※この作品はR-18です。

雷電将軍と影の心を得てしまった空の話   作:くるぃとる

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裟羅「……」
綾華「……」
一斗「なんだ? 元気ねぇなぁ! ハラ減ってんのか? 最近威勢のいい、雷電将軍や旅人みたいにもっとキリッとしな! ガーッハッハッハ!」
裟羅「……」
綾華「……」
忍(? なんで親分は自分から死n

1/16追記 
いつものオマケ(約5400文字)をFANBOXなどで公開しました。
『雷電将軍に膝枕をしてもらったら勃っちゃったので好き好きパイズリフェラしてもらう話 +雷電影』
URLは後書きにあります。


雷電将軍に膝枕をしてもらったら勃っちゃったので好き好きパイズリフェラしてもらう話

 

 

 

「夜に来なさい」

 

 稲妻内で探索を進める旅人たちに同行する雷電将軍が、空の周りから人がいなくなった瞬間にそっと耳打ちをしてくる。

 それが最近の合図だった。

 身体を重ねて以降、共に寝泊まりができる状況になると毎夜のように空は彼女たちと一緒になっている。おいそれと旅に着いていくわけにも行かない反動もあり、立場もあり、会える機会があれば三人とも喜んで時間の都合をあわせていた。

 それはいい。もちろん空も好んでやっていることだ。しかし、宿泊施設などの用意は彼女たちがいつの間にか手配していているのが常で、それも有無を言わせぬ雰囲気がどこかにあった。国を離れられない将軍様に各地の状況を伝える役割がある、と対外的には説明されているようだったが、夜のあいだにずっと寝室から人払いがされている現状、はたして寝物語ではないと考えている者がどれだけいるものか。

 

『いつ居なくなるかも分からぬものを稲妻の伴侶にはできません』

 

 彼女たちの言い分や空の旅をする理由もあって堂々と婚姻を結んでいる訳ではないが、実際の待遇は配偶者のそれだった。

 

(何か起こらないといいけど)

 

 もちろん後悔はないが、将軍という立場らしくおおらかに振るわれるの権力の使い方に、不満や陰謀が噴き出しはしないかと空はハラハラさせられている。こっそり調べた限りでは問題なさそうだったが。

 かと言って一心浄土のような内面世界を使用することも、互いにタガが外れそうで遠慮していた。睦み合った初夜のときに、充分時間を忘れてしまったのだから。

 どうしようもない心配事に気を揉んでいるとやがて夜が来て、付き合いが悪いぞと愚痴るパイモンをなだめて部屋を出ると旅館の廊下を歩いていく。今夜はどちらが待っているのだろうと空は想像した。彼からその日の相手を指定したことはない。言えば応じてくれるのだろうけれども、どちらとも会いたいのは変わりがないので二人の裁量に任せていた。

 庭園を横切り、最奥にぽつりと建っている離れに上がりこむと、小さな明かりの中で雷電将軍が正座していた。簡素な寝室には大きな布団が敷かれていて、その上に女が座ってこっちを見上げてくる。

 何度もこの光景を見てきたし、部屋の作りもだいたい同じようなものなのに、こうした出会いの瞬間はなぜか空の胸を少し高鳴らせるのだ。薄い寝間着に着替えた女たちの、よく似ていてもそれぞれ違う瞳を見ると、どうしてもそうなってしまう。

 二人きりになって少し綺麗すぎる恋人を見ると、細々とした懸念も忘れて彼の心が揺れた。

 近寄ってくる彼を見上げて視線を移していく雷電将軍の貌は静かなままで、それでも今日は「こちらへ座りなさい」「あちらを向きなさい」と細かく指示を出してきた。いつもはすぐに口づけをしてくるので、不思議に思いながらも空は言われたとおりに動いていく。

 気づけば、雷電将軍に膝枕をされて空は寝転がっていた。

 

「うん?」

「今日はアナタを休ませることにしました」

 

 雷電将軍の身体から見て直角ではなく垂直に、膝を合わせてキッチリと正座している生温かい太ももの谷間へ頭を載せる形で、空は天井を見ていた。見下ろしてくる彼女の顔と向き合いながら。

 稲妻に来てから昼も夜も体を使っていたせいか空の動きに疲れが出ていると、今日の彼を見て雷電将軍は判断したらしい。それではと、一緒になるはずだった夜を休養に充てることにしたのだと彼女は説明する。

