※この作品はR-18です。

デリヘル頼んだら女上司がやってきた件   作:寿垣遥生

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遥生です。ついにこの作品もいよいよ第1章の最終局面になります!康太は玲奈とどんな残り時間を過ごすのか…どうぞお楽しみに♪



僕の玲奈さん

side康太

 

 課長に告白してOKを貰った後、しばらく僕達はお互いの顔を見つめ合った。そこからしばらくは無言でも課長の顔は少し顔が赤くて嬉しそうに笑みを浮かべている。それを見てるだけで僕も嬉しくなるものだ⋯

 

「あと30分会議室が使えるわね。」

 

「えっ、ああ⋯そうですね。何をしましょうか?」

 

「それじゃあ、折角恋人同士になったことだしその記念でセックスしない?ここには誰も時間になるまで入らないし、私も実はおっぱいを触られた時からずっとセックスをしたいと思ってたの。ねえ、してくれる?」

 

 課長は甘い声でセックスをしたいと言ってきた。会議室が使える時間はあと30分、やろうと思えばできる時間でこの好機は逃せないが⋯して良いのかどうか悩んでしまう。

 

「待ってください!デリヘル嬢とこういうことをするのはダメって課長もおっしゃっていたじゃないですか…お店から怒られますよ。」

 

「大丈夫よ?もう私達は恋人同士になってるし、同意があるから問題ないわ。それに会議室は防音部屋だし自分に素直になりなさい♪」

 

「まあ、課長がそうおっしゃるのであれば⋯僕も擬似セックスをした時からずっとしたいと思ってました。その⋯初めてなのでよろしくお願いします!」

 

「ふふっ⋯それじゃあ、お姉さんの私が浅原くんをリードしてあげるわね。まずは床の上に座って?」

 

「分かりました。」

 

 僕は課長の言う通りに椅子から立ち上がり、床の方へ移動してから座って課長もそのタイミングに合わせて座る。こうして2人きりの空間には慣れているはずだが、今回は不思議と緊張しているのか心臓のドキドキがかなり早い気がした。

 

「まずはもう1回キスをするわね。今度は私がするから目を閉じて?」

 

「はい⋯」

 

 そして、課長に言われるがままに目を閉じると先ほどキスした課長の柔らかい唇が自分の唇に触れる。今度は自分からではなく課長から仕掛けたキス…自分でするのとは全く違う感覚だ。

 

「ちゅっ、ちゅっ…んんっ、ちゅっ。好き…ちゅっ、浅原くんのこと大好きぃ。ちゅっ、ちゅっ…♪」

 

 課長は僕に『好き』と言いながらキスをする。この人は何だかんだ厳しい上司を演じていてもこれぐらい僕のことを愛してくれているということが分かって嬉しい…

 

「ちゅっ、ちゅっ…ふふっ、さっきから太ももに何か硬いのが当たってるわよ?もしかして、もうおちんちんが大きくなったのかしら?」

 

「はい…仕方ないですよ、それぐらいに課長は素敵な人ですから。」

 

「嬉しいことを言ってくれるじゃない…それじゃあ、そんなおちんちんにご褒美をあげるわね。ほら、ズボンとパンツを脱いで?」

 

「分かりました。」

 

 僕は課長の言う通りにズボンとパンツを脱いでからぺニスを課長に見せる。普段は家の中で見せているけど、こうやって職場どころか家の外で人に見せるというのは初めてで緊張してしまうものだ。

 

「浅原くんのおちんちん、大きい…キスしただけでこうなっちゃったの?」

 

「はい…」

 

「素直な子ね。そんなおちんちんを舐めたらどうなるのかしら?いただきます…」

 

 課長は僕のぺニスを咥えてからそのまま舐めていく。これがAVで観たフェラチオというヤツなんだな…課長どころか女性から実際にされるのは初めてである。

 

「ちゅる、じゅっ、れろぉ…おちんちん美味しい。久しぶりに咥えるのが貴方のでとても幸せ…じゅる、ちゅっ、ちゅるる。」

 

 それからも課長からのフェラを僕は味わっていく。流石にデリヘル嬢は何度もこれをしてるだけあってかなり上手だ…フェラチオはデリで働く上で必修科目的存在なんだろうな。

 

「課長、気持ち良い…です。」

 

「じゅる、ちゅっ…ふふっ、私のフェラをこんなにも気に入ってくれて嬉しい。私のような熟女をこんなにも好きでいれくれる若い子は君だけよ?ありがとう…ちゅっ、じゅるる。」

 

 課長はやらされてるという感じもなく嬉しそうな表情を浮かべてフェラを続ける。しかも、二人称がしれっと『君』になってるということはもう彼女を虜にできた証だろう…慎太郎さんとか僕より長くいる部下にも『君』って言わないからね。僕は課長にとっては特別な存在になれたと思うと嬉しい。

 

(初めてのフェラが大好きな課長で凄く嬉しいし気持ち良いよ…課長で初めてを覚えたらもう課長以外の女性を好きになることなんて考えられない!)

