※この作品はR-18です。

隣の家の百合ちゃん   作:サンゴ珊瑚

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一話目

 「イク、イクゥゥゥゥー!」

イヤホンから流れる喘ぎ声に合わせるようにして俺も射精する。

今回の音声作品は中々良き物でした。高校生にして早くもオナニー中毒になってしまった気がする。

 

「ふぅ……」

イヤホン外し一息。帰宅したのち風呂と飯を済ませてからのオナニーしてから勉強というサイクルを繰り返している。友達なんてものは一人もいなくて、いつも一人。ぼっちってやつだな。

まあでも俺としては人付き合いも苦手な方だし、得意でもないから順当というか、こうなるのも当然の帰結だろう。

 

「お兄ちゃん。エロゲ貸して〜」

ノックもなしに入ってきて当たり前のように俺の横に来る妹は本当に何を考えているのか分からない。

 

「いいけどさ…お前兄のチンコ見ても何も思わんのか?」

神エロゲを一つ手渡しながら言ってみるが、妹の表情はぴくりとも動かない。

 

「散々見たし飽きたって感じ」

「えぇ…」

今でもちょくちょく一緒に風呂に入ったりするくらい仲がいいのだが、妹があまりにも無防備過ぎるので、襲うフリをしたところを妹はむしろウェルカムしたので説教したことがある。

 

いやそりゃさ?俺だって男だし?妹モノでもお世話になってますよ。でも流石にリアルに血が繋がった妹襲うのはヤバいでしょ。

 

妹は俺と違って頭も良くて性格も悪くなくて、容姿まで良い。こんな俺が台無しにしていい人間じゃないんだよね。

 

頭も平凡。見た目も平凡。特技もなければコミュニケーション能力も低い。フリとは言えど襲うということを実の妹にした最低クズなんだよね、俺。

 

「さて、次は何で抜こっかなっと…」

ぐにゃ。あえ?なんで視界が?あれ?あ、これヤバいかも。

 

がじゃんと遠くて音が聞こえた時には視界には俺の部屋の床が映ってて、

体が言うことを聞いてくれなくて。何か音がするのに、それが何かわからない。

 

段々と薄れていく意識の中、何故か最後に感じた感覚は気持ちいいだった。

 

 

 

 

ーーー

「柚(ゆず)〜。ご飯だよ〜」

死んだと思われる俺は何故か転生していた件について。しかも女なんですが。俺の人生の楽しみ十割無くなったんだが。せめて男にして欲しかった。何故なんだ神様。

 

「…………」

母も綺麗な人でグラドルかグラドル以上のエロエロボディに、手入れの行き届いた髪は腰に届きそうなくらい伸びている。今は亡き俺の相棒が疼くぜ。胸も尻もデカくてタッパもある。最高なんだよなぁ…。

 

ちょっと太めな太ももがまぁたまらん。膝枕して欲しい。

 

「柚?お箸止まってるけど何かあった?」

ぶんぶんと首を振って否定し、食事を再開する。母のあまりのエロボディに見惚れてしまうのはいつものことなのだが、未だになれない。

 

「あ、柚お隣さんにお家建ったじゃない?そこの子も柚と同い年なんだって〜。これから同じ小学校に通うことになるだろうし、お友達ができるチャンスかもね!」

確かに中々良さげな家が建ったのと思っていたが、そうか。俺と同じか。

仲良くなれるといいなとは思うが、無理して人付き合いをしてストレスを溜め込む方が馬鹿らしい。

 

とは言ってもだ。隣の家が同い年で仲良くないというのはちょい悲しみあるな。………まあ善処はする。

 

「ママとしては仲良くなってもらえると安心するな〜」

ニコニコとこちらを見つめる母。この世界でも幼稚園で友達がいなかった、出来なかった俺は一人でずっと本を読んでいるため周囲が俺をいないものとして扱っている。

 

保育士の方たちも俺の扱いに困っているようで、たまにお誘いされたりするが丁重にお断りして本を読んでいた。

 