 

「そう言ってくれれば部屋で寝たのに」

「アナタの周りは騒がしくなりがちです。私の目の届く所でしっかりと寝なさい」

 

 真顔でそう言われては仕方がなかった。ホッと一息つけるような、彼女を抱く気でいたのに残念なような気持ちで空は雷電将軍の瞳を見る。

 きれいだった。彼女の目は前からずっと、命を狙われた時でさえキレイで、今のような関係になってもそれは変わらない。どれほど見つめても飽きのこない虹彩の奥を眺めながら、次第に空の意識は眠気にとらわれていった。

 身体を清めて食事も済ませ、何も言わずに横になったのであればそうなるのは当然だ。うとうと下りていく彼の瞼の動きを、雷電将軍は微動だにせず見つめている。

 そこで、雷が鳴った。

 雨は降っておらず、遠くの方で一度きりの神鳴りだったが、浅い眠りから空を連れ戻すのには十分。目を閉じたまま意識が戻ってしまい、浅く呼吸をしながらしばらく彼は待っていたが、もはや眠りが連れ戻しに来ることはないようだ。

 半ば意識を失ったままの理性がゆるんだ状態でまどろんでいた空は、自分のモノが勃っていることに気づいた。自然な肉体の反応だったが、しばらくするとソコの張り具合が気になってくる。空は本当に疲れていたのかもしれない。だんだんと大きくなる疼きに導かれ、屹立はしっかりと硬くなるまで育ってしまった。

 

(……)

 

 まだ眠気が頭に引っかかっている空はそのせいで理性が働いておらず、無造作に片手を動かすと雷電将軍の手を探し、それを見つけると指と指を絡めた。

 

「……」

 

 雷電将軍は何も言わず、されるがままだ。その手指は武芸者であってもしっかり女を感じさせて細く、たおやかに空の手を握り返してくる。温かさと手触りの良さがセックスした時に握った記憶を呼び覚ましてきて、空の股間が少しだけ揺れる。

 男のもう片方の手が、雷電将軍のおしりをまさぐった。

 

「寝なさい」

 

 平静な彼女の声も届かず、ふたつの違った触り心地を空は楽しんでいく。華奢な硬さと、沈んでいくような柔脂と。

 旅館に用意されていた稲妻風の寝衣を空は来ていたが、その盛り上がった股間のせいで脚部の裾がはだけ始めている。顔をのぞかせる尖った下着がもぞもぞ震えると、男が目を開けた。

 眠りへ落ちる前に見たのとそっくりそのままでいる雷電将軍と目が合った。大きな胸の向こう側から、少し首を伸ばすようにして覗いてくる彼女の黒髪は垂れ下がり、普段と違う髪型に見えて空を新鮮な気持ちにさせる。

 

「寝なさい」

「もしかして、雷を鳴らした?」

「いいえ。アナタが寝る前、いつものようにすべての雷鳴は静めました。自然現象によるものでしょう」

 

 雷電将軍は素直だ。空はその事をよく知っていた。

 

「……鳴ってよかった?」

「いいえ」

 

 繋がれた空の手がわずかに握り返される。かすかに雷電将軍の瞳が揺れる。

 

「いいえ」

 

 空にとってはそれで十分だった。

 尻を揉んでいた手が離されると、そのまま雷電将軍の寝巻きの中に差し込まれて、下から大きな乳をつかむ。何度抱いても、何度でも興奮する女の身体に指を添わせたことでオスの屹立が本格的に熱を帯びていった。

 やがて男の両手が服の中に潜り込んできても雷電将軍の顔は静やかなままだ。空の顔から目を逸らさず、熱っぽくなってくる彼の視線も、息も、眉ひとつ動かさずに見つめるまま。

 上半身の浴衣は崩され、ゆるんだ衿からこぼれ落ちそうになっているたっぷりとした乳肉が、空の手で様々な形に歪められていく。柔らかく、そのくせ弾力があっていつまでもイジっていたくなる最上の手触りが彼のオスを煽ってイラつかせ、下着をますます窮屈にさせた。

