前回の女の子オナニーから一週間が経過した。
その日からオレは特に、下半身に性的な意味で触っていない。
そんな今日。俺の妹──緒山みはりが朝からオレの部屋を訪れていた。
「んー、なんかお兄ちゃん女の子らしくなった?」
「なんてことを! オレは男の心は失っていないつもりだぞ!」
「いや、なんというか雰囲気が? うーん、別に体に変化とかは無いんだけどねぇ」
みはりがオレの体をべたべた触りながらそう言ってきた。
これは妹によるセクハラとかではなく、定期的にしている健康診断みたいなものだ。
オレが女になった原因の謎の怪しい薬は、どうやらみはりが通っている大学の研究室から生み出されたものらしく、俺はいわゆる治験者らしい。
なのでこうやってみはりがオレの体に変化が無いかとか時々チェックしてくるのだが、今日はみはりの検査の手がちょくちょく止まっていた。
「まぁ、特に異常はないみたいだし大丈夫かな。じゃあ、私は大学行かなきゃ」
みはりが耳から聴診器をそっと外すと、オレへの触診を終えた。
そして彼女が何かタブレットを操作すると、「じゃあねお兄ちゃん」と言ってオレの部屋から出ていく。
オレはそんな妹を手を振って見送ると、ぽふんと布団に倒れてガッツポーズをした。
「よっし! やっとムラムラが解消できるぞー!」
そうなのだ。最近はみはりの奴が家にいて、全くオナニーが出来なかったせいでオレの性欲はぐつぐつ煮詰まっている。
しかも前回のオナニーから、オレはこっそりと女の子オナニーの情報をネットで漁っていた。
そのせいで女の子オナニーについては少し詳しくなったが、自分がムラムラするという悪循環。
動画とかを見るとオナニーして激しく喘ぐ女性がたくさんいて、いいなぁ……と思ったりも──
「いやいや! オレは女の子オナニーには興味ないし!? そうこれは、調査だ。女の子の体の調査……」
誰に向けたのかも分からない言い訳をしつつ、部屋に敷かれた布団の上でじたばたしていると、下の階からがちゃんとドアが開く音がした。
みはりが大学に行った。つまり、今この家にはオレしかいないことになる。
となると、やることはやっぱり。
「んしょっと」
オレはみはりが出ていく音を確認した瞬間、着ていた服を投げ捨てる。
そしてブラもショーツも脱いで、真っ裸になるとそっと手を胸に当てた。
「んっ……♡ ふぅ……♡」
まずはおっぱいを揉むところから。
前回胸を揉んだだけでは特に気持ちいいとは思わなかったのだが、こういうのは「開発」が大事らしい。
最初はそんなに気持ちよくなくても、根気強く開発していくといい……とネットに書いてあった。
もみもみとしっかり乳房の形を感じられるように、おっぱいを弄っていく。
そうしていくうちに、段々と熱が乳の中心に集まっていくような感覚がした。
前回触った時よりもしっかり感じられるあたり、オレの体が開発されているということなのだろうか。
「んくぅ♡ ふっ、くあっ♡」
おっぱいを全体的に触っているだけでは、微弱な快感しか貯まらない。
簡単に表現すると、凄いもどかしい。
それを表現するかのように、自分の乳首は真っ赤に腫れ上がって勃起しきっていた。
ぴんと勃った可愛らしく熱を持った突起を、オレは人差し指でぱちんと弾いた。
「おっ♡」
前回感じた刺激より強い快楽がオレに走る。
その瞬間、下半身がきゅっと締まる感じがして頭がぱちぱちとした。
女の子の絶頂をしてしまったオレは、ぶるりと大きく体を快楽を享受するように震わせる。
そしてその気持ちよさを更に増幅させようと、オレはそのまま乳首をかりかりと弄り始めた。
「ふーっ♡ ふーっ♡ ふーっ♡」
かりっ♡ かりっ♡
ぷっくりと膨らんだ乳首を少し乱暴に指で弾くたびに、荒い息が口から漏れ出す。
大きい絶頂では無いのだが、小さな波のような電流が体にぴりぴりと流れる感じ。
そうしていくうちに、体の下──おまんこの部分がだんだんと熱を帯び始めた。
それを確認したオレは、トドメと言わんばかりにぎゅっと乳首を摘まんだ。
「あ゛ーっ゛♡ イくっ♡♡♡」
オレはぐいっと体を丸めて思いっきり絶頂する。
おっぱい全体が溶けるように熱く、頭がふわふわしてしまう。
ちくび、かりかり……すきぃ……♡
息をゆっくりと吐き出しながら、絶頂の波が過ぎ去っていくのを待つ。
