男が苦手な女の子だった紫苑ちゃんが最強雄様に見初められパパ活大好き♡ マゾ娘にされ、入華ちゃんを始めとするドスケベドルフィンたちと共に最高にドチャクソハッピー♡ にされ尽くしちゃうヤツ 作:デイジー亭
「む? もうゲームは終わりか? 俺はまだ満足してないのだが……」
「んじゅっ♡ んじゅちゅっ♡」
「んちゅっ……♡ れろっ……? う、うそ……♡」
氷織と乙姫が、次の大会では全身淫具取りつけ♡ 試合開始と同時に無様敗北待ったなし♡ 絶叫即負け生中継♡ をすることを誓ったあたりから、いまいち記憶がない……身を包む逆バニーと、乳谷間に感じる逞しすぎる感触♡ 舌先にはおちんぽ様♡ と、横乳に感じるデカ乳……どうやらダブルパイズリちんしゃぶご奉仕♡ をさせて頂いていたらしい♡ そしてパパの声に辺りを見回し愕然とする♡
「「「「「「あへぇっ……☆」」」」」」
「す、すごいわね今日は……♡ ひぃ、ひぃ……♡ もうミルク、でにゃいぃ……♡」
「ね、姉さぁん……♡」
「ふふ、みんな愛の海に沈んじゃった♡」
「さすがはタゴサクだね♡」
辺り一面に転がる、ハメ潰された雌ども♡ 手を繋いで転がる、ヘリ―さんのデカ乳にもセレナさんのクリにもたっぷりの歯型♡ 二人ほどまだ、膝をカクつかせるだけで済んでいるのが居るが……他の仲間入りをするのも、時間の問題なデザートだろう♡ ほぼ全員ハメ潰しちゃったんだ、私が朦朧としてる間に……♡ 初めてのラブホの時を思い出す、あまりにもつよつよ過ぎる雄様の成果♡
「んっ……♡ わたしもまだまだイけますけど、そろそろお開きですかね?」
「い、入華は元気すぎぃ……♡」
「紫苑ちゃんも、ガッツがありますよ♡ さすがはコーチの娘です♡」
「……」
褒められている気がしない。私が強烈過ぎるデートに、途中で忘我していた間にも奉仕を継続し続けていたのだろう。コイツはそういう女だ、パパにどこまでも着いていく雌の理想たる姿。どんなにハメ潰されても喰らいつき、おなかが空いたと笑う太陽。私はコイツが気に入らない……だって、私の娘失格を照らし出してしまうから。
「うむ、そろそろ紫苑も限界のようだしな。白目を剥きつつパイズリされると、ちと心配になる」
「ゾンビみたいな唸り声でしたもんね♡」
「うう、恥ずかしい……!」
無意識に奉仕出来ていたのは合格。しかし、パパに悦んでもらうどころか心配させてしまった……! 私はいつもこうだ、どうしてもパパに甘えてしまう。パパ活が趣味と謳っておきながら、今日だけでクソほど思い知らされた。今まで十分に雄様を悦ばせることが出来ていなかったのだ、しかし明日こそは……!