 普段と逆転した場所から揉む彼女のおっぱいは新しい触り心地で、空は掌をクルクル回転させながら満遍なくメス乳を持ち上げては伸ばし、指を埋めてから振ってやる。上下に跳ね回る乳房の中で、ツン、と乳首が勃ってきた。親指と人差し指で両方の乳首を摘み上げてさすると、普段と違う触り心地に空の気分が高揚していく。下乳の付け根をくすぐるように指でなぞると、肉の重みがどっしり乗ってくるのも存分に堪能する。

 

「……」

 

 雷電将軍は声ひとつ上げなかった。

 お互いの顔が隠れるほど大きすぎる乳を伸ばしても、波打たせても瞳の色は変わらない。いつも彼女はそうだった。こういう事をはじめても表面上はまるで変わらないのだ。そのくせ、口や膣の中は情感を細かく伝えてくれる。それが可愛らしくて、だから雷電将軍がよくわかる方法を空は取ることにした。

 乳をこね回しながら起き上がると、空は下着を脱ぎ捨ててパンパンに張った肉棒を外に出してやり、女の服を押し広げて重たげな胸をまる出しにした。そして、ただただ柔らかい乳の谷間に雄肉を挿入していく。

 

 にゅぷ……♡

 

「う……ぁ……!」

 

 独特の温もりと圧力がかかったパイズリ穴に、思わず空が声を漏らす。

 

「……」

 

 中腰になっていた空が真っ直ぐ立てるよう、彼の尻を持ち上げながら雷電将軍は膝立ちになって高さを調節してやった。乳の谷間と言っても彼女のものだと深さは相当なものになり、男が腰を動かすとセックスの時みたいに大きなグラインドが必要となった。

 すでに乳戯はしたことがあるのだろう。雷電将軍は胸を両腕で挟んで乳圧を高めてやっている。大きな乳輪を下腹に触れさせながらタポタポっ♡ と腰を前後して味見をすると、双乳の隙間から亀頭を出して空がお願いをする。

 

「舐めてくれる?」

「……」

 

 稲妻の人間が聞いたら卒倒するようなおねだりに、しかし雷電将軍その人は返事などしない。

 

「……はぷ♡」

 

 優雅とすら言えるなめらかな動きで雄チンポの先を咥えると、そのままちゅぷちゅぷと彼女は舌で舐め回していった。わざとヨダレを垂らしてパイズリ用の潤滑油にしながら、唇で幹を食んで舌先で鈴口をほじくる。温かな口内粘膜による奉仕を受けてゾクゾクと背中を粟立たせながら、乳肉のなかで夢中になって空は肉竿の抜き挿しを開始した。

 乳交尾も口淫も雷電将軍にしてもらった事はあるが、その二つを組み合わせたのはこの日が初めてだった。

 彼女が官能に痴れているところを知りたい。

 彼女のおっぱいで気持ちよくなりたい。

 そんな欲望とほどよく制御のきいていない理性が合わさって、オスは思うまま雷電将軍に奉仕させることを選んだのだ。

 

「ぢゅぷ♡ ちゅる♡ ぺろ♡ ちううう♡ ぺろ♡ ぺろ♡ ぺろ♡ ぺちゃ……ぱくっ♡ ぢゅぱっ♡ ちゅるちゅるっ♡」

 

 メスの方も異存はないのか相手の願いに応えていく。乳間からなんとかはみ出してくる肉傘をしっかりとベロでねぶり回してやり、ぬるんぬるんの乳マンコをまとわりつかせて締めてやるとプルプルとかわいらしく震えてやまない。細やかな乳肌が生み出す摩擦は粘膜とはまた違った刺激で、ヌチャ♡ヌチャ~……ッ♡ と唾液が絡まって泡立ち、粘っこくなったエロ汁で乳穴はいっぱいだ。

 

「ちゅ♡ くちょ♡ くぽっ♡くぽっ♡くぽっ♡」

 

 冷たいと思えるほどの顔をしていたメスが、どう見ても情熱的な舌使いで男を淫らに吸い立ててくる。澄ましている瞳の虹彩に見惚れながら、空は先走り液をぴゅっと漏らした。それを迎えるように彼女の舌先が鈴口に伸びてきて、突き、ほじってくれる。何よりも征服欲をオスの生殖腺に走らせてくれる反応に、思わず空は乳房を思いきり押しつぶしてしまった。

 

