姉ちゃんに弱みを握られて都合のいい奴隷にされたけどなんだかんだでイイ思いをしているので別にいいと思った 作:ユキシア
あれから本当に十分後に母さんが迎えに来てくれて俺と雨のなかで一人いた彼女を連れて家に帰った。まずは雨で冷え切った体を温める為にシャワーを浴びてから俺の家族と一緒にこの人についての話し合いを行うことになった。
「貴女、桜之女学院の生徒ね」
「……はい」
真っ先に口を開いた姉ちゃんの言葉に彼女は肯定した。
そこって確かこの地域でも有名なお嬢様学校だったよな。色々な企業や名家のご令嬢なんかが通う有名なお嬢様学校。なるほど、マジもんのお嬢様だったか。
「ですがもうすぐ退学されると思います。学校に支払えるお金もありませんし」
「どういうことなの?」
母さんの問いに彼女は困ったように微笑みながら事情を説明してくれた。
「私の名前は
月宮……どこかで聞いたような。
「月宮、元月宮グループの会長の娘さんということね」
「……はい。その通りでございます」
月宮グループ。それなら俺も聞いたことがある。確か様々な企業を抱える財閥系企業だったはず。
あれ? 元月宮グループ?
姉ちゃんの言葉に首を傾げていると姉ちゃんが教えてくれた。
「月宮グループの会長による横領が発覚したのよ。その責任を取らさせ会長を辞任。そして数々の企業の信用を失った月宮グループは倒産したのよ」
「……その通りです。父は残ったお金を持って蒸発し、母も私を置いてどこかに行かれました。家も売り払われ、帰る家もなくなった私は気がつけばあの公園にいたのです」
「そうだったのか……月宮グループの倒産は知ってはいたが」
父さんも母さんも驚いている。もちろん俺もこんな事実に驚かない方が無理だ。
「幸い、学校に支払われたお金には手を付けられることはなかったのですが、それももう……学校を辞めてどうにか職に就こうとは思ってはいます」
「当てはあるの? 就職に必要な資格の有無は?」
「それは……でも、そうするしか」
現実問題そうするしかないのかもしれない。俺だって同じ立場なら学校を中退して働いていると思う。
「ならうちで住み込みで働くつもりはない?」
「「「「はい?」」」」
なに言っているの? この姉ちゃんは。
「初めはお母さんの家事の手伝いでいいわ。後ほど私の仕事の手伝いをして貰うわ。安心しなさい、お給料はしっかり払うからそれをこの家から自立する為の資金にしなさい」
「え、いや、それは……」
「いや姉ちゃん、家事の手伝いはわかるけど姉ちゃん大学生だろ?」
「言ってなかったかしら? 私、それなりに稼いでいるのよ。少なくともお父さんよりも」
「マジ?」
「マジよ。今はパソコン一つあれば稼げるわ。だから大学に通いながらお金を稼いでいるの。まだ始めたばかりだけどお父さんよりも稼いでいるわ」
「うわぉ」
「安心しなさい、貴方もいずれは雇うから」
あ、それはもう決定事項なんですね。
時折どこかに出かけていると思っていたけどもしかして仕事で出ていたのか……。相変わらず姉ちゃんが何を考えているのかわからん。てか、驚かないあたり父さんも母さんも知っていたのかよ。
「それと明二、貴方が拾ってきたのだから貴方が面倒をみなさい」
「いやそんな犬猫を拾ってきたみたいに……別にいいけど」
「……本当によろしいのですか?」
「そう言っているのよ。何か不満が?」
「いえ、いいえ……ありがとう、ありがとうございます」
月宮さんは両手で顔を覆いながら泣いた。
子供のようにポロポロと両手では収まり切れないほどの量の涙をその瞳から流した。
俺はそんな月宮さんの背中を何度も撫でた。
俺の家に新しい家族が増えた。
元月宮グループのご令嬢である月宮透香さんは俺達の家に住むことになったけど学校の方も通えるように父さんと母さんが説得した。お金は両親と姉ちゃんが出すという形で収まり、透香さんは少し遠いけどこれまで通り自分が通っている学校に通い始め、夜と休日は家と姉ちゃんの仕事の手伝いをしている。
自分から熱心に仕事に取り組む透香さんに少しでも早くうちに馴染めるように俺も頑張った。
透香さんの透き通るような笑顔は俺達にとっても励みになってくれている。
そんな透香さんとの生活にも慣れ始めた頃、そろそろ寝ようと思って部屋の灯りを消した時にノック音が聞こえた。
『明二君、まだ起きていますか?』
「大丈夫ですよ」
透香さんだ。いつも朝早くに起きるから日が変わる前には寝ているのにこんな時間に部屋に尋ねてくるなんて珍しいと思いつつ部屋に入っても大丈夫だと告げた。