すると、膣内からじゅくじゅくと愛液が漏れ出すような感じがした。
「おまんこ、さわりたい……♡」
前回は下着越しに触って準備したが、今回はその必要が無いほど愛液で濡れ切っているのが分かる。
きゅんきゅんと下半身が切ないってこういうことなのかと思いながら、オレはおまんこのすじを触った。
ぷにぷにとおっぱいと違った柔らかさを感じながら、ぴっちりと閉じたすじを指で上下に擦る。
ちゅくちゅく♡と愛液で指が濡れて潤滑油になるおかげで、スムーズにおまんこが弄れた。
それと同時にきゅーっと雌壺が締まり、愛液の分泌をやめない。
「あっ♡ んんっ♡」
膣口が切ないと言わんばかりに、ぴくぴくとひくつく。
雌蜜は前回よりも溢れ出しており、少し白くなった液体がおまんこをコーティングしていた。
オレは一旦すじを弄るのをやめて手を離し、その指を自分の口に持ってくる。
ぺろぺろと自分の愛液を舐めてみると、しょっぱいような甘いような変な味がした。
それでも中毒性になる味で、夢中で指を舐める姿はまるで赤ちゃんみたいだ。
むわっと雌の匂いがオレの下半身から漂って、オレの鼻を刺激する。
オレのおまんこは、もうすっかり準備万端みたいだ。
「前は、浅い場所だけだったし…… 今回は一気に中に……」
オレは爪を切って綺麗にした中指をゆっくりと膣口に滑り込ませる。
つぷつぷと沈んでいく指を眺めながら、オレは下半身に意識を集中させた。
中指の第一関節辺りまで膣内に沈ませると、まずはゆっくりと息を吐く。
うねうねと膣内がうねって指に絡みついてくる。
指を馴染ませる為にまずは動かさずにそのままにしてみたのだが、それだけだとおまんこの奥の方がぎゅーっと切ない感じがした。
いいよねっ♡ もう、いっきにいれていいよねっ♡
「いれるぞっ…… ふーっ、んぐっ♡」
もう浅い場所は終わりと言わんばかりに、オレは中指を全部おまんこに突っ込んだ。
ぐいっと今まで刺激されたことの無い場所が刺激されて──オレは絶頂した。
「──っつ♡ イ゛っちゃう゛♡♡♡ あ゛っ゛♡」
熱くなった体が一気に沸騰するような感覚。
背中を丸めて、舌をだらんと口から垂らす。視界は一瞬ぐらりと揺れて、平衡感覚がどっかに飛んで行ってしまった。
姫穴に挿入された指は、溶けるような下半身の熱さをダイレクトに受け取っている。
奥に入れるだけで、これ。
しかもオレの指は女の子になったあとは、男の時と比べて細くてそこまで長くない。
もし、もっと大きな。それこそバイブとか入れて見たら……♡
「……♡」
オレは大きな気持ちよさが流れるまで、ぶるぶると体を揺らしながら指をなじませる。
膣内に溶かすように指を動かさずにそのままにしておく。
それだけでも気持ちいいのに、ここから動かしたらどれだけ気持ちいいのだろうか。
そう思ったオレは、くいっと中指の関節を曲げて膣の上側を刺激した。
「お゛ーーっ゛♡? あ゛え゛っ゛♡♡?? イ゛っ゛♡」
ばちんと脳に思いっきり電撃が走る。
今まで感じたことのない絶頂の強さに、腰が抜けそうになった。
後で調べたのだがそこは「Gスポット」と呼ばれる場所らしく、女の子の性感帯の一つらしい。
膣内のざらざらとしたGスポットを中指を折り曲げて擦ると、ばちんばちんと快感が流れ込んでくる。
そんな暴力的な刺激に、オレは──
「あ゛っ゛♡ もっと゛っお゛♡♡ イってるのに、またイ゛ク゛っ゛♡♡♡」
とりこになってしまった。
刺激すればするほど馬鹿正直に反応する体は、絶頂に絶頂を重ねる。
こんこんとGスポットを叩くように中指で殴ると、体がそれに応じて跳ねた。
愛液が膣口からどろどろと溢れ出して、布団にシミを作ってしまう。
絶頂中毒になったオレは、もっと大きな快楽を求めて雌壺を刺激しまくった。
「こりこりしゅごい♡ おまんことけりゅっ♡ なくなりゅ♡」
中指でGスポットを叩くだけでなく、指を膣口から出し入れしてぐぽぐぽと抽挿する。
中から何かを搔き出されるような動きに、オレの体が喜んで愛液の分泌をやめない。
そしてついに、その絶頂が重なって大きな波が来てしまった。
「────あ゛っ゛♡」
布団に一度仰向けに倒れたオレは、その瞬間腰を持ち上げて中指を膣内から抜きだす。
膣のもっと奥───子宮から何かが湧きだすような感じがしてオレは大きな絶頂をした。