「うぁ……!」

「れろっ♡ れろ♡れろ♡れろ♡ れちょ……ぉ♡  ちううう♡」

 

 脚を小刻みに震わせながらオスが踏ん張っているところへ、雷電将軍は乳責めを加えていく。より深く、さらに強く。

 もっと彼女を犯したいという空の衝動を見透かしたかのように、乳房の谷底へ押し付けられた男根を包みこみ、上下に弾ませて扱き抜いていく。左右からの圧迫感にたまらなくなった空の腰が勝手にピストンをはじめてしまうと、それを受け止め、反動つけるようにしてメスが身体を動かしていく。

 

 たぱんっ!♡たぱんっ!♡たぱんっ!♡♡

 

 豊乳に空の下腹部が打ちつけられて卑猥な肉の破裂音が鳴る。雷電将軍の唇はカリ首をくすぐりつづけていた。

 

「ふちゅ……♡ くちゅ♡ ちゅ♡ ちゅ♡ じゅぽ♡ ちゅる♡ ちゅるるるぅぅ~~~っ♡♡」

 

 彼女が美しい瞳で彼を見上げた。その眼差しが『これでいいですか?』と語っているのを見て、オスの股間にさらなる力がみなぎっていく。

 

(かわいい……っ)

 

 押しつけられた乳先に空の指が伸びると、すっかりコリッコリになったふたつのピンク乳首をつねり上げてやった。

 

「っっ♡♡ ふぷっ♡ ちゅぽっ♡ ちゅぽ♡ ちゅぷ……れろれろ……ぉっ♡」

 

 急な快感に背筋を震わせ、不規則になった舌の動きを戻そうとする雷電将軍に構わず、乳暈全体がコチコチになるまで空は指で弄んでいく。その度に小さいながらも反応をしてくれる彼女が愛しくて、乳肉が熱を帯びてじっとり汗ばむくらい、しっかりと乳首を揉みこみ、いじり回して、乳腺に響くほどしごいてやる。

 

「……♡」

 

 たらたらとあふれてくるヨダレが乳穴の動きを円滑にして、乳肉を揉むたびニヂュ……っ♡ヂュッ♡ニチィ♡ と粘着質な水音が立つようになっていた。耳まで犯されたオスが最後に向かって必死に上下運動を繰り返す。

 指でつねるようにして乳輪と乳首の境目をなぞりあげた空の金玉が縮み、雷電将軍の口内でぽっくりと亀頭が膨れ上がった。

 

「そろそろ……!」

「くぷ♡ ちゅる……れる♡ くちゅ♡くちゅ♡くちゅ……れろれろれろ♡♡」

 

 彼の合図を受けるまでもなく、乳圧が最高潮まで高められ、雷電将軍の唇がキュッと窄められる。肉傘を舌が磨き、じっと空の目をメスが見上げてきた。

 限界を超えた空はつま先立ちになって乱暴なピストンを数回繰り返すと、コリコリコリコリ♡♡ とメス乳首を揉みつぶしながらピィンと硬直して、絶頂した。

 

「っぁ!!! 出……!!!!」

「っ♡ れろ♡♡ れろぉ♡♡ んむ……んぅっ♡♡♡ ふむぅぅううぅぅ~~~~~~…………っっっ♡♡♡♡」

 

 爆発した空チンポの先っぽから半固形の粘っこい精液が噴出して、雷電将軍の口をいっぱいにする勢いで流れ込んでいく。さすがに全ては受け止めきれず、唇の隙間からいくらかはポトポト垂れ落ちていくものの、彼女は静かに、トロついた青臭い粘液をこくこくと飲み干していくのだった。

 

「んく……♡ れろっ♡ ちゅる……♡ れろ♡ れ……ろ♡」

 

 乳マンコに抱きかかえられたままであらかた射精を終えてしまうと、ずるりと引き抜いた肉棒を丁寧に、雷電将軍は舌でやさしく掃除をしてくれる。フェラチオの後はいつもそうで、残った精液のしずくがひり出されても黙って舌ですくい、無表情だが愛情たっぷりに唾液で洗い流していく。

 名残惜しげに乳肉を握ってお掃除フェラが終わるまで待っていた空のチンポから雷電将軍が口を離し、見上げてきた。

 パイズリ穴に溜まっていた唾液はてらてらとぬめって、乳房の間に数条の細い銀色の橋を作っている。胸元にはこぼれた白濁が跡を残したままで、彼女の白い肌を汚してしまっていた。

