入れる。

 

「……殺気が漏れている。君はッ……猫を被っていたな」

 

 この距離なら……初動での優位は俺にある。

 

「は!僭越ながら閣下……俺には覚悟があります……それを加味してお答え頂きたい」

 

 左足に力を溜めこむ。

 勝負は一瞬。

 

「……何だ?」

 

「ニケへの処分を教えて頂きたい」

 

 空気が張り詰める。

 右手の動きに全神経を集中。

 

「……ふっ、ない。処分は君の追放のみだ……それと、右足を痛めているな?あまり無理はしないことだ」

 

 様になる笑みを溢した副司令はそう言って緊張を解いた。

 ……ふ〜……やっぱ色々とバレてんなー。

 

「は!有り難く存じます!」

 

 副司令……アンダーソン閣下は内ポケットに入れていた手を取り出し、ハンカチで汗を拭った。

 

 正直意外だった。

 

 状況次第ではマリアンを連れて逃げ出し……巡礼者?ピルグリム?を探す予定だったが……必要なさそうだ。

 試されていた……それだけだ。

 

 

 要するに閣下の言い分はこうだと解釈する。

 

 発電所は残念だったが、君達はよくやった。

 此方の期待に答えた褒美として休暇をやろう。

 しかし、少々目立ち過ぎた為、処分という肩書でな。

 

 流石は世界の上層部。 

 とんだ、食わせ者だ。

 

 そこから先は予定調和のような物だった。

 護衛として三人を連れて行っていいとは……嬉しい誤算だ。

 

 

 

 結果的に、お咎めなしで前哨基地への追放処分。

 

 前哨基地とはアークの最前線。

 基地とは名ばかりの不毛の地……らしいが、何とかなるだろう。

 

 一つだけ残念なお知らせがあった。

 中央政府から直ぐに出発する必要があり、我が天使……シフティーちゃんには、今しばらく会えそうにも無い。

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

 ラピは修理が終わり次第合流とのことで、先にアニスとネオンを連れ前哨基地に到着した。

 前哨基地の状況にアニスが文句を言い、ネオンが発砲するという世紀末のようなことがあったが、まずは宿所へ移動する。

 

 シャワーも出ないとか……終わってんな。

 

 指揮官室は大丈夫だよな?

 せめて一箇所は出ないとまずいだろ。

 

 それに俺、人間だぞ?

 臭くなるぞ……指揮官様臭いから嗅覚センサー切るね!とか言われたら……軽く死ねる。

 

 

 宿所での生活を男女混合で行う……訳もなく、二人からの質問を捌いている内に、何故か指揮官室に二人を案内することになった。

 元々明日には案内するつもりだったが前倒しになっただけ……できれば早く帰ってほしい。

 自家発電を……処理をさせてくれぇ!

 

 

 

 円柱型の自動ドアを通り、指揮官室へ入った二人は絶句する。

 いや〜、俺も驚いた。

 大出世だ!

 俺の城だー!

 一日に何回も死にかける程度には頑張ってよかったぜ〜!!

 

「……不公平よね」

 

 ギギギッと錆びついたロボットのように首だけ此方を向くのをやめろアニス。

 普通に怖い。

 

「なんでこんなに広いの?……えええ、ソファーもめっちゃ楽そう!というか、ソファーがある!?」

 

 興奮した子供のようにソファーにダイブするアニス。

 ホコリが舞い悲惨なことになるかと思ったが……誰かが丁寧に管理していたのだろう、ふかふかのソファーにアニスが沈みお尻が強調される。

 

 ぷりんぷりんなお尻……ご馳走様です!

 

 いかん、思考が支配される。

 俺の素質も相まって、この身体は性欲が異常なまでに高い。

 

「……確認したいことがあります」

 

 宿所でシャワーを確認し、気落ちしていたネオンがズカズカと歩いていく。

 その言葉を聞き、ガバッぷるんっっと音を鳴らしながら、アニスも続く。

 

「シャワーじゃなくて滝だわ、滝!!」

 

「……師匠」

 

 ビクッ!

 

 アニスの声がシャワールームに反響する中、いつの間にか隣に帰って来ていたネオンの……光りをなくした眼鏡が俺を見据えジリジリと近づいてくる。

 ネオンの圧に押され、追い詰められた俺の背中に壁が触れた。

 

「……私は、師匠に失望しました」

 

「はぁ?……おいおい、勘弁してくれよ」

 

 片手で顔を覆う反対の腕に感じた柔らかな感触に視線を向けると……上目遣いで見上げる可愛らしい瞳と視線が交錯する。

 

「指揮官様だから当然と言えば当然だけど……いいこと思いついた!」

 

 むにゅん。ぷりゅんぷりゅん。

 アニスの甘える。

 

 俺の攻撃力が二段階下がった。

 攻撃力(下)が二段階上がり、尚も上昇を続け、右足が治った気がした。

 

「指揮官様、私達と宿所を交換する!ってのはどうかしら?」

 

 むにゅんむにゅん。

 むらむらッ!