もう小学一年生になるけど日々のサイクルは特に変わることもないだろう。そう、思っていた。

 

 

ーーー

インターホンの音を聞いて母が玄関へと向かう。ほぼ無理矢理俺も手を引かれて玄関に行く。

 

扉を開けた母はニッコリと明るい表情で外を見ているのが後ろから見える横顔で全てを察した。

 

母親と引っ越して来た方々は松本という名字のようで、後ろには母親の足にしがみつく可愛い女の子がいた。

 

親同士の挨拶が終われば今度は子供たちの挨拶となるわけだ。

 

「柚」

「……初めまして。和氣柚(わきゆず)です。よろしくお願いします」

何だこの挨拶は。自分がこんなクソ挨拶をかましたのか。そう思っていたら幼女がおずおずと口を開く。

 

「わ、わたしは…松本百合(まつもとゆり)…です」

顔をほんのり赤くして小さな小鳥の囀りのような声。何とも守ってあげたくなるような女の子だ。

 

「柚ちゃん。よかったら百合と仲良くしてやってね」

百合ちゃんのお母さんからそう言われてしまっては仲良くせざるを得ない。と言うよりまあこの子を守りたいなと思ったのが一番だろうけど。

 

「こちらこそ仲良くしてくれると嬉しいです」

それが俺と百合のファーストコンタクトだった。

 

 

 

 

ーーー

「おはよう百合」

「お、おはよっ!柚!」

ファーストコンタクトから三日後。小学一年生として小学校に通い始める一日目。俺は百合と一緒に登校することにした。

 

と言うのも昨日の入学式で説明とか聞いた後に百合とこれから一緒に登校しようと約束したし、自然と名前で呼び合っていた。

 

ただ俺が一つ驚いたのが親御にも同級生にも男がいなかったことだ。

幼稚園の頃からおかしいなとは思っていた。だけど入学式で確信した。

この世界男がいないのだと。確認の為母に聞けばこの世界にはふたなりと女しかいないとのこと。

 

子作りどうしてんの?と聞けばふたなりとセックスして孕むらしい。

頭が痛くなるとはこのことかと思った。

 

俺もそれなりに創作物に触れてきた身だし、ふたなりとかTSとか色々お世話になったこともあるが、まさかその男がいなくてふたなりと女しかいない世界に転生するなんて夢にも思わないだろ。

 

そこで俺はハッとした。そう言えば百合はふたなりなのか。だとしたら完全に俺は幼馴染ポジだろ。幼馴染というのは負けるのが通例というか様式美になっている節もあるし、これはもう幼馴染ポジとしてしっかり振られてよよよ〜ってのが流れとして完璧だろう。

 

つまりだ。俺は百合に最高のパートナーを見つけてもらい適切な感じで告白して振られる。くぅ〜!なんて完璧な作戦なのだ。

 

寝取らせというよりも俺が片想いをしていて高校生あたりで告白して振られる。もし百合がふたなりだったらではあるがね?

 

俺も前世の記憶があるし、恋愛対象としては女性だし、ふたなりはどうだろう…。でもふたなりとラブラブしているイメージもつかない。

 

まあ百合がふたなりならなんだが…。ふむ、ここはお泊まり会と称してうちに泊まってもらい、風呂に入る。これで百合がふたなりなのか一発で分かるはずである。

 

となれば早速行動に移すべきだ。善は急げである。

 

「お母さん。百合をうちに呼びたいんだけどいいかな?」

その日の夕方。台所で洗い物をする母の背中にそう問いかけてみる。

 

「あら、柚がお友達を家に呼ぶだなんて…お母さん嬉しいわ…」

泣きマネをする母。普通ならばうわ…となるところだが、母が美人過ぎて絵になってしまうのが悔しい。そんな母の血を受け継いでいる俺も既に美少女の気配を漂わせる幼女なのである。

 