 淫らな光景だったが、そのままにはしておけない。それらを拭くために空は備え付けされているはずの紙布を探した。

 布団の近くに置かれた目当ての物を手にとって雷電将軍をふと見直してみれば、だらしなく着崩した衣服のまま、膝立ちでこちらを待っている。その機械的というか、幼さというか、なにか無垢なものを思わせる反応をする女に対して、ろくに脱衣もさせないまま、貪るように体液まみれにしてしまった事へ空は罪悪感を感じてしまった。

 

(やりすぎたかな)

 

 そんな事を心の内でつぶやきながら、同じく膝立ちになりながら彼が相手をきれいにしていると、不意に女の手指が空の陰嚢をそっと包んだ。

 

「わっ……!?」

 

 素っ頓狂な声を出した空に構わず、雷電将軍は十の指先で肉袋を優しく、優しくなぞっていく。

 

「何かを気に病んでいるようですが、その必要はありません」

「……」

「納得していませんね?」

 

 そう言って近づいてきた女の唇を黙って受け止め、差し出される舌を空は吸ってやった。

 

「れる、れろ……♡ れろぉ……♡ ちゅむちゅむ♡」

 

 まだ自分の出した生殖液の匂いと味が残っていたが、彼にとっては大好きな女がねだってきたキスだ。汚れなんて、どうでもよかった。

 

「ぷは……♡ アナタの子種を口で受けた後だろうと、いつでも私が求めれば口づけを返す。伴侶としての心構えなのでしょうが、それは私も同じこと」

 

 クニクニと肉玉を転がされ、柔らかい悦楽に精子の再生産が促されていくるのが空にはわかった。さらにその動きは力加減さえ弱めているものの、先ほどまで彼女の乳首に対して自分がやっていた弄び方にどこか似ている。

 

「どうしようもなく汚されたのであれば、部品を取り替える、という手もあります。……そこまでするような事はない? もしもの話です」

 

 しゅる、と雷電将軍の帯を空のこわばる手がほどく。金玉への愛撫が的確すぎて発情してしまい、再び肉棒に芯が入れられて持ち上がっていった。

 

「やってはならないことを、私は許しません。例え、アナタであっても」

「どうしようもなく汚すのは、してもいいんだ?」

 

 お互いの服を剥ぎ取って身体を押し付けながら、腕を回して抱き寄せながら、ゆっくりと、空は雷電将軍を布団の上に押し倒していく。

 

「はい」

 

 ぐい、と乱暴とも言える手付きで雷電将軍の太ももを左右に割広げると、蜜で濡れ光る秘裂があらわになった。陰嚢を揉んでいた女の指が自らの股間へ移り、ほころんでいた淫口をクパァ……とひらけば、大量の愛液が糸を引きながらシーツへと落ちて大きな染みをつくる。

 間髪入れず、熱く張った亀頭が恋人の中へと埋没していった。

 

「ふ、ううぅぅ~~~~~~……っ」

「~~~~……っ♡」

 

 挿入と同時に彼女の腰を押さえつけ、犯し尽くしたいという動物的な欲望と共に穴奥へ深々と肉棒を突き立てると、わずかに白い喉が仰け反るのを空は見逃さなかった。

 お互いを貪りあうことに慣れている結合はすぐに馴染んでいき、ふたつの生殖器官に甘い疼きが広がりはじめる。肉幹を柔膣が包み込み、カリ首のエラが擦れてたまらない中で根元近くまで挿入すると、熱い吐息をこぼしながらオスは雷電将軍の唇を吸ってやった。

 

「は……っ♡ ふ……♡ んむ……ふ♡ んちゅ♡ んふ……♡」

 

 待ちかねた様子で軽いキスが返されたあと女のベロが伸ばされて男のそれに絡みつき、粘液を掻くようにしゃぶってくる。口の中を舐め回されながら繋がっているのを自覚すると多幸感が空の頭を埋め尽くし、金玉が重くなっていった。肉欲をむさぼりながら小刻みに腰を動かせば、子種が注がれやすい体勢を求めて肉壁が悦ぶように締めつけ、甘えてくる。

