※この作品はR-18です。

ドラえもん のび太のアカメが斬る!歪んだ未来を変えていけ!   作:雛月 加代

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第二十二章:監禁を斬る

「クロメちゃん!?」

 

背後で様子を見ていた静香が思わず声を上げた。静香の声に男たちは振り向く。

 

「誰だ、お前ら?」

 

リーダーらしき男が静香、出木杉、ジャイアン、スネ夫に鋭い視線を向ける。

 

「俺の新しいダチです、裕史さん。」

 

伸治の言葉に裕史は事情を理解したのか、優しい笑顔でジャイアンたちに近づいていく。裕史は出木杉と静香の肩に腕を回すと、彼らを苦しんでいるクロメの前へと連れてくる。静香たちは思わず口をおさえ、震えだす。目の前にいる少女は自分たちが知っているクロメとは程遠かった。髪はストレスで抜け落ち、身体中には傷やアザだけではなくタバコを押し付けた跡があり、顔は無残にも腫れあがり、別人の顔になっていた。他にも出血や皮膚の変色などが見られた。

 

「うっ、ゴホゴホ・・・グボォッ!」

 

クロメは出木杉たちと目が合うと、嘔吐してしまった。

 

「うわっ、きたねぇ!」

 

「てめぇ!ゲロ吐きやがったな!」

 

アイボリー色した液体がクロメの口から飛び出し、床を汚す。

 

「お前はいけない女だな・・・そんな奴には更なる罰を与えないとな・・・」

 

すると裕史は、静香たちに鞭を持たせた。一般的によく使われているようなバラ鞭ではなく、騎手等が馬に使う一本鞭を人間用に改良したもので、少しの力で最大限の苦痛を与えられる様にしてある。後からくる痛みだけでなくその場での痛みも相当なものだ。裕史は静香たちに鞭を振り下ろすように命じた。静香たちは泣きながら嫌がっていたが、やらないと家族を殺すと脅され、

 

バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!

 

渋々鞭を振りおろした。乾いた音が部屋中に響き渡る。

 

「ひぎぃ!あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

クロメは再び悲鳴を上げて悶える。首を横に振りながら、脂汗を流している。

 

「おらおら!もっと痛ぶってやれよ!」

 

バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!バシィィィィン!

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クロメ、タバコ吸え!」

 

裕史の命令で静香たちは順番にクロメに覆いかぶさる。

 

「いや・・・・・・」

 

クロメは首を振って嫌がるが、他の男たちに身体を押さえつけられる。

 

「そうか嫌か、じゃ10本一気吸いな!おい!」

 

静香たちは恐る恐るクロメの口をこじ開け、大量のタバコをねじ込んだ。

 

「うぐっ!うーーー!!うーーーー!!!」

 

「『「『「あはははははっ!!!」』」』」

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