母と同じ茶色の髪の毛はショートボブにしている。髪の毛乾かすのが単純にめんどくさいし、俺が女に向いているわけもない。なので時短できるように常に髪は短くしている。

 

前坊主にしたいと言ったら一時間程説教された。見事に足が痺れましたよ。

 

目も母と同じ茶色。俺の父にあたる人は茶髪の黒目だったようだが女遊びが激しい上に性欲もとんでもないらしく、一日中セックスしているのが当たり前だったとか。ふたなりは性欲が凄いらしく、孕むとなるとそりゃもう粘っこいセックスされてメスとしての悦びを知ってしまうとか。

……母の言葉とネット調べだが。

 

まあ母の血が色濃く出ているから俺も将来的には母のようなダイナマイトボディになるのかもしれない。

 

「そして泊まってもらおうかと思ってるんだけど…どうかな?」

その言葉を聞いた母はなんとも言えない複雑な表情をした後、静かに頷いた。

 

「あなたの将来的にもメリットはあるものね…」

意味深過ぎる台詞を聞けば俺は何となく察した。百合にチンコついてるなと。この小さな頃から好感度を積み上げて振られたとなれば、他のふたなりたちも俺は何かしら問題のある人間だと思うはずだ。

 

つ・ま・り。俺はハメられることもなく、自由に生きられると言うわけだ。勝ったなガハハッ!………ふぅ。後は百合に伝えてご両親に了承してもらうだけである。

 

 

ーーー

翌日の朝。母に起こされて顔を洗い、歯を磨き、朝ご飯を食べて学校へ向かう準備をする。

 

ランドセルに教科書やノート、筆箱などを入れ制服を着て黄色い帽子を被る。忘れ物もないし、さて行くか。

 

「行ってきます」

「いってらっしゃい」

玄関まで見送りをしてくれる母はニコニコと手を振っている。俺も手を振り返して家を出る。

 

「おはよっ!柚!」

燃えるような赤髪は地面に届きそうな程長く、元気ある黒い瞳もぱっちりと開いている。俺と同じ紺色を基調とした制服に黄色い帽子被った幼女こと百合は出待ちしていたようだ。

 

「おはよう百合。今日も元気だね」

おはようと返せば百合は嬉しそうに弾ける笑顔を見せて無邪気に俺の横へと立ち手を取る。

 

「柚はいつも通り死んだ目してるね!百合が元気にしてあげるっ!」

ああ…若さとは恐ろしいな。なんと眩しいことか。俺みたいな人間にすら笑顔を向けてくる恐ろしき陽キャよ。

 

「百合のおかげで俺はもう元気です。ほら行くよ」

「またおれって言ってる…。柚ふたなりじゃないのにヘン!」

この世界ふたなりは一人称が俺か僕が大半らしく、それ以外が私かあたし。たまに小生とか拙者とかの人もいるみたいだけど、ふたなりは基本俺か僕らしい。

 

「個人の自由だ。規制されてるわけじゃないし、いいだろ?」

「柚は可愛い女の子だから似合わないと思うの!私にしよ?」

お互いに小さな手を握り合いながら歩く。周りは住宅街だが割と道も広いし、あまり死角もないため安全なルート…道だ。

 

百合も今は私と言っているが、いずれは僕とか俺になるのかと思うと悲しくなるな。ショタが言う僕と高校生が言う僕では違うように、百合が女性?として成長して言う俺ではかなり違う。

 

というか『ふたなりです』と言われない限り分からないくらい生えているとは思えない程綺麗な人が多い。百合も美女の片鱗は既に見えているし、まあ綺麗な人が多い世界だ。

 

