少し気分転換に近い形のSSですが、興味がありましたら、ぜひお願いします。
また、こちらで様々なサブシナリオを募集しています。
皆様の応募、お待ちしています。
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俺の家は山の中腹にあった。
周りには何も無い荒れ地。
隣の住人は存在せず、学校に通うのも、遊びに出掛けるのも不便な事、この上ない。
あえて、良い所を述べるとしたら、水も星も綺麗。
そして、どれ程騒いだとしても、誰にも迷惑をかけない事。
そんな家の一部屋。
家の中で、俺自身が最も多くの時間を過ごす場所。
つまりは、俺の自室。
そんな俺のベットの上に俺は今は寝ている。
いや、正確には、俺達という表現が正しいだろう。
1人で寝るには十分過ぎる大きさのベット。
数年前に、ネットショッピングで買った2万円程度のマットの上。
その多少は弾むベットの上で、俺は目の前にいる少女を見ている。
幼い容姿をした少女。
布団の中で包まっているその容姿もまた幼い。
胸の大きさは手の平に収まるかどうかも分からず、俗に言う貧乳だ。
しかし、それは少女の容姿から見たら、黄金比という言葉に当て填まっており、何度見てもきっと飽きないだろう。
同時に、その目はまるで猫を思わせる目であり、今でも俺に甘えるように擦り寄る仕草はまさに猫そのものだ。
そんな少女の容姿を見ながら、特に俺が見てしまうのは、その髪だろう。
髪は、その容姿に合わせるように肩に掛かる程度のボブヘアー。
そして、白い毛並みの猫を思わせる銀髪へと目を向ける。
軽く触れるだけでも、通り抜けそうになるぐらいにサラリと流れる髪。
触れたくなる衝動を抑えながら、俺は目の前の少女を見る。
「……うぅん」
小さな声を上げ、寝返りを打つその姿はとても愛らしい。
無防備とはこういう事を言うのかと思うほどに、警戒心の無い姿だった。
俺は少しだけ体を動かしてみる。
すると、俺の動きに合わせて少女が動く。
「んっ…………ふぁ」
そして、また可愛らしく声を上げる。
そのまま、俺は再び動きを止める。
すると、今度は俺の体に少女の腕が伸びてきた。
「えへへぇ~」
そう言いながら、抱き締めてくる。
その手は小さくて柔らかい。
俺は、それを振り払う事はしない。
むしろ、こちらからも手を回し、優しく撫でる。
その表情は、おそらく彼女が通っているだろう学園で、彼女を知る者が見るのは驚きを隠せないだろう。
無表情でいつも笑顔を見せない少女。
そんな少女の笑みを、彼女の主ではなく、俺が独占している。
それは、人間としては優越感を感じる瞬間なのかもしれない。
だが、それと同時に罪悪感を感じずにはいられない状況でもあった。
なぜならば―――。
「……」
俺は、今の状況を思い出しながらも、ゆっくりと少女は目を開ける。
それは、まさに先程までの特徴の一つである猫を思わせる瞳。
それがゆっくりと俺の目を向けると共に、がばりっと俺に抱きつく。
小柄な身体では考えられない程の怪力。
それが俺に襲う。
しかし、それは敵意から来ている物ではない事は俺は知っている。
「にゃああぁ」
まるで、子猫が親猫に甘えるように、すり寄ってくる。
それは、まさしく、少女の名前、搭城小猫という名前を表すように。
小猫にとって、この行動も、もはや日課と言ってもいいだろう。
俺は、それを受け入れる。
すると、小猫はそのまま俺に寄り添う。
身体の寒さから暖かさを求めるように。
「んちゅ」
小猫は何の躊躇もなく俺の唇に、その幼い口に触れる。
水分を求めるように、俺の唾液がざらりとした彼女の舌が撫でる。
それに答えるように、俺もまた小猫の唾液を飲み込む。
互いの体温を交換するかのように。
「ぷはっ!」
名残惜しむような息遣いを残し、小猫が口を離す。
俺は、何も言わずに見つめ続ける。
「おはようございます」
「あぁ、おはよう」
朝の挨拶を交わすと、彼女は再び俺にキスを行う。
それも、先程のキスが、まるで嘘のように深く激しいディープキスだ。
互いの口内を犯し合うように。
互いの舌を求めあうように。
互いに互いを求めあい、そして奪い合うかのようなキス。
