※火曜日更新を優先して前編後編に分けることにしました。
「貴女がまぁまぁ頑張るから勝たせてあげようかな、と思いまして」
「ポケモン勝負に勝たせてあげようも何もないと思います」
それにポケモンが頑張っているんだからね、とブラッキーを撫でながら言う。可愛い。
エンジンスタジアムのジムリーダー・カブさんがバウタウンの先にある第二鉱山にいると聞いた私とホップは、まずはカブさんを探そうって話になった。
そんなわけでホップが毎度の如く先行し、市場でお買い物を済ませた私が遅れて鉱山入りした所、ビート君に会いました。前も鉱山で会ったね。
それでポケモン勝負を挑まれたのですが、結果はボッコボコです。ビート君が。
私のイーブイがブラッキーに進化したのが運の尽き。エスパー相手に無双状態です。
「所詮タイプ相性が有利だった結果です。この程度で浮かれているようではカブさんを倒すなんて夢のまた夢です」
「……ですってよトロッゴン、ジメレオン」
控えていたトロッゴン(岩・炎)とジメレオン(水)を出して見せつける。ポケモンバトルでもないのにボールから出された二匹が首を傾げる中、ビート君は「ぐぬぬ」と言って目を逸らしました。
とはいえ、鍛える事に越したことはない。いくら炎ポケモン使いのカブさん相手に有利な面子とはいえジムチャレンジの登竜門は甘くないでしょう。
ポケモンをボール戻して先に進……みたいんだけど。
「あの、どいてくれません?」
「まだ貴女に用があるからどけませんね」
なんか彼がグイグイと迫ってくるので思わず後退り……そのまま壁に背をぶつけるまで押されました。
何、なに?と目を点にしていると、ビート君はむしよけスプレーを周囲に吹きかけ、それをしまう私の服とスカートを脱がしてきた。
「ひゃっ、ちょ……ビート君っ?!」
「素直に認めます、負けましたよ。だから悔しいので此方で勝ちを狙わせてもらいます。それに貴女とシてからというものの、ろくに満足できなくて仕方ないんです」
遅漏だったもんなぁビート君、良い女性と付き合えなくて、私のセックスで目覚めちゃった感じかな? ひねくれてるから良いお相手が居なかったんだろうけど……。
などと考えている内に、慣れた手つきで私の恥部に手を伸ばし、愛撫し始める。コリコリと乳首を指先で捏ねたり、割れ目に指を沿って刺激したり。
「んぃ、んぅぅ……ちょ、ここでするのは流石に拙いですって……」
「確かに広いですが、隠れる場所も豊富なんです。大半の人は奥にいますし」
そう言って「あむ」と私の乳首を咥えだした。舌遣いが上手く、つい気持ちよくなって思考が途切れちゃった。余程たまっているのか、見つかった時の事を考えていないのかな……?
それにしても、前は私のフェラから始めたけど、やっぱり上手い。経験は豊富なのかホップですらしたことない愛撫の仕方が沢山あって、戸惑いと気持ち良さがバランスを取って私の体を火照らせる。
気持ち良さで喘いでいると、ビート君の顔が近づいてくるのに気付いた……これってまさか。
「ま、待って、キスは止めてっ!」
「……?」
思わず両手でビート君の眼前を塞ぐ。
彼は「今更何を」と言わんばかりに首を傾げている。まぁセックスまでしたんだからキス程度……なんて思うんでしょうけど、私は違います。
「ふぁ、ファースト、キスは……本当に好きになった人と、したいから……っ」
ひぃん顔が真っ赤なの自分でも解る……!
ファーストキスは、自分が本当に愛したいと思った相手に捧げたい―――初めてのセックスをホップとした際、互いにそう約束したのです。
セックスはしてみたい、けど愛しているかっていったら解らない。だから、せめてファーストキスは愛する人の為に取っておきたい……そう私が言い始めて、彼が頷いてくれた。
こればかりはセフレであるホップですら譲れない。むしろホップも守っているんだと思います。
―ぐちゅっ、ちゅぐ、ずちゅっ
「ひぅぅぅっ!」
なんて考えてたら、淫唇に指が食い込んできた……人差し指の第一関節まで入れて、引っかくようにねちっこく……っ!
