第1話を読んで沢山のお気に入り登録と感想ありがとうございます。不定期ながらしばらく調子が戻るまではこちらにも力を入れますのでよろしくお願いしますね!
それでは、第2話をどうぞ。
side康太
「朝か…」
目が覚めると僕はいつの間にかベッドの上で寝ていた。それにしても、昨日の夜は凄く印象に残るものだったな…指名して初めて呼んだデリヘル嬢が課長で手コキをしてもらって射精した。一夜明けてこれが現実なのか夢なのかは分からないけど、気持ち良かったのは確かだ。
(とりあえず、課長から励まされたことだしあのお姉さんから褒められるように頑張らないとね…ん?)
目が開けてから時計を確かめてみると、時刻は9時…ちょうど始業時間を指している。いくら昨日のことが夢見心地だったとはいえ、寝坊してしまうとは思ってもいなかった…
(ヤバい、遅刻する!とりあえず課長に連絡すると怒られてタイムロスするから慎太郎さんに電話を入れてから大急ぎで向かおう…)
それから、僕はスーツに着替えて身だしなみも荷物も整えて慎太郎さんに遅刻すると連絡を入れてから家を出る。朝ごはんに関しては飲料ゼリーのみで済ませ、お昼ごはんとしてはカップ麺を買った。そこから電車で揺られること1時間、そこから走って職場にはトータル2時間半で到着した。2時間40分ぐらいの遅刻である…
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「それで、浅原くん…貴方はどうして遅刻したの?正直に理由を言ってみなさい。」
職場に着いてからすぐに僕は課長から呼び出しを食らって説教を受けることになった。当然のことと言えば当然の話だが、今日に関しては昨日のこともあってそんなに恐怖感を感じず、むしろ気持ちに余裕がかなりあった。昨日まで課長のことを怖いとしか思っていなかったのに不思議だ…しかも、スーツは昨日の精液で汚れたものとは違う綺麗なものになってる。
「昨夜、課長から気持ち良いことをされて夢見心地な気分になって寝坊しました…」
「私から気持ち良いこと?ま…まあ、貴方がどんな夢を見るのも自由だとは思うけど仕事に支障が出てしまうような妄想をするのは賛成できないわね。それ以前にここは仕事をする場所であって学校じゃないのよ!?そのことまでもを忘れたの?」
「いや、夢じゃないんですよ?その…昨日はありがとうございました!あの時はこれっきりと言われましたけど、凄く気持ち良かったのでまた指名したいです!!」
僕は事実を伝えてから大きな声で昨日のお礼を言う。僕がこうやって大胆になっているのは自分でも驚いているけど、この部屋は防音な上に昨日の優しいお姉さんとしての一面が課長にもあると知った僕にもう課長に対する恐怖心も何もなかった…むしろ、逆にこういった一面を引き出したいと思うばかりである。
「なっ…何を言ってるのかサッパリね。」
「もしかして忘れたんですか?昨日、デリヘル嬢の課長が僕の家に来て手コキをしてくれたこと。まさか、仕事着のままな上に名刺もこの会社のものを持ってくるなんて…課長も案外うっかりなところもあるんですね。」
「バカ、黙りなさい!あの時は仕方なかったのよ…どこかの使えない部下が私の仕事を増やしてくれたストレスもあって仕事着のままでボーリングやカラオケをしていたら急にSOEDAから『ご指名が入ったので出勤してください』って言われて、大急ぎで家に帰って荷物の準備をしていたら名刺はこっちの職場のものをバッグに入れてしまうし、着替える余裕もなくて眼鏡だけ外して行ったんだから!全部浅原くんのせいよ?」