「では休憩を兼ねて、余興をしましょう♡」
「余興……? 何をするの?」
「私と紫苑ちゃんで勝負です♡ そうですね……トランプにしましょうか♡」
「勝つと何がもらえるの?」
「ふふ。フィニッシュを飾る権利です♡」
「……やる。ババ抜きでもする?」
だが挽回のチャンスはその日のうちに与えられた。この機を逃してはならない……! パパに最後にハメ潰してもらい、娘義務を履行する権利。それを逃すことなんて、私に出来るはずがない。
「せっかくのカジノですから、ブラックジャックでも♡」
「うむ、認める」
「ぱぱが良いならそれで」
「じゃ、やりましょうか♡ どうせだから、ガールズトークでもしながら♡」
「……ん。ヒット」
まずは私が親。手元を後ろから覗き込んでくる、ヘリ―さんとセレナさんとヴィーナさん。ちょっと邪魔だが……いつものメンバーに安心する。おうちに居るみたい。私と入華の1:1。チップは20枚……勝負はある程度長引きそう。手札を見ると、まだ17にはなってない。一枚引くとまだ足りない。
「ヒット。紫苑ちゃんは、お父さんの思い出とかありますか?」
「……あんまりない」
「まぁパパとかどうでもいいよね♡」
「もう、シュネちゃんたら♡」
そして敵手の後ろにはぷにあなちんぽケース一号。ビデオレターは、まだ執拗に送り続けられているらしい……頭がイかれているが、今度感想が来ていないか聞いてみよう。お母さんに送り付ける誘惑は、依然として私の中にある。唯一の懸念事項は、お母さんがパパに文句を言いにきてそのままハメ潰されてしまうことだ。中古品は良くない。
「だって……パパったら、ママに勝てないもん♡」
「それはみんな一緒ですよぉ♡ コーチ以外♡」
「それは……そう」
ぼんやりと思い出す、実父の面影。ラーメン屋に連れて行ってくれた。頭を撫でてくれたけれど……比べ物にならない。今の私と並んだら、頭を撫でるのも難しいだろう。いつもお母さんの顔色を窺っていて、こっそりのぞいた寝室では……ぼんやりと思い出す。
「シュネちゃんは、どうやって生まれました?」
「おかしなことを聞くね……人工授精だよ? だいたいみんなそうじゃないかな」
「そうですよね、最近はそればっかりだと聞きますし……紫苑ちゃんは?」
「私は……違う」
……いつもお母さんの声ばかりが響いて、パパのか細い声なんて聞こえなかった。一応私は人工授精では無かったらしいけれど、でもそれは。自慢できることではない……?
「あら、お父さんは凄かったんですね♡ でも……残念ながら、今はいらっしゃらないんですよね?」
「私の、小さなころに……ヒット」
「ちょっと入華。デリケートな部分よ、ちょっとぐいぐい来すぎじゃない?」
「ごめんなさいヘリ―さん、わたしも居ないのでちょっと興味があって……ヒット」
「もう。シオン、言いたくなかったら答えなくていいのよ?」
喉が渇く。へリーさんの助け舟で、輪郭を取りつつあったそれは霧散した。でも、なんでだろう。何で私は思ってしまったんだろう……
「スタンド」
「スタンド」
「紫苑の勝ちだ」
「……」
「18……ギリね、でも確かな勝利よ。このペースで行きましょう」
「うん」
やはり彼女は強運だし胆も太い。でも移動したチップは、確かな成果。ヘリ―さんが肩に置いた手のぬくもり。入華に親が移り、二度目の勝負が始まる。
「じゃあ、話題を変えましょう。ヴィーナさんは、何でこの島に?」
「わたくしは探し求めていたのよ、愛を♡ この島に来るまで、世界中を渡り歩いたわ♡」
「見つからなかったんですか?」
「ええ、残念ながら……でもいいの、わたくしは田吾作様を見つけた♡ 今までの苦労が報われたわ♡」
話題が変わり、ちょっと興味があるハナシに。そういえば彼女、何故処女だったのだろうか……世界中を回ったならば、ますます疑問が深まる。容易く他人に愛を語る、この雌豚は何故……おなかに愛を受け入れることを、拒み続けてきたのだろう。
「……ぱぱと出会うまで、愛を語る相手はいなかったの?」
「いたわ、たくさん。でも……ついぞ見つからなかったの」
「ヴィーナさんにとっての、愛ってなんなの」
「それはね、スミノエ……愛し、愛されることよ♡ 一方通行じゃつまらないわ?」
