※この作品はR-18です。

ポケットモンスター・ヘルム   作:ヤトラ

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今回はユウリがひどい目に合います。

好きなシチュが浮かんでは書いて、中々書き進まなくてを繰り返すこの頃です。
それでも剣盾ストーリーに合わせたプロットは沢山あります。


ナックルシティ前で絡まれて

 エンジンシティで同じジムチャレンジャーに襲われ、サイトウさんとカブさんからジムチャレンジの闇を知った私ことユウリですが。

 ワイルドエリアを練り歩いている道中に色々なジムチャレンジャーと交流を重ねていました。

 

 マックスレイドの巣穴で協力するよう頼まれて共に戦ったり。

 キャンプに誘われてポケモンと戯れたり一緒にカレーを調理したり。

 『巨人の鏡池』って所でバッタリ会って他愛のない話を楽しんだり。

 

 皆さん親切で良識のあるポケモントレーナーでした―――だから油断したのかぁ……。

 

「へへへ、油断大敵だぜユウリちゃん?」

 

「ひぃん……」

 

 私を見下す白い肌の男の子……ジムチャレンジャーのノビルを筆頭とした三人組に捕まっております……どうしてこうなった。

 

 言い訳させてもらうと、ナックル丘陵を越えればナックルシティはすぐそこだーって時に、いきなり岩陰から出てきてとても驚きました。

 同い年の男の子2人が繰り出したマーイーカとツボツボの『まきつく』で草むらに押さえつけられ、ノビルのアマージョの『くさむすび』でガッシリ縛られた……。

 私を嵌めたクワガノン使いのお姉さんジムチャレンジャーと違って、いきなり襲い掛かってから拘束するまでが鮮やかだった。この人達、手慣れてる……!

 

 そう感心している間にカシャカシャと音がして嫌な予感がしたのでなんとかして見上げると、やはりというか子分2人がスマホロトムで私を撮影していた。

 

「アンラッキーガールの縛られた姿って映えるかなぁ?」

「SNSに投稿するのは止めとけ、これは脅迫用として残すんだよ」

 

 2人は厭らしく笑いながら撮影し続ける。というかアンラッキーガール呼びは止めてください。

 

 今の私は両手両足を大の字になるように『くさむすび』でうつ伏せ状態で縛られている。

 ガッシリと幾重にも結ばれているから抜け出すことは不可能だし、モンスターボールを取ることもできない。

 オマケにツボツボに巻き付かれる際にスカートも捲られたから、パンティも丸見えだと思う。

 

 なんとか止めるようお願いしようとした直後、お尻に強い衝撃が走った。

 

「いっだぁぁっい!?」

 

 思わず声が出ちゃったけど、なに今の、お尻が潰され……いや刺されたかのような痛み!?

 

 首まで輪っかのように草が巻き付いているから動かしづらいけど、なんとか私のお尻辺りを見る。

 さっきのアマージョだ。私のお尻に片足を載せている……今の痛みは『ふみつけ』によるもの?

 

「抵抗したら痛い目見るからさぁ、大人しくオレの言うこと聞いてくれよ」

 

 屈んでニヤニヤ笑いながら見下すノビル。いやな予感しかしないけど……勇気を出して聞く。

 

「……何が、したいんですか?」

「ジムチャレンジ下りろ」

 

 やっぱりそうなるよね……ここまでストレートに命令されると嫌だって言いたいけど、アマージョがお尻を踏む足に力を入れてきた。

 

「あぐ……うぅ……」

 

 片方の尻タブに、アマージョの円錐状の足がグリグリと食い込んで痛み呻き声が洩れちゃう。

 

「随分と強情だな。アマージョ、イジメてやれ」

 

 するとアマージョの手から蔓が伸びて、バシィッて音を立てて私のお尻を叩く。

 

「ぃぎゃあぁぁぁぁっ!!」

 

 あまりの痛さに思い切り金切り声を上げる。

 痛みのあまり暴れようとするけど草に絡まれて動けない。そんな私を彼らは嘲笑った。

 それでもアマージョは笑いながら蔓をしならせ、次々と私のお尻を叩く。

 

「早くジムチャレンジ下りますーって宣言しねぇと、もっと酷い目にあうぞ?」

「いぎっ……いや、で……あぎゃっ!? こんなこと……うぐっ!? ひぃぃっ!!」

「うわエッロ……」

「ユウリってお尻も育ってるから映えるなー」

 

 何度も私のお尻にアマージョの蔓が打ち据えられ、それを男の子達はスマホロトムで撮影している。

 痛い、悔しい、恥ずかしい……そんな感情も20回を越えてから薄れ、叩かれる度に叫ぶ、を繰り返していった。

 30回を越えた頃には、ビリィって音がして「ああ、パンティ敗れちゃった」なんて他人事のように考えるしかできなくなった。

 

 頭の中に靄が掛かって呆然とする私を、アマージョの『ふみつけ』で覚醒させた。

 

「ひぎゃぁぁ!!」

 

 叩かれ続けて敏感になったお尻にアマージョの足が食い込み、痛さのあまり泣き叫んだ。

 頭の靄が一気に晴れる程の痛みに私の膀胱が決壊し……じょろろろってオシッコを漏らす。

 

「うわ漏らしやがった!」

「むしろよく持った方じゃね?」

 

 私の無様な姿を、フラッシュを焚きながら撮影する男の子達。

 

「うぅ……う゛ぅ~……っ!」

 

 ただでさえ苦しくて恥ずかしいのに漏らした所を撮影されて……今更だけど、泣いた。

 

「泣いたって漏らしたって、ジムチャレンジ下りますって言わないと止めないから。アマージョ、『パワーウィップ』を弱めから強めに」

 

 ぱ、『パワーウィップ』!? 確か、草タイプの技の中でも強い分類に入る奴じゃなかった!?