課長はいつも以上に動揺してから顔を赤くして怒り出す。しかし、この時の課長は何故か可愛く見えた…いつもの通り怒っているはずなのに凄く癒される。年上の人に『可愛い』と思ってしまうのは失礼なことだが、照れている感じが伝わってくるからこっちも思わずにやけてしまいそうだ。
「つまり、昨日のデリヘル嬢は課長だとお認めになるんですね?」
「あっ…」
(課長って結構ポンコツなところもあるんだな。本当に可愛い…)
「とにかく、昨日のことは口外しないどころか忘れなさい?それと、デリは極力使わない方が良いわよ…ウチのは他より安いとはいえ、アパート暮らしで新人の浅原くんの給料だと家賃とか生活費とかでかなりお金を使うでしょ?それに、貴方の場合は依存性になると今日のように寝坊する等と仕事に悪影響を及ぼすし。分かった?」
「えっ、あの…」
「返事は?」
「はい…」
「もう、今朝は昨日残業してまでも作り直した書類のことを褒めようと思ったのに。遅刻で台無しじゃない…」
「そうでした、書類はどういう出来だったんですか?」
「出来に関しては悪くなかったわよ。悪いところはほとんど無かったから、やればできる子だなって感じね。遅刻さえしなければこうして怒ることもなかったのに…」
「申し訳ありません…」
「もう、浅原くんは謝ってばかりなんだから。とりあえず、この調子で頑張れば1人前の営業マンになれる日も近いわ…そんな自分を誇りに持って仕事に取り組みなさい?」
「は、はい!」
「私からは以上よ…今日の貴方の仕事に関しては新田くんに伝えてあるから、新田くんの指示をしっかり聞くこと。よろしく頼むわね?」
「分かりました…失礼します。」
僕は課長に一礼して部屋を後にした。それにしても、今回の課長はこれまでよりも優しかったような気がする…いつもはただ怒られているだけなのに今日は少し褒めてくれたし、心配もしてくれた上に励ましてくれたのだ。しかも、最後の方は表情が微笑んでいるようにも見えた。仕事中に僕の前で笑顔を見せたのは初めてのことで僕の理想形のお姉さんになる日も近いかな?
(よしっ、今日も頑張るぞ!)
それから僕は慎太郎さんの指示で次のプレゼンに向けてパワーポイントを用いたプレゼン資料作成を取り組むことに…遅刻した分を巻き返すことはできなかったが、構成の組み立てはかなり進んだ。この日はノー残業デーということで僕もみんなと同じように定時で仕事を切り上げて家に帰り、この日も課長を指名した。
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家に帰ってから僕はご飯もお風呂も何もかもを済ませ課長が来るのを待つ。時刻は夜の10時、約束した時間を迎えた…課長からは『デリは極力使わない方が良い』と言われたが、あの優しくて美人さが引き立った課長を見たら少しずつ好きになった気がする。もっと仲良くなりたいと感じたのだ…年上に対してこういう風に軽く思ってしまうのは失礼な話だとはそれも覚悟している。しばらく待つとインターホンが鳴り、ドアを開けると…そこには課長が今日も来てくれた。格好は水色のワンピース…流石に今回は私服らしい。(眼鏡は昨日同様外している。)
「えっと…浅原くん?私をまた指名したって言われて来たけど、私はこれっきりにしなさいって言ったと思うわよね?どうして…」
「そのままの意味ですよ?僕は課長を指名したんです…約束は破りましたけど、どうしても貴方のことを忘れらなくて。」
「そう、貴方って本当にバカな子ね?仕事の上司である上にこんなおばさんな私に夢中になっちゃって…だけど、気に入られて悪い気はしないかも。一応、礼を言うわね…ありがとう。」
課長は顔を赤くして俯きながらも僕に『ありがとう』とお礼を言う。普段はこうしてお礼を言わなさそうな人から言われると新鮮な気分がして嬉しいものである…特に仕事中は鬼上司として君臨している課長なら尚更だ。
