《b甘くて熱い夜2b/》
長いキスを終えると、耕作が柔の両膝を掴んでグイっと持ち上げて両足を開かせた。そこに耕作が体を密着させて自分のモノを柔の秘部に当てがった。耕作のモノは見事に屹立し、存在感を放っていた。
(耕作さんの、すごく大きいかも…他の人のも見た事無いけど…こんなの入るのかな…?これ挿れられたら、あたしどうなっちゃうんだろう…)
「柔さん…挿れるよ」
柔の中に、耕作のモノがゆっくりと侵入して来た。
「…っ!んっ」
耕作がだいぶ解してくれたはずだが、まだ足りなかったのか柔に痛みが走った。
「…痛かったか?大丈夫か?」
柔の小さな呻き声が聞こえた耕作が動きを止めて心配そうに訊いてきたが、柔は首を振って大丈夫と言った。もし痛いなどと言ったら、優しい彼の事だから途中で止めてしまうかもしれない。柔は大好きな彼となら例え痛かったとしても構わなかった。彼を全て受け入れたかったし、きちんと結ばれたかった。彼とずっと一つになりたかったから。耕作は柔が首を振ったのを確認すると腰の動きを再開した。ゆっくりと少しずつ腰を進めていく。
「んっ、うっ、んんっ」
柔は若干の痛みを感じていたものの、激痛という程の痛みでは無い事に少し安心した。これなら大丈夫そう…やはり先程耕作が丁寧に解して中を潤してくれたおかげだと思った。だがそれでも、まだ快感を得るには程遠く、少しの痛みと異物感の方が大きかった。でも、その痛みも異物感も彼が与えてくれているものだと思うと、それだけで柔は幸せだった。
「柔さん…全部入ったよ」
やがて、耕作が動かずにその姿勢を保ったまま告げた。柔は、心の中がどうしようもない程の歓喜と幸福度に満たされて涙をポロポロと流した。ああ、あたし…やっと耕作さんと…大好きな耕作さんと一つになれたんだ…嬉しい…本当に幸せ…大好きです。耕作さん…。長くて苦しかった片思い時代を思い出すと、柔は後から後から溢れてくる涙を止める事が出来なかった。
「や、柔さん?どうした?痛いのか?」
柔の涙を見た耕作は動揺した。柔の涙の理由が分からず、痛かったとしか思えない自分が歯痒かった。
「ち、違うの…。すごく嬉しくて…自然に涙が出て来ちゃったの…」
耕作は柔の言葉を聞いて安心した。そして彼女への愛おしさで胸がいっぱいになった。実は耕作も柔と同じ様に感動していたのだ。彼女は自分には手の届かない存在だとずっと思っていた。アメリカへ行く事になり、自分の気持ちのケジメをつける為に成田空港でした告白を、彼女は受け入れてくれた。こんな三流記者の自分をずっと好きだったと言ってくれた。それがどれ程嬉しかったか…。自分の元へ駆け出した彼女を受け止めて夢中で抱きしめた。そして今、その彼女と初めて結ばれ、それを嬉しいと泣いてくれている…彼女を愛おしいと思う気持ちが、耕作の中でどんどん加速していく。
「柔さん…好きだ、愛してる!もう離したくない!」
そう柔の耳元で甘く囁くと、耕作はゆっくりと腰を動かして、柔への抽送をさ開始した。まずは自分のを半分くらい抜いてからまた挿れる、という動きで試してみる。柔の表情や声をよく確認しながらゆっくりと。
「うっ、んっ、んくっ」
柔の声や表情はまだ痛みがあるせいか苦しそうだ。だが、耕作は柔の中のあまりの気持ち良さにすぐにイッてしまいそうになり、必死に耐えていた。挿れた瞬間から柔の膣は耕作をギュウギュウと締め付けて、まるで絡み付いて離さないと言っているかの様だった。
(柔さんの中…締め付けて来てすげぇ気持ち良い…!はぁ…たまんねー!)
