※この作品はR-18です。

スケベSS短編集   作:甲乙兵長

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これまた、名もなき主人公視点でのオムニバスで考えていた作品です。

現代に幻想郷の住人がまぎれこんだ場合のあれこれがありますが、原因とか元凶とかはあまり追及されませんのでお願いします。



東方pro
現代入りした幻想住人 大妖精の場合


 

「あっ、おかえりなさい!」

 

 帰宅した男を早速出迎えた大妖精は、ダボっとしたセーターのような部屋着から白い太ももを見せつけつつパタパタ近付いてきて。

 

「んーちゅっ♡ ……ぷちゅ♡ れぷりゅ♡ ちゅれぉむ♡♡」

 

 唇を重ねた。すかさず濃厚なキスに移ると、舌を差し込み夢中になって口内をヌロヌロとうごめきながら唾液を絡めていく。身長差の都合上、屈んだ体勢で受け入れる男の首に両腕を巻き付け、「ぴちゅっ♡ じゅるる♡♡」と水音を大きく響かせていった。

 

「はぁ、ぁ……♡ ごちそうさまです♡

 カバンと上着、預かりますねー」

 

 糸を引くよだれを舐めとり、妖艶に微笑んだ少女は新妻のような甲斐甲斐しさで男の手から荷物をさりげなくかすめとり背を向ける。

 翻った大妖精の後ろ姿は、大胆にさらけだされていた。わずかなシミもない輝くような素肌と妖精の証である薄羽の翅(はね)が惜しげもなく外気に触れている。

 彼女が部屋着として使っているそれはいわゆる『童貞を殺すセーター』。前面から見ただけなら普通のセーターなのだが、背中を見せたなら肩甲骨のくぼみや細い腰つきのカーブ、尾てい骨と可愛らしいお尻の南半球がちらりと覗く、セックスアピールに富んだ格好だった。

 異種の翅を持つ彼女がストレスなく着れる唯一の服がこれだったのだ。決してやましいだけの理由ではない。目の保養なのは間違いなく、目に毒なのも確かだが。

 もちろん、外出するときは別の服だ。家の中でぐらい楽に過ごさせてやりたい。

 

「ふんふふ~ん♪ ふんふ~ん♪」

 

 コンロに火を入れ、電子レンジにラップされた皿を投入してポチっ。如才のない家電の扱い。初めて触れたときの困惑グルグル目とハテナまみれが嘘のようだ。それだけ現代に適応したのだろう。何を隠そう、セーターを最初にネットで見つけたのだって彼女だったのだから。洗濯も掃除も、この家の家事全般が今や大妖精の領分に取って代わられている。大変助かっていて、単なる居候から事実婚の夫婦みたいな状態だ。

 小柄な身体が昇降台の手を借りて右へ左へご機嫌に跳ねる。

 以前までの、帰ることに必死で表情の暗かった頃の彼女とは別人のようだ。

 途方に暮れて、色んな物を怖がって、「チルノちゃん、チルノちゃん」と、助けを求めるように大事な友達の名を呟いて。なんとか宥めすかして日々を共に過ごしているうちに、懐かれたり惹かれたりして、今や随分と長い間一緒にいるような錯覚を覚えている。

 ……それはそれとして。

 台所で鼻唄を奏でながら食事を温めている無防備な背中。帰宅直後から煩悩を触発された男には辛抱たまらい光景であった。思わず、邪魔を承知で大妖精に抱きついてしまうほどに。

 

「ひゃっ、あんっ♡」

 

 揉みもみと、低身長な割には豊満な胸をいじられながら作業の手は止めない大妖精。けれど不感症というわけではなく、頬は官能的な赤みを帯び、瞳はしっとり濡れている。

 

「あぁぅ♡ こらぁ、んぁっ♡♡ だめですよ。キッチンでイタズラは危ないで……きゅぅうんっ!?♡♡」

 