「それじゃあ、今日もエッチなことをするってことで良いわよね…シャワーを今日こそ借りても良いかしら?」
「どうぞ、バスタオルは新品を用意しているので好きなようにご利用ください。」
「ありがとう…それじゃあ、お風呂場を借りるわね?お邪魔します。」
そう言うと課長は靴を脱いでからお風呂場へと向かってシャワーを使用して身を清めた。待っている間もシャワーの音が聞こえて思わず課長の裸を想像してしまったのはここだけの話である…(笑)
(20分後…)
「お待たせ。それじゃあ、今日も貴方の横に座るわね?」
衣服を整えてから課長はお風呂場から出てきてベッドに座る僕の隣に腰かけた。今日も課長とエッチなことをするんだ…いや、正確には今日もされるのかな?一度されても緊張してしまうよ。
「あの…今日も指名に応えてくださってありがとうございます。約束に関しては破ってしまいましたけど、怒らないんですか?」
「まあ、それに関しては怒りたかったけどね…貴方のような若い子から求められてるってことが嬉しくて、そっちの方が今は勝ってるかな。これまで私を指名してリピーターになってくれたのはみんな熟女好きで私よりも10歳以上年上のおじさんぐらいだったからね…浅原くんのような20代の子からは求められないこの私を貴方が求めてくれた。この業界は若くて可愛い子の需要が高い中で年増な私の需要はデリのメイン層である20代から30代が凄く低くてね…ずっと伸び悩んでいたの。」
「そうだったんですか。こんなにも美しいのに…勿体ないですよ。」
「もう、浅原くんったらお世辞が上手ね?」
「お世辞じゃありません…これは僕の本心です。そんな課長を気に入って僕はまた指名したんですよ?」
「本当に正直な子…浅原くんは良くも悪くも入社当初から正直者だったわね。そういうところをもっと良い方向に伸ばせば社会人として完璧かな…長所はしっかりと伸ばしていくことね。」
「ありがとうございます。」
課長は満面の笑みで僕の正直なところを褒める。慎太郎さんは課長が人を褒めるのは『ほんの一言程度』とは言うけど、僕に対してはそのイメージの20倍ぐらい褒めているような気もした。これがありのままの彼女なんだな…
「それじゃあ、仕事の話はここまでにしましょうか…今日は私に何をしてほしいのかしら?」
「そうですね。今日は課長の体を触ってみたいなと思うんですけど…良いですか?」
「もちろん、良いわよ。ただ、あまり激しくするのはダメだから…それだけは覚えておいてね?」
「分かりました。」
「それで、浅原くんは私のどこを触りたいの?どこでも好きなところを言ってみて…」
「それじゃあ、その…胸で。」
僕は彼女の胸…俗に言うおっぱいを見てからそこを指を差して質問に答える。課長のおっぱいはいつも思うんだけど、スーツの上からでも大きく強調されていたからずっと気になっていたんだよね…そこに真っ先に目が行ってしまった。
「へぇ…浅原くんはここがずっと気になってたの?」
「それは、えっと…」
「なるほど、その反応からして私のおっぱいも見てたのね…エッチなんだから。」
「申し訳ありません…」
「謝らなくても大丈夫よ?私もさっきそれを知ったばかりだから怒ってないわ…なるほど、ずっと浅原くんは私に気づかれないように私のことをイヤらしい目で見てたのね?」
「軽蔑しますか?」
「ううん、男の人からイヤらしい目で見られてるのは慣れっこだから平気よ。それよりも貴方は私のおっぱいを触りたいんでしょ?ほら、服の上から触ってみなさい。待ってるから…」
「分かりました、失礼しますね。」