 

「じゅる、じゅる…んはあっ!?もう出ちゃったの?口の中で出すなんて浅原くんは変態なんだから。」

 

「すみません…課長の口が気持ち良かったもので。」

 

「大丈夫よ?私は怒ってないから。んんっ、とても濃厚ね…若い子の精子は癖になっちゃう。おじさんのより好きよ♪」

 

 課長は口の中に溜まっていて精液を飲み込む。10年もデリヘル嬢をやっていればフェラに加えて放出された精液とかの体液を飲むことも慣れているんだな…こんなにも美人で穢れもなさそうな人なイメージだから結構意外に映る。

 

「それじゃあ、おちんちんもまだまだ元気だし時間もあまりないからそろそろ本番をしちゃおうかしら…」

 

「待ってください…僕、課長のおっぱいを触りたいです。」

 

「うーん…そうされたいのはやまやまだけど、もう会議室を使える時間があまりないから無理かな?でも、次に二人きりになった時に触らせてあげる。それまでは我慢ね♪」

 

「は、はい…」

 

「返事ができて良い子。それじゃあ、ストッキングとパンツを脱ぐわね?」

 

 そう言うと課長はストッキングとパンツを順番に脱いでいく。今回はスーツを着ているから性器は見えないけど、全部脱いだら着直すのに時間がかかるからね…見れないのは残念だけど彼女の腟内を味わうことにした。

 

「どうかしら…これから私と君は実際に初めてセックスをすることになるけど、緊張してる?」

 

「はい…好きだと思っていた人とできるなんて夢みたいでもう心拍数は200以上になってますよ。課長はどうでしょうか?」

 

「私は緊張どころか凄くワクワクしてるわ。10年ぶりのセックスの相手が大好きな君で凄く嬉しいの…そんな浅原くんのおちんちんを気持ち良くしてあげるわね。今日は騎乗位、私が上になって骨抜きにしちゃうから覚悟しなさい♪」

 

 そして、課長は僕のぺニスの上に跨って今から挿入しようと構える。僕としては初めてのセックスは自分からするのも悪くないとは思ったけど、しっかり味わうのならリードされた方が良いだろうと思ったし相手は上司で年上…どうしても言うことは聞いてしまうものだ。

 

「行くわよ?ああっ、はああっ…おちんちん、入ってきたぁ♪」

 

 課長が腰を下ろすとぺニスは腟内の肉にゆっくりと包まれていき温かい感触が伝わってくる。こんなにも気持ち良いことを慎太郎さんを含めて他の人もしていたとは…僕も毎回したいと思ってしまうぐらいだ。

 

「ああんっ、やあっ…全部入ったよ。私のおまんこは気持ち良い?」

 

「はい、気持ち良いです。」

 

「そうなんだ、私も凄く気持ち良いの…ディルドや指でオナニーするのとは違っておちんちんは生きてるって感じがして、ずっとしたかったんだ。でも、ヒロくんと別れてから今まで好きな人ができなかったからセックスしたいと思ってもできなくて…ずっとおじさんのおちんちんを咥えさせられたり、おまんこを舐められたりとかしかしてなかったから。こうやって自分の意志でセックスをできるのがもう嬉しいの…しかも若くて私を心の底から愛してくれる浅原くんが相手だから凄く幸せよ。」

 

「課長、僕も愛してます…これからもずっと一緒ですからね。」

 

「うん、ありがとう。それじゃあ、腰を動かすから私のおまんこを沢山感じて射精してね?行くよ…はああっ、ああんっ♪」

 

 課長は腰を上下に動かして僕のぺニスを刺激していく。これが騎乗位にしてセックスの感触というものなのか…AVの中の世界で繰り広げられたことを現実で味わえる幸せは何とも言えないぐらい良いものだ。

 

「ああん、やあっ…凄い!浅原くんの太くて長いおちんちんがおまんこの深く、子宮まで届いて…はぁんっ、ヒロくんのよりも気持ち良い!!あぁんっ♪」

 

「課長…!」

 