『失礼しますね』
部屋に入ってきた透香さん。その恰好は俺の知っている姉ちゃんのおさがりの寝間着ではない。ネグリジェ、だったか? 真っ白なワンピースみたいな恰好をした透香さんが部屋に入ってきた。
これから暑くなる季節だけど夜はまだ少し冷える。カーディガンを羽織っているとはいえ、男の部屋に来る恰好ではない。
「えっと、どうされました?」
俺も学習する生き物だ。恐らく姉ちゃんが透香さんの弱みを握り、俺に抱かれてこいと言われたに違いない。そうでなければあの姉ちゃんが他人をこの家に住まわせようなんて提案をするわけがない。
「実は、お願いがありまして……中に入ってもよろしいですか?」
「どうぞ」
ひとまず透香さんを部屋に入れる。ベッドに腰かけ、何か言いたそうにするも俺はなんとなくお願いの内容を察している。
きっと抱いてくださいだろう。姉ちゃんの命令で仕方なくここに来たに違いない。本当に姉ちゃんは何を考えているのやら。
「その、とても言いにくいのですが……」
「はい」
「体を、触らせてはくれませんか……?」
「はい?」
あれ? 抱いてくれとかそういうのじゃないの? 触れるだけ?
どういうことだと思っていると透香さんが事情を話してくれた。
「私、子供の頃から女性だけの環境で育ち、学校も女子校でお父様以外の殿方とお話したことがあまりないのです。ですが霞さん、お姉様がそれではこれから社会に出た時困るだろうから今のうちに私の弟で慣れておきなさいと、アドバイスを頂きまして……」
ああ、そういうこと……。
つまり男慣れする為の実験体として俺を使えということですね、姉ちゃん。というか透香さん、姉ちゃんのことをお姉様って呼んでいるんだ。よくあの姉ちゃんが許可したもんだ。
「今の学校を卒業したらこの家を出ようと思っています。私自身自立する為にもいつまでも甘えるわけにはいきませんので。ですから私が卒業するまでの間で構いません。協力しては頂けませんか?」
「……まぁ、それぐらいなら」
「ありがとうございます」
その程度なら断る理由もなかった。それに今まで同性しかいない生活だったのなら社会に出た時大変だろうし、男慣れした方がいい姉ちゃんのアドバイスは真っ当なものだと思う。
男を知ることで男に対して危機感を持てるようになるのなら俺も協力するとしよう。
「では」
俺の手に触れる。少しひんやりした透香さんの手は興味深そうに俺の手を触る。
「大きい…男の人の手って大きいんですね。それにゴツゴツしています」
「女の人と比べたらそうでしょうね」
「それに温かいです……」
俺の手を頬に当てる透香さん。頬も少しひんやりとしていた。やっぱり夜はまだ冷えるし、その恰好は寒いだろうから暖房でもつけようと思ったが、ガシッと両手を掴まれた。
「明二君……」
「と、透香、さん……?」
俺の両手を頬に当てて潤った瞳で俺を見てくる透香さんの息が荒い。さっきまでひんやりしていた頬も少し熱を帯び始めてると思ったら俺の胸の顔を埋めて両腕を背中に回して抱き着いてきた!
「……男の人の匂い……スーハー」
ど、どうなってんだ? なんか世間知らずのお嬢様が急に変態みたいになっているんだけどいったい何がどうなっているんだ!?
「まさか本当にこうなっていたなんて……」
「姉ちゃん!!」
いつの間にか部屋に入ってきていた姉ちゃんがそこにいた。
「どういうこと!? 何がどうなっているの!?」
「透香が真性の変態ということよ」
「真性の変態ってなひゃう!?」
舐められた! 透香さんに首を舐められた!! 犬みたいにペロペロ舐めてきた!!
「透香がいた家は執事もメイドもいたようだけどある日を境に執事はいなくなったそうなのよ。本人もどうしてそうなったのかわからないらしく私も気になって当時その家で働いていたメイドに話を聞いてみたの」
そんな探偵みたいなことをしていたんですね!? でもそれより先に助けてはくれないんですか!? 力がッ! 思っていたよりかなり力が強いんですが!!
「どうやら透香って異性に触れられると発情してしまう体質みたいなものなのよ。それで執事を襲ったそうなの。未遂だったようだけど。おまけに発情中の意識も記憶もないらしく次の日には綺麗に忘れているそうよ。流石の私も半信半疑で明二のところに行かせたら案の定こうなっていたというわけよ」
だから男から遠ざける為に女子校ばかり通っていたということですね! 娘を犯罪者にしない為に!