 形ばかりのお叱りを遮った強烈な電流。男が少女の翅にさら……っと触れたためだ。羽毛でくすぐられる程度のわずかな加減なのに、ひとタッチで少女の膝が折れかける、彼女の性的急所。

 

「い、いけませんったらぁ……♡

 翅は、んくっ♡♡ 刺激、がぁ……♡ ひぁぁっ♡ くはぁぁぅぅっ♡♡」

 

 特殊な性感帯をさわりさわりとなで回され今にも腰砕けになりそうなところを、シンクにしがみつくことでギリギリ踏みとどまっていた。セーターの際どい股下から、内腿を透明な雫が滴っていく。

 ガクガク震えながらも、危ない火の元などを手早く処理して最低限の体裁を整え、大妖精はぷっくりほっぺの怒った(可愛い)顔つきで振り返った。

 

「も、もぅ、我慢できないのはわかりましたけど、場合を考えてくださいっ。

 お料理の温めは後回しです。まずはあなたのイケナイ態度を改めてせてもらいますからっ」

 

 抱きつかれるように腕を組みソファに導かれると、タオルで腕を後ろ手に縛られ、ネクタイをほどき目隠しにされる。完全に閉ざされた視界の中、男の耳にカチャカチャと金属音。続いてジッパーが下げられ、社会の窓からぶるんっと猛った肉根が取り出された。

 

「うわぁ、ガチガチ♡ 玄関からこうだったんですか? こんなんじゃ落ち着かなくて当然ですね。ほどきませんけど。……ちゅっ♡ ちゅろ♡♡ ぴちゅぷ♡♡ れろねろえぉ、んれぇぇぉ~♡」

 

 ぬめった粘膜が幹皮を這いまわる。竿全体によだれをまぶすかのようにぬくもった舌が這いずり、腫れた先膨れに達すると何度もリップ音を響かせながら唇が吸い付く。視覚を封じられ鋭敏になった感覚にはくすぐったいくらいの刺激でも十分強烈。「ちゅッ♡ ちゅぅっ♡」と啄む音だけが静かな一室にこだましていた。

 

「はぁむ♡ ちゅぷっ、じゅぶっ♡♡ ちゅるる♡♡ じゅぼっ♡ じゅろろろろっ♡♡♡」

 

 予告なく先端が飲み込まれた。快感の与え方の変化に腰がビクンっと引きつけを起こす。

 自分の性戯に転がされる男に、大妖精は慈愛をこめた視線を遣り、汚れ疲れた肉棒を丹念に丁寧に磨いていく。

 激しい快楽を押し付けるのではなく、リラクゼーションの意味合いを込めた淫奉仕。唾液の溜めこまれた肉洞は第二の性器と言って差し支えないほど心地いい坩堝だ。柔かな舌や頬肉で舐め挟み、喉奥を締め付け、時おり敏感な部位に浅く引っかかる歯の痛みすら快楽の一助となっている。

 労るような、慈しむような快感が腰下にどんどんと溜まっていき、心地よい射精感の前兆が男の脳髄に信号を送ってくる。

 

「じゅぷ♡♡ ちゅぷぷっ♡ んんっ、ずずっ♡♡ 我慢は、なしなんれふよ?

 お仕事中に溜まったイライラおせーし、ぴちゃ、はむぅ、あっらかいお口にらして……?♡

 じゅっぷ♡ じゅぽっ♡ くっぽくっぽぼっ♡♡ ずぞぞぞぞっ♡♡♡」

 

 少女然とした見てくれから想像できない大胆なフェラチオが着々と男を追いたてる。余った幹の部分を素早く手コキしながらフグリを優しく揉みこみ咥えた亀頭を口内で縦横無尽に舐めしゃぶられる。尿道ストローから直接精子を吸い上げようとするかのようなバキュームをされれば、もはや耐え凌ぐ術はなかった。

 

 ――びゅッぷ♡ どびゅぶぶっ♡♡ とぷとぷとぷぅ♡♡♡

 