「……?」
ますます疑問が深まる。愛とは、パパとヘリ―さんがくれるもの。そしてお返しすればそれでいい物のはず。それだけが私の全てで、それ以外に必要ないはず。彼女が求め続けていた物は、それとは違うとでも言うのだろうか。一方通行……? 何のことだろうか。
「それまでヴィーナさんは、愛することは出来ても愛されなかったんですよね?」
「ええ、悲しいことだけれど……」
「入華は、ヴィーナさんの言っている意味がわかるの?」
「え? はい。簡単なことですから」
「簡単……?」
彼女はいつだって難解だ、急にパパの飼い雌になり同じおうちで暮らしているけど……ミステリアスさは健在である。ヴィーナさんの言葉は感覚的に過ぎて、結構理解できない時が多い。だが……カードをうんうん眺める、紅い髪はわかっているらしい。彼女が一番こだわるもの……その愛の定義を。
「愛されたかったんですよね? ヴィーナさんは……相手からも♡」
「ええ! もちろんよサッキ―! こちらから抱きしめるだけで、満足してしまう方ばかり! そんなんじゃわたくし、満たされなかったの!」
「うふっ♡ ヴィーナさんはえっちなお姉さん過ぎますから♡」
「とても悲しかったわ。気概の無い……愛されるばかりで、愛してくれなくて……わたくし失望してしまっていたわ」
「……え?」
違う話だ、違う話のはずだ……だけど手の震えが止まらない。人工授精で産まれたシュネー。愛を得られなかったヴィーナさん。その二人の話と、忘れていた記憶。繋がってしまう、私の中で何かが。結論が出てしまう、私が推理してしまう。
「どうしました、紫苑ちゃん♡ スタンド」
「す、スタンド」
「ちょっとシオン、何で降りたの? 確率的に、まだ狙えたわ?」
「ごめんなさい、ヘリ―さん」
私だって何で降りたかわからない、でも……入華の笑顔がジョーカーに見えた。いつもの朗らかな、太陽みたいな笑顔なのに。移動するチップは、元の数へ。最初に戻った数と、最初に戻らない私の精神状態。身体が言うことを聞かない、なんだかとても……寒気が走る。
「まぁシオンの勝負だからいいけども……ちょっと大丈夫? ひどい震えよ」
「だい、じょうぶ……」
「やめますか?」
「シオン、無理をしない方が……」
「大丈夫……!」
でも……負けるわけには、負けるわけにはいかないのだ。正々堂々勝負して、負けるならまだいい。でもつよつよなパパの娘として、戦わずに負けを認めるなんて許されない。だって……弱いと、生きる価値が無い。弱かったら、いなくなってしまう。お父さんのように……!
「ふふ……紫苑ちゃん。実は貴女の後ろ、一人だけ仲間外れがいるんです」
「仲間外れ……? そんなの居ない、みんな家族」
「ええ、四人の絆に疑いなんてありませんよ? 違うのは、出自です」
「……ヴィーナさん?」
「そうです♡ ワダツミの外から来たわたしたちと、ワダツミで産まれ育った貴女たちです♡」
がらがらと、足元が崩れ落ちる感覚。コイツは何が言いたいのか、はっきり見えてこない。でも、聞かなければならないと思ってしまう、魔性の誘惑。私たちを隔てる壁。私とヘリ―さんとセレナさん。入華とヴィーナさんとシュネーを隔てるのは……大海原。私たちと外から来た彼女たちとでは、見えているものが違う。
「おや、イルカくん。話してしまうのかい?」
「ええ、丁度いい頃合いでしょう♡ ヘリ―さんもセレナさんも、お母さんとお父さんが愛し合って産まれたんですよね?」
「ええ、ワタシは母からそう聞いているわ?」
「まぁ、私たちの父ももう居ないけどね」
「ヘリ―さんたちも、お父さんが居ない……?」
「話してなかったかしら? 幼いころに居なくなったわ。母に愛想を尽かしたと思ってる……シングルマザーって、この島だと多いんじゃないかしら?」
駄目だ、パズルのピースが埋まってしまう。二人の間で一進一退。親と子の関係が繰り返され、チップの数が変動しない。いつまでもいつまでも、丹念に丹念に掘り返されるトラウマ。私は男の人が嫌いだった……それは、女を物のように扱うからじゃなく。本当は。
「そうですよね♡ 円満な家庭を築けているのは、外の世界でもわりと少ないんです♡」
