そんなこんなでこっちの方はいよいよ最終章…ついに康太が動きます!果たして、康太は玲奈に気持ちを伝えられるのか?そして、結果は…本編をどうぞ。
side康太
週が変わって月曜日、僕は午前中の仕事を終えてから昼食を食堂で食べている。欲を言えば課長と食べたかったけど、普段は課長室で一人お弁当を食べている人を食堂へ連れ出すのも迷惑だし付き合っているのではと噂を立てられたら大変なことになってしまう…普段は鬼上司としての顔を持っているからイメージが崩れて本人のプライドが丸潰れになるだろうし、付き合っている相手がどこかの大手企業の役員とか社長並びにその一族の人ならさらなる出世も望めるが、平社員である僕が相手とされたら出世の道は絶たれるだろう。少し寂しくても社内でのコミュニケーションは最低限に我慢しないと…たとえ、相手の課長がどんなに好きな女性だとしてもね。
「康太、隣良いか?」
そんなことを考えながら食事をしていると、慎太郎さんが焼き魚定食を持って僕の隣へとやって来る。普段は愛妻弁当を自慢している彼がまさか弁当も持って来ずに食堂で食べるのは非常に珍しい…何かあったのだろうか?少し心配になる。
「慎太郎さん…どうしてここに?いつもは奥さんがお弁当を作ってくれるから食堂要らずだと思いますけど、何かあったんですか?」
「そんな深刻になるなって!安心しろ、俺達夫婦の関係は現在進行形で良好だよ…ただ、今日は朝から気分が悪くて作る余裕がなかったから作ってもらえずというか作ることができなかっただけさ。」
「そうなんですか。女性って大変ですね…」
「まあ、そんな状況をどうやって対処するのかも夫の仕事ってもんだな。男がパートナーの意見とかを尊重せずに自分のわがままを一方的に押し付けていたらそれは亭主関白で時代遅れ…もう夫が働いていることを良いことにマウントを取る時代は終わってるんだよ。これからは共働きとかも受け入れなければならない時代、いつまでも古いしきたりに縛られているようじゃ『老害』と呼ばれるだけさ。俺達もまだまだ所謂若者世代だけど、常に新しいことを取り入れておかないとな…」
「そうですね…それにしても、慎太郎さんの言葉って評論家みたいでかっこいいです!」
「そうでもないさ。一家の大黒柱たるもの常に時代に合わせた生活スタイルを見つけて引っ張っていくもの…それ以外に考えていることは何もねえよ。」
慎太郎さんは笑顔で持論を話す。本当にこの人の人間の大きさは凄いものだ…普段はチャラチャラしていてだらしないところもあるけど、仕事となればキッチリ仕上げていたり家庭も同じぐらい大事にしているところはまさに僕の憧れの姿で、こういう素晴らしい先輩には是非とも社長になってもらいたいと思っている。
「それにしても、今日のお前はどうしたんだ?仕事はしていてもどこか心ここにあらずって感じだったけど…何か考え事をしてるのか?」
「分かってましたか。慎太郎さんは凄いな…はい、実は一昨日の夜からずっと悩んでいたことがあるんです。話しても大丈夫ですか?」
「おう、まだ昼休みも長いことだし聞いてやるよ。どんな悩みなんだ?」
「実はですね…好きな人に近いうちに告白しようと思っているんですけど、どんな告白をすれば良いのか悩んでいるんですよ。こういうことにも強い慎太郎さんなら良い答えを出してくれると思って…どうですか?」
僕は自分の悩みを慎太郎さんに打ち明ける。相手に関しては課長だということを隠してだけどね…それでも女性の扱いが上手い彼だったら良い答えを期待できると思ったんだ。
「うーん…女性のタイプによって告白の仕方って変わるからな、康太の好きだと思ってる女性ってどんな人なのか聞かせてもらえるか?」
「はい。まあ、そうですね…僕の好きな女性は年上で普段はクールで仕事はしっかりこなすキャリアウーマンですけど、2人きりの時は僕に優しくしてくれるお姉さんで凄く美人な人です。」
「ほぉ…想像するだけでも魅力的な女性だな!それで顔写真とかはあるのか?」
「プリクラですけど、ありますよ。」
僕は少し不安ながらもこの前のデートで課長と撮ったプリクラの写真を見せる。もちろん、加工はしてあるので課長だとバレる心配はないと思うが…
「なるほど。加工はしてあるけど、クールなような優しいような雰囲気が伝わるべっぴんさんだな…年上って言うけど、いくつ年上なんだ?」
「ちょうど10ですね。」
「…ってことは33か!?まあ、これだけの美人には年齢なんて関係なさそうかもな。お前は本当に良い魚を釣ったよ!」
「ありがとうございます。それで、どのような告白をした方が良いと思いますか?」
「そうだな…見た感じ、しっかり者というイメージがあるからここは『僕がしっかりして貴方を幸せにします!』とか言っておけば良いんじゃね?それぐらいの男気を見せれば年上の女性を堕とすのは容易いことよ!」
「そうなんですか。今日、実践してみますね!ありがとうございます。」
「そうか。頑張れよ!」
「はいっ!」
そして、僕達は昼ごはんを食べてからまた仕事の方へと戻るのであった。午後からの仕事に関しては課長のことを考える時もあったけど、それはむしろ告白してみせるという気持ちが前に出て前向きに頑張れた気がする。待っててくださいね…貴方に僕の気持ち、必ず伝えます!