柔は普段鍛えているおかげか、インナーマッスルだけでなくどうやらアソコまで強いらしい。耕作は柔が初めてではなかったが、過去の彼女はここまでではなかった。
「柔さん…気持ちいいよ…最高だよ…」
耕作は柔にそう告げると、柔の唇に自身の唇を重ね、舌を割り込ませて柔の舌を絡め取った。柔も夢中でそれに応えて耕作の舌を求めた。
「耕作さん、気持ちイイの…?」
「ああ、すげー気持ちイイよ…柔さんの中…気ィ抜いたらすぐイッちまいそうだ」
耕作さん…あたしですごく気持ち良くなってくれてるんだ…なんかすごく嬉しい…柔がそう思っていると、それに呼応するかの様に柔の痛みが徐々に薄れていき、段々とそれまでとは違う感覚が柔を襲い始める。
「あっ、あん、あっ」
柔の口から、痛みに依る呻き声とは明らかに違う喘ぎ声が漏れた。耕作は勿論それを聞き逃すはずは無く、それを皮切りに自分の全てで柔を貫いた。そしてゆっくりだった抽送のスピードも少し加速させる。
「ああんっ、はぁっ、あん、ダメっ、さっきまでとなんか違う…あんっ!」
「柔さん、気持ち良くなってきたか?」
「そ、そんなの分からな…ああん!」
耕作はピストンしながら柔の両胸の突起の片方を舌で転がし、もう片方を手で優しく揉みながら指で突起を摘んだりした。
「ひゃあっ、あん、ああん、ダ、ダメェっ、こ、耕作さぁん、あっ、イッちゃう!イッちゃ、あん、あっ、ああっ、はぁんっ、あああああああっ!」
「うっ、くっ、お、俺もイキそっ、一緒にイクぞっ!」
耕作はそう言うと柔の腰を両手でグッと掴んで固定し、ピストンのスピードを一気に加速させて柔の奥まで腰をグッと打ち付けてから果てた。二人ともほぼ同時に絶頂に達し、ハァハァと荒い息を繰り返す。耕作は柔の肩に顔を埋め、彼女の首筋に軽くキスをした。
「柔さん、大丈夫か?」
最中は夢中過ぎて、柔は初めてなのにがっついてしまったかもしれないと耕作は少し心配になった。でも、自分に全て曝け出して感じてくれる柔を見ていたら、どうにも我慢が効かなくなってしまった。とにかく彼女が可愛いくて仕方なかったのだ。
「う…ん、大丈夫…耕作さん、大好き…」
柔はウットリと耕作を見つめていたが、ある事に気付いて目を丸くし
た。耕作も柔が目を丸くして凝視している先に視線をやると、耕作自身もギョッとした。そこには、たった今イッたばかりのはずの自身の一物が、まだギンギンに熱を保ったままそそり立っていたからだ。
「わっ、わあっ!」
耕作は慌てて自身のそれを隠す様に手で覆った。柔に既に見られている以上もう手遅れなのだが、隠さずにはいられなかった。柔と一度結ばれれば、耕作はそれで充分だと思っていたのだが、心とは裏腹にどうも身体は正直らしい。
「い、いやあっ。ハハっ、ま、参ったな、ハハハっ、柔さんは気にしないで、大丈夫だから!」
耕作は恥ずかしさのあまり空笑いしながら頭をポリポリと掻いた。耕作は、初めての柔にこれ以上はもう無理はさせたくなかった。コレは自分で処理しようと立ち上がってトイレに行こうとした。
「…ま、待ってください!耕作さん、待って!」
柔が背を向けた耕作の後ろからギュッと抱きついてきた。耕作の背中に柔の胸の感触が伝わってきて、余計に耕作のソレは熱と固さを増していく。
「や、柔さん、本当に大丈夫だからさ、離れて…」
「…し……れ……しい」
「…え?何か言った?」
柔が何かボソボソと呟いたのだが、あまりに小さな声だった為、耕作はよく聞こえなくて思わず聞き返した。
「…あたし…耕作さんのコレ、すごく欲しい…です。あたしも、大丈夫だから…だから、あたしの事、もっと抱いてください。耕作さんが満足するまで…あたしの事いっぱい愛して、メチャクチャにして…」
「…え…」
再びの柔の爆弾発言に、耕作は驚きを隠せない。柔の事も、一度でも愛し合えれば満足してくれるだろうと思っていた。だがどうもそうでは無いらしい、と今になって感じ始めていた。彼女はもしかしたら身体だけではなく、性欲まで強いのかもしれないと。
「え、えっと…本当に良いの?」
柔の顔はもうこれ以上は無いというくらい真っ赤に染まっていたが、耕作の目を見てはっきりと頷いた。普段の彼女を考えたら、それを言うにはすごく勇気が要っただろう。耕作は少し思案して言った。
「じゃあ、あと一回だけな?俺は君の事本当に大事にしたいんだ。こうして君と愛し合えるだけで俺は本当に幸せだよ。だから、君は無理しなくて良いんだよ」
「あたし、無理なんてしてません。耕作さんの事本当に大好きだから…。あたしも耕作さんとこうしていられるのが本当に幸せです。心から愛してます…」
「俺も愛してるよ、柔さん…」
何故だろう…普段ならとても恥ずかしくて言えない台詞がスラスラと出て来るのが不思議だった。お互い何も身に着けていないせいなのか、お互いを求めて愛し合った直後だからなのか、それとも両方が合わさったから為せる技なのか…。二人は見つめ合い、唇を自然に重ね合わせた。