 考えてみれば、膝枕をされておっぱいを揉んでいた時からずっと焦らしていたようなものだ。待たせた分しっかり掘り抜いてやろうと男が腰が引けば肉穴は寂しがって追いかけてくるし、押し込めばカリ高が媚肉をこそいでメスの腰をくねらせる。

 雷電将軍の白い脚がオスの腰を抱くように絡められ、奥へ奥へと空チンポを誘ってやまない。

 

「んっ♡ ちゅる♡ ちゅぱ♡ ちゅ♡ れろれろ……れる♡ じゅるっ♡ ちゅる♡ちゅる♡ あむ♡」

 

 むっちりした彼女の太ももを撫で回し、濡れた膣壁に締めつけられながら抽送をするだけで雄肉がどんどん張りつめていった。奥底に残っていた先ほどの精液ごと透明な期待汁を垂れ流しにしつつ、降りてこない子宮を小突くような空の動きにあわせて雷電将軍も尻を振ると、互いの汁が混じりあって結合部に細かいメレンゲを生み出していく。

 

「んぷっ♡ んぷっ♡ ぷふ……んっ♡ ちゅぱぁ♡  くちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ んぅっ♡ ちゅぅぅぅ~~~♡♡ れろ♡れろ♡」

 

 乳首同士をすり合わせ、舌を絡ませた濃厚なベロキスをしながらの交尾であっという間に二人の世界へのめりこむと、乳肉がたわむほどお腹を押し付けあって密着した。

 肉竿を絞るような締めつけに抗って膣天井を激しくこそいでやると、雷電将軍の口から唾液が溢れてオスの唇までびちゃびちゃにしてくる。

 

「れろ♡ れるれろっ♡ ちゅ……れろ♡ れろ♡れろ♡れろ♡」

(これは……)

 

 軽く眠りかけたり、途中で罪悪感を抱いたりしたせいだろうか。いつも気持ちよくなった雷電将軍がやってくる舌の動きに、蕩ける脳内にちょっとだけ正気を残していた空が気づいた。

 感極まった二人がベロを突き出しあって交尾をするようになると、彼女が決まって繰り返す動きがある。喉も震わせているし、どうやら何かを言っているらしい、というのは彼も察しをつけていた。さすがにそれ以上のことはわからず、そもそも空も気持ちよくなっているので射精のことばかり考えてしまいがちだったが、余裕の生まれたこの日は少し悪戯心が湧いてしまった。

 

(『きもちいい』だろうなぁ)

 

 子宮を穿たれながら雷電将軍がそんな事を言っているなんて、想像しただけで興奮が一気に増してしまう。ぜひとも聞きたくなった空は膣芯の性感帯を肉槍でずんずんとピストンしてやり、唇の裏側を丹念になぞるようなキスで蕩けさせてやった。

 

「ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡」

 

 頬にまでヨダレをあふれさせた雷電将軍の、舌をつるませる動きがワンパターンになる。

 ここだ。

 すばやく空は舌を戻し、追いすがってくるよりも速く口を離した。きもちいい、を聞くために。

 

「あいしています」

「…………」

「あいしています。あいしています。あいして……」

 

 パンッ♡ とひときわ大きな音を立てて腰が止まった。汗ばんで大きく呼吸する空の熱っぽい視線を受けて、唇を半開きにしたまま雷電将軍の澄ました顔が見上げていた。

 

「……」

「……」

 

 ねっとりと何本も繋がっていた唾液の吊り糸が重力に負けて千切れるまで、ふたりとも見つめあって動こうとしない。

 一番先に変化があったのは空の顔色だ。セックスで紅潮していた顔色がさらに染まっていき、呼吸もみだれていく。心臓の高鳴りをどうやっても抑えきれない。

 もしかしてずっと、彼女の好きなキスをする時はそう言っていてくれたのか。初夜の時から。

 今まで何度もしてきたラブラブベロチューを思い出し、びゅっ……! と腰を震わせてオスが大きく漏らした。その熱さと重さは先走り汁だけのものではない。種を漏らされたのだと雷電将軍は理解して、間違いなく自分の言葉のせいでそうなったのだと悟った。

 彼は悦んでくれたのだ。私の、あんな言葉に。

 

「……」

 