 

「考えてみてよ。多数が損をするよりは、1人が損をした方が合理的だわ」

 

 むにょんむにょん。

 ふにふに。

 

 ――――フゥ。

 

「そう思わない?ね?指揮官様?」

 

 可愛らしく、こてんっと首を傾げ、乳肉を擦りつけてくる。

 正直むらむらがやばすぎて、もう俺……プッツンしてんだ。

 

 最高にハイってヤツだぜぇ!

 

「いや、そうは思わない」

 

「!?へ?……あっ、あれ?」

 

 アニスの腕を掴み反転。

 壁に押し付け、ゆっくりと顔を近づける。

 

「え!?……ええぇ!?……だ、だめっ……んっ」

 

 ゆっくりと近づく顔に勘違いしたアニスは駄目と言いながらも大した抵抗もせず、なすがままに両の瞳をぎゅっと結ぶ。

 俺はそんな顔を素通りし、紅葉した耳の側で語りかけた。

 

「あんまり我儘言うなよ……何なら俺と此処に住むか?」

 

「……んっ……へっ?……っっ!?」

 

 耳にかかる息に生唾を飲み込んだアニスは、すぐに開放された両手に唖然とし、顔を真っ赤にしたまま、ぽふっとしゃがみ込み沈黙した。

 

「おおー、流石、師匠です!」

 

 目を輝かせるネオンの発言を最後に、沈黙が場を支配する。

 

 随分とカオスな空間を作ってしまったようで悪いが、来客のようだ。

 先程まで隠れていた気配が入ってきたのを感じ、振り返る。

 

 そこには。

 

 何一つ変わらぬドスケベ衣装に身を包んだ少女が俺を見ていた。

 

「優しすぎるのも問題ですよ。指揮官」

 

 落ち着いた声がかかる。

 

「えっ……っっ……ぁ、ぁぁの……」

 

 止まらなかった。

 止める気も無かったが、腕の中で縮こまる華奢な女の子をきつく抱きしめる。

 

 こういう時、ニケってのは便利なもんだ。

 俺が力を込めて抱きしめても、痛がらない。

 

 良かった。

 本当に……良かった。

 

「し、しし、指揮官っ?」

 

「嫌か?」

 

「い、いぇ……」

 

「なら少し黙ってろ」

 

「……っ……はい、指揮官」

 

 腕の中。

 確かな温もりと柔らかな肢体。

 あの場に残した遺恨はあれど……今たしかに腕の中に温もりがある。

 

「おかえり、ラピ」

 

「んっ、はい……ただいま帰りました。指揮官」

 

「おおー、なんとも……大人ですね〜」

 

 ラピが帰ってきた。

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

 復活したアニスは、ラピの臭いという一言で急いでシャワー室に飛び込んでいった。

 ネオンも仲良く飛び込んでいった。

 

 阿鼻叫喚で騒ぐ二人を尻目にラピと外へでる。

 心なし、頬が赤く染まっているように見える。

 

「指揮官」

 

「なんだ」

 

 ぽーっと見詰めてくるラピに首を傾げた所、慌てたように佇まいを直し始める。

 

「……はっ……あ、荒れ果てたところですね。これからが心配です」

 

 そう切り出したラピは、俺に背を向け軽く空を見上げる。

 

「……こんな機会だから……申し上げます」

 

 たっぷりと時間をおき、視線を地面へずらしたラピが告げる。

 

「私達、ニケは……人間では……ありません」

 

 人間ではないと告げるラピの後姿は、酷く悲しく見えた。

 

「人類の敵であるラプチャーと戦うため、強大な力と不滅の命を持つ兵器……兵器に過ぎません。大破したニケが平然と再び現れるのはよくあることです。ですから……ですからそんな深刻な顔しないでください」

 

 俺……そんな顔してたか?

 確かにラピを見たときは色々な感情が混ざり合って、どんな顔していたか分からない。

 

 でも、今は?

 今は……えっろいケツしてんなー、的な顔してるはずだが?

 

「指揮官……指揮官には私た……私が何に見えますか?」

 

「羞恥心を投げ捨てたドスケベ衣装の女の子」

 

「私を人間と……えっ?」

 

「えっ?」

 

 真面目な質問だったから本音で答えたら、急に振り返ったラピと二人で首を傾げる。

 てか流石は真面目ちゃん。俺の答えを先回りして予想してたろ……多分。

 予想で図れる俺じゃねぇよ。

 

「羞恥心を投げ捨てた……どすけべな女に見える」

 

「ど!?……こ、これは……」

 

 それにさ、こんな死が隣人みたいな世界だろ。

 正直にさ、好きに生きようって……決めた。

 

 俺は、全力で……えろく生きるッ!!