「百合だって私じゃないか。なら俺が俺を使っても何も問題はないだろ?」

「じゃあ私が俺にするから交換しよ」

「絶対嫌」

「えー!?なんで!?」

「百合に俺とか似合わないから。一万歩譲って僕だな」

「私だってふたなりだよ?いずれはそれが似合う大人になるのに…」

「百合は百合のままで良いんだよ。私が似合うんだよ、百合は」

「柚は全く似合ってない。こーんな可愛い女の子が俺似合わないの!早く私に変えてよ〜」

「……無限ループって怖くね?」

「柚が折れたら無限ループにならない。だから折れて」

「だが断る」

そんな他愛のない話をしながら学校に着々と近づいている中話を変えた。

 

 

「百合、今週の土曜日うちに泊まりに来ない?」

「え!?いいの?」

目を輝かせてこちらを見つめる百合は嬉しさオーラが滲み出ている。それぐらい喜んでいるのが分かる顔をしているし、雰囲気もだ。

 

「うん。俺たちが出会えた記念に」

「ぷっ…何それ。そう言うのは夫婦のするものじゃないの?」

もうちょっとあった気もするけどどうせ振られる予定だし大袈裟に巫山戯るのもいいだろう。まだ小学生だけど。

百合が笑っている姿は絵になるし、悪い気がしない。こんなクソしょうもない理由でも笑ってくれるしな。優しい子だ。

 

「まだ俺たち出会ったばかりじゃん?だから親交を深めて百合と仲良くなりたいなーって思ってさ」

「いいね。なら土曜日覚悟しておいてよね?寝かせないんだから」

ニシシと笑う百合。この人懐っこい笑みならもっと友達が出来るはずなのにな。なーんで俺としか絡まないんだ?

あれか?入学式の時に百合のこと好きだって言ったのが原因か?だけどあれはぼっちの俺に仲良くしてくれて好きって意味なんだが…。

でもそこから一気に明るくなったし、たった数日で陽キャになった百合凄えよ。男子三日会わざれば〜とかあるもんな。

 

それだけで片付けて良いのか怪しいけどね?まあ明るい方が似合う子だしいっか。

 

 

 

ーーー

私、松本百合は和氣柚が好きだ。

 

引っ越しして不安しかない中、同じ歳の女の子がいる。そう母に聞かされた時私の心には何も響かなかった。というより響く余裕すらなかった。

 

だけど初めて柚を見た時既に私は柚に堕ちてしまった。だってあんな可愛い女の子初めて見たからだ。引っ越す前にいた幼稚園でも女の子は見てきたけど、別に何も感じなかったし何も思わなかった。

 

けど柚は違った。私の心が、もう一人の私が欲しいと思った。

 

綺麗な茶の髪は彼女が手入れしているのか怪しいけれどそれなりに綺麗で、生気を感じさせない死んだ目がたまらなかった。

 

幼い私ですら美しいと感じてしまうのだ。それなら他のふたなりたちは?こんな可愛いメス愛でたいと思わないふたなりはいない。そう確信に近いものを持った。

 

だから少し恥ずかしかった私は母の足にしがみついた。これが俗に言う恋というやつなのか。なるべく純朴で守ってあげたくなるような子供を演じた。きっとその方が柚にうける気がしたのだ。

 

入学式までの三日間。柚は当たり前のように来てくれて、範囲は小さいが近くにある物を教えてくれたし、一緒に散歩したりした。

 

だけど私は気弱な女の子を演じてしまったためそれほど会話が盛り上がらず、柚は頑張って話を繋いでくれた。それがたまらなく嬉しかった。

 

話は下手くそだし、面白いことを言うトーク力はないけど、素直でなるべく相手を不快にさせないように努力しているのは伝わってきてとても可愛かった。

 

入学式の日には帰り道に好きだと言ってくれて、両想いなのが分かった時の嬉しさは本当によくない。まだ小学生なのに。味わっちゃいけない味がした。

 

もう一人の私がテントを張るのを必死に抑え、襲わなかった私を褒めて欲しい。もう賞与物なのだ。

 

ゆっくり好感度上げる必要も無くなったので私は明るい子供に役を変えた。入学式翌日にキャラチェンしたけど慣れていない子供を演じるため声は上擦り、顔を赤くして挨拶をしてみたけど柚は微笑ましいものを見る目でこちらを見てくれた。

