ドラえもん のび太のアカメが斬る!歪んだ未来を変えていけ! 作:雛月 加代
タッタッタッタッ・・・・・
「ん・・・・・・・・」
早足で歩いてきた少年は、薄暗い路地の中に目を凝らすと、目的のものがそこに無い事を確かめ力なく肩を落とした。この路地で少年は憧れの少女に会い、彼女を犯し、犯された。その出来事は少年の記憶に、強烈な快楽とともに深く刻みこまれ・・・・・
「・・・・・・・・・。」
ジャイアンは、頭のシンが焦げ付くような、あの目眩く体験との再会を夢想し、この路地へと足を運んでいたのだ。
「やっぱり居ない・・・・アカメちゃん・・・・もう現れないのかな・・・・・」
うなだれて表通りに歩きだそうとした時だった。
「探しているのは、もしかして私か?」
「えっ・・・・・・ああっ・・・・」
振り向いた先に、あの時・・・少年の童貞を奪った、決して忘れられぬ少女が居た。あの時と同じように挑発的にヒップを突き出し、唇には蠱惑的な笑みを浮かべて・・・・・・。
「また会った・・・・・・いや会えたな。お前、私に何の用だ?」
「あっ、あのっ・・・俺っ・・・・・アカメちゃんの事が忘れられなくて・・・・そのっ・・・・・」
「私じゃなくて、私とのエッチが・・・・だろ?ふふっ・・・・・お前のズボンの前、大きくなってるぞ?」
「あっ・・・・・」
「気にしなくていいぞ。むしろ興奮してくれて、嬉しい。今日も一緒に楽しむか。」
「はっ、はい!」
「ここか。ごくっ・・・・・・・・」
脱衣カゴを見ると、明らかにアカメの物である服や下着が一番上に入っている。
「間違いなく、風呂に入っているのはアカメちゃんだな・・・・・・・」
風呂ならアカメは必ず一人。邪魔が入ることもなく、目的を達成できるのでは・・・・?
「あ、アカメちゃん・・・・・・」
ジャイアンはおもむろに、服を脱いでいった。
ガラッ!!
「武、どうしたんだ?私なら、もう出るから・・・・」
「いや・・・・それは困る。アカメちゃんに用事があってきたんだから。」
「私に用事?」
「ああ、そうなんだ。」
ザバアアアアッ・・・・ザバアッ・・・・
硬直しているアカメの前でジャイアンは桶に湯を汲んで身体にかけ始める。そしてジャイアンは湯船に浸かった。
「あの、アカメちゃん・・・・・・・俺。俺・・・・・・・っ。俺、アカメちゃんが好きだ!俺と結婚してください!」
「・・・・・・・・・。」
「アカメちゃん・・・・・!!俺のお嫁さんになってくださいっ!!」
アカメはしばらく考える素振りをした後、ゆっくりと口を開いた。
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