「ああっ、はああっ…どうかな、私とのセックスは?気持ち良い?ああんっ♪」

 

「はい。ずっと好きだと思っていた課長とセックスができて幸せですし、温かく包まれている感じがもう最高です!課長はどうですか?」

 

「ああっ、やぁんっ…私も凄く良いよぉ!ああんっ…ずっと気になっていた子から好きだと言われただけじゃなくてセックスもできて…はああっ、もう我慢できない!やああっ…」

 

「課長…僕ももうイきそうです!中に出しますよ。」

 

「ああんっ、ひゃあっ…良いわよ、今日は大丈夫な日だからたっぷり中出ししてぇ!ああっ、はあっ…私ももうイッちゃうぅ!!はああっ、あああああああああっ♪」

 

 そして、僕は課長の腟内で2度目の射精をして課長も絶頂へと至るのであった。これが僕にとっては初めてのセックス…会議室の中でやったことは忘れられない思い出になったと思う。

 

「ああっ、いっぱい出てる…もう、こんなに出されたら妊娠しちゃうかも?今日は安全日だからありえないけど。ああんっ♪」

 

 課長はすっかり蕩けた表情で僕を見つめる。髪を結んでいて眼鏡もかけていて見た目は所謂仕事モードではあるが、こんなにも気持ち良いセックスをすれば彼女も1人の女性だ…すっかりメスの顔になってしまった。

 

「課長、今日はありがとうございます…この事は一生忘れません。」

 

「ふふっ、こちらこそ。ねえ、私からちょっとしたお願いがあるけど…良いかしら?」

 

「何ですか?」

 

「私とこうやって2人きりの時は課長じゃなくて名前で呼んでほしいな…できることなら『玲奈』って呼び捨てで敬語もなしで、ね?」

 

「呼び捨てですか?ちょっとハードルが高いですね。いくら恋人になったとはいえ上司で年上ですから…」

 

「そう、君って意外とヘタレなところもあるのね。勇気を持って告白してくれたのはもしかして無理してたり?」

 

「まあ、無理してたというのは語弊がありますけど…課長に告白できたのは好きだという気持ちをとにかく伝えたいと思ったからできたと思います。それ以外は全然弱いですよ?」

 

「ふふっ…康太って凄く可愛いね。」

 

「こ、康太!?」

 

「ほら、私は君のことを呼び捨てで呼んだわよ?こうやって2人きりの時はもう上司と部下じゃないから遠慮しないで…」

 

「わ、分かったよ…玲奈、さん。」

 

「うーん、今は合格ってことにしてあげる。だけど、将来的には呼び捨てで呼べるように頑張ってね♪」

 

 課長…玲奈さんは僕に笑顔を見せてから頭を優しく撫でていく。母親から頭を撫でられたのは小さい時以来なかったけど、その時とはまた違った心地良さを感じた。

 

「うん、玲奈さん…大好き。」

 

「私も康太のことが大好きよ。これからもずっと一緒にいようね…んんっ、ちゅっ♪」

 

 そして、彼女は頭を撫でながらも繋がったまま僕とキスを交わす。本当に僕は玲奈さんのことを好きになって心から良かったと思う…あの時、デリで指名して彼女の優しさも愛の強さも何もかもを感じる事ができたし仕事の辛さもなくなって仕事の励みになったと言える。玲奈さんを指名してなかったら厳しい上司のままで今頃仕事を辞めていただろう。あの出会いが全ての印象を変えてくれた…デリを勧めてくれた慎太郎さんには感謝したいところだ。本当にデリを勧めてくれてありがとうございました。僕は凄く幸せです!

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

 

 

 

 それから僕達は身だしなみを整えてから時間が来るまで会議室で会話を続ける。この時点で残り3分…僅かな時間を有意義に使っていく。

 

「ねえ、康太…本当に私で良かったの?」

 

「もちろんさ。僕は玲奈さんのことが大好きだから告白したいと思ったんだ…切欠がデリなのは不純かもしれないけど、玲奈さんを好きになれて本当に良かったと思うよ。どうしてそんなことを訊くの?」

 

「その…私って君が一番分かってると思うけど、デリで会う前まではずっと怒ってばかりで厳しいことや暴言もたまに言ってしまったからこんな私でも良かったのかなって不安になって。」

 