 

「大体さー、お前さん」

 

「ぇ……は、はい!」

 

 ラピの前にしゃがみ込み、ちょうどいい視線の高さに調整する。

 これから、とんでもないセクハラをされるとは思ってもいないのか、それとも言葉の処理が終わっていないのか、頬を染め普段より一割増しに気の抜けた顔をしている。

 

「これ、何よ?」

 

「は……えっ?」

 

 ふんどしの前掛けぐらいしか無いスカートと呼ぶには心許ない布切れを……ペロッっと捲る。

 

 おおー、食い込んどる、食い込んどるッ!!

 絶景ッ!絶景かなッ!!

 素晴らしいッ!!

 

「??……――――っっ!?」

 

 フリーズから回帰し、抑えようとするラピの腕を掴み立ち上がる。自ずと布は捲れ上がり丸見えだ。

 俺でさえ見切れないであろう速度で動いた腕を掴むと、一切の抵抗なく力が抜けた。

 

 合意と取って宜しいか?

 宜しい!ならば……

 

「こんなえっちな格好して、恥ずかしくないの?」

 

 蹂躙だ。

 

「――――っっぅ……は、恥ずかしくなんてありません。ニケのボディーはどこまでも……機械っ……です」

 

「そっかー、じゃあ、こんな事しても大丈夫だよな」

 

 布切れから手を離し、クールな外見に見合った程よい大きさの果実へと手を走らせる。

 

「!!……あっ……ふぁ……はっ、はっ……し、指揮官っ」

 

 柔っけぇ。

 もにゅもにゅで、ぷるぷるじゃないですかー。

 ニケにブラは必要ありませんってか。

 

 軍服の生地が厚い点は頂けないが……これはこれで良いものです。

 

「ほら、手ぇ貸せ」

 

 抑えていた手を離し、お手のように掌を見せる。

 こういう真面目ちゃんは自らの意志でやらせないと、駄目だと思うんですよねー。

 

「……んんっ……んっ……ぇて……手ですっ……か?」

 

 俺の意図が伝わっているのかは知らないが、おずおずとラピは右手を差し出し……掌を重ねた。

 

「手袋は……いらないなー」

 

「……手、手袋っ……ぉっ……はっ、外しますっ、んっ」

 

 再度手を重ね、小さく白い指に指を這わす。

 

「小さくて、可愛いもんだ」

 

「……んぅぅ……はんっ……はふっ……はふっ♥」

 

 可愛い。

 そんな一言で、甘く蕩けるなんて……ちょっとちょろ過ぎないか?

 

「ほら、こんなになってんだ。ラピに興奮してこんななったんだ。誰が責任取るんだよ?」

 

 ちょろさ具合に少し心配になるが、責めは緩めない。

 ラピの小さく、白魚のような手を、俺の下腹部に押し当てる。

 

「\\\\\\っ、はっ、っふ――――ぅぅ……ぉっ♥」

 

 ぐりゅっと乳首付近を押し込むと、体はビクンッと震え、唇から蜜がたらっと溢れた。

 瞳は蕩け、涙を溜めこみ、半開きになった口が大変宜しい。

 

 無意識だろう……恐る恐る、さわさわと肉棒の形をなぞるように指が這う。

 

「はんっ、んひっ……んんっぅ……めぇ♥」

 

 正直刺激なんて無いが、目の前の真面目一辺倒なラピがこんな姿を見せている事に、興奮が抑えられなかった。

 

 もうこのまま何処かに連れ込んで、最後までやってしまおうと決意した瞬間……

 

「指揮官様〜〜!ラピ〜、もういいよ〜!」

 

「!!?……はっ、はっ……ふ、ふっ……っふぅ」

 

 無粋なアニスの声に導かれ、咄嗟にラピは手を引っ込め、息を荒げ、少しばかりの理性を取り戻した瞳で、恨めしそうに俺を見上げる。

 

「少し、じっとしてろ……」

 

「……えっ…まっ……だめっ……んんっ♥ ……っはぅ♥」

 

 最後に真っ赤な唇から溢れた蜜を舐め取る。

 

 そして残ったのは、先刻まで凛々しく己を律し、ニケとは何かを語ろうとしたラピではなく……。

 

 ただ1人の……むっつりスケベな愛らしい少女だった。

 

「ごちそうさん……今行く!」

 

「あっ……ふぇ……!?」

 

 腕を掴み中に入る。

 

 こんな蕩けた顔でどうするのやら……。

 そんな目論見を他所に、俺が腕を離すとダッシュでソファーに逃げ込んだ。

 

 ちっと離すのが早かった……いや、離さないほうが良かったか。

 

「指揮官様ぁ、せめてソファーは頂戴よ……ぉぉおお!?何事!?……ラピ!?何で落とすのよ、酷い!!……ってラピ!?……な、何?蹴らないでよ!って力つよっ!!」

 

 さて、愛らしいリーダーも帰って来た。

 

 

 

 ……あとは、俺の首が飛ばないことを祈るのみだな。

 

 

 

 少し冷静になったが……やっべっぞ。

 てか、普通にセクハラだが……大丈夫……だよな?

 

 理性がプッツンしてました。許して!って言っても……無理だよなぁ。

 

 ……もしや、詰んだ……か?

 

 

 

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