 今まで私が打ち据えてきたのが『パワーウィップ』で、それが手加減されていた物だとしたら、強めだと一体どうなるの……!?

 

 恐怖する私を他所にアマージョは『パワーウィップ』をしならせ―――バッシィンッ!と派手な音を立てて私のお尻を打った。

 

「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!!」

 

 痛い痛い痛い痛い!!

 

 今までのと比べ物にならないぐらいの、激しい衝撃と苦痛!!

 

 縛られ動けないと解っていても、痛みから逃れたいからと、あらん限りの声と力を出して暴れる。

 たった一発なのに10発分も打ち据えられたかのような感覚に、私は喉が枯れる勢いで叫ぶ。

 

 こんなの受け続けたら死んじゃう―――そう思った瞬間、私の理性は0になった。

 

「ゆるじでぇぇぇ止めてぇぇぇ! 言う、言いますから、ジムチャレンジ止めますからぁぁぁ!!」

 

 泣きじゃくりながら辞退を宣言すると、ノビルは勝ち誇ったように笑い出した。

 

「そうかそうか解ってくれたか! いやここまで丈夫なジムチャレンジャー初めてだから内心ヒヤヒヤしたわ、壊しちゃいそうで!」

 

 今までポケモン達と頑張ってきたものを軽々と踏みにじられて……悲しくなって私は声を上げて泣いた。わんわんと子供みたいに。

 

「なぁ……この子のオマンコ、濡れてね?」

「……ほんとだ、オシッコにしちゃヌルヌルしてるな」

 

 不意にお股を触れられてビクって震える。

 泣いている間にか男の子2人が回り込んでたみたいで、私の陰唇に指を突っ込んできた。

 今まで苦痛しか与えられなかったから、それを快感で誤魔化しているかのように気持ちよくなっちゃう。

 

 うそ……私……お尻叩かれて、感じてたってこと……?

 

「へー……お前ら、好きに犯しちゃっていいぞ」

 

 喜ぶ声が聞こえるけど、呆然としているからか、あまり頭に入ってこない。

 そしたら『くさむすび』が緩んで私のお尻を高く上げて、また草で縛って、にゅぷぷってオチンチンが入ってきた。

 

 容易く肉棒を呑み込んじゃう私のオマンコ。それだけじゃなく、お尻の穴に指を突っ込んできた。なんか指がヌルヌルしてる。

 腰を振る力が縛られ逃げ場のない全身に行き渡って、左程大きくない肉棒の傘が肉ヒダを激しく搔き乱す。

 気づけばお尻の穴にまでオチンチンを挿入(い)れられて……二人同時に犯されて……。

 

 気持ちいい、何もできない、悔しい、悲しい……色々な思いが頭の片隅で浮かんでは消えてを繰り返す。

 オチンチンがプクっと膨れて、熱いのが中に注がれる。中出しされたんだ……けどまだ凄く硬くて、再び動き出した。

 

 

 ……なんでだろう。もうどうでもいいやって気分なのに。

 

 

「……ホップぅ……」

 

 

 あの人の笑顔が頭に浮かぶ。

 

 

「―――! ―――!!」

 

「―――」

 

 

 なんか騒がしいなぁ……喧嘩でもしたの……?

 

 

―――

 

「―――ウリ、ユウリっ! しっかりしなさいっ!」

 

 誰かが私の名を呼んでいるから、ゆっくりと目を開く。

 

「……ビート、くん?」

 

 どうしてビート君が? というか顔近い……そんな顔で真っすぐ見ないで……恥ずかしい。

 

 気づけば『くさむすび』から解放されていて、タオルケット代わりのようにしてビート君の上着が被さっていた。

 周りはガラルリーグのスタッフさんだらけ。中には私をハメたノビルと男の子2人も居たけど、手錠を掛けられ連行されてた。

 

 スタッフさんの一人が駆けつけ、私に大丈夫だと伝え、安否や心身の確認をしてくる。

 起きたてでボーっとしていたのが段々はっきりしてきて、私は助かったんだってやっと理解した。

 

 もしかして、意識が朦朧としていた中で喧嘩していたのは―――ビート君?

 

「あの……君が助けてくれた、でいいのかな……?」

 

「まぁ偶然ですけどね。ローズ委員長と繋がりがあるボクだから即座にスタッフを招集できましたし」

 

 そっぽを向くビート君の顔には、殴られた跡が幾つかあった。

 よく見ればビート君の傍らに、心配そうに見上げているテブリムがいる……口論から喧嘩に発展したんだろうか。

 

「言っておきますけど、ボクはジムチャレンジャーとして当然の事をしたまでです。ポケモン勝負で決するなら兎も角、あのような手段で他人を落とすなど委員長の顔に泥を塗るも当然ですので」

 

「けど、助けてくれた」

 

 そうポツリと言うとビート君は顔を赤くする。可愛い。

 

 そっか……ビート君が助けてくれたんだ……。

 

 気づけば私はまた泣いた。人目も気にせず泣いた。ビート君が困っていたけど遠慮なく泣いた。

 

 良かった、良かったよぉ! ジムチャレンジ、続けていいんだぁ!

 お尻は痛いし、中出しされたっていう事実は覆せないけど、それでも嬉しかった。

 

 この後、ボールからジメレオン達からもみくちゃにされて、暫くスタッフさんのお世話になりました。

 女性スタッフさんは「あんな目にあったのにもう元気になっちゃって……」って感心させられた。

 

 回復力には自信があるけど……ホップに会ったら慰めてもらうっと。

 

 

 ところでビート君、ホップとの勝負はどうなったの?

 




今回も助けられたユウリ。この二次小説はご都合主義ばかり。

後編「ビートの焼きもち」に続く。
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