「もう良いよ。僕の中で怒られたことは確かに悔しかったし嫌になったけど、デリで本当の貴方を知れて好きになったからね…元々美人だったし、『この人が笑ったら美人なんだろうな』と思ってて、怒られる度に嫌な思いをした中で『仕事ができるようになってこの人から笑顔で褒められたい』とも思ってたんだ。それでも玲奈さんは笑顔を見せてくれなかったけど、慎太郎さんからデリを勧められてその中で優しい笑顔を見せてくれてやがて仕事でも笑顔を見せてくれるようになったし…もう怒られたことなんて忘れちゃったから気にしないで。」

 

「そう、良かった。だけど、怒られた内容を忘れるのは絶対にダメよ?内容まで忘れたら反省できなくて同じミスを繰り返すだけだから…覚えておきなさい。」

 

「玲奈さん…また上司に戻ってるよ?二人きりの時は恋人らしくでしょ。」

 

「あっ、ごめんなさい…私はずっと君に厳しくしてたからその感覚がまだ抜けてなくて。」

 

「とりあえず、お互いに慣れていこうよ…僕もまだ初めての恋人で慣れてないところもあるし、玲奈さんは10年ぶりの恋だからね。」

 

「ありがとう、こんなにも優しい康太に会えて本当に良かった…君と会ってなかったらもう二度と恋なんてしてなかったと思うし、自分の意思が介入しないお見合いで結婚するところだったかも。心の底から康太を好きになれて、康太も私のことを好きでいてくれて本当に嬉しい!これからもずっと一緒にいてくれる?」

 

「もちろん。僕にはもう玲奈さん以外の女性を好きになるなんて考えられないよ…もう離れないから安心してね。」

 

「うん!康太…大好き♪」

 

 僕と玲奈さんは改めて愛を伝え合う。怒られたり暴言を吐かれた時は嫌な思いもしたけど、今では本当の彼女が見た目のように優しいお姉さんだということが分かった上で僕のことを好きでいてくれたことが何よりも嬉しい。本当に幸せ以外の言葉が見当たらないよね…

 

「素晴らしい…2人の愛の強さ、いやはや感動したよ!」

 

「「添田社長(さん)…!?」」

 

 すると、会議室の扉が開いて親会社の社長である添田社長が中に入ってきた。いつから会議室の前にいたのかは不明なのだが、この様子を見られてしまったのかと不安になってしまう。それにしても、添田社長とこうして会うのは入社式以来だ…お忙しい中でお越しになっていたんだな。

 

「いやぁ…先ほどから扉を少し開けて様子を見ていたけど、稲川さんからは『デリで好きな人ができた』と最近相談を受けていてまさかその相手が浅原くんだったとはね。最近仕事でも頭角を現していると聞いているし、先見の明があるものだ!」

 

「ありがとうございます。それで、社長はいつからこちらにいらっしゃっていたのでしょうか?」

 

「ああ、稲川さんが君に昔話を話している途中から見させてもらったよ…もちろん、その後のセックスもね。本当に浅原くんは良い人を指名できて稲川さんも心を開くことができたからお互いに良い繋がりができたのではないかな?」

 

「そうですね…ただ、弊社の社長である添田さんのお姉さんが仲介してくださったお見合いがあるのにこのようなことをしてしまいました。本当に申し訳ありません!添田さんにどんな感じで顔を合わせれば良いのか分からなくて相手を言えずにいました…」

 

 玲奈さんは添田社長に頭を下げて謝る。ちなみに、ウチの会社の社長は添田社長の姉にあたる人で添田グループの子会社は大体が添田一族の人が社長だ。

 

「良いんだよ。稲川さんにも心の底から愛することができる男の人に心を開いてこうして付き合うことができたのだから…姉さんには私が話しておくから君は浅原くんと幸せになりなさい。」

 

「添田さん…ありがとうございます!」

 

 玲奈さんは嬉しそうな笑みを浮かべて添田社長にお礼を言う。僕達は晴れて社長公認のカップルになったのだ…こんなにも嬉しいことはないだろう。

 

「それで、社長!この件に関しては…」

 

「分かってるよ。私と君達のトップシークレット…秘密にすれば良いよね?それじゃあ、これからの活躍を期待してるよ!それと、稲川さんの幸せを祈って借金も肩代わりしてあげるね…」

 

「えっ、良いんですか!?」

 

「ああ、こうして男と付き合っているのにデリで働かせる訳にはいかないだろう?借金さえなければ2人の時間が確保できる…それなら私は全力でサポートするよ。恋の方も頑張りなさい!」

 

 それだけを言い残して添田社長は会議室を後にする。これで背負ってきた借金はチャラとなって僕達は不自由なく過ごせることになった…ここまでしてくれるなんて世界で指折りの大富豪は腹(見た目ではない)の太さも桁違いだ。添田社長を見送った後に僕達も会議室を出てオフィスへと2人で一緒に戻った…これからもよろしくね、僕の玲奈さん。