その行為は数十秒にも及び、ようやく終わる。
「ふぅ……」
やがて、小猫が満足したようにキスを終え、離れる。
それは俺の顔から離れるというだけであり、俺の身体から離れている訳ではない。
むしろ、これから本番であった。
時計を、ふと見ればまだ4時。
窓の外は朝陽の光すらなく、学校の始まる時間ではない。
だけど、この行為は、それでは時間が足りなくなるぐらいに長く行う。
子猫がゆっくりと近づいたのは、俺の肉棒だった。
朝起きたばかりの生理現象なのか。
それ共、先程までのキスを行った影響なのか。
もしくはその両方なのか、既に大きく勃起していた。
血管は浮き上がり、子猫がズボンから脱がした事によって、はみ出たそれは、勢い良く、彼女の口元へと飛び込んでいく。
「……んっ」
彼女はそれを口に含み、そして、舌で舐めていく。
亀頭部分を舐められると気持ちいいのだが、今はまだそこまで感じない。
それよりも、尿道部分を強く吸われる方が感じるのだ。
「ちゅぱ……んぅ……れろぉ……じゅるりゅ……ふぁ……」
時折、口を離して、唾液とカウパー液が混じった液体を飲み込む音を立てながら、再び口に含む。
そして、そのまま喉の奥まで飲み込み、そこで締め付けてくる。
「ふぅ」
行為を行う中で、この住人の中で、最も貧欲なのは他でもない小猫だ。
その証拠といわんばかりに、彼女は俺の肉棒を吸い上げる。
それと共に、肉棒に与える刺激は強くなりながら、それはより奥へと呑み込まれる。
始めは亀頭を軽く舐めていた物は、既に根元まで口の中に入り込んでいた。
彼女の舌使いによって与えられる快感は、まるで蛇のように絡みついてくる。
「くっ!」
俺は思わず声を上げる。しかし、それを気にすることもなく、小猫はさらに強く吸い上げてきた。
そして、それと同時に、右手で玉袋も揉み始める。
「んっ……」
気持ちいいのか、少しだけ甘い吐息を出す彼女だが、それでも動きを止めることはない。
そのまま、さらに深く飲み込んでいく。喉の奥にまで届いたところで、そこで止まった。
同時に、両手を使って竿の部分を強く握り締める。
そして、ゆっくりと上下運動を始めた。
「うおっ!?」
今までで一番強い刺激に、俺の身体は大きく跳ね上がる。その反応を見てか、彼女は嬉しそうに笑った。
「ふぁい?」
くわえたまま喋ると、歯と唇の間から空気が入り込み、それがまた違った感覚を与えてくる。彼女の小さな口の中は暖かくて柔らかくてヌルヌルしていて。
「ああっ!」
思わず声が出るほどだ。
そんな俺の反応を楽しむかのように、彼女は更に激しく責め立てる。舌で亀頭をチロチロとなめたり、カリ首をなぞるようにしたりして、様々な方法で快感を与えてきてくれるのだ。
「んっ……くちゅ……んむぅ……」
時折聞こえる水音は、彼女が自分の唾液を潤滑油として使っている証拠だろう。
俺はそれを想像するだけで興奮してしまう。
それと共に、俺の限界は既に近かった。
元より、勃起してから、時間は既にある程度経っており、子猫から与えられた刺激は既に十分なぐらい。
だからこそ、既に精液を吐き出す準備はできていた。
それを察したのか、小猫もまた搾り取る勢いで、口での奉仕に力を込めていく。
「んぐっ!んふっ!」
そして遂に限界が訪れる。
「ぐっ」
それと共に吐き出されたのは白い精液だ。
昨日の夜から熟成されていたのか、亀頭から飛び出す際にはどろりとした感触と共に身体から抜けていく心地良い感触。
それと共に精液はそのまま子猫の口内を満たすように飛び込んでいった。
「うぶっ!?」
その量と濃さに驚きながらも、子猫はそれを受け止めた。
しかしそれでも飲み込みきれず、口の端からは白濁色の液体が流れ落ちていった。
「……飲めなかったです」
少し残念そうに言う子猫。だが、その顔にはどこか満足そうな表情が浮かんでいた。
「あぁ、無理しなくていいよ。まだ時間あるからさ……でもどうする? このままもう一発やる?」
「はい。今度は全部飲みます」
即答だった。
しかし、その言葉とは裏腹に、ゆっくりと子猫は立ち上がる。
寝汗で僅かに湿っているパジャマのズボンを脱ぎ、こちらに見せつけるのは、その秘部だった。