 こうなっても彼女の顔は静かなままだ。握りしめるように手指は布団をつかみ、何よりも媚膣の入り口から最奥までがいっぺんに、段違いに締め付けていても、だ。

 

「はぁ……っ! はぁ……っ!」

 

 オスがゆっくりと倒れこんできて熱狂した吐息が間近に迫ると、雷電将軍は、そっ……と口を開いた。そこから出迎えるように舌が小さく突き出され、ひるがえる。

 

(あいしています)

 

 そんなキスのおねだりを見た空は、見たこともないような荒々しさでメスの口に吸い付いていくと、激しい腰振りで交尾を再開した。一心不乱にメスを犯し抜く動物的な種付けで、硬チンポが蜜穴のそこかしこをシゴきまくっていく。

 

 ばちゅんっ♡♡ ばちゅんっ♡♡ ばちゅんっ♡♡

 

 打ちこまれる肉杭に甘イキして背中を弓なりに反らせながら、メスはしがみついてベロチューをいちずに繰りかえす。

 

「れちょ♡♡ れろ♡♡ れちょ♡れちょ♡れちょ♡ ん……ぱ♡♡ ぺちゃ♡♡ ぷちゅ~~……ぅ♡♡ んちゅ♡ れろ♡れろ♡れろ♡」

 

 子宮口をホジホジと突き回された雷電将軍の足先がピンと伸びていき、男の腰に絡んだしゅきしゅきホールドがほどけそうになる。

 そうなると恥骨を押しつけて密着しなおそうと女の腰がうねり、密着したメス穴が強烈な搾精で肉棒をしゃぶって子種を欲しがった。

 

「んう……!」

 

 女の背中と腰に回した腕に力をこめて抱きしめると、男性器の奥が甘く溶けてしまいそうな感覚に抵抗しながら、子宮口のくびれをカリでひっかいたり、亀頭でほじくり返したりと空は相手をいじめ抜いた。

 

「っちゅ♡♡ れろ♡♡ ちゅ♡♡ れろ♡♡ れろ♡♡ れろ♡♡ れろ♡♡ んんぅ……れりゅっ♡♡ ちゅる♡ あ……。んむっ♡ ちゅぱ、ぷちゅ♡♡」

 

 快楽で蕩けてしまっているのか雷電将軍の舌の動きは弱まり、それでもペロペロと、例のリズムですがってくる。

 それがたまらなかった。

 唇を塞がれたままのメスがビクンッ♡♡ とのけぞりながら全身で男を抱き寄せる。ドスドスと甘ぁい蜜肉へ垂直に種付け用のピストンで掘削されても、たまらず再下降してきた子宮ごと生殖器を潰されても、決して離そうとしない。

 

「ふーっ! ふーっ!」

「るちゅ……♡♡ れろ……♡♡ ちゅ……♡♡ ちゅる……♡♡」

 

 柔らかく潰れた乳肉が揺れてオスをくすぐる。空の唇の端からは唾液と声が漏れ、雷電将軍のあごをつたい落ちてヨダレ跡を増やしていく。

 オスに媚びきった膣内を蹂躙され続け、お腹に響くピストンを受けながらもメスの表情と声そのものは全く乱れない。肉茎にまとわりついてぐねぐねと揉みこんでくる媚肉と『あいしています』のベロキスとの温度差が、どうしようもなく空を狂わせる。

 

「ふ……♡♡ ふ……♡♡」

 

 舌を突き出して種付けをおねだりする彼女にイライラと腰を振りたくると、生殖欲の内圧が限界近くなっているのを空は感じた。もう漏らした精子が補充されたらしい。くつくつと湧き上がってくる金玉の熱さを考えれば当然だろうか。

 だがもっとこうしていたい。ずっとこのまま。

 射精直前のオスを感じ取ったのか、雷電将軍は腰に絡めていた脚に力をこめ、さらに深いところで接合できるように誘導してくる。

 

「れろ……♡♡ ん……ちゅ♡♡ ちゅ……♡♡」

 

 生意気だぞと肉底をなぞられ、ぷしゃりと本気汁を追加しながらも、灼棒を侵入させていく手助けは決してやめない。むしろ自ら押し当てて、少しでも気持ちよくなってもらおうと健気に頑張っている。

 

 ずりっ♡ ずりりっ♡ ずっっ……ちゅ♡

 