 

成功したと確信した。ならこのまま元気な私を演じていけば板につくだろう。中学生辺りで大人びていけば良いだろう。

 

いつまでも子供ではいられないしね。と思っていたら柚にお泊まりを提案されて私の中で様々な憶測が飛び交った。

 

まだ一週間も経っていないのに家に呼び、あまつさえ一緒に同衾するなど、私を誘惑しているのか?それとも襲ってくださいと暗に言っているのか。それとも私を理性あるふたなりなのか試しているのか。

ただ単純に交友を深めたいだけなのか。しかも聞けば一緒に風呂も入ろうなどと言っているのだ。

 

柚はもしかしてビッチなのかと思った。ふたなりと一緒に風呂に入るなど、もう処女を散らして下さいと言っているようなもので、それはもう大変なことで。私が理性なきふたなりであれば体のことなぞ気にせず泣き喚く柚をレイプして自分のメスにしていただろう。

 

落ち着け、落ち着け…。私は柚を幸せにする気しかないが、柚が私の子供を産めない体になってもらっては困る。

 

私たちの未来のためにも大事に大事に愛を育んでいくべきだ。

 

そう思っていたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

ーーー

 

「柚が一緒にお風呂に入るとか言うから──」

「あっ…あっ…あっ…」

天に向かって聳り立つ私のおちんぽ。少しチンカスがついているけど、それすら柚にとっては興奮剤にしかならないのか荒い息を繰り返している。

 

お互いに一矢纏わぬ姿で女の子座りをする柚は私のおちんぽに釘付けで本当にエロい。小学生一年生とは思えないくらいエロい。まだ胸はぺったんこだけど恐らく柚の義母と同じく大きさくらいまで育つだろうと思われる。柚のおっぱいは私が育てるけどね。

 

床に手を付く柚はおちんぽから目が離せないのか微動だにしない。

そんな柚を見て湧き上がってくる征服したい欲に駆られる。このメスにマーキングしたくなる。でもセックスだけはまだお預けだ。

 

だから。

 

「柚。舐めて」

「!」

右手で私は自分のおちんぽを指差して柚の可愛いすべすべのほっぺにくっつける。柚は目を見開いておちんぽをマジマジと見つめてチロチロと舐め始める。

 

背中から頭へ向けてとんでもない快感が昇ってきた。飴を舐めるようにしておちんぽを舐める柚。それだけで背徳感が凄いのに、未発達のメスに欲情した挙句、汚い肉棒を舐めさせる快感。

 

「あはっ……」

ゾクゾクする。これはダメだ。人をダメにするものだ。だけど私は止められない。ついにはおちんぽを頬張り上目遣いでこっちを見てくる生粋のメスの視線は最高だ。

 

 

ーーー

「お邪魔しまーす!」

「あらあら、いらっしゃい百合ちゃん。ゆっくりしていってね」

土曜日の朝から私は柚の家、和氣家へと来ていた。今日、そして明日まで和氣家で過ごす私の荷物は少ない。隣に家があることもあってそれほど荷物がいらないのだ。

 

一日分のみ持ってきており、明日の朝今日分と交換し、洗濯をしてもらう。完璧だ。

 

「俺の部屋こっちだから」

「うん。柚の部屋楽しみ〜」

靴を揃えて脱ぎ柚の後をついていく。早くも柚の部屋に入れる。そう思うだけで私は気がおかしくなるくらい嬉しい。

 

玄関からリビングの隣にある一部屋に柚の部屋がある。

 

「どうぞ…とは言ってもそんなものがあるわけじゃないし、大したもてなしがてきるわけじゃないけどね…」

「全然気にしないよー!むしろ人の部屋って初めてだし、私の方が粗相しないか心配だよ〜」

案内された部屋は実に柚といった感じだ。

 

