あたしがジムチャレンジャーになる前から、男達からろくでもない目に合わされていたもんさ。
自分で言うのもあれだが、あたしゃ若い頃からナイスバディなレディだったさ。ポケモンバトルのセンスと共に磨いてきたからね。だからっていうかさぁ……視線が気になって仕方なかったよ。
男ってのは本当に女の胸や尻が好きなんだねぇってぐらい露骨に見てくるが、中には襲ってきたり騙そうとしたりと危ない連中もいた。返り討ちにしてやったがね。
そう思っていたあたしの人生はニシウリ……今の旦那と出会って大きく変わったよ。
イッシュ地方から渡海するも嵐に巻き込まれてキルクスタウンの浜辺に打ち上げられ死にかけた、あたしと同い年のポケモントレーナー。
助かったからよかったけど、よく生き延びたもんだと心から思ったし、ポケモンだけじゃなくて人間にもこんな力が宿っているんだとも思い知ったさ。
ニシウリも例に漏れずスケベではあったが、大地のように真っ直ぐで気持ちの良い男だった。あたしのスパルタ指導にも嬉々として受け入れる珍しいヤツだったよ。
まぁトラブルも多かったし、トラウマに近いものも体験したけどね……野郎絡みで。
アンチ共に暴行されたり同期のジムチャレンジャーに嫉妬されて凌辱されたり……数に物を言わせて襲われ汚れまくったよ。
何よりの屈辱は、そんな目にあって気持ちよくなる自分に気づいた時さ……ポケモントレーナーどころか女としてここまで落ちたのかと絶望したよ。ポケモントレーナーを辞めようと思った程にね。
それを止めてくれたのは、あたしのポケモン達とニシウリだった―――まぁ旦那の方は酷い話だがね。
何せ落ち込みに落ち込んだあたしを……その、エッチに調教したんだから。
脅された当初は信じられなかった。確かにスケベだが、真っすぐで素直な……一番の友達だと思っていた奴が裏切るとは思わなかった。
だけどねぇ……短い付き合いだけど、なんとなく解っちまった。ニシウリはあたしを愛しているから、こんなことをしているんだって。
独占欲っていうのかねぇ……別の男に汚されたら、それを上書きするかのように獣じみたセックスや調教を私に施す。最初は傷みが強かったのに、次第に気持ちよくなっちまった。
どんなに汚れても痛めつけられても、それを受け入れてしまうあたしですら、それを上回る愛で包み込んでくれる。豪雪を受け止め白く染まる大地のように、あたしを受け止めあたしに合わせてくれる。
気付けば彼をご主人様と呼んで甘えて……彼からのプロポーズを受けて、あたし達ぁ夫婦になったのさ。
―――
心地よい快感を下半身から、暖かな体温を背中から感じながら、あたしはテレビ画面に注目する……ココだ!
「ココだよココ! なんでドリュウズを落としちまうかねぇ!?」
「仕方ねぇだろ? まさかバンギラスに【きあいのタスキ】を持たせているたぁ思わなくてよ」
あたし夫婦は旦那とマクワの試合を見ながら背面座位でセックスしている。ソファに座った旦那があたしの両足を持ち上げ、腰と腕を使って膣内をチンポが出入りしている。
夜遅くまであんなに犯されたのに、少し寝たらあたしも旦那も回復して、またセックス。自分で言っておいて難だが淫らだねぇあたし達ゃ……。
にゅぽにゅぽって水音をかき消すようにあたしが怒鳴り、あたしの両足を抱えて上下に揺らす旦那が困ったように言う。
あたしのオマンコを程よいリズムで犯す旦那のチンポの熱と硬さが気持ち良いけど、それを上回るほど怒っているよあたしゃ。
画面では【つるぎのまい】で攻撃力が上がった旦那のドリュウズの【アイアンヘッド】を気合で耐え、怯まなかったマクワのバンギラスが【りゅうのまい】を踊っている。その直後に砂嵐は収まった。
砂嵐が切れるタイミングを見てマクワは粘ったんだろうねぇ……そのままバンギラスをダイマックスさせて、【すなかき】の効力を失ったドリュウズを上回るスピードで【ダイアース】を放ってそのまま戦闘不能。
こうなったバンギラスは、5VS5の試合で4匹倒されてもお釣りが出る。続けて繰り出したサイドンも【ダイアース】で一撃。旦那のオオトリであるサダイジャを引きずらせた。