「ふむぐっ……っ♡♡♡ ッ♡♡♡ ……ごく、ちゅろろっ♡♡ ずずずるぅっ♡♡♡」

 

 噴出した白濁を受けた大妖精は、吐精のカタルシスに法悦する男の欲汁を口にためてはゴクリゴクリ喉に通していく。粘り強く生臭いとろろ同然の濁り液は食道にへばりつき飲み込むにも一苦労。胃袋に落とし込まれたザーメン臭気は鼻腔を抜けて独特の青臭さで少女をほろ酔わせた。

 まるで昼間ため込んだ疲労感やストレスが穢れとなっていたかのようなおかえり射精は、長く長く尾を引いて、なかなか啜り音が絶えなかった。

 

「じゅぅぅうー……っぽん!♡♡♡ ふはぁぁ……いっぱ出ましたねぇ♡ 

 ふふ、またごちそうさま、です♪ きゃっ―――」

 

 拘束されていたはずの両腕が少女を捕まえ、その場に押し倒した。覆い被さる男は野獣の鼻息で目を血走らせ、しなやかな両足を割り開く。

 露にされた秘部に布地はなく、幼い縦筋がスっと通るのみだった。太ももに至るまでがすでにじっとり水飴に濡れていて、持ち主の興奮度合いを物語る。指で淫裂をかき分ければ表面上の初々しさとは裏腹のとろけた蜜花が開花した。雄を誘う甘い媚香が脳みそに直接突き抜け、生殖本能一色に狂わせていく。

 

「待ってっ。まだそこまでは……先にごはんしないと、だめだか、らぁっ♡ ……いっ、んっぐぅぅふぅぅぅううぅんんんっっ!!♡♡♡」

 

 口だけの制止は無視。グズグズ泣き続ける秘所に固さを保った陰茎をあてがい即座に貫いた。ずにゅじゅぢゅっ♡♡ と一息に膣道を踏破した先端はトン♡ と最奥に届き、熱烈なディープキスを果たした。

 

「あはぁぁぁ♡ んはぁっ♡♡ はっ、はっくぅ……♡♡ まだって、言ったのにぃ……ふにっ!?♡♡♡ あっんあっあっあぁぁ!♡♡♡ 早っ、んぐぅ♡♡ ん゛っ♡♡♡ あはぁん♡♡♡ も、もうっ、乱暴なんですからぁ……っ!♡」

 

 男はむなしい謝罪を呟きながらガッツいた腰つきでピストンを始めた。性急な抽送の意味するところは突き詰めて己の快楽のみ。自分勝手に腰をふり、愛する少女を生きオナホ扱いする冒涜感すら興奮のスパイスにしながら、ひたすら畦道を押し広げる。

 大妖精の膣内は男の凶悪化したペニスを過去何度も受け入れているにも関わらず、初めてと変わらぬ窮屈さを保った名器だった。突きこまれる槍先の侵入を柔軟に受け止め奥まで導き、帰り道にはヒダのひとつひとつが最後の最後まで追いすがって甘えてくる。とろとろにラブジュースを分泌しながら隙間なく密着する肉毛絨毯。ともすれば身動きするのも難しいような隘路を力付くで蹂躙することの、なんと甘美で魅惑的なことか。

 

「んあああぁああっ♡♡ はっ、あっ、んお゛っ!?♡♡♡ なか、引っぱられっ……んぉおっ!?♡♡ お゛っ♡♡♡ グリグリりゃめっ、あっ!♡ あっ!♡♡♡ ソコっ♡ ソコ出っ張りで掻いちゃっ、んあぁああああっ!♡♡」

 

 暴力的ストロークはなおも重く長く、蜜壺を掘り返し耕していく。

 

 ぐじゅっ♡ ぶじゅっ♡ ぷちゅっ♡ ぱちゅんっ!♡♡♡

 ずち♡ ぬち♡ ぐちち♡♡ ぐりゅりゅっ……♡♡♡

 