そして、僕は服の上から課長のおっぱいに手を伸ばして感触を確かめるように触っていく。服の上からまずは大きさを確かめるところから始め、それから揉む…大きさとしては手の大きさよりもひとまわり大きくて感触はとても柔らかい…初めて女の人のおっぱいを触るけど、服の上からでも柔らかいものなんだな。
「んんっ、あんっ…そんな感じよ。ああっ、私のおっぱいはどうかな?はあっ…柔らかい?」
「服の上からでも柔らかいですよ…初めてが課長で最高です。課長は気持ち良いですか?」
「まあ、初めて触るにしては上出来かな…もっと触って?」
僕はそれからも課長のおっぱいを服の上から揉み続ける。しかし、どこか物足りない気も2分ぐらいして感じてきた…服の上からだと肌のスベスベ感とかそういう生の感じが一切ない。遮る物が何も無い状態で触りたくなってきた。
「課長、できることなら生のおっぱいも見たいです。」
「ええっ!?いや…だけど、こんなおばさんのおっぱいを見ても面白くないと思うわよ?」
「課長はおばさんじゃないですよ…若い子にも負けてないぐらいスタイルも顔も最高です。だから、おっぱいを見せてください!」
「もう、そこまでお願いされたら断るにも断れないわね…でも、脱ぐところを見られるのは恥ずかしいから私が良いと言うまで目は閉じて待っててくれるかしら?これは上司命令よ…逆らったら怒るからね。」
「わ、分かりました…」
僕は課長の言う通りに目を閉じると彼女が服を脱いでいるのか衣擦れ音がゴソゴソとして、さらにはブラジャーのホックを外す音も耳に入る。本当に僕のために服を脱いでいるんだな…ここまでサービスしてくれる課長がますます好きになってきそうだ。
「目を開けても良いわよ。」
「はい、おおっ…」
目を開けるとそこには課長が黒のパンツのみになっていて生おっぱいが目の前にあった。服の上からも大きいなとは思っていたけど、実物はもっと大きくて形も良くてさらに乳首と乳輪は綺麗なピンク色…こんなにも魅力的なおっぱいはAV女優でもお目にかからないものである。
「そんなに驚いちゃって。私のおっぱいってそんなに凄いのかしら?」
「その…今まで観てきたAV女優でも見れないぐらいに綺麗で大きなおっぱいだったので、驚かされました。」
「ふぅーん…浅原くんはAVも観てるのね?本当に変態なんだから。」
「すみません…どうか会社では内緒にしてもらえませんか?これが慎太郎さんにもバレたらからかわれてしまうので。」
「大丈夫よ?このことは私と浅原くんのだけの内緒なんだから。新田くんにも誰にも話さないからね…私がデリヘル嬢であることも貴方がAVを観ていることも。」
「ありがとうございます。それで、続きをしても良いですか?」
「良いわよ…私の生のおっぱい、触ってね?」
そして、僕は課長のおっぱいを揉むことを再開する。張りもあってなお柔らかく肌もスベスベ…これが初めて触るおっぱいだとしたら他の人のを触ることなんてまず考えられないよ。
「ああんっ、はああっ…イヤらしい手つきね?やあっ、ああっ…!浅原くん、初めてにしては上手いじゃないの。もしかして、AVの影響?やああっ…」
「そうですね。大学時代の先輩から貰った作品を試しに観たらそれにハマってしまって…プレイも覚えましたよ。」
「そう…なのね。やあっ、はああんっ!手が気持ち良くて声、我慢できない。ああっ…浅原くん、浅原くぅん!」
課長の喘ぎ声はますます大きくなっていき、さらに甘くなってくる。服の上から触られるよりも直で触られるのが好きなのだろう…こんな声を聞いているとこっちも興奮してきそうだ。しかし、激しくしたらダメと言われたからペースキープしないと…抑えよう。
「ああっ、はああっ…浅原くんの手、好きぃ!おじさんからおっぱいを触られるより好きなのぉ…優しくて愛を感じて、はああっ…!」