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仕事が終わって夜、僕はお風呂もごはんも済ませてからSOEDAに電話して今日も課長を指名した。予約したのは夜の11時、いつもよりも1時間遅めの時間である…早く来ないかと僕は頭の中で告白の言葉を整理しながらスマホでネットサーフィンをしながら待つ。
(今日こそは課長に好きな気持ちを伝えるんだ!慎太郎さんから言われた男気を見せればきっと気持ちに応えてくれる…それを信じて告白するのみ。早く来ないかな?)
そんな風に課長を待っていると、インターホンがピンポーンと鳴る。もしかして課長なのか?そう思って僕は子供に戻ったような感じで走ってドアの前へと向かいドアを開けると、そこには待っていた課長の姿があった。スーツ風の私服姿がとにかく大人の女性という感じが出ていてとても素敵だ…
「こんばんは、今日も指名してくれてありがとう。」
「いえいえ、こちらこそありがとうございます!いつもお仕事が大変な中で僕の指名に応えてくださって嬉しいですよ。」
「そう言ってくれると嬉しいわね…それじゃあ、立ち話もアレだし中に入りましょうか。」
「はい。」
そして、僕は課長を部屋の中へと案内する。年齢に関しては10個上だとしてもそれを感じさせない魅力がこの人にはあるし、仕事の時は厳しい上司だとしても本当は甘えを許してくれる優しいお姉さんというそんな素晴らしい女性に今日こそ告白するんだ。この気持ちが伝わると良いな…
「とりあえず、ベッドの上におかけください。」
「今さら堅苦しいわよ?私とはもう色々した仲じゃない…緊張しないでいつものように気楽にしましょう♪」
「そ、そうですね…」
「ふふっ…それじゃあ、私は座るわね。浅原くんも座ったら?」
「はい、失礼します…」
そう言われてから僕は課長と一緒のタイミングでベッドに座る。しかしながら、こうやって実際に1対1になると緊張するんだな…さっきまでしていたシミュレーションではスラスラ告白までできていたけど、実物の美貌を見てしまうと緊張して課長の前で出てしまったことが我ながら情けなく感じたよ。
「ちょっと暑いし、上着…脱ぐわね。」
「はい。」
そして、課長は一旦立ってから上着を脱いで部屋の中にあるハンガーに引っかけてからまた座った。今の課長は白のブラウスとズボンという感じで上着を脱いでも大人という感じがするコーディネートだ。
「それにしても、月曜日から指名って珍しいわね…いつもは週の後半に指名していたけど、もう私とイチャイチャしたくなったのかしら?」
「まあ、そうですね…ところで、課長。」
「何かしら?」
「課長の恋愛事情はこの前のデートの時に聞きましたけど、課長はどんな男性が好きなんですか?それと、もしも結婚するならどんな人が良いと思っていますか?」
僕はまず最初に男性の好きなタイプと結婚するならどんな人が良いのかを課長に訊ねる。いきなり告白するという手もあったけど、いきなり告白されてもビックリする上に僕が好きなタイプじゃなかった時のダメージというのは大きい。ここは安パイとしてワンクッション置いておくことにした。
「いきなりどうしたの?私にそんなことを訊くなんて…もしかして、これを拡散するつもりだったり?」
「違いますよ。課長がどう思っているかは分かりませんけど…僕は課長とそれなりどころかかなり仲良くしてきたつもりなので、そろそろ好きな男性のタイプとか質問してみたいな~と思って。」
「確かに、私と浅原くんは最初の時と比べたら仲は良いわね…そんなに気になるの?」
「はい!やっぱり、仲良くなったらもっと相手のことを知りたいと思うのが人間の性なので。」
