風鳴家の養子に引き取られて、ブラコンでダダ甘の翼お姉ちゃんに愛されまくる 作:オッパイは正義マン
二年前両親をノイズに殺された。そのときに僕をノイズからシンフォギア装者で防人である風鳴翼が命を救ってくれた。
僕は風鳴弦十郎の指示で、風鳴家に保護してもらうことになった。そのまま、風鳴家に養子としてに引き取られていた僕。初めて僕に姉が出来る。義理の姉だが。
それでも僕にとっては大切な義姉だった。
義姉の名前は風鳴翼。
僕は13歳で姉の翼お姉ちゃんは19歳で6つも離れていた。
そんな姉は僕が養子として引き取られた時から僕を可愛がってくれていた。面倒見のいい歳の離れた義姉、部屋はガサツで汚いけれど僕は翼お姉ちゃんが好きだった。
「はぁあ、楓太はなんでこんなに可愛いの……、ずっとこうしていたい……」
翼お姉ちゃんは僕の頭に鼻を埋めて、匂いも嗅いでいる。
翼お姉ちゃんはブラコンだった。翼お姉ちゃんはいつもこうして抱きしめてくれていた。
僕もずっとこうしていたい。
それに、だんだん、……
「ふふっ、フウタリウム摂取完了しちゃった。楓太の匂い昔から好きだわ。楓太はお姉ちゃんを動かすエネルギー源。楓太の為ならなんだってできちゃう。」
翼お姉ちゃんは満足そうな息を吐いていた。
僕は翼お姉ちゃんが大好きで、僕も、ずっと、こうしていたくて……。
「あ……、」
だからなのだろう、お姉ちゃんがハグを解除した途端、僕はそんな声を上げてしまっていた。離れていった翼お姉ちゃんの匂い、体温、柔らかさ、それが、どうしようもなく寂しくて……、
「え?」
翼お姉ちゃんの顔は、いつものお姉ちゃんとは違っていて、だらしなくて、涎も垂らしそうになっているように見えた……
「楓太ぁあッ!」
「わっ!翼お姉ちゃん!」
お姉ちゃんに、再びギュッと抱きしめられてしまった。
わしゃわしゃと頭を撫で回され、つむじに鼻を押しつけられて……って、やっぱりお姉ちゃん、僕の匂いを嗅いで……ふわぁ、むぎゅう、と顔を埋められた翼お姉ちゃんのおっぱいから、とてもイイ匂いがして、柔らかくて、ぼくもギュッとして……、
「あぁ、可愛い可愛い❤❤❤❤❤そんな寂しそうな顔をして!❤❤❤❤❤」
ギュギュウッ!
「大丈夫、こうやって楓太のことをギュってしておいてあげるから❤❤❤❤あぁ、可愛い、❤❤❤❤良い匂い……❤❤❤❤んぅ、私だって知っているのよ。楓太がお姉ちゃんの胸に自分から顔をぐりぐりと押しつけて、匂いを嗅いでいるってこと。もっと、もっと嗅ぎなさい……❤❤❤❤」
むぎゅうううッ、と押しつけられ過ぎたぼくには、翼お姉ちゃんが昂奮している。
それから僕らは、むぎゅむぎゅと抱きしめ合っていた。
「楓太っっ❤❤❤❤❤楓太っ❤❤❤❤❤」
「んぅ、お姉ちゃん……むぎゅぅ……」
普段は防人として格好良くて綺麗なお姉ちゃん。
国の為に、危険であろう責務を果たし頑張っている素敵なお姉ちゃん。
でも、僕の前では優しくて、甘やかしたがりで……甘えん坊でもあるお姉ちゃん。
ぼくは翼お姉ちゃんのことが大好きだ。
それで、お姉ちゃんも、間違いなく、ぼくのことが……。