ぶしゅっ♡ぶしゅっ♡
まるでおもらしのように、透明な液体がオレの膣口から吹き出す。
その現象は、動画やエロゲで知っていた。
潮吹き。そう呼ばれる女の子の絶頂は、オレに未だかつてないほど気持ちよさを与えてきた。
射精とは違う快感とおもらししてるような感覚に、オレの脳が混乱する。
「ふへっ……♡」
潮吹きが収まって、布団に倒れ込むとびくんびくと体を震わせる。
だらしなく膣口からぴゅっぴゅっ♡と愛液を漏らしながら、にへらと顔をほころばせる。
女の子オナニー……やっぱり好き……♡
天井を見上げながら絶頂の余韻に浸っていると、まだ体の一部分が熱いことに気付いた。
オレは快楽が抜けきらない中、なんとか体を持ち上げるとおまんこを上から見下ろす。
「んっ……。なんか、おっきくなってる……?」
そこも事前の知識で仕入れていたから、直ぐに分かった。
クリトリスと呼ばれる膣口の上にある突起物が、真っ赤になって勃起しきっている。
ぴっちと閉じたまんすじにぷっくりと膨らむクリトリス。
オレはその熱を持ったクリを親指と中指でそっと摘まんだ。
「♡♡!?!? へうっ♡? はへっ♡♡♡???」
あっ♡ ダメな場所だ♡
そう理解した時にはもう遅かった。
摘まんだだけで絶頂してしまった体は、クリトリスをもっと弄れと命令してくる。
そうなってしまったオレは本能を抑えきれず、クリトリスを刺激し始めた。
男だったときのペニスを弄るような感じで、ちゅこちゅこと上下に擦る。
だが男の時とは違って、一回擦るたびに膣内がぎゅっと締まって絶頂する感覚がした。
ばかになりゅ♡ これだめにゃ、やちゅ♡
「イく゛っ゛♡ またイ゛く゛っ゛♡ だめっだめっだめっ♡」
ダメとは言いながらも、オレはクリトリスを刺激するのをやめない。
あまりの刺激の強さに、だらだらと唾液を口から垂れながしながら布団の上で転がる。
もしみはりが家に居たら、速攻でオレの部屋に突入してくるだろう。それくらいオレの口からは喘ぎ声が漏れ出していた。
そして先ほどGスポットを刺激したような時と同じような感覚。潮吹きの前兆が子宮奥から昇ってきた。
「へうっ♡ だめっ♡ また、おもらししちゃう♡ へんになるっ♡♡♡」
丹念にクリを擦っていると、愛液もどんどん膣口から漏れ出しておまんこ全体を濡らす。
そのせいだろうか。指全体が濡れてクリトリスを擦るスピードも早くなり──指が滑った。
「ひぎゅっ♡♡♡ お゛っ゛♡♡♡」
ぎゅっと思いっきり指でクリトリスを潰してしまい、今まで以上の刺激が襲い掛かる。
そのせいでぎりぎりのところで踏みとどまっていた大きな絶頂が決壊し、頭に流れ込んできた。
ぶしゅーっ♡! ぶしゅ、ぷしゅっ♡!
さっきよりも勢いよく潮を膣口から吹き出し、布団を汚していく。
ぴんと足を伸ばしてしまい、体全体がぶるぶると振動する。
子宮のあるところがきゅっと締まり、下半身が快楽で溶けた。
頭には「気持ちいい」の情報だけ流れ込んできて、快楽の渦に流されていく。
すーっと薄れゆく視界の中、オレはクリトリスから手を離した。
また、したいな……♡
~~~~~~~~
「……」
前回みたいに気絶してから数時間が経過した後、オレは目を覚ました。
筋肉痛みたいに少し痛い体をなんとか起こすと、オレの視界にはびしょ濡れになった布団がまず目に入る。
「うわっ……」
まるで水でも溢したようになっているが、これの正体はオレから噴き出した潮なのだから驚きだ。
むわっと自分の体と布団からメスの匂いが漂う。
それを嗅いだだけでもまた発情してしまいそうだが、またここでオナニーに興じるわけにもいかない。
みはりが大学から帰ってくる前にこれを片付けなくては……
オレは布団から立ち上がると、洗濯するためにまずはシーツを引っぺがした。
今日の結論──クリトリスとGスポットは危険だ。危ない。
あそこを刺激しただけで、頭がパーになってしまう。
「もし……」
妄想だが、クリトリスとGスポットを同時に刺激したら?
開発すればもっと気持ちよくなったり?
そう思うと、おまんこがきゅっと締まって愛液が垂れそうになる。
またオナニーしよう……♡
すっかり女の子オナニーにハマったオレは、次はどこをどう弄るか考えながら片づけを開始するのであった。