勉強机とゴミ箱と本棚のみ。必要な物以外が何もなくて服はクローゼットにあるんだろうけど…。あまりにも物がない。

 

本も教科書とノートのみ。寂しいけど、柚らしいかな。

 

「すっきりしてるね」

人生経験、知識、教養がない私にはこれが限界だった。

「うん。まあ必要最低限のものしかないからもてなす側として失格だけどね」

そう言って力無く笑う柚。私がお客様とまでは言わないけど、何もなければ会話が弾む可能性が低くなる。何か一緒に達成したり、やったりして仲を深めていくのが普通だろう。

 

だけど柚の部屋で出来ることと言ったらセックスくらいだし、物が少ないから逆にセックスに集中できるかも。

 

「柚らしい部屋だから安心したかも」

「まあ流石に何もないとつまらないと思ってゲーム機買ってもらったんだ。一緒にゲームしよ、百合」

自然な笑み。作られた笑みじゃなくて心からの笑み。それだけで凄く嬉しい。好きな人の笑顔ってこんなに温かい気持ちになるんだ。

 

「柚の泣き顔が目に浮かぶな〜」

「百合が手加減して欲しいって懇願するのが目に浮かぶよ」

 

 

「「勝負!!」」

 

 

ーーー

「………」

「………」

はっきり言って柚はめちゃくちゃ弱かった。最初はどれだけ強いのかと思って備えていたのに蓋を開ければ拍子抜けもいいところだ。

まず乱闘ゲームで十五連敗した柚はもう既に涙目で抱きしめて撫で撫でしてそのまま慰めセックスしたいくらい可愛い。

が、柚は涙声で『次!』と言いパーティーゲームへと変更。

 

サイコロを振りゴールを目指すゲームでも私が無双し、柚の健闘虚しく私が勝ちを収め、それでも挫けない柚は次々と勝負を私に仕掛けては敗北を繰り返して今に至る。

 

もう目がレイプ目だし、口は小さく開き負け続けたことが信じられない様で放心状態だ。

 

私としてもちょくちょく手加減したのに、それを上回る弱さだった。

正直柚にゲームは合わないのだろうと思った。機械が苦手とかじゃなくて、向いてない。それだけだ。

 

だけど柚にとってはそうでもないらしく、とてもショックらしい。

 

クソエロいけど私は節度あるふたなりなので、肩を優しく叩く。

外部からの刺激によりゆっくりとこちらを向く柚。クソエロ。

 

「柚、ゲーム向いてないよ」

「あ、ああ…そう………だね」

項垂れる柚を見て興奮するけど、優しく抱きしめて頭を撫でた。

 

 

ーーー

それから出された宿題をして義母さんのご飯を食べてお風呂に入ることになったのだが。

 

「やっぱり百合はふたなりだったんだ…」

私の勃起しつつあるおちんぽを見つめながら呟く柚。無意識のうちにだろうけどモジモジするのはやめて欲しい。誘ってるの?

 

「私がふたなりだと何か困ることがあるの?」

ちょっとムキになってしまった自分に戸惑いがある。もう少し柔らかく聞くつもりだったのにな。

 

「えっと…百合がふたなりじゃなかったら他の人に百合取られちゃうかなって思ってたから…あはは…」

なんてことを言うのだろうかこのメスは。可愛いにも程があるだろう。

小さく頬を掻く姿が愛おしい。私に襲えと言っているのかと思ってしまう。

 

「ほら、ちゃんと本物のおちんぽだよ?触ってみる?」

もう完全に勃起したおちんぽを隠さず近づけば柚は驚いたように下がるけど、そこまで広いわけじゃない浴室で簡単に背中が壁に着く。

それでもなお詰める私に驚いたように一度目をこちらに向けたけどすぐにおちんぽに視線が移る。

 

「ほら、柚初めてでしょ?おちんぽ見るの。将来的に何度も触ることになるんだし慣れておけば?」

「え、あ、ぇっ……と」

真っ赤な顔をして視線は泳ぎ気味だけど視界には絶対私のおちんぽが入っている。そう断言出来るほど面白い目の動きをしている。

再び少し詰めるだけで力の抜けた柚は女の子座りをする。

 

私のおちんぽの下に丁度柚の顔がある。この構図堪らないなぁ…。

見開かれた柚の可愛い目に半開きの口。私じゃなくて私のおちんぽしか目に入っていないような顔。はぁ滾っちゃう…!

