※この作品はR-18です。

守銭奴、実力至上主義の学校に入るってよ   作:トラファルガー

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第40話

 

 

「じゃあ今日はここまで。明日からは期末試験の対策テストをやるから、わからないところは今のうちに復習しといてくれ」

 

そう告げるとクラスメイトらは立ち上がって解散する。同時に神崎が近寄ってくる。

 

「どうした神崎。お前に限ってないと思うが、わからないところがあったのか?」

 

神崎の成績は俺、一之瀬に次いでいるし、わからないところは自分で解決出来るだろう。

 

「いや、勉強会についてじゃない。お前は視聴覚室に来るなり、直ぐに勉強会を始めたから報告が遅れただけだ」

 

「そういう話か。で?話って何だ?」

 

「お前に頼まれて視聴覚室の鍵を借りに行った時だ。生徒会の面接の為なのか職員室で一之瀬に会ってな。やっぱり今回の件について、今後の為に探っておきたいって言ってきたんだ」

 

「なるほどな」

 

善人のアイツらしいが、俺の命令に反発するとは良い度胸だな。

 

「話はわかった。とりあえず神崎、お前は一之瀬に協力して、内容を逐次報告しろ」

 

一之瀬に警告してもまたやるかもしれないし、それなら無理に止めずにスパイを派遣した方が良い。

 

「わかった。一之瀬の行動に干渉するべきか?」

 

「情報収集くらいなら疑われないように協力して、それ以上の事をDクラスと組んでやろうとしたら、とりあえず反対して、俺に報告しろ」

 

「了解した。では失礼する」

 

神崎が去っていくので俺も帰りの支度をしてから視聴覚室を出る。

 

そして職員室にて鍵を返してから寮に向かい、自身の部屋に戻る。

 

「ただいま」

 

そう言って部屋に入ると……

 

「……お帰り」

 

「お帰りなさい」

 

仏頂面の真澄と楽しそうに笑う坂柳が迎える。

 

「おう。真澄は不満そうだな」

 

「当たり前でしょ。坂柳を招いた理由が理由なんだから」

 

真澄は不機嫌そうにそう呟く。まあ坂柳がこの部屋にいる理由だが、俺が真澄を抱く際に虐めるからだしな。

 

俺としては普段の真澄を抱くのも良いが、第三者に見られながら徹底的に虐められる真澄も見たいのが本心だ。

 

「というかアンタ、もしもこの件が坂柳に流出されたらどうするの?」

 

「別に同意の上の関係だから俺と真澄は学校のルール的には咎められないだろ。寧ろ坂柳が咎められるのがオチだ」

 

いくら何でも他人のエロ動画を広めたら退学レベルの罰を与えられるだろう。

 

「いや、それはそうだけど……第三者に知られるんだよ?」

 

「開き直れば良い。それに公開されたとしてお前は俺との関係を断ち切るのか?」

 

「……切らない」

 

だろうな。既に真澄の身体については俺のマグナムが無いと我慢出来ないように開発し切っているからな。

 

「なら何の問題もない。こっちが開き直ればダメージが入るのは坂柳だけだ。実際坂柳は録画して公開なんて考えてないだろう?」

 

「えぇ。手負いの獣のような人間や失うもののない人間は私とは相性が悪いですから。動画による脅しなどは一之瀬さんのような甘ちゃんにしか通用しないでしょう」

 

「だろうな。だからこそ俺は誘ったんだよ……それより腹が減ったな。真澄、飯」

 

「はいはい。並べるからちょっと待って」

 

真澄はため息を吐いてからキッチンに向かって料理を運び出す。

 

「真澄さんのご飯は美味しいのですか?」

 

「夕飯はその日に抱く女に作って貰ってるけど、まあまあだな」

 

ちなみ抱いている女は真澄、恵、麻子、夢の4人だが、真澄の腕前は3番目だ。まあ全員最低限の料理の腕を持ってるけど。

 

「ヒモみたいな生活ですね」

 

「否定はしない」

 

そう返している時にも真澄は料理を並べる。今日はトマトスープがメインだ。

 

そして食べ始めるが中々の味だ。

 

「ふむ、まあまあの味ですね。快楽の対価として料理の腕を上げているのですね」

 

「うっさい!」

 

坂柳の言葉に怒る真澄だが、顔が真っ赤になっていて可愛いだけだ。

 

「ふふっ、実に可愛らしいですね。鳳橋君に取られたのが痛いですね」

 

「つまみ食い程度なら構わないがな。お前のクラスには手元に置きたい奴とかいないのか?」

 

「真澄さんほどの相手はいないですね……他クラスなら一之瀬さんあたりはオモチャにしたいですが」

 

坂柳の目には鬼畜の色が宿るが……

 

「つくづく趣味が合うな。遠くない未来に一之瀬は俺のオモチャにする予定だが、一緒に一之瀬で遊ぶか?」

 

「やはり考え方の違いから潰したいのですか?」

 

「考え方の違いだけならまだしも、勝手な行動を取るからな。今回の件だって、どう転んでもBクラスかDクラスにダメージが入るから放置ってのが俺の考えだが、一之瀬は冤罪だったら問題だって動くつもりらしいからな」

 

「正義感が強いみたいですね。まあ一之瀬さんをオモチャにするなら一緒に壊しませんか?」

 

「良いぞ」

 

