「ロドスに異常性愛者を放てっ!」のスレ主産慎ましいモノまとめ 作:絵文字さん(フウ)=団長
「やあドクター!……あれ、寝てるのかい?」
いつもなら仕事を中断して構ってくれるのだが、今日は返事も反応もない。近づいて彼の様子を見ると、ゆっくりと寝息を立てていた。
念の為周囲を確認する。耳と感覚を研ぎ澄ませ、この部屋に彼と自分しかいないことを改めて確認する。意外だった。いつもなら目に見えずともあの赤いのがいるというのに…。
「……フフッ」
そうとなれば、これは好機だ。
起こしてしまわないように、そっとマスクを取る。目の舌には薄らと隈ができている。口は少し開き、涎が一筋垂れてしまっていた。
「ああ、駄目じゃないか……。ボクが綺麗にしてあげなきゃね……」
ラップランドはドクターに心臓以外にキスをしてもらったことがない。それどころか口へのキスは禁止されている。彼曰く「そういう感じで接している方が君は可愛いから」らしいが、おあずけをくらう身としてはたまったものではない。そう、これは当然の権利なのだ。彼のそれと直線上に合わせた自分の唇に舌を這わせて湿らせる。そして、ゆっくりと距離を縮めていった。寄せるのに比例して鼓動が早まる。あと3センチ。2センチ。目を閉じて、一息に……。
距離が詰まらず、不思議に思って目を開くとドクターと目線が合った。
「あれ……寝てたんじゃないの、ドクター?」
「お前が大声出しながら入ってくるから起きちゃったんだよね 酷くない?キスしようとしてたのもモロバレだったよ?」
そのまま睨み付けてきたドクターの視線に耐えきれず、勢いよく距離を取る。彼の口元には左の掌が翳されていた。
「これは……ドクターが悪いんじゃないか!あの赤いのばっかり可愛がって、ボクはいつもぞんざいに扱って!ボクもあいつも同じ、キミの恋人だろう!?」
「……わあ。まあまあ落ち着いて」
「ッ……もういい、無理矢理にでも」
「じゃあ、ちょっとしたお願い聞いてくれたらキスしてあげようか?」
「ハア?どういうことだい?」
「ちょっと反省したって事。こんなにストレスが溜まってるなんて思ってなかったんだよ……ごめんね、ラップランド」
そう言うとドクターは立ち上がり、ラップランドが剣を抜くより速く、彼女を強く抱きしめた。左手で腰を押さえ、右手で頭を撫でながら囁く。
「よしよし……本当にごめんね、ラップランド。ちょっとやりすぎちゃったね……大丈夫、大好きだから、ね?」
「そんなのでボクは誤魔化され……んぁ♡」
何やら反抗し始めそうだったので、ラップランドの秘部があるあたりを太ももで軽く蹴ってやる。それだけで軽イキしたのか、ズボンに少しシミが出来てしまった。日頃の調教というのは非常時でこそ輝くのだ。
「ちょ……ちょっと待っ♡っあ♡やっ♡やだっ♡」
ラップランドの足腰が連続絶頂によって力を失っていく。ある程度イカせたら床に放って寝かせてやって、今度は右足のブーツの裏を秘部にあてがう。そしてアクセルペダルを踏むように、リズミカルに刺激を加えていく。
「うぇっ♡あっ♡いっ♡あぐ♡お♡おぅ♡」
いい感じに思考回路が蕩けてきたようなので、ドクターは次の行動に移った。
「ふぐぃっ……♡」
右足に体重をかけながら左膝をついて、また頭を撫で、再び手を差し伸べてやるのだ。
「ねえ、ラップランド……一つだけお願い聞いてあげたら、キスしてあげるんだけど……どうする?」
「……しゅる……♡」
「オッケー、準備するから待っててね」
「本当に舐めるのかい、ドクター……?」
「自分でやるって言ったんじゃん。ほら早くアナル舐めしてよ」
下半身を露出させたドクターは椅子に大きくもたれかかり、尻をラップランドの眼前に突き出すような体勢を取っていた。
「まあでも、別にやめてもいいか。キスしないだけだし」
「……精々喘がないように気をつけなよ、ドクター」
ぴと、という感触が尻穴に伝わってすぐに、舌がぐりぐりと括約筋を蹂躙して体内に侵入するのを感じる。正直言って直接的な快感は薄いのだが、あの狂犬が自分の最も穢らわしい部分を自らの舌で綺麗にしているという事実がドクターの脳に極上の幸福感を発生させるのだ。
126二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 21:41:4711報告
「皺の間まで丹念に、丁寧に舐めてね」
こんな屈辱的な命令をされても文句の一つも言わずにただ従ってくれる。最近は暑い。尻肉の間は汗によって嫌な湿り気と臭いを帯びているだろう。だが、ラップランドは舐め始めてから一度も口を肛門から離してはいない。吐息の感触から判断するに、寧ろ深呼吸しているようだ。舌を最大限伸ばして、涎を流し込みながら少しづつ解していく。徐々に開いていく肛門の隅々までをねっとりと舐め取っていくのだ。
愛おしい。
「ありがとう、ラップランド。もうやめていいよ」
そう声を掛けられると、彼女は涎をじゅるじゅると音を立てながら吸いつつ、ゆっくりと舌を引き抜いた。ぷは、と潜水でもしていたかのように呼吸を整える。
「フフッ、じゃあドクター?ほら、約束……」
「ちょっと待ってください!ラップランドさん…君は肛門を舐めた口そのままで私にキスをしろという…そんな口にするのもおぞましいような最悪の考えを言うつもりじゃないでしょうね」
「でも約束は約束だろう?ほらドクター」
「ちょっと待って、待て!ほら、やっぱり記念すべきファーストキスはお互いにクリーンな状態の方がいいじゃない!?だからやっぱり歯も舌も磨いてしっかりうがいしてからの方が良いよ絶対!」
「……まあ、そうかもね。じゃあ、綺麗にしてくるよ、ドクター」
「ああ、それがいい……」
お互いに衣服を整えて、執務室を出て行くラップランドをドクターは見送った。ラップランドが通路を曲がって少しした後、ドアを閉じて静かに施錠する。
「よしっ 上手く誤魔化してやったぜ
……さて、疲れも癒えたし仕事の続きでもするかな」
今日は一日中執務室のドアを叩き続けるラピピが見られる珍しい日でしたとさ。