 

そして私が舐めろと言えば柚がチロチロ舐めからの頬張り始める柚。

舐められただけで射精しそうだったのに、こんなの無理だ。

 

「くっ──」

「むぐっ!?」

びゅるるるるるる!びゅるる

 

私の欲望が一斉に柚の口内へと吐き出される。それに一瞬驚いた柚だけどすぐに喉を鳴らしながら私のアツアツザーメンを飲み干してしまう。

 

その姿が愛おしくて、たまらなくメチャクチャにしたくなる。

 

「っは──」

もわっと熱気が柚の口から出る。大きく開かれた柚の口内にはザーメンがなく、全て飲み干したことを私に示す。またゾクゾクした感覚が背筋を光速で昇り、天を仰ぐおちんぽからはザーメンが少しだけ漏れるのを見た柚は。

 

「はむっ─んむっ。じゅぞぞぞぞ」

「それっ、ヤバッ──ィ…」

バキュームフェラをされて思わず私は仰け反ってしまった。それぐらいこんな歳で知ってはいけない快感のハンマー。

柚はもうたがが外れたのか、それとも素質が元々あったのか。おちんぽのことしか考えてないように見える。けど今だけの可能性もある。

 

「柚それ以上は──」

止めようとしたけど。柚は私に構うことなくおちんぽを丁寧に舐めて裏スジやカリ下を舐めてくる。確かに私から始めたことだけど。

 

結局私のおちんぽが萎えるまでフェラされ続けた。

 

 

 

 

ーーー

なんとか、なんとか!耐えた…。流石に本番はマズイ。お互いのためにも私は鋼の意志で耐えた。柚は正気に戻ったのか真っ赤な顔をして土下座された。いやそこまでしなくても。

 

お風呂を上がってから義母さんにお会いしたのだけど、何となく…と言うより柚の様子を見て全てを察したらしく、程々にと釘を刺された。

 

柚は私を見るたび顔を赤くして顔を覆い小さく謝罪するという繰り返しをしていた。私の気持ち的にも切り替えて欲しいけど、流石に強烈過ぎるのだ。

 

敷布団を引いて一緒に寝たのだけど、夜中にゴソゴソと音がして何だろうと柚の方を見ればオナニーしていた。背中をこちらに向けてはいるものの、くちゅくちゅと水音が小さく響き、我慢するように喘ぐ柚。

 

その表情を想像してしまったのがいけなかった。私もおちんぽがフル勃起してしまって鎮まるまで時間がかかった。

 

 

 

 

 

ーーー

「あら?百合ちゃん隈凄いけどあんまり眠れなかったの?」

「あ、あはは…」

何も言えない。娘さんのオナニーのせいでムラムラして中々寝付けなかったんですとか。柚はちょっと寝不足なのか眠そうだけどスッキリはしてるんだろうなぁ…。

 

「今日はどこか出掛けたりする?私車出すよ?」

義母さんの有難い申し出に私は内心飛び上がるような気持ちになる。眠気が強いけれど、これ以上柚をゲームで負かしても仕方ないし、気分転換にももってこいだろう。

 

「柚」

「え、あ、はい!」

私に呼ばれたことか何故かテンパる柚は背筋を伸ばし私に体向けて返事をした。

 

「柚の義母さん(おかあさん)もこう言ってくれてるわけだし、ショッピングモールでも行こ?」

「は、はい!」

こうして私と柚、そして義母さんでショッピングモールへとお出かけすることになった。

 

 

 

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