「そんなことで恥ずかしがるほどの羞恥心が、貴女にもあったんですね」
なんかビート君……負けた時よりも露骨に眉を歪めて私を見てます……そりゃ怪訝になるのも仕方ないけどぉ。
これからされるんだって意識してから濡れ始めた私のオマンコを、イチモツを入れやすくするために二本の指で弄りつつ、私の耳を舐めたり胸を揉んだりしてくる。
私を翻弄させるような愛撫の三点攻撃。特に耳を舐められた事でゾワゾワっと快感が込みあがり、私の体は出来上がりつつあります。
つまり……男を受け入れる準備が。ちょっと性的に弄られただけで、私のオマンコはオチンチンを入れて欲しいとばかりに愛液が濡れ、ヒクついていた。恥ずかしい……。
「ちょっと触っただけでこんなに濡れて、しかも入れて欲しいとばかりにヒクつく……やっぱりビッチじゃないですか、君は」
耳元で囁くビート君は意地悪だ。ズボンを脱いで、勃起した細長い肉棒を悠々と取り出している癖にぃ……。
壁が少ない洞窟だけど薄暗く、周囲に人が見えないのは確かだ。ビート君も私も何も言わず、片足を彼の手に委ねて持ち上げられ、挿入の準備を進めていく。
にちゃ、と先走りで濡れた亀頭を私の膣口に押し当てて、ビード君は無言で私を見る。私も無言で頷き了承すると、彼は腰をゆっくりと突き上げ、私の膣内に肉棒を挿し込んでくる。
「んぅぅぅ……っ!」
「はぁ……っ! やっぱり良いですね、ユウリのオマンコは……っ!」
こういうときだけ素直に褒めるのズルい……っ!
細長いビート君のペニスは肉壁の締め付けに対して難なく進み、あっという間に私の子宮口を小突く。
私の片足に抱きつきバランスを取り、にちゅ、にちゅっと、彼にしてはスロースペースで腰を振る。ぎゅっと目を閉じて、久しぶりの女を楽しんでいる感じかな?
私は私で、子宮をノックされる鋭い快感が適度なペースで襲い掛かってくるもんだから気持ちいい。声を出さないようにするので精一杯……。
『よし、いけバイウールー!』
『やるぞガントル!』
聞いたことのある声が奥から響き、私は思わず両手で口を塞ぎ、全身を強張らせる。
同時にオマンコにも力を加えちゃったもんだから、ビート君が急な締め付けで感じて変な声を上げた。
どうやらホップが洞窟の奥で誰かとポケモンバトルしているみたい……。
「……大丈夫です、奥でやっているようなので此方に気づくことは……ユウリ?」
ビート君は安心させるつもりで言っているんだろうけど、私はそれどころじゃありません……っ!
ビート君と隠れてセックスしているところ……ホップに見られたら恥ずかしさで悶え死にそうだから……!
「……そうですか、この先にいるのはホップ選手ですか。あのダンテの弟だとかいう」
ついでに君の幼馴染、ですよね? と、両手で抑えた口で呼吸している私に問いかける。
声を押し殺したい一心で応える気になれない。そんな私の気持ちを察したのか……彼はずるりとペニスを引き抜き―――。
―ずぱんっ!
「――――ッッ!!」
一気に突き上げてきた! がつんって亀頭が子宮口を突き上げ、私の頭は一瞬スパークした。
「つまらない意地を張っているようですが、僕には関係ないですね……だけどより締め付けて気持ちいいですので……っ」
身体の芯から響く快感に身を強張らせている私を、ビート君は両足の膝裏を持って抱きかかえた。背面駅弁って奴だ。
「ふぇ、ちょ……っ」
「軽いですねユウリ。無理なダイエットは体に毒ですよ?」
別にダイエットしているつもりはないけど……両足を持たれたことで結合部がこれでもかと露見し、ついでに大きく育った私のおっぱいが曝け出されるから恥ずかしい……!
ペニスを半ば挿入した状態で持ち上げたままビート君は後ろを……丁度ホップの声がした方角へ向けた。
「び、ビートく……んぅぅぅっ!?」
私が問いかけようとして、ビート君は腕の力を抜くと同時に腰を突き出した。
そうなれば、ビート君の腕にガッシリホールドされた私は自然と重力に従い、ビート君のペニスがさっき以上の力で私の子宮口を突き上げ―――あまりの衝撃と快感に思いっきり声を上げてしまいました。
『よっし、このまま……今なにか聞こえなかったかー?』
『気のせい気のせい! バイウールー1匹に負けてたまるか、いけドテッコツ!』
咄嗟に口を両手で塞ぐ。さっきの喘ぎ声、奥のホップにまで聞こえちゃうんだ……!
その間にもビート君は腕の力と腰の力を使って私の肉壺と子宮をペニスで苛めてくる……っ!
「静かに願いますよユウリさん? 僕なんかよりも声が出るようですからね」
腰をグラインドさせ、子宮口にグリグリと亀頭を押し当てるビート君。声を抑えつけるのに必死で怒る事もできません……っ!
今はポケモンバトルの最中だからなんとかなるけど、とにかく声を出さないよう集中しよう。既に亀頭で子宮を苛められてて途切れそうだけど!
……そういえば前回、10分以上もセックスしてようやく射精したほどの遅漏だったね……ということは。
(これ長々続くってことっ!?)
私の集中力が切れて声上げちゃうのが先か、熱を帯びて暴走気味なビート君が射精するのが先か、それともホップがバトルを終えてしまうのが先か!
もしかしなくても私、最大のエッチなピンチなのでは……!?
普段のビート君ならジムチャレンジに傷がつくからとこんなことしないでしょうが、ユウリとのセックスだと気持ちよくなれるから暴走気味。