「そうね…私の好きな男性のタイプはまず第一に優しい人じゃないかしら?どんなに顔が良くても女性に乱暴をする人はダメだと思うわ。そして、私のことを守ってくれる強い人…顔に関しては芸能人レベルは求めてないけど、最低でもそれなりにかっこいい人が良いわね。結婚するのであればこれらに加えて収入がそれなりにある人かな?結婚生活をしていくのなら最低限の生活ができるぐらいの人じゃないと。私も結婚してから必ず働けるという保証がないからね…」
「なるほど、そうなんですか。」
僕は課長の好きなタイプと結婚したい人の答えを聞いてからそれが自分に当てはまるかを頭の中のチェックシートにチェックをつけて照らし合わせてみた。見た目に関しては自分で評価するのもアレだけど、悪くはないと思ってるし女性に優しくできる自信もあるし収入だって生活できる最低限ぐらいはある…問題は自分の身分ぐらいで特に問題はないだろう。これなら僕と付き合ってくれるはずだ!そして、気持ちを固めた。
「ねえ、どうしてこんなことを訊いてくるのかしら?拡散するつもりがないのなら何が目的なの?」
「目的ですか、それは…好きだからです。課長のことが!」
「えっ、ええっ?いや…本気、なの?」
僕が気持ちを伝えたその時、課長は目を見開いてから僕の方を見つめてから本気かどうかを訊ねる。それもそうだ、年下で平社員の僕がいきなり好きな気持ちを伝えてきたのだから。これがサプライズか何かと思ってしまっても仕方ないかもしれない…
「僕は本気ですよ!最初は怒られてばかりで嫌な気持ちになることもありました。でも、今は違う…デリヘルを通してですけど、本当は美しいのは当然ながらも優しくて甘えさせてくれる素晴らしい女性だということを知って、もう貴方以外に恋をしたいと思える女性はいないと気づきました。それぐらいに好きなんです!だから、僕と付き合ってください!!僕が必ず貴方を守りますから。」
そして、僕は慎太郎さんから言われた男気を見せて課長にアタックした。これで失敗したらその時は仕事だけが恋人だと割り切って潔く諦めるしかない。ただ、もう二度と女性と恋をすることはなくなるだろうな…これだけ素敵な女性には簡単に会えるものじゃないから。
「この前の課長室でしていた告白宣言は本気だったのね?」
「はい。好きになった切欠は不純かもしれませんけど、僕は貴方の魅力を知ってからもう課長しか見えません!」
「そう、浅原くんの気持ちはよく分かりました。そんなに私のことを好きでいてくれたのね…ありがとう。」
「課長、もしかして…」
「だけど、ごめんなさい…貴方の気持ちに応えることはできません。」
「えっ?」
僕が課長に告白してこのまま受け入れてくれる雰囲気だったと思っていたその時…一転して課長は『ごめんなさい』と言われてそのまま断られた。これに僕は一瞬頭の中が真っ白になってしまい、言葉を失ってしまう。
「すみません、もう一度言ってもらえないでしょうか?」
「もう一度言うわね?私は浅原くんの付き合いたいという気持ちには応えることができません。最近は人の話をよく聞いてるなって思ってたけど、昔に逆戻りしたのかしら?」
「そんなことはありません…ただ、動揺していたもので。」
「まあ、そういうことにしておくわね。とりあえず、貴方が私に夢中になってくれて本気で好きになってくれたのは嬉しいわ…でも、私と貴方は上司と部下だし私はこれまで貴方に怒ることしかしなかった。そんな上司である私なんて嫌でしょ?しかも年の差は10もある…今は私で良いかもしれないけど、この先結婚するとして長くいると私は貴方よりも先にお婆さんになってしまう。それでも貴方はいつまでも一緒にいれるかしら?」
僕は課長からの問いかけに対して一瞬悩む。言われてみると僕より先にお婆さんになってしまって醜くなるのは嫌だと思ってしまう自分もどこかにいた…僕は今の美しくて優しい課長が好きだからね。だけど、僕が課長を好きになったのは美貌とかスタイルだけじゃなくて1番大事なのは課長もおっしゃっていたように中身…優しくて甘えさせてくれるお姉さんのようなところが大きな要素である。そこに惹かれたのなら見た目とか年齢とか後悔する必要はないんだ!
