「えっと、もしかして、グレイフィアさんなのか?」
俺はそう、目の前にいる女性に対して、思わず疑問の言葉を投げる。
そこにいる銀髪の女性は確かにグレイフィアさんだった。
幾つも共通点はあったし、何より俺の知るグレイフィアさんの容姿とほとんど変わらない。
ただ……明らかに若かった。
見た目が十代前半といった感じだ。
三つ編みに纏められていた髪は、ポニーテールになっている。
そして、何時もの人妻を思わせる色気は薄れているが、それ以上に若々しさが溢れている。
そんな彼女は微笑みながら答えた。
「えぇ、少し試しに。
どうでしょうか、その」
「似合っているよ」
俺は正直な感想を答える。若返りといっても、それは外見だけのことらしい。
グレイフィアさんから感じる魔力は、先ほどまでと同じで強いままだ。
だが、その容姿にはどこか幼さが残っている。
それがなんとも可愛らしく見えてしまうのだ。
するとグレイフィアさんは恥ずかしそうに顔を赤くする。
「ふふっ、それじゃ、せっかくですから、少しやりますか、先輩」
そう、若返った見た目であり、その年齢は俺よりも少し年下。
だからこそ、普段は言わない『先輩』と言ってくる。
その事に、俺は興奮を隠せず、そのまま近づく。
ベッドの上で寝転ぶグレイフィアの上に覆いかぶさる形になる。
普段とは違うシチュエーションでのセックス。
それだけでも興奮してしまう。
「あぁ、頼むよ……」
「はい♪」
嬉しそうな声を上げるグレイフィア。そして、彼女は服を脱ぎ捨て全裸となる。
その体は美しく、それでいて妖艶さを漂わせていた。
そんな彼女の体を愛撫していく。
まずはその胸に触れる。柔らかく弾力のある乳房。
指を沈めるとどこまでも沈んでいくような感覚に陥る。
乳首を口に含み吸い付く。
「んぅ……ちゅぱ、れろぉ……はむ、ぢゅう……んっ!」
甘い吐息と共に、快感を感じていることを伝えてくる。
片方の手でもう片方の胸を掴み、揉みほぐすように動かす。
同時に口に含んだ乳首を舌先で刺激してやる。
「あっ! はぁ……いいですよ、先輩……。もっと強くても大丈夫です」
グレイフィアの言葉に従い、更に強く握りしめ、強めに揉んでみる。
柔らかさと張りがありつつも、手に余るほどの大きさを持つおっぱい。
その手の中で形が変わりながらも、しっかりとした弾力で押し返してきてくる。
今度は乳首を強く摘まみ上げてみると、グレイフィアの体がビクンと跳ね上がった。
「ひゃうん!? せ、先輩、いきなり激しすぎます……あんっ!」
突然のことに驚いた様子を見せるが、すぐにまた快楽に浸っていく。
その姿に興奮を覚えつつ、俺はさらに責め立てていく。
「あっ、だ、ダメぇ……そ、そこばかりされたら私ぃ……もうイッちゃいますぅ!」
どうやら性感帯だったらしい場所を重点的に攻め立てる。
それにより限界を迎えたのか、彼女は大きく仰け反りながら絶頂を迎える。
秘所からは大量の愛液が流れ出し、太股まで濡らすほどになっていた。
「ハァ、ハァ……凄かったですわ……」
肩で息をしながら感想を言うグレイフィアだが、まだまだ満足していないようだ。
それを証明するかのように、俺の方へと視線を向ける。
物欲しげな瞳を見てしまえば、我慢など出来るはずもなく──―。
ベッドの上に寝転び、足を開くグレイフィア。
濡れた秘所に、俺は自身の肉棒をゆっくりと近づける。
「あ……くふぅ……ああぁぁん!!」
挿入すると同時に、グレイフィアは大きく背筋を伸ばして感じ始めた。
奥深くまで到達すると、そこで一度動きを止める。
「あっ、あっ、あっ! いいっ! 気持ちいいですわ!」
膣内を押し広げられることによる圧迫感すらも心地よいようで、快感の声を上げ続ける。
膣肉は、若返った影響もあってか非常に柔らかくなっているようだった。
しかしそれでもなお、きつく締め付けてきていて、気を抜いていると射精してしまいそうになる。
「おちん○んすごいですわ……。こんなにも硬くなって……。これなら私の中をいっぱいにしてくださるでしょうね?」
期待に満ちた眼差しを向けられると、こちらも興奮が高まってしまう。
それに答えるべく、腰を動かし始める。
「あっ、ああぁぁぁっ! す、すごすぎますわ……」
ピストン運動を開始すれば、グレイフィアの口からは快楽に酔いしれた声が漏れ出す。
「こ、これがセックスなんですのね……? ああんっ、すごく気持ちいいですわ……」
それは、まるで初めて体験する性行為のようだ。
きっと、若返った影響だろう。
人妻であるはずなのに、初体験を奪ったような背徳感を覚える。
同時に俺もまた、既に限界は近かった。「も、もう出そうだ!」
そう告げると、グレイフィアは嬉しそうな表情を浮かべる。
「ええ、出して下さいませ」
そして、ラストスパートをかけるように激しく動いた後、俺は射精した。
その瞬間、グレイフィアの膣内に大量の精液を流し込む。
「ああっ……すごい量ですわ……。まだこんなに出るなんて……」
どうやらグレイフィアの方もイッたらしい。
荒い息をしながら、ベッドに倒れこむ。
「はぁはぁ……私、初めてようで……とても良かったですわ……」
「俺もだぜ。まさか、グレイフィアがここまでエロくなるとは思わなかった」
すると、グレイフィアが顔を赤くしながら言う。
「うふふ……もっと、しましょうか?」