「あら、そうなの? ワタシ、ワダツミの外のことはあまり……」
「ヴィーナさんも、そのせいで愛を得られませんでした」
「ほう? そうなのかい、ヴィーナ?」
「ええそうよ♡」
「なんで」
聞いちゃ駄目だ。
「だって……雑魚雄ばかりなんですもの♡ ちょっと抱きしめるだけで、なっさけなぁいおもらし射精♡」
「人工授精でもしないと、すぐに力尽きちゃう儚い存在♡」
「それがね、雑魚雄なのよ……真の雄様たる田吾作様以外♡ セックスなんてとても出来ないし、出来たとしても……♡」
「あっ、ああっ……! あああぁぁッ……!」
「ワタシたちの父も、島を出て行ったって……!?」
「不公平だと思っていたけど、まさかそれが!?」
完成してしまった記憶のパズル。私は思い出してしまった、何で男が嫌いだったのか。お母さんに、パパを紹介したくなかったのか。それは……お父さんがお母さんに。ラーメン屋の大将も、いつの間にか雌に変わっていた。私の思い出を構成する要素は、どんどんと片方だけ居なくなっていった。
「お父さんは……! お母さんに!」
「搾りカスにされちゃったならまだいいですけど……逃げちゃったんですよね、紫苑ちゃん♡」
「マジでか……雄として、失格すぎでは?」
パパの疑念の声がトドメになり、私は自らのルーツを完全に思い出した。バッスンバッスン腰を打ち付ける音と、荒げたお母さんの息遣いと……翌朝、居なくなっていた大事な存在。私が妹が欲しいなんて言ったばかりに……! 私は、お父さんを永遠に失ってしまった。だから私は男が嫌いだった、すぐに逃げちゃう弱い存在だから。
「ワダツミに来ることが出来る雄は、平均からすると強いですけど……」
「それでも雑魚に過ぎるわ♡ 飼い雌契約の破棄なんて、日常茶飯事♡ もちろん……両方から♡」
「当然ですよね、満足できないですもん♡」
「わざわざ人権まで放棄して、負けようとしてあげてるのにすぐ降参♡」
「入るのは簡単でも、ショボいお金で島を出られるのは雑魚雄だけ。当然ですよね、死んじゃいますもん♡」
だから飼われたくなかった。振り払えばすぐに尻餅をついて、逃げる姿が気に入らない……お父さんを思い出すから。だから島を出て行こうとした、私とお母さんを置いていかない人を見つけたかったから。私の行動原理は、最初から一貫していた……無意識のうちに。私は求めていたのだ、自分を愛してくれる人を。私たち雌から逃げない、強い雄様を……!
「ワダツミはね、雌の楽園で……監獄なの♡」
「愛され欲求が強すぎて、人工授精じゃ満足できない雌たちが創り上げた楽園♡」
「夢見る彼女たちは、なんとか愛されようとしました。それが……『飼い雌制度』」
「汚れていく海に対応出来ず、生物学的に弱く成り果てた雄。それにどうにか愛されようとした彼女たちが」
「逆に強くなってしまった自分たちを愛させるために、プライドを投げ捨てた結果……授業では教えないけどね♡」
連なる三つの声……ワダツミの外から来た、入華とヴィーナさんとシュネー。連なる彼女たちのさえずりに、私とヘリ―さんとセレナさんは声すら出すことができない。ただただ聞き入る私たちの鼓膜を撫でるのは……嘲りの振りをした、羨望と慈愛。だって……私たちは既に手に入れているのだ、本物の愛を♡
◇◇◇◇◇
「いいかい? これが通常の雄の平均体格。それに生殖器……雑魚ちんぽだ」
「え、ええっ!? こんなにちっちゃいの!?」
「そういえば、田吾作以外に私より背が高い雄は見たことが無いし……雑魚ちんぽも初見だね」
「ワダツミでは、飼い雌以外には見せちゃいけないの♡ ……失望しちゃうから♡」
「……」
シュネちゃんの授業をヴィーナさんが補足して、どんどんと彼女たちが知る真実は深みを増していく。食い入るように見る紫苑ちゃんと、きゃあきゃあ騒ぐ二人の姉妹。彼女たちはワダツミ原産の雌……情報封鎖により、真実を知ることが許されていなかった。それは、厳しさではなく優しさ……例え勘違いをしていても、伝えてはならない絶望。
「ボクみたいにちっちゃいのの、指と同等ぐらい。UMIエネルギーは海水を浄化してくれるけど、この形質変化が戻るかどうかは学会でも議論の嵐さ」
「げ、原因は何なのかしら……」
