※この作品はR-18です。

スケベSS短編集   作:甲乙兵長

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第三弾。

ワンピから歌姫・ウタです。

劇場版REDを見て衝動書きした感じですね。

めっちゃ短い。連載形式でプロローグにするつもりだったから。




壊れかけた歌姫の依存(ONE PIECE)

 

1

 

 たしん、たしん、と。安産型のお尻が上下に振られている。

 

 肉付きのよい尻たぶが下腹に叩きつけられて卑猥なさざ波に震えていた。見えない糸に釣り上げられるようにヒップが持ち上がると、きゅぅ♡♡ と狭まるプリプリヒダをカリがめくりあげ、思わずうめくほどの快感が腰下からのぼってくる。

 実際の刺激もさることながら、ビジュアル的にも股間に悪すぎる光景。自慢の逸物はパンパンに腫れ上がり、絶えず繰り返される騎乗位ピストンが、着実に俺を追い込んでくる。

 

「どお?♡ あっ♡♡ ふぅ、うまく、できてるかな?♡ 気持ちいい?♡♡ はじめて、だからさ。まだ、加減がよく、わかんな、あぅっ♡♡ んはぁっ♡ んンぅ♡♡♡」

 

 女らしい立派な肉付きで臀部面積を広げながらも、抱けば折れそうなほど細いくびれ。月明かりのなかでも輪郭をあらわにする白い肌。なだらかな背中のラインを視線でなぞっていくと、肩甲骨辺りで振り乱れる白と赤に分かれた特徴的な髪色が映る。輪っかにくくったいつもの髪型と違い、ストレートに流したオフスタイルはどこか大人っぽい印象だ。

 振り返る悪戯っぽい表情。目元を隠す白髪の前髪の隙間から、艶っぽい流し目がのぞく。昼間浮かべるほがらかな笑みは、濡れ場に相応しい悦びの色に歪んでいる。

 

「やめろ、ウタっ。どうして急にこんな……」

「もうっ、ノリ悪いなぁ、せっかく乙女のハジメテあげたのにさ。んっ、んっあ♡ はふぅっ……ッ♡♡」

 

 竿に絡む透明な愛液には、赤っぽいモノがにじんでいる。少女が今まで大切に守ってきた純潔を、肉棒が奪った罪深い証だった。

 決して、俺の本意に沿う形じゃなかったものの、結局、事実だけを見ればどう繕っても苦しい言い訳にしかならない。

 罪悪感が胸を締め付け、頭の上で手錠がチャリと鳴る。どこかから秘密裏に手に入れたのか、はたまた配信用電伝虫と同じく流れ着いたのか……その上ご丁寧に海楼石製ときた。力が入らない。覇気も練れない。能力者のウタが手錠をかけるのはさぞ苦労しただろうに。

 現役でないとはいえ、戦素人の小娘にまんまとベッドへもぐりこまれた俺も、たいがい平和ボケしているが。

 

「まぁ、いまはさ、はっく♡♡ 素直に楽しんでよ……あぁ、動かしかた、慣れてきた。

 んぅ、んっ♡♡ あっ♡ あぁ、痛いのに混じってぇ♡ ぁ、うぅんっ♡♡ ピリッとする感じも、ちょっと出てきた、かも? ゃぅんっ♡♡♡」

 

 柳眉をひそめて、尻を揺らす。俺の上で痴態が弾む。動きは少しずつ大胆に。弾力たっぷりの白果実が、上下のみならず縦横方向からも肉棒を揉みこんできはじめる。柔らかな谷間に秘められた後ろの穴までさらして、見せつけるように腰がうねるのだ。

 気のせいじゃない。ウタの腰遣いは短い時間でどんどん上手くなってきていた。天性の歌唱力だけではなく、ダンスの心得も一通りある彼女なら、コツさえ掴めばさして苦でもないのだろう。

 亀頭の膨らみがヒダの密集する地帯を擦ると、声の甘みが一段増す。早くも痛みより膣内の快感に集中しだしたようで、弱いと感じたポイントにみずから反り返ったペニスをあてがい、夢中になって悦楽を貪っていた。

 

「あんっ♡♡♡ あはぁっ♡♡♡ これ、イイっ♡♡ ふぁっ♡ 気持ちい、ィとこっ、ぐりゅぐりゅ潰れてぇ♡♡ あっ、ひぅ♡♡ あたま、痺れそ、ぉ♡ ぉああっ♡♡♡ アタシまで、良くなっちゃ……っ♡♡ あふん♡」

「くっ、うぅ……ッ」

 

 上達する妖しい雄媚びダンス。脳髄に響く美声の喘ぎ。身動きのとれない異様な状況がこの行為の背徳感と禁忌性を主張するようで。

 ましてや相手は命の恩人。世界で人気沸騰中の歌姫なのだ。そんな彼女の処女を貫き、セックスに没頭させている。悔しいことに、全ての要素が俺の興奮を昂らせてくる。

 表面張力でコップに張ってる水幕のように、限界が刻一刻とわき上がる。睾丸が縮んで浮き上がり、握りしめる手のひらに力がこもった。

 ウタはこちらに頓着しない。背を向ける体勢だから気付かないというわけじゃなく、端から俺の抵抗を踏み越える勢いに違いなかった。

 