「もちろん、結婚できる覚悟はあります!僕が好きになったのは見た目とかそういうのだけじゃありません…優しいところも甘えさせてくれたことも全部が大好きです!もちろん、これで課長が怒ってばかりいたという過去は消えませんけど…こうやってありのままの課長を知って僕は貴方を好きになりました!これでもダメですか?」
「そう、そこまで私のことを真剣に想ってくれたのね…だったら嫌にでも浅原くんには諦めてもらおうかしら?」
「課長、何をするつもりで…」
「私ね…実は社長からお見合いの話を持ちかけられているの。相手は私と同い年で最大の取引先であるマイネル食品の社長の息子さん…その人は3年後には社長を継ぐことが決まっていて写真を見ただけで凄いイケメンで優しそうな人なのが分かる人なの。収入だって貴方の10倍ぐらいあるから将来はデリで働かなくても安t…きゃっ!?」
その時、理性の糸が切れてお見合いの話を楽しそうにする課長を押し倒した。僕の中には嫉妬や怒りや悔しみと色んな気持ちが入り交じって大変なことになっている…もう何から考えて良いのか分からない。
「課長をお見合いなんかさせません…だったら、課長を僕のものにするまでだ!」
「待ちなさい、ちょっと…落ち着いて?こらっ、服を脱がさないで!」
僕は課長が着ているブラウスのボタンを1つ1つ外していく。これが彼女の嫌がる乱暴なことだとは分かっているし、尚更嫌われるのも覚悟の上だ…でも、ここまでして説得しないと分かってくれない。この気持ちはどうしても受け止めてもらわないと気が済まなくなっていた…
「やめて…やめないと本気で怒るわよ?お願い、優しい浅原くんに戻って!」
「もう戻れません…貴方のことが好きだから。」
「ひゃあっ…ダメぇ!」
僕はブラウスのボタンを全部外してから純白のブラジャーを無理矢理ずり上げてFカップのおっぱいを露出させる。彼女のはとんでもないぐらいに大きいにも関わらず形も良くて絵に描いたような理想的なおっぱい…それを強い気持ちに乗せて揉んでいく。
「ああんっ、やあっ…はああっ!?そんな、激しく揉まないで!はああっ、ああっ…」
僕が強く揉んでいくと大きなおっぱいは形が歪むぐらいに手が食い込んできて柔らかい感触が伝わる。こうやって触るのも悪くないと感じてしまって新しいことに目覚めてしまいそうだ。
(課長のおっぱい…凄く良い!激しい喘ぎ声も相まって癖になるよ。)
「ああっ、やああっ…浅原くん、そんなに乱暴にされたら…はああっ、ああんっ、私、おかしくなっちゃう!!」
「おかしくなってください…僕、そんな課長も好きですよ。」
「ああっ、はぁんっ…ダメぇ!ああんっ、はああっ!!」
僕はおっぱいをひたすら揉み続ける。こんなにも魅力的な女性のはとにかく触りたいもので手が止まらない…課長はもう日本人女性の完成形と言える人間性、スタイル、ルックスを全て兼ね備えたスーパーウーマンだ。こんな彼女以外と恋をするなんて考えられない!
「ああんっ、やあっ…おっぱいばっかり、はああっ!もうやめてぇ…!」
「だったら、ここはどうですか?」
「何を…きゃあっ!?」
そして、今度は課長のズボンのホックを外してチャックを下ろしズボンもずり下げてからそのままブラジャーと同じ純白のパンツをこれまた強引に脱がしていく。彼女の性器は目に見えるレベルで既に濡れていた…こんなにも僕を体は欲しがっていたのだろう。
「濡れてますね。指、入れますよ…」
「はあっ、そこは…ああんっ、ひゃあっ、おまんこに指がぁ…!!」
僕はもう容赦なく割れ目の中に右手の中指と薬指を突っ込んで出し入れする。そして、空いた左手では引き続きおっぱいを揉んでいき二所攻めを仕掛けた。性器から指の中で愛液がかき混ぜられてぐちゅぐちゅと音がして相当濡れてることが分かる。
「ああんっ、はああっ…おっぱいとおまんこが同時に攻められて、ひゃああっ、私…壊れちゃう!ああっ、浅原くん、浅原くんっ…」
「課長!」
そのままの勢いで僕の次の矛先は唇に向き、おっぱいと性器を攻めながらも自らの唇を彼女の唇に当ててキスを交わす。これが僕のファーストキス…AVの見様見真似ではあるが、愛情を彼女へとぶつけていく。
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…んんっ、浅原…くん、ちゅる、ちゅっ、じゅる…」