中学生時代は龍園と一緒にオモチャを作っては壊してを繰り返していたが、偶には違う人間とやるのも悪くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間後……

 

「じゃあ真澄。脱いでくれ」

 

「わかったわよ……」

 

ベッドの上にて腰掛けながら真澄にそう命じると真澄は恥ずかしそうに俺の隣で腰を下ろす坂柳を睨みながら服に手をかける。

 

制服を脱ぐとワイシャツ姿になるが、ワイシャツ越しでも巨乳がクッキリとわかる。

 

そしてそのままワイシャツを脱ぐと黒いブラジャーが露わになる。

 

「随分と過激な下着ですね。鳳橋君の趣味ですか?」

 

「タイプではあるがアイツが俺の為に自分で選んだヤツだな」

 

俺は携帯を操作して『自己紹介』というタイトルの音声を流す。

 

『……神室真澄です、宜しくお願いします。この下着は鳳橋狂夜さんがエッチな気分になれるように選んだものです。この姿の私を大きなおちんぽで攻めてメチャクチャにしてください……』

 

「流すな!」

 

エロい自己紹介をしてくれとノリで頼んだら本当にしてくれたので録音したが、それを流すと真澄は真っ赤になって怒鳴る。

 

「いやらしい声ですね。他にもありますか?」

 

坂柳はそれはそれは楽しそうに笑いながら聞いてくるので、その時に抱いた記録を流す。

 

『あぁん!しゅきっ!きょうやのおちんぽだいしゅき!一杯ズンズンして!メチャクチャにして!きょうやのザーメン、膣内に一杯溜めたいっ!』

 

「こんなんで満足か?」

 

「ええ。ちなみにこの音声、着信音にしたいので10万ポイントで売ってくれませんか?」

 

「絶っ対売らないで!」

 

坂柳の中々ぶっ飛んだ提案に真澄は普段のクールな姿を剥ぎ取って真っ赤になって怒鳴る。

 

「そんな訳で売れないな」

 

「残念ですね」

 

「諦めろ……っと、本題に戻るが、脱いでくれ」

 

「……変態、鬼畜」

 

真澄は毒つきながらもスカートを脱いで黒いショーツを露わにしてから、背中に手を回してブラジャーのホックを外して上半身を裸にする。露わになる胸は整った形をしていて美術品のようだ。

 

そして最後にショーツを脱いで一糸纏わぬ姿となる。何十回も見ているが飽きる気は全くしない。

 

「ふふっ……いやらしい身体つきですね」

 

「時間かけて改造したからな。さあ真澄、ベッドに来い」

 

「……わかった」

 

俺は一歩横にズレて、坂柳との間に隙間を作る。真澄は恥ずかしそうにしながらも俺と坂柳の間に座る。

 

「さて、じゃあ始めようか」

 

「楽しみですね」

 

言いながら俺と坂柳は挟み込む形で真澄を見る。女子と1人の女子を可愛がるケースは少ないし、快楽を得られる事を期待する。

 

現時点で俺に愉悦を与えられそうな道化達の出番は来週以降だからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くそっ!くそっ!くそくそくそくそっ!何で俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだよ!」

 

山内春樹は寮の裏庭で怒りを露わにしながら壁を蹴っている。

 

今日、担任の茶柱から今回の事件について説明があったが、自分は嵌められた事を説明したにも関わらず、クラスメイトの大半は……

 

 

「うわ、見苦しいな。正直に認めろよ」

 

「正直に認めて誠心誠意謝れば罪が軽くなるかもしれないだろ」

 

「キモ、発言から行動に移すなんて最低」

 

「もう退学してよ。怖くて仕方ないわ」

 

「同感だな。同じクラスの俺達も同じ扱いを受けたら嫌だし」

 

山内が犯罪を犯したと判断して、軽蔑したり、罵倒したり、罪を認めるように促した。冤罪とは微塵も考えていなかった。

 

しかしそれも自業自得である。5月までは騒ぎまくりクラスポイントを下げる大きな要因であるし、女子に下卑た眼差しを向けたり、女子にセクハラ発言をしたり、常に嘘の発言をしたり、借金の立て替えを強要したりとクラスメイトに嫌われるような行動を取ってばかりいるのが原因だ。

 

「俺を犯罪者扱いしやがって、タダじゃおかねぇ!」

 

そんな風に叫ぶ山内だが、勉強も身体能力も低い為、クラスメイトと向かい合って言えず、人が滅多に来ない寮の裏庭で八つ当たりをしているのだ。

 

「真鍋も真鍋だ!ブスの癖に調子に乗りやがって!アイツをレイプしてやる!」

 

山内は今夜のズリネタについて述べてから暫く怒りに身を任せて壁を蹴るが、若干足に痺れが来たので肩を怒らせながら寮に戻るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん、良い録音をゲット出来たし、龍園君は幾らで買ってくれるかな?」

 

山内が裏庭から消えてから10秒後、そんな呟きと共に物陰から松下千秋が出てくる。

 

 

山内が人が余り来ない裏庭に行こうとするのを偶然目撃して尾行をした千秋だったが、予想よりも遥かに大きな収穫を得るのだった。

オリ主と真逆の考え方を持つ一之瀬、徹底的に貶めてから逆らえない奴隷にするのはアリか?

  • アリだ。雌犬にしてやれ
  • アリだけど程々に
  • 無しで
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