 

side out

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

 

 

 

side玲奈

 

「起きて、ほら…朝よ、起きなさい?」

 

 あれから1ヶ月、私は今日も彼を起こすために寝室に入って体を揺すって起こす。本当にこの子はお寝坊さんである…えっ、私が起こしているのは誰なのかって?これまでの流れからして分かると思う。

 

「起きないと君のその悪いお口にキスをしちゃおうかしら?」

 

「んんっ…えっ、キス?」

 

 私がキスをすると耳元で囁いた途端、彼…康太が突然目を覚ました。彼がどうして私の家にいるのか?実は私と康太は告白した週の週末から私の家で同棲することになった。そして、私はデリの副業も辞めて彼との時間を共にすることを選び現在に至る。それにしても、キスで起きるなんて本当に変態な彼氏だこと…

 

「おはよう、随分と寝てたわね…それも幸せそうにぐっすりと。どんな夢を見てたのかしら?」

 

「おはよう…そうだね、長い夢を見ていた気がするよ。入社して玲奈さんに怒られてからデリで会って付き合うまでの思い出の映像が頭に浮かんでいたんだ。」

 

「そう、振り返ってみてどうだった?」

 

「良いことも悪いことも色々あったけど、今の幸せを掴めて本当に良かったなって思ってる…デリで玲奈さんを指名してなかったらこういう関係にすらならなかったし、会社も辞めてたよ。玲奈さんのおかげで仕事も頑張れて凄く充実していてもう最高!」

 

「嬉しいわね…ありがとう、大好き♪」

 

「えへへ…ねえ、おはようのキスをしてくれる?いつもの通り、お願い!」

 

「もう。しょうがない子なんだから…目を閉じて?チュッ♪」

 

 私はいつものようにおはようのキスをしてほしいとねだる康太の唇に自分の唇を重ねる。こんな朝が毎日来ることが凄く幸せで胸の奥から暖かくなるぐらい幸せな気分だ。

 

「ほら、おはようのキスをしたことだし朝ごはんにしましょうか…今日は君の大好きなベーコンエッグを作ったのよ。着替えて身だしなみも整えてから来なさい?」

 

「分かった。大急ぎで着替えるから待っててね!」

 

「もう…そんなに急がなくても朝ごはんは逃げたりしないわよ?とりあえず、下で待ってるわね。」

 

 そして、私は一旦康太の寝室を後にしてから食卓で彼が来るのを待つために下へと降りていく。最初は『上司と部下だから』、『私のようなおばさんなんか』、『穢れた私なんか』と思って彼とは付き合えないと思い拒否してきたけど、彼の一途な愛と優しさに負けて受け入れた…後悔はもちろんしていない。ただ、この先の未来に私が康太よりも先におばさんになっておばあさんになることを考えると不安も少しはある…だけど、私は中身も見て愛してくれる彼を信じようと思う。ここまで愛してくれる康太なら裏切ることはないはず…そう信じればこの先の試練も乗り越えられる気がした。私は階段を降りながら彼の優しくてかっこよくもあり可愛い笑顔を思い浮かべる…大好き、私も康太のことを心の底から愛しています。これからもよろしくね♪




…ということで『デリヘル頼んだら女上司がやってきた件』はひとまず大きな山場をひとまず乗り越えました。マシエチで鍛えたエッチな表現を注ぎ込んで作ってきましたけど、本当にそれを活かせていて我ながら素晴らしい作品ができたと思います!康太と玲奈が無事に結ばれまして良かったですよ…まだまだ謎は多いと思いますけど、これからも描いていきたいと思うのでよろしくお願いします!

ちなみに、あらすじのところにも書いていて気になっていたであろうこの作品を書く切欠となった音声作品…僕が参考にした音声作品は2つあって、大元のテーマで参考にしたのは荘ノヴァ様の『クールな女上司からイチャラブ大好きデリヘル嬢へ!』で展開の参考にしたのはAPPLE project様の『由貴先生』シリーズとどちらも立場が上の年上女性との絡みがある音声作品です。どちらもなかなかの名作で特に『由貴先生』シリーズに関しては由貴先生を『School Days(R-18版)』の桂言葉ちゃん役でお馴染みの遠野そよぎさんが担当したという神作品ですね…ベースはあっても一応オリジナルでは書いてきたのでそこのところはお間違えのないようにお願いします。

暫定最終回の続きについて(6月いっぱいまでの票数で決めます)

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