生のダンデさんと初めて会いました。明るくてハキハキとした人で、間近で見て「確かにホップのお兄さんだ」って思いました。
彼から私に水タイプのメッソンを、ホップは炎タイプのヒバニーを貰いました。サルノリという草タイプのポケモンはダンデさんが引き取るようです。
けどジムチャレンジに必要な推薦状は貰えていません。まずはポケモン研究所でポケモン図鑑を貰い、マグノリア博士に会ってからだそうです。それでブラッシータウンにあるポケモン研究所に足を運んだんですけど……。
「ばぎゅあ!」
「……ばぎゅあ」
何故か研究所前でリザードンが立ち塞がってます。翼と腕を目一杯広げて「ごめんね」って顔をしながら。
私が右へ避けようとしたら右へ寄せて、逆に左へ避けようとしたら左へ寄せる……「困るよ~」って顔しながら。
多分ダンデさんのリザードンなんだろうけど、なんで通せん坊するんだろう……?
「リザードン、通してやって欲しいんだぞ」
立往生してたら、リザードンの後ろからホップの顔がひょっこり出てきた。するとリザードンは腕を組んで悩み……仕方ないとばかりに道を譲ってくれました。
「ねぇホップ」
「しー、静かに」
咄嗟に自分の口を手で塞ぐ。無言でOKサインを出したホップと共に、忍び足でポケモン研究所の玄関へ……なんだろうこの光景。
そろりそろりと足を運んで、リザードンが再び道を塞いだを確認して、ホップはちょいちょいとドアの隙間を指さす……困ったような顔をして。
ドアの隙間に何が……と思って近づくにつれて。
『……ちょ……ソニ……』
『……もへったくれも……こんな……』
(誰かいる……?)
男性の声と女性の声。一人はさっき会ったダンデさんで、もう一人は―――っ!?
「久々にしないかと頼んだのはオレだが、ここでは……っ!」
入ってすぐ右側にあるL字型テーブルにダンデさんが寄りかかっていて。
「んぁ……れる、ぢゅるる……ガチガチに硬くなってるくせに何言ってんの」
隠れてて見えづらいけど、跪いてダンデさんの股間に顔を突っ込んでいる人がいるー!?
叫び声が出かけた私の口をホップの手が塞ぐ。ありがとうホップ、これバレたら色々マズいよねお互いに……ダンデさんのリザードンが通せん坊するわけだ。
片手を離して「しーっ」と人差し指を口に添えるホップ。けどこの場を後にするつもりは無く、このまま見ちゃおうって魂胆らしい……私も追従しちゃうけど。
「んぁ……はぷっ、ぢゅぞぞぞっ♡ 溜まってるのねぇ……チャンピオンは引く手数多じゃないの?」
「くぅ……あっ……まぁその……ローズ会長に振り回されてばかりだし、こんなことを頼めるのは昔馴染みのソニアぐらいさ」
カウンターの裏ではダンデさんの肉棒を咥えたり舐めたりしているんだろう。その度に、ソニアさんと呼ばれた女性のオレンジ色のポニーテールが揺れ動いている。
ダンデさんは気持ちよさそうだけど堪えている。傍から見れば、少し疲れてカウンターに身を預けているって感じにも見えます。誰かが来ても咄嗟には誤魔化せる……んじゃないかな?
「……ふーん」
ん……ソニアさん、なんか嬉しそう?
「じゃあ期待に応えて……ん……じゅぞぞぞぞっ! じゅぷっ、んぷっ、じゅるるるっ♡」
耳を傾けないと聞こえない程に小さいけど、激しくて厭らしい水音だ。ソニアさんがダンデさんの肉竿に激しくしゃぶりついているのが容易に想像できる。されている側も必死に声を押し殺して身震いしてるし。
フェラチオそのもの見ているわけじゃないのに、私もホップもつい見入っちゃう。それ程までに欲情を掻き立てるんだ、この音とダンデさんの気持ちよさそうな顔、そして背徳感が。悪い子だなぁ私達。
「ぷぁ、はーっ、はぁ……あむっ♡ れる、じゅぽ、んっんっんっ、ずずずずっ♡」
「ソニア……そろそろ……っ!」
限界が近くなったダンデさんがソニアさんの頭を手で掴んで……離そうとしたんだろうけど、逆に細い腕がダンデさんの腰に抱きつきました。
そのままダンデさんは大きく身震いして……射精しちゃったんだろう、ソニアさんの口の中に。暫く腰がびくっびくって震えて、ダンデさんが大きく息を吐く。
数分ぐらい経った頃、オレンジのポニーテールが特徴的な女性―――ソニアさんが立ち上がった。うわ綺麗な人だなぁ……マグノリア博士はお婆さんって聞いていたし、お孫さんかな?