彼女の銀髪と同じ陰毛はしっかりと生えそろえており、俺の肉棒と同様にその秘部からはゆっくりと愛液で濡れ、落ちている。
それは小猫が興奮している証であった。
「ですが、こちらで」
そう笑みを浮かべながら、先程まで射精したばかりの肉棒にゆっくりと秘部で寄り添う。
ゆっくりと入り口部分で、上下に腰を動かしながら、再び勃起をさせるように擦り付ける。
その光景を見て、俺は思わず生唾を飲み込んだ。
そんな俺の反応を見ながらも、彼女は更に笑みを深めた。
そして、そのまま一気に奥深くへと挿入した。
「んっ……」
「ぐぅ!?」
膣内に入った瞬間、凄まじい快感が襲ってくる。
熱く締め付けてくる膣肉。
それは亀頭から竿の根元まで隙間なく包み込むような感じだった。
その感覚だけでもう一度出してしまいそうになるほど心地良い。
腰をゆっくりと動かしていく。
「あっあっあぁ」
同時に小猫は、その小柄な体格からは考えられない程に淫乱な声を上げ始める。
まだ完全には覚醒していないのか、寝ぼけ眼でぼんやりとしているようだったが、それでも懸命に腰を動かす。
その姿は、普段のクールさを感じさせないくらい可愛らしいものだった。
そして、その表情や仕草が余計に俺の興奮を高めてくれる。
「んっ……気持ちいいですっ……先輩……」
「俺もだぞ小猫ちゃん!」
「もっと動いてくださいっ……奥の方を突いて欲しいんですっ……」
言われるままに腰の動きを早める。
「あっ! はぁはぁ……激しすぎますっ! でも、これならすぐにイっちゃいそうですっ……」
小猫ちゃんの言葉通り、膣内は既にびしょ濡れになっていた。
愛液によって滑りが良くなり、更に快感が増していく。
俺はそれに答えるようにさらに激しく動いた。
「はぅんっ、んっ!!」
襲い掛かる快楽に対して、その人外の腕力が、俺の身体をきつく締める。だがそれさえも心地よく感じてしまうほどに、彼女の中は暖かくて柔らかい。
そして……
「せ、先輩っ!! 私もう限界が近いですっ!!」
絶頂を迎えようとしているのか、小猫ちゃんは切羽詰まった声を上げる。
俺自身も限界だった。
「あぁ! 俺もそろそろイキそうだ!」
そう言いながら腰を振る速度を上げていく。
パンッ! パァンッ! っと肌と肌が激しくぶつかり合う音が響く。
「あんっ! はぁんっ! んくぅっ!」
喘ぎ声が大きくなるにつれて、締め付けが強くなっていく。
「はうっ! あああっ……」
小猫ちゃんから一際大きな声が上がると同時に俺はイッた。
ドクンドクンッと精液が溢れ出す快感によって、俺は体をビクビク震わせる。
飛び出る精液は、先程のと比べれても量は多く感じる。これは量だけじゃなく、濃さも含まれているのだろう。
昨夜はあまり出来なかったしな、今朝だけで2回ほど出したのにまだまだ射精したてだというようにビュルルルッと飛び出す。
まるでお腹いっぱいになった蛇口からちょろちょろとお湯が出るような感覚だ。
「ふぅ……」
全てを出し切りスッキリとした俺は、ゆっくりと起き上がる。
小猫ちゃんを見ると、彼女はぐったりとしていた。そしてその顔には満足そうな表情が浮かんでいる。
そんな彼女の姿を見ていると何とも言えない気持ちになるのだけれども……。
とりあえず今日はこの辺でやめておいた方が良いかもしれないと思い、引き抜こうとすると彼女が小さく呟いた。「まだ……いけます」
彼女はそう言うと俺の手を取り自らの秘処へと導く。そこはまだ熱くトロけており、愛液が糸を引いてシーツへと垂れた。
だがそれ以上は何も言おうとはせず、ただ期待するような眼差しを向けてくるだけなのだ。
はぁ~っと溜息をつくも、俺は吐く。
「いや、時間はもう」
そう俺が言おうとしたが、小猫はそのままゆっくりと俺に抱きつく。
少年
どこか浮世離れをした少年。
普段は高校生として過ごしており、性癖なのか『銀髪』の女性にしか興味を抱けない。
そして、それが彼の人徳なのか、それとも魔性か。
『悪魔』を引き寄せるようになる。
搭城小猫
原作通りの名前を貰い、少年と出会ったのは契約という形。
そうして、落ち着いた雰囲気なのか、彼女の主の影響なのか。
自然と居心地が良く、先輩である少年に惹かれるようになる。