「ちゅっ、ちゅっ…課長、愛してます。ちゅっ、ちゅる…」
僕はさらに熱いキスを課長と交わす。異性に恋したのは今まで何回かあったけど、このように嫉妬したのはこれが初めてだ…僕はこれほど課長のことが大好きで独り占めしたい、その欲望が僕の体を動かしていく。
「ちゅっ、ちゅる、ちゅっ…んんっ、はああっ、ああんっ!もうダメ…おまんこのキュンキュンが止まらない!ああんっ、はああっ…もう、イく!ああっ、おまんことおっぱいを攻められてキスもされてもうイッちゃうぅ!ああんっ、やああっ…もう来る、我慢できない!はあっ、あああああああああっ…!」
僕が唇を離してしばらくした後に課長は絶頂へと至った。体はピクピク震え、力が抜けていってぐったりする。割れ目からはおしっこが勢いよく出て、僕のパジャマとベッドにかかるぐらいに飛んだ…なるほど、AVのように手で刺激されるとおしっこは実際に出るものなんだな。
「ああっ、はあっ…見ないで。」
僕は思わず彼女の放尿シーンに夢中になってしまう。疑似セックスをした時から思っていたけど、普段はしっかりした課長がこんなにも顔を赤くして澄み切った表情をするなんて。こんなところを見れるのは付き合っていた元カレとか僕を含めたデリヘルユーザーぐらいだろう…そう思っていたら、理性が戻り我に返る。
「あれ?えっと、その…すみませんでした!」
「どうしたの、急に謝って?」
「あの…さっきまでのことをあまり覚えていませんけど、嫉妬で理性が飛んで何か僕が課長にしていたようで。もしも、不快だったら謝ります!」
「ううん、謝らないで?私をこんなにもいじめたくなるぐらい好きなのよね?その気持ちは凄く嬉しいわ…だから、今回は特別に許してあげる。」
「課長…」
「だけど、私は浅原くんと付き合うことはできません。それは変えられないことよ…貴方のように優しくてしっかりした人には私よりもっと魅力的な女性が見つかると思うから、自分に自信を持ちなさい。」
「は、はあ…」
「それと、もう一つ守ってほしいことがあるけど…良いかしら?」
「何でしょうか?」
「今後は私を指名しないこと。もしも、ウチのデリを使うんだったら他の子を指名しなさい…明日から私と貴方は上司と部下に戻るの。仮に指名しても拒否するし、社内で声をかけられても上司としてしか対応しないから…分かった?」
「えっ、いや…」
「返事をなさい!」
「は、はいっ!」
「良い子。それじゃあ、服を着直すわね…」
課長は乱れた衣服を再び整えてから上着も着てバッグを手に取ってから立ち上がる。しかし、あれだけ彼女が僕の前で怒鳴ったのは久しぶりな気がする…ここまで圧をかけられたら嫌でも返事をしてしまうよ。丸くなったとしても鬼上司は健在だった…
「浅原くん、今まで指名してくれてありがとう。短い間だったけど楽しかったわ…イチャイチャしたことやデートしたことは私の思い出の中に刻むから、貴方も幸せになりなさい。」
「はい…」
「うん、また明日会社で会いましょう…お疲れ様。」
それだけを言って課長は部屋を出て僕の前から姿を消した。好きだった課長にフラれて寂しくなった僕は涙が止まらなくなり、おしっこで濡れたベッドに顔を埋めて泣いた。大学生の時までの恋はフラれても楽しいことが他にあったからまだ切り替えられたけど、1点集中の大人の恋は辛いものなんだな…また勉強になったよ。
こんな感じで本編はいかがでしたか?何とも悲しい結末でしたね…気持ちを伝えたものの玲奈にフラれる結末。しかしながら、ここまでされることが多くてするにしても探り探りだった康太がマジエチの澄晴のような獣になるとは驚いたことでしょう。これは彼の気持ちの強さというか欲望ですよ…嫉妬と化学反応を起こした結果あのような行動に出ました。我に返ってからはもう自分のしたことに動揺を隠せずで…人間というものは自分で書いてて思いましたけど、怖いですね。
そして、玲奈にフラれた康太はどんな行動を起こすのか?このままバッドエンドで終わらせる訳にはいかない場面、ここで誰しもが待っているのは2001年の近鉄バファローズを彷彿させる代打逆転サヨナラ満塁ホームランのような一発。それを康太が決めれるのかが今後の見どころです。どうぞご期待ください!
感想、高評価、お気に入り登録の3点セットをお待ちしております。それでは…