「課長…」
「ねえ、吸ってぇ…私のおっぱい、赤ちゃんのように吸ってほしいの。浅原くんに吸われたら、気持ち良くなるからぁ…お願い!私をぎゅっと抱きしめておっぱいを吸ってくれる?」
「分かりました…吸いますね!」
そして、僕は課長の言う通りに彼女に抱きついてから右の乳首に吸いつく。母乳は流石に出ないけど、こうしておっぱいを吸っているとまるで赤ちゃんの時に戻ったような気分になる。男はみんなおっぱいが好きなものなんだと勉強になるよ…
「ああんっ、ひゃああっ…部下からおっぱいを吸われてるぅ!普段は気が弱くて頼りないけど、可愛くて、私が誰より守りたい思う浅原くんから吸われて…はああっ、頭がおかしくなっちゃうぅ!」
おっぱいを吸われている課長の喘ぎ声はさらに高くより大きくなってさらに甘くなる。普段の声と比べるとギャップを感じてこんな声も出せるんだなと感じた。こうやって自分が攻めていると強気になれそうな気がしている…上司に対してこんな優越感に浸ったのはこれが初めてだ。
「ああっ、凄い…浅原くん、もっと、もっとぉ!ああんっ…」
課長から『もっと』と言われた僕は続けておっぱいを吸い続ける。これだけ吸い心地の良いおっぱいは母さん以来かもしれない…むしろ、それ以上かも?母乳が出るようになったら赤ちゃんよりも吸ってみたいと思ってしまうぐらいだった。(それ以前に結婚できればな…)
「はああっ、ああっ…イくぅ!浅原くん…ううん、康太くんからおっぱいを吸われてイッちゃうぅ!はああっ、おじさんからされるのとは違って優しさを感じて…やぁんっ、もう康太くんのことが好きになるよぉ!ああっ、はあっ…好きぃ、大好きぃい!はあああああああっ…」
そして、課長は僕におっぱいを吸われて絶頂へと至った…上司を気持ち良くできて僕はもう幸せである。おまけに、『大好き』とも言ってくれたし僕のことを『康太くん』と呼んでくれてこれが本当の課長だと思うと凄く嬉しい。
「ああっ、はあっ…こらぁ、おっぱいから離れなさい!言うことを聞かないと、ああんっ!本気で怒るわよ?」
「…!?申し訳ありません、離れます。」
課長から言われて我に返った僕はおっぱいから離れる。名残惜しいかもしれないが、いつもは仕事に対して妥協を許さない鬼上司をここまで気持ち良くさせられて満足だ…
「まったく、浅原くんはとんでもない変態ね。おっぱいが好きなのは分かるけど、ここまでしてくれるなんて…どこかで性犯罪でもしないかと心配だわ?」
「大丈夫ですよ。こんなことをするのはデリヘル嬢の課長に対してのみですから…」
「バカ…調子に乗らないの。」
僕は課長からデコピンをされる。彼女の表情は怒っていなくてむしろ満更でもないように微笑んでいた…こんな笑顔を見せられたらもう好きな気持ちが抑えられない。『大好き』と言われたこともあって幸せ以外の言葉が見当たらないよ…
「ところで、課長…さっき僕に『大好き』と言ったと思うんですけど、あれは貴方の本心なんですか?」
「そんなこと言ったかしら?私、よく覚えてないけど…」
「いえ、言いましたよ…おっぱいを吸われていた時に『康太くん、大好き!』って。」
「それはただの妄想じゃないの?浅原くんは最近はお仕事で頑張りすぎてるからね…もしかして、疲れてるかもしれないわよ?今日は早めに寝なさい。」
「そうですか…」
僕はさっき言われたことを否定されて少し落ち込む。課長はさっき僕に『大好き』と言ってくれたことをどうやら覚えていないようだ。彼女は疲れているのではと言ってくるけど、確かに言っていた…僕の耳に狂いは無いはず。まあ、絶頂を迎える前後は頭の中が真っ白になると思うから仕方ない面もあるのかな?