「はぎっ、くふぁぁああんっ!♡♡♡ んぉ♡ おっ♡♡   おっ!♡♡♡ こしゅられたり、奥ぅトントンっしゃれたりぃっ……へぇぁぁああっ!?♡♡♡ 気持ちっ♡♡♡ しゅごぉっ、ふぁあああっ!♡♡♡」

 

 大妖精を支配するのはすさまじいまでの快感と歓喜であった。秘穴を壊しかねないような身勝手ピストンも、男から与えられるものなら彼女にとっては代えがたい祝福となる。

 はじめの不満げな表情も、いつの間にか多幸感に崩れたとろけ面に上書きされていた。

 生理現象として、少女が感じれば感じるほど膣内の具合は良くなり、肉竿を締め付け快感を促す。自然と肉刺しはヒダを掻き急所をえぐるような工夫を凝らしていき、メスを鳴かせようと躍起になる。

 そうこうして律動を激しくするうち、グツグツ沸騰した精液が尿道をぷくりと広げ始めた。

 

「あっ、ふぁああっ!♡♡♡ ビクンビクンって暴れてっ……♡ もう出しそうなんですねっ?♡ 我慢しないで♡♡ いっぱい、お腹のなかでぇ!♡♡♡ あはぁぁああああああっ!♡♡♡」

 

 髪を振り乱しながら手足を絡めてくる大妖精の懇願にスパートをかける。

 細腰を掴み、ずろろっとペニスを抜いていく。行かないでと吸着するヒダの反対を押しきり、亀頭の半ばが露出するギリギリまで。

 そして……勢いよく突き刺した。

 

「はびゅっ……ぁ、ぁ、ぁぁああああっっ!!♡♡♡♡ いッ、くひぃぃいいいいぃぃんっ!?♡♡♡」

 

 びゅぶるるるっ♡♡♡ どぽん♡♡ どびゅぷ♡♡♡ ぐびゅびゅびゅ~~~っっ♡♡♡♡

 

 精液ダマが奥の奥、子宮口ゼロ距離で弾けた。散弾にも似た要領でザーメンシャワーを一点に集中。大妖精の穢れなき胎内へびゅっぐびゅっぐっと注がれていく。

 

「ぁぅぅぅ……♡♡ ふぁぁぁ……あっ♡ あはんっ♡♡♡」

 

 小さな空の揺りかごに男の奔放な種付けは多すぎた。子宮どころか膣道もいっぱいにした濁流は結合部から噴き零れる。けれどもヒダは「もっと♡♡♡ もっと♡♡♡」と脈打つペニスを励まして、結果として射精が終わった頃には大妖精のお腹はイカ腹を越えた妊娠半年ほどのぽっこり孕み腹に変えられていた。

 

「ひっ♡♡ ひぅ♡ はぁぁぁ♡♡♡

 ん……すごく、元気でしたね? 昨日だってたくさんしてたのに。一日経っただけでまたお腹いっぱいです。むしろ疲れた膿が出たのでしょうか? 丸々として……赤ちゃんできちゃったみたいですね。

 本当に、孕んじゃったら……どうします?」

 

 どうもこうもない、と男は言った。初めて肌を重ねたときから、覚悟はしているつもりだと。今さらみすみす素直に少女を故郷へ帰してやる気も、逃す気もないのだと、半ば脅すように宣誓する。

 対して、くすくす、と、嬉しそうな含み笑い。大人びた婀娜っぽさが絡みつくようだ。

 

「それじゃあ落ち着いたところで、改めてお夕飯にしましょうか? パーパっ♪ あんっ……♡」

 

 不意のパパ呼びの威力が高すぎて、再び股間をエレクトさせてしまった男は、夕飯そっちのけで翌日の仕事ための体力温存も忘れ小柄な女体に溺れるのだった。

 

 

 

 のちに、彼女が身ごもった事実を知って彼が喜びに打ち震えるのは、少し未来の話。

 

 

 

 

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