「どうすればよろしいのですか!?
「意識を失うか、満足させれば収まるそうよ。だから明二、抱いてあげなさい」
「やっぱりそうなるの!?」
なんとなくそうなるとは思ったけどさ!
「考えてもみなさい。透香はこれから私達と同じ一般人として生きて行くのよ? なら異性との触れ合いは避けられるものではないわ。公共の場で誰かれ構わず男に発情したらそれこそやばいでしょうが」
「それはそうだけど……」
「だからこそ男に慣れさせ、発情しにくくするしかないでしょう。その為にも明二、貴方が透香を犯して満足させてあげなさい。言ったでしょう? 貴方が面倒をみなさいと」
言われたけど! 確かに言われたけどこんな風になるなんて思うわけないじゃん!! くそっ! まともな人だと思っていたのに中身は男に発情する変態だったなんて!!
「命令よ。透香を犯しなさい」
「……ぐっ、わかったよ!」
覚悟決めてヤるよ!! ヤればいいんでしょう!!
俺は覚悟を決めて今も首筋を舐めている透香さんを引き剥がして押し倒すと透香さんの薄い桜色の唇を奪った。
「んん、ふっ、ンン」
本当に発情しているみたいで透香さんは嫌がるどころか自分から舌を出して俺の舌と絡めてくる。
「もっと、もっと……」
清楚なお嬢様が淫らに男を求めている。
自分のおっぱいに俺の手を押し当てて淫猥な声を出す透香さんはさっきまでとはまるで別人。男に触れられることで清楚なお嬢様が一変して男に発情する淫らな淫乱女に成り下がる。
「そんなに欲しいならくれてやるよ」
ネグリジェを脱がせ、透香さんの白くて滑らかな肌が露になる。寝る時はブラをつけないのか、透香さんの大きすぎず、小さすぎない、揉むのにちょうどいいサイズのおっぱいがネグリジェを脱がす際にプルンと揺れた。
綺麗なサクランボ色の乳首を俺はしゃぶりつく。
「ああ! あっ、あっ、もっと、もっと吸って!」
自分からもう片方のおっぱいを差し出してくるのでもう片方も同じように吸ってやる。遠慮などない吸引するかのように吸いついて乳首を吸った痕をつけてやった。
「もうこんなに濡れているなら脱がしてもいいな」
純白の下着はもう濡れている。男を受け入れる準備はばっちりのようだ。
パンツを脱がせて両脚を掴んで股を開かせる。
陰毛もそんなに生えていない綺麗なマンコ。これまで殆ど男と接することがなかったお嬢様のマンコに俺のチンコを挿入する。
「~~~~~~~~~~っっ」
処女を失ったばかりとは思えない恍惚な笑み。あの透き通るような笑顔とは程遠い淫乱女の顔だ。
「マンコの締め具合も男が使うのにちょうどいい締め具合だな!」
「あっあっあっ、ふっ…んっ、も、もっと、もっと突いて! 乱暴にしていいから!」
「たった今処女だった女が言っていいセリフじゃないだろ。するけど」
「ひぐっ!! きもち、いい!!」
口を半開きで舌をだらんと垂らしている。なんともだらしない顔だ。顔だけじゃなく愛液の方もさっきからめっちゃ出てる。このままだと脱水症状を起こしてしまうほどに。
愛液の量が多いと痛みも感じにくくなるのか? だけどそろそろ俺も出したくなってきた。
「出すぞ。中と外のどっちがいい?」
「な、かに、なかに出して! 好きなだけいっぱいにして!」
「そらよ!」
「イぐぅぅうううッ!!」
透香さんの
マンコから俺の精液を垂らしながら。
「お疲れ様」
「ね、姉ちゃん……」
もしかしなくてもずっと見てたの?
「だいぶ女を犯すのにも慣れて来たみたいね。でもまぁ、今回のは治療行為みたいなものだからそこまで気にする必要もないわよ」
姉ちゃんは寝ている透香さんを抱えて部屋から出ていく。
「透香は任せなさい。後始末はちゃんとして寝るのよ。おやすみ」
そう言って部屋から出て行った姉ちゃんの言う通りに後始末を済ませて俺は眠りについたその翌日の朝。
「あ、おはようございます。明二君」
いつもどおりの透香さんがいた。
昨夜の淫乱女の顔ではない透き通るような笑顔を見せてくれる透香さんがそこにいた。だけど昨夜のことは紛れもない事実。透香さんの服の下、胸には俺が吸い付いた唇の痕とマンコには精液が残っている。
そう思うと俺のチンコは硬くなった。