「全く、サダイジャの防御が上回ってなかったらどうなっていたことか!」
「オレもしてやられたよ……成長したなぁマクワの奴も」
どうせ【じゃくてんほけん】型だと思ったんだろうね。道具一つ変えるだけでも大きく戦法が変っちまうんだから油断ならないよ、ポケモンバトルってのは―――っ♡
―ぱちゅっ、ぱちゅんっ
「んぁっ、あっ♡ あぁんっ♡」
「すまんメロン、もうイきそうだ……!」
解っていたよ。さっきから旦那のチンポがあたしのオマンコを埋め尽くしたくて仕方なかったんだよね……♡
旦那が腰と腕を同時に振ってあたしを大きく揺らす。より硬く熱く膨張したチンポが、深くあたしの膣肉を抉っていく。
硬くなったカリ首が肉ヒダをめくり、子宮口に亀頭がコツンッコツンッて突かれるの、いいぃっ♡
「んっ、んあっ、あんっ、んぅぅぅっ♡」
あたしの喘ぎ声と結合部から漏れる水音が部屋に響き渡る。肩越しに旦那の、獣じみた吐息が心地いい。
何回もやってたからか、もう許容オーバーになってあたしの膣内から溢れ出た精液の匂いが鼻につく。
旦那に身を委ね犯される。いつだって何度だって味わいたい快感……♡
「イく……っ、また出る……っ!」
耳元でそう聞こえた途端、オマンコの中のチンポがビクビクと震えて―――っ!?
―ずちゅんっ!
「―――っ♡♡♡」
一瞬の落下感と子宮に伝わる衝撃、直後に解き放たれる大量の熱が、あたしの前身と脳裏を焼き付けた。
全身に駆け巡る脂汗をにじませるほどの快感に声にならない悲鳴を上げ、ぷしゃぁぁ……って水音があたしのオマンコから聞こえてくる。
「あ」ぐらいしか声が出ないし、体が強張ってろくに動けない……気持ち良すぎるよぉ……!
ようやく射精と高揚感が落ち着いたころ、あたしは旦那に抱えられソファに寝かされた。昨日あんなに出した癖にたっぷり出たねぇ……オマンコから溢れちゃうよ。
―トントン
『父さん母さん、朝食の支度できたよ』
ドアノックと共に聞こえる息子の……マクワの声。その声色はどこか呆れた様子だ。
「もう少し待ってくれ、シャワー浴びっからよぉ」
『やっぱりか……父さんも母さんも朝から盛りすぎなんだよ』
旦那が応じるとマクワはドア越しでも聞こえる程に大きな溜息を溢す。防音対策ばっちりなんだがねぇ、この部屋。
因みにマクワはあたし達夫婦が頻繁にセックスしている事は感づいているが、性的な主従関係があるとまでは知らない。マクワより下の子供らに至っては「大人の良い事をしている」程度の認識だ。
『ジムチャレンジの時期も近づいているんだし控えなよ』
「だからこそだよ。ばっちりチャージしておいたさぁ」
『どうだか』
どうせイチャつくんだろうし、という声が遠ざかっていく。先に朝食をとるんだろうね。
「……さてと、あたしらもシャワー浴びて朝飯にするかね!」
いつまでも惚けてないで、シャワーで洗い流すとしますかね。ウェットティッシュで股間を拭いてソファから立ち上がる。
暫くはマイナーリーグで暇な時間が増えるだろうから、まったり過ごすかね。お買い物してポケモン育てて、旦那と愛して……そうだワイルドエリアでユキカブリを捕獲して育てようか。
「張り切っているなぁメロン」
「そりゃね、あたしも旦那もまだまだ頑張れるからさ! あんたもジムチャレンジ頑張りな!」
「おうよ、簡単にゃキルクスジムは通さないぜオレは!」
ヤロー程じゃないが筋肉がついた腕で力こぶを作るニシウリ。旦那も張り切っているねぇ。
昔と変わらず愛して愛されて。だからかニシウリもあたしも若い気でいられるのさ。
まぁジムチャレンジ中でも……あれこれされちゃうんだろうけどねぇ……。
●今後の動き
ニシウリ(じめん)が今期のキルクススタジアムのジムリーダーとなる。マイナーリーグ入りしたマクワとメロンは割と暇になる為、ジムチャレンジ中に姿を現すこともある。
これは他のジムリーダー……例えばラテラルスタジアムでも起こりうることである。