「ふぅ……随分溜め込んでたのね……まだ大き―――い?」
唾液と粘液で濡れた口を拭ってたソニアさんの肩をダンデさんが掴んだ。
「すまないソニア……まだ出し足りない……っ!」
「……おっけ。付き合うよ、ダンデ」
良く見ると、ダンデさんの指と指の間にコンドームが挟まってる。息を荒くしているダンデさんを見てソニアさんは頬を紅く染めて微笑み、コンドームを受けとった。
ただでさえ綺麗なのに、よりソニアさんが綺麗に見える……大人の魅力というかなんというか……。
「……ユウリと同じ顔してる」
「私?」
思わずホップを見るけど、彼の視線は向こうで釘付けだ。無意識で呟いたのかな……私ってあんな顔したことあるの?
もう一度ソニアさんを見ようとしたけど既にテーブルに隠れちゃって、代わりに白い双丘……ソニアさんのお尻がピンク色のコンドームに包まれたダンデさんの肉棒に近づいていく。
「来て……んんん……くあぁぁぁっ♡」
「キツ……っ! 動くぞ、ソニア……!」
ダンデさんはソニアさんのお尻を掴んで、ゆっくりと肉壺を味わうよにして腰を斜め下へ落とした。
そのまま重心を前に向けて腰を振り、掴んだお尻を引き寄せて離しを繰り返して肉竿をソニアさんの中で暴れさせる。
「ふっ、ふぅっ♡ んぁ、あっ、硬いのが……あんっ、あぁっ子宮、小突いてぇ……っ!」
「凄い締め付けだ……! 気持ちいいよ、ソニア……っ!」
ダンデさんもソニアさんもとても気持ちよさそうな声を上げているけど、必死に押し殺して音量を抑えている……私達には丸聞こえですけど。
玄関のドアの隙間から見ている私達からは、ダンデさんが白い何かを掴んで腰を振っているようにしか見えない。けどセックスの経験を積んだ私達には、声と音も合わせて容易に想像できる。
体を床に押し付けて腰を高く上げているソニアさんの姿を。両手で口を塞いで必死に喘ぎ声を抑えているソニアさんの顔を。そんなソニアさんの肉壺をダンデさんの肉竿がぐちゃぐちゃに掻きまわす様子を。
私もホップも黙って見守る中、絶頂が近づいているのかダンデさんの腰使いが更に激しくなった。
「出る……っ!」
「来て、来てぇ! あ、あっ、あぁぁぁっ!!」
絶頂の波に耐え切れず大きな声を上げるソニアさん。ぱちんっと腰を突きつけ、お尻と腰が密着したまま動かず、びくっびくってお互いの体を震わせる。
暫く二人の吐息しか聞こえず、ダンデさんの体が前屈みになってテーブルに隠れてしまった。ソニアさんの背に乗っかったんでしょうか……。
「ひゃ」
そう思ってたら、ホップが私の身体を引き寄せてきた。多分赤くなっている顔が更に赤くなるのを自覚して見上げると。
「なぁ……これから……」
熱い息を静かに吐きながら、顔を赤くして私をじっと見るホップ。あんなの見られたら私も欲情しちゃうってもので……私は無言で頷いた。
リザードンさん、その「こいつらもか」って顔は止めてくださいお願いします。
この後滅茶苦茶セックスして、何食わぬ顔でソニアさんと顔合わせしてポケモン図鑑を貰いました。
その後、マグノリア博士と会ってホップとバトルして、ダンデさんから推薦状を貰い……なんと空から『ねがいぼし』が二つ落ちてきて、翌日には博士から『ダイマックスバンド』を貰っちゃいました。
旅立ち前からこんな幸運が立て続けに起こるなんて……期待できますよ、私達のジムチャレンジ!
覗き見については黙っておこう……。
尚、ジムチャレンジ中でもエッチなトラブルが多発します。