「オカルト主義者たちによると、旧時代の人類の乱行に対する神の罰とも言われているね。授業で使っているバイブなどは、旧時代の物を元に象っている」
「処女膜を破れるかどうかも、怪しいじゃないか!」
「ボクぐらいの大きさなら、ギリいけるんじゃないかな。まぁボクはもっとぶっとくて♡ 鬼みたいなヤツで卒業させてもらったけど♡」
「「「「「ごくっ……♡」」」」」
「何やら視線が熱いな……」
そしてカジノのスクリーンに投影されたそれと、コーチを見比べる視線の熱さと来たら♡ スケールが違い過ぎて、同じ雄とはとても思えない♡ 旧時代の漫画やアニメにしか出てこないような、つよつよ雄様の益荒男ぶり♡ 彼女たちはそのようなメディアを与えられていたから、違和感はなかったのだろうが……真実を知った今、奇跡的な存在だと再認識した♡
「た、田吾作さんは何故他の雑魚雄とは違うの?」
「タゴサクから採取したちんぽ汁からは、膨大なUMIエネルギーが検出されてね」
「つまり?」
「原因不明。生命の神秘ってヤツさ……平たく言うと、突然変異」
「「役に立たないぷにあなちんぽケース……」」
「君たち、失礼だなぁ! サンプルは多いけど、他に居ないから比べられないんだよ! あとボク、生命科学は専門外!」
そしてもちろん、何故コーチだけがとびっきりに強い雄様として誕生したのか。それは謎に包まれている……らしい。何やら小難しいことを言っているが、わたしは知っている。このお方は、強い雄様となるべくして産まれたのだ……多分♡
「そこから先は、わたしが説明しますね♡」
「教えて、入華先生!」
「さすがぷにあなとは訳が違う!」
「泣くよ」
この世界で男尊女卑なのはワダツミだけだ、海の外は女尊男卑に満ち溢れている……それは主義主張とかそういう問題ではなく、当然の流れ。弱い雄は、強い雌に守られないと生きていけないのだ……一握りの、なんとか性行為を行えるちょっとだけ強い雄。それがワダツミでは持て囃される……それは、わたしの村とよく似ていた。
◇◇◇◇◇
『あなたが、わたしの飼い主様ですか?』
『そうだとも』
『わたしがあなたのものになれば、村は救われますか?』
『むぅ? よくわからんことを言うな』
『だってそう教わりましたもん』
ワダツミから海を隔てた、遠い遠い小さな離島。そこでわたしは産まれた。最も頑健で美しい雌……巫女と持て囃される、生贄。村で最も強い雄と結ばれて、御子を産み落として次代に繋げるための存在。例えその雄が自分より弱くとも、三つ指を突いて従わなくてはならない。でも……どうにも勝てそうもない。小山のような巨体は、どう見てもヤバそう。聞いてた話と違うよ、おばあちゃん。
『ふむ? 何か誤解があるようだが』
『あなたが、巫女たる咲宮。入華のツガイ……海野様ですよね?』
『俺の名前は、里中 田吾作だが』
『……?』
『……?』
二人揃って首を傾げた。それがわたしたちの出会い。
◇◇◇◇◇
「……そこでわたしは、面倒臭くなったのかイラ勃ったコーチにどっちゅん♡ ハメ潰して頂いたわけです」
「ウェイトウェイトウェイト。ストッププリーズ? まず入華」
「何ですか?」
「あの……人違いだったんじゃない、それ?」
「何か問題でも?」
「駄目だ、既に発狂してるよ姉さん!」
ちなみに本物は、後でぷかぷか海に浮いていたところを発見された。後で聞いたところによると、ワクワクと祠を訪れようとしたところをコーチに跳ね飛ばされたらしい。ちなみにコーチ自身は、気づいてもいなかった。ウサギか何かを引っ掛けてフッ飛ばしたと思っていたそうだ……そういう豪快なところがちゅき♡
「だって最も強い雄でしょう? 何一つ間違っていませんよ?」
「いやそうなんだけども。いや、でもね? その海野ってひと、村の権力者の息子か何かでは?」
「そうですよ?」
「マズかったんじゃないかしら」
「だって雑魚雄ですし……コーチが村のみんなを説得してくれましたので、問題ありません♡」
「「説得要領が目に浮かぶ……」」