 それだけは。もう遅くても、最後の一線だけは、保たないと……。

 

 けれど、そうやって抵抗する気持ちすら燃料とするかのように、男のサガは着々と目先の快楽……魅惑的な女に欲望を吐き出そうと滾ってしまって……。

 歯を喰い縛る俺の葛藤を嘲笑うかのごとく、呼吸を弾ませ規則的にピストン運動を叩き込むウタ。

支えにした俺の太ももを握る力は徐々に強くなって、そして……。

 

 ずろろろっ……ぼっぢゅん!♡♡♡

 

「っづあ゛!?」

 

 びゅぶっ♡♡ どびゅるるるるっっ!♡♡♡

 

「はぁあああっ……おなか、熱っ♡♡♡ なか、出てるっ……♡♡ あっ♡♡ あっ♡♡ やだ、アタシもなんかっ、クるっ……ぃくっ♡♡ んぅぅ~~~~っっ♡♡♡」

 

 尿道を伝い灼熱の濁り汁がどくんどくんと鼓動にあわせて溢れていく。腰を密着させ、最奥に叩き込まれた射精の勢いにウタは身もだえていた。膣洞が射精で戦慄くペニスをきゅむきゅむと食いしばり、少女のオーガズムを伝えてくる。

 くそ、マジでやってしまった。でもメチャクチャ気持ちいい……っ。最近オナニーもろくにしてなかったせいか、勢いがなかなか収まらない。

 結局、苦味の広がる心情とは裏腹に、たっぷり子宮に精液をぶちまけてしまった。ひきつけが収まると、ウタは絶頂の余韻に身体を震わせつつ媚尻を持ち上げる。敏感なためか、抜けていくさいの細かなヒダ擦りも律儀に感じとり、「あっ♡ んん♡♡♡」と官能的な吐息をこぼす。

 引き抜かれた割れ目にはヌメヌメと糸を引く空洞がぽっかり広がっていた。そこからとぷとぷ漏れ出てくる濃密な白濁のかたまりを見て、取り返しのつかないことをした感覚が改めて去来する。

 

「はぁ♡ はぁ♡ ……もう、なんて顔してるの? そんなハッキリ『やっちゃった』みたいな顔しないでよ。傷つくなぁ」

「ウタ、なんでこんな真似した? 何があったんだ……」

 

 のそのそと身体の向きを変え、寝そべるウタ。何気なく押し付けられたしっとりおっぱいがぐにゅっと胸板で潰れて俺の平静を再び崩そうとしてくる。

 

「あったかい……肌を触れあわせるって、こんな気持ちいいことだったんだ……知らなかった。

 エッチも凄かったし……これからハマっちゃうかもね」

「ウタ」

「もうっ、ムードがないなぁ。いいから。また今度教えてあげる。今夜は、初体験ばっかりで疲れたよ。

 あなたも、おやすみ―――」

 

 ♪~ ♪~~~ ♪~~

 

 微笑む唇が優しいメロディを口ずさむ。いつか聴いたことのあるそれは、子守唄。

 途端に、抗いきれない眠気がゆったり忍び寄ってくる。目蓋が重い。ウタウタの能力か……。

 魔性の歌声に手を引かれるまま、少女のぬくもりを身近に感じ、俺の意識は薄暗がりへと転げ落ちていった。

 

 

 

 





以下蛇足の設定集

主人公:事故で海を漂流していた男。元海兵。現代記憶ありの転生者で、ひょんなきっかけによりそれを思い出した。原作前だと知り、頂上戦争で死ぬ可能性が高いと見て早々に退職。貯蓄を切り崩しながら平和な地を求めて運搬船に乗っていたところ、嵐で沈没。運よく海王類などに食われないままエレジアに漂着、ウタに拾われる。外の世界の話を求められるままウタに語り、夜ごとねだられ粘着される。「ネズネズの実・モデル:オポッサム」の動物系能力者。戦闘力にはあまり直結しない能力だが、実力は大佐クラス。また、動物の特性から死んだふり(擬死:身体を硬直させ呼吸や脈拍を短時間止め、血や死臭も偽装)ができる。六式会得済。覇気も心得がある。得意分野は見聞色で、表面的な思考を吹き出しのように読める。

ウタ(19~20):元赤髪海賊団所属の音楽家。「ウタウタの実」の能力者。過去の出来事で海賊嫌い。だが、十年経ってもどこかでその事実を受け入れ切れていない部分もある。滅んだエレジアでゴードンとともに過ごす。音楽を愛し、音楽に愛された少女。電伝虫配信を始めてしばらく経っている。配信前はどこか影を背負っていたが、世界中の人々に歌声を届けるようになり、みんなにとっての励みになっているという生き甲斐で生気を取り戻しつつある。はじめは主人公を警戒していたが、悪いひとではないと気を許していき懐く。そして、主人公への好感度がある程度高まり、歌へのモチベーションになってきたところで、十年前の真実、エレジア滅亡の原因を知る。逃避という名の拠り所を求めたウタは、それを信頼する主人公に求め…。


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