「もう、そんな暗い顔をしないの…そんな貴方に元気が出るおまじないをしてあげるわね。ほら、目を閉じて?」
「こう…ですか?」
「そう、そのまま…ちゅっ♪」
目を閉じて待っていたその時、課長の唇と思われる柔らかいものが僕の頬に触れたのだ。恐らくとは思うけど、彼女はキスをしてくれたみたい…頬だけど。
「これは今日の気持ち良くしてくれたお礼とおやすみのキスよ…今日の思い出とこのキスはしっかり頭の中に刻み込んでね。もちろん、口外は禁止だけど…これは上司命令、絶対に守るのよ?」
「は、はい…」
「よろしい。それじゃあ、私は次のお客さんが待ってるから次のところへと行くわね?今日も楽しかったわ…ありがとう。」
「こちらこそ、ありがとうございました…」
「ふふっ、浅原くんったら照れちゃって…可愛いんだから♪」
そう言いながら課長はパンツの色と同じ黒のブラジャーを着け直してからワンピースを着てから身だしなみを整える。1時間ぐらいと短い時間だったけど、課長を気持ち良くできてキスまでされたのは本当に幸せだった。
「あの、サービス料の2万円です。今日こそは払わせてもらいますね…」
「はい、確かに受け取ったわ。それじゃあ、また明日ね…それと、私をまた指名したい時はいつでも良いから。待ってるわね?おやすみ…」
課長がそう言うと、彼女は部屋を後にしていく。幸せな時間が終わるのはあっという間だけど、昨日とは打って変わってまた指名しても良いと言われたから今日の見送る背中は今後に向けて希望が沢山といった感じだったな…仕事でも少しずつ優しくなっているし、また指名しても良いとも言われたから理想形のお姉さんに一歩ずつ近づいている。あの『大好き』が本心だとしたら、明日から接し方も変わるのだろうか…それを楽しみに僕は眠りについた。明日からは遅刻しないように頑張るぞ!
side out
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side玲奈
(触られちゃった、私のおっぱい。そして浅原くんに気持ちも伝えちゃった…)
タクシーの車内で次のお客さんのところへと向かおうとする道中で浅原くんからおっぱいを触られたことを思い出す。あの時にあまりの気持ち良さから我慢できなくなって自分の気持ちが出てしまって、さらに頬っぺたにもキスをしてしまった。浅原くんに私の想いが気づかれたかな?
(彼のことは入社した時からの期待を裏切られてから八つ当たりのように厳しく接してきた…もちろん、無能な部下だと思っていたのは本心。なのに…デリで会ってから私で気持ち良くなって、私のことを気に入ってくれただけでなく仕事の方も日々できるようになっていて、そんな浅原くんのことが…)
私が浅原くんの顔を思い浮かべると心臓のドキドキが早くなってしまい、顔も熱くなる…これまではダメな部下だとしか思っていなかったのに彼がかっこよくて、可愛くて、愛おしく感じてしまう。まだ何もしていないのに下半身が濡れてきた…次のお客さんに見られないかな?
(ダメよ、浅原くんは部下で私は上司。それに、年の差は10もある…若い彼が私のようなおばさんを好きになったら損するに決まってるし、理由は違ってもあの時のように捨てられる。そう、私は幸せになれない人種…一生恵まれないのよ。)
私は彼に対する気持ちを懸命に抑えて次に向けて気持ちを切り替えるのであった。私はデリヘル嬢、男達のおもちゃである私に恋人を作る権利なんて無い。お金だけ稼げればそれだけで幸せだと言える。もう男の人相手に嫌な思いはしたくないところだ…
(だけど、もう少し浅原くんの愛情に流されてみようかしら?あの子、私のことを今は好きそうだし。私をもっと満足させてくれたら嬉しいな…)
いかがでしたか?康太も玲奈もそれぞれデリでの時間を通してそれぞれの気持ちに動きが出始めました。それぞれ嫌っていた者同士がこうやって距離が近づく展開というのは良いものですね!これはくっつくのも秒読みかも?どういう展開になるかは次回のお楽しみに!
今日は1月11日…『111』とパチンコなら確変のゾロ目ですね。僕の活動にも確変的イベントが起きないかな…なんて思いますが、そんなことは起きませんかね?とりあえず、今日も頑張ります。
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