 子宮と亀頭が一番深いところでキスをした。膣粘膜が盛り上がり、粒立って肉傘を磨りあげてくると、本能的にオスはつま先で立って、体重のほとんどをチンポに掛けながら種付けプレスをかましていく。

 どちゅどちゅっ♡♡ どちゅどちゅどちゅっ♡♡

 もうこうなってしまうとピストンしただけで空の脳裏で悦楽の火花が弾け、せきとめていた繁殖欲が尿道をねっとり進んで行きはじめた。

 同時に雷電将軍の子宮で甘い痺れが渦まき、身体が跳ね上がる。

 膣奥で膨らむ亀頭を、雷電将軍も空も感じた。

 

「ぷは……っ! 出る……でる……っ!!」

「あ……。はむ、ちゅ、ちゅる♡ ちゅ♡♡ ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ くちゅ、れろ、れろれろ♡♡♡」

「っ……!! っっっ!!! っっっ~~~~~~………!!!!!」

「っ♡♡♡ くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡ ちゅぷ……んぅ、ふみゅ♡♡♡ っっっっ~~~~~~~~~~………♡♡♡♡♡」

 

 腰を深く落としこみ密着したまま、すごい量と濃さの子種汁をとぽとぽとぽっ♡♡ と空は子宮に流しこんでいった。

 糸を引いて飛び散っていく精液を受け止めて、たっぷり味わっていくメスの充血した子袋はびくんびくんと痙攣し、焼けるような熱さの中で最後の一滴まで絞り出そうと小刻みにヒクついている。

 絶頂を迎えている最中でもキスを忘れない雷電将軍の喉が、空の口からヨダレを舐め取ってはこくり♡ こくり♡ と飲み下していった。

 

「こく、こくん……♡ ちゅむ、ちゅる、こく、こく♡」

 

 彼女が男の唾液すべてを舌の根まですすり上げるころには空の絶頂も収まり、満足の鼻息を吐き出して呼吸を整えていた。

 しかし蜜肉をあやすように軽くかき回し続ける彼のモノはまるで衰えていない。

 それほど雷電将軍の隠されていた『あいしています』は空を燃え上がらせていた。いや、オスの獣心に即して言うなら、チンコにキまくっていた。だからたっぷりと彼女の耳に甘い言葉をささやき、濡れっぱなしのトロ肉をホジホジして相手の回復を待っていると、珍しく雷電将軍が小さな声で彼を止めた。

 

「どうしたの」

「耳にその言葉を吹き込むのは止めてください」

「……『やってはならないこと』だった?」

「いいえ。しかし、その」

 

 言いよどむ彼女を見て、とてつもなく珍しいものを空は見た気がした。

 

「心を取り替えることはできません。特に私のものは。なので、あまり印をつけられては困ります。もちろん汚れではないのですが、あなたの言葉のように消えそうにないものは好ましくありません。いえ、あなたの言葉は欲しい、のですが」

「………」

 

 ムクムク……と脈打つ肉棒がガチガチになっていくと、お互いが呆れた目をして見つめあっていた。

 

「わかった」

 

 空はうなずくと、口づけをして舌を差し入れる。そうして女のベロを引き寄せてから、ゆっくりと動いていった。同じ動かし方で、何度も何度も、ゆっくりと。

 

「……はむ。れろ……れろ……」

 

 雷電将軍はすぐに気づいた。彼の舌が何か、言葉を言おうとしている。そしてそれは、先ほどまで耳元で囁いていた、あの……。

 

「ちゅぷっ……ちゅぷっ、ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡」

 

 舌同士の交尾がはじまってしまうと、雷電将軍も熱く口内を蠢かせてくる。やがて充血し、軟らかくなってきた蜜壺から肉杭を抜けそうになるギリギリまで引き抜くと、大きなドチュンっっ♡ という音を立てながら、再開一発目のピストンを愛するメスに全力でオスは突っ込んでやるのだった。




読了ありがとうございました。
この話のオマケをFANBOXなどで公開中ですので、よろしければ御覧ください。サンプルもあります。
『雷電将軍に膝枕をしてもらったら勃っちゃったので好き好きパイズリフェラしてもらう話 +雷電影』


FANBOX… https://c-rithul-hu.fanbox.cc/posts/5123998

Fantia… https://fantia.jp/posts/1710848
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