「…んっ、んむっ、ふうっ、んっ、んんっ!」
柔は、キスの合間に甘い吐息を漏らしながら、耕作とのキスに酔いしれていた。もちろん、自分がメチャクチャ恥ずかしい事を言っている事は柔もよく分かっていた。でも、この快楽を知ってしまった今ではどうしても言わずにはいられなかったのだ。耕作のモノでまた貫かれて、たくさん奥まで突いて欲しい…。たくさんたくさん愛して欲しい…。恥ずかしさよりも、その欲求の方が勝ってしまった。自分にまさかこんなにエッチな一面があったなんて…。柔自身も驚きだったが、でも自分がこんなにも求めて止まないのはもうこの先も彼だけだという確信がある柔は、今はただ彼だけを感じて他の事は考えない様にしようと思った。
「柔さん、今度は俺を跨いで自分でコレ挿れてみて」
耕作が上向きでベッドに横になり、自分の股間を指差して柔に促した。
「…え?あたしが自分でコレを?」
「そうだよ。さぁ、大丈夫だからこっちおいで」
耕作が両手を柔の方に伸ばして来たので、柔は恥ずかしさでいっぱいだったが勇気を出して耕作の手を取った。この恥ずかしさを超えれば、またあの快楽が訪れる事をもう本能で知ってしまったから。柔は耕作を跨いで恐る恐る自身のアソコを耕作のモノに当てがった。もうそれだけで、自身の中がどうしようもなく疼いて熱くなり、更に柔の膣は愛液が溢れて来て耕作のモノを濡らし、股間まで濡らしていく。
「柔さん、すごく溢れてきてるよ。もう準備万端だな」
「ん、あん、恥ずかしい事言わないで…」
柔は、自分のどこに彼のモノを挿れたら良いのかよく分からなかったが、彼欲しさにその場所を探し当て、ゆっくり自分の腰を沈めていく。
「あっ、あんっ、入ってくる、耕作さんの、あたしの中に…っ、はぁん、イイっ…!」
耕作のモノが全て入ると、柔はあまりの気持ち良さに恍惚の表情を浮かべて上半身を仰け反らせた。もう痛みなど一切なくなり、ただ快感だけが柔の全身を駆け巡った。
「ああん、はあっ、気持ちイイっ!イイのっ!」
「柔さん、俺も気持ちイイよ。今度は自分で動いてみて。少し腰を浮かせてまた沈めるのを繰り返すんだ」
柔は素直に言われた通りに動いた。もっと気持ち良くなりたい…ただその欲求だけが柔を突き動かした。柔が動くと、先程とは違う場所が刺激されて、もう柔は堪らなくなって来て、夢中で腰を動かし始めた。
「ああんっ、はぁん、あっ、あっ、あん、ひゃあっ、ダメっ、イイ、イイッ!」
柔はもう恥ずかしさも忘れてただひたすらに腰を振っていた。上下だけでなく左右にも腰を動かし、乱れた姿を耕作の目の前に晒している。柔が動く度に柔の大きくはないが形の良い胸が揺れ、その彼女の艶めかしい姿に耕作のモノが更に膨張していき、柔の快楽をより深くさせていく。
「あっ、耕作さんの、おっきくなってるっ!すごいおっきい、ああん、ひゃあ、あっ、はぁんっ!」
耕作ももう柔のその姿に堪えきれずに、上半身を起こして片腕で身体を支えながらもう片方の手て柔の揺れる胸を揉みしだき、そして腰を上に突き上げ始めた。
「ああっ、あんっ、あん、ダメっ、耕作さん、気持ち良すぎるのっ、イッちゃうぅっ!はぁっ!」
「柔さん、イッて良いよ、俺もイクからっ!」
耕作は片手を柔の腰に回して自分の方へグイッと引き寄せると柔の唇に自身の舌をねじ込む。柔がすぐに反応し、それを受け入れて自身の舌を絡めてきた。
「あっ、あん、耕作さん、好きっ、好きぃっ、大好きっ、もっとしてっ、ああんっ、ひゃああっ.、気持ちイイよぉ…、あああっ!」
「柔さんっ、俺も、好きだっ!俺もうっ、イキそうっ、イクッ.、くうっ…!」
「ああっ、あたしも、イっちゃうぅっ、も、ダメェッ、あっ、はぁっ、あっあん、あああっ、イッちゃう、あああああああああっ…!」
二人は絶頂を迎えて共に果てた。耕作は息を整えると、そっと柔から自分のモノを抜いた。もちろん二回目もしっかり避妊している。
「柔さん…アメリカ来てくれて…俺に全部見せてくれてありがとうな。俺、すごく嬉しかったよ。愛してる」
その耕作の言葉を聞いた柔は、ニッコリと微笑んで頷いた。
「あたしも、耕作さんを愛してます、ずっと…」
ついに二人が心だけでなく、身体も結ばれました。原作では二人は最終回でやっと想いを通わせ、抱き合って終わりましたが、私も二人の関係にずっとヤキモキしながらアニメを観ていました。私はずっと松田さんが大好きで柔ちゃんよりも彼を応援していて、風祭と邦子が大嫌いだったんです。最後には邦子は二人を応援してくれたので少し邦子は見直したけど風祭はね…元々私自身が女好きのチャラいキャラが嫌いなので風祭なんかより絶対松田さんが良いよ、柔ちゃん!って初期の頃は思ってました。
ここは私の妄想、願望全開になっております。楽しみ、興奮していただけたら幸いです。