わたしをちんぽケースにしたまま、村を強襲したコーチ♡ 全ての抵抗をあざ笑い、無力化してから誠心誠意全員ハメ潰して説得完了♡ 最も頑強に抵抗を試みた、村長なんてすごかった。その意志を尊重して、丁寧に丁寧に尊厳を擦り潰してあげる姿は雄々しすぎた♡ 日頃のデカい態度が嘘みたいに、全裸土下座にケツ白旗♡ ふりふりブン回して、完全屈服を誓ったのだ♡
「わたしはコーチの物になるために産まれて、えっちでドスケベな身体に育ったんです♡ 村長もそれを認めました、何の問題もありません♡」
「いや……入華がいいなら、それでいいんだろうけども」
「村長さんかわいそう」
「大丈夫ですよぉ? むしろニ十年は若返ってました♡ おばあちゃんも♡」
「「老婆までっ!?」」
わたしに常日頃説教くれてたおばあちゃん。まぁまだまだアガるのには早かったけど……巫女は代々、準備が出来たらすぐに産んでたのだ。本当の悦びを知った彼女は、コーチにドハマり。村長と共謀して、村の因習を淫臭漂う淫習に変えてくれた♡ 村社会の闇は恐ろしいのだ、ツートップが堕ちればどうとでもなる♡
「全ての雑魚雄どもを追い出して、村は生まれ変わりました♡ コーチへの挨拶は全裸土下座、踏んづけてもらったら
「追い出された人たちは……?」
「村一番の酔っ払いが、イカダを一晩で作ってくれました♡」
「陸地にたどり着く前に沈んでそう」
本物の雄様がもたらしたトキメキは、村に新しい風をもたらした。あと役立たずどもは、海に放流した……ブラックバスに駆逐された、在来魚みたいに♡ 本物が一人居れば、偽物は要らないのだ♡ ちゃんと切れ目は入れておいたので、おさかなさんたちの養分として役に立ってくれたことだろう♡
「ワダツミにももう居ませんよ? この間ニュースでやってました……コーチ以外、全員島外離脱をキメたそうです♡」
「ああ、どうりで最近見ないと」
「なんでも、自主的なものだそうよ? しつこくしがみつこうとした人も、飼い雌たちに三行半を叩きつけられたらしいわ?」
「一体誰のせいなのかしら……」
そしてワダツミでも同様の現象が起こった♡ 原因はワダツミ限定の、淫猥すぎる生配信だそうだ。テレビに映るごんぶとと、自分の粗末な物を見比べてため息を吐かれる日々。精神的ショックにより、ただでさえ弱い雑魚ちんぽが不能になる者が多発。なんとか残ろうとしたものも、行政府に『満足できません』と訴え出られて契約破棄♡ そんな雑魚と、飼い雌契約を新たに結ぶ雌は居ない♡
「なので、お外でももっと安心して露出できますねぇ♡」
「まぁ、ワダツミはジェットバトル以外は外部に情報を漏らせないからね」
「あとは届け出を出して、クソめんどくさい手続きを踏んでからだものね」
「ボクのビデオレターは、タゴサクの住所から送ってるからフリーパスだけどね♡」
既に基盤は整っていた……あとはコーチにお偉いさんがたを『説得』してもらえば終わり♡ 行政府もどの企業も、トップには雌が君臨している♡ 雑魚雄どもがどんなにノーと言っても、コーチの前ではささやかすぎる抵抗に過ぎない♡ 一年掛けて整えたのだ、この楽園をさらに楽園にするための準備を♡
「エレンちゃんとそのお母様を堕としてからは早かったですね♡ 行政に顔が効くどころか、真正面から横っ面を張り飛ばせました♡」
「まぁ、天下の『KAZAMI』だものね」
「ちなみに説得方法は、アツいちんぽビンタです♡」
「一撃で堕ちたでしょうね」
「はい♡」
この島では、上に行けば行くほどにおちんぽ様に弱い……彼女たちは知っているのだ、この島の成り立ちも外の世界の絶望も。本物雄様に飼ってもらえると知れば、形振り構わず全裸土下座をカマす。だって、それこそがワダツミの本来の目的だから。自分の代で創立者たちの無念を晴らせたのだ、悦びしか彼女たちの瞳には無かった♡
「そしてですね……紫苑ちゃん♡」
「はひぃっ!?」
「わたし、どうしても許せないことがあるんです♡」
「な、なに? 入華……」
「これです♡」
そして黙り込み続ける彼女。諸悪の根源に教えてやる……自分がどれほどに、罪深い行いをしていたか。許せない、絶対に許せない……! 一番のコーチのお気に入りたる彼女が、こんな邪悪な物の存在を許すばかりか……率先して使用しているなんて! 違法薬物として指定するべきだろう……こんな物、楽園に存在してはいけない!