「ロドスに異常性愛者を放てっ!」のスレ主産慎ましいモノまとめ 作:絵文字さん(フウ)=団長
朝6時。
すっかり元に戻った執務室で、ドクターは目を覚ます。椅子で寝たにも関わらず、よく眠ることができた。高級品様様だ。
その後は、いつもと変わらない。演技をすれば良い。鉱石病、天災、レユニオン、数えきれない問題に真摯に対応し、そして解決する優秀なドクターの演技を。
人が来なさそうな時間を見計らってレッドを呼んで癒してもらったら、ちょっとしたご褒美をあげる。
ラップランドが引きこもってからの毎日はこんなものだ。最近は疲れが取れない。寧ろ理性がどんどんとすり減っていくようだ。
ブレイズのような犠牲者を増やすのは彼としても本意ではないのだが、限界である。
その判断をした数日後。
「入るぞ」
聞き慣れた声がして、執務室のドアが開く。
「理由も言わずにすぐに来い、とは。相応の理由があるのだろうな」
「勿論だ、シルバーアッシュ」
机越しに対峙したシルバーアッシュに対して、ドクターは見せびらかすように、懐から2枚のトランプを取り出してみせた。
「これを使って私と遊ぼうじゃないか」
シルバーアッシュの険しい表情は、その言葉によって、少年のようにも見える笑みに変わる。
「珍しいな。お前からそんなことを言うとは」
「なに、単なる息抜きだ。驚くことじゃないだろう?」
「いや、驚くべきことだ。フッ、それだけの信頼をされているということか?」
「判断は任せる。ルールの説明をしても?」
「構わない」
それを聞いたドクターは上機嫌そうに鼻を鳴らしてカードを裏返す。シルバーアッシュの目にもダイヤとスペードのAの絵柄が露わになった。
「ま。簡単なルールだがね。私が机に伏せたこのカードの内一枚を指差す。君はカードがダイヤか、スペードなのかを当てればいい。見事当たれば君の勝ち、外せば私の勝ちってわけだ」
「それだけか?」
「そんなわけないだろう。罰ゲームがある。敗者は勝者に一日服従、ってね。」
そう言ってドクターは仮面を外し、机の上に置く。その表情は、期待に満ち溢れた笑顔であった。
「聞いたからにはやるんだろ?」
「勿論だ」
結論から言うと、ドクターが勝った。結局はただの運、双方それは分かっていたので、シルバーアッシュも特に落ち込む様子もない。
「それで、どうするのだ?」
「そうだな……」
顎に手を当て、熟考するふりをした。何せやりたいことは呼び出した時から決まっているのだから。
「ベビー服を着た君に授乳手コキをさせてもらおうか」
「……何?」
「ベビー服を着た君に授乳手コキをさせてもらおうか」
「…………?」
「ほら、これ着てよ」
シルバーアッシュに投げつけられたのは、新生児用のベビー服。を、元に彼の為に設計された専用衣装である。クロージャのツテを頼って作られた特注品。今日この日の楽しみへの初期投資だ。
「どうした? 困った顔をしても無駄だぞ? 早く着てくれよ」
「……本気なのか?」
シルバーアッシュはドクターの表情を伺う。楽しそうな笑みで、視線をこちらに向けたまま逸らすこともない。
「冗談に見えるだろうか」
「……分かった。着よう」
流石に執務室で着替えさせるわけにもいかないので、場所はドクターの寝室に移る。
ドクターはベッドに腰かけていて、仮面もコートも着ていない。いつも中に着ているシャツとズボンのみの身軽な格好だ。シルバーアッシュは既に例の衣装に着替え終わっていた。彼がいつも着ている立派な服は几帳面に畳まれ、床に置かれている。
「ハハ、似合ってる」
被せるタイプのロンパースを模して作られたその衣装は、首や腰周りにフリルが飾られている。ボタンは股下で止められていた。厚手の暖かそうな生地でできたそれは少し小さめに設計されており、肌にぴったりと貼り付く。袖と足部分もあるが、どちらも短く、大して意味をなしていない。
はっきり言って、他人に見せられるような格好ではなかった。
「気分は?」
「……良くはないな」
「だろうね。ほら、こっちに」
近づいてきたシルバーアッシュの手を引き、ドクターはベッドの上で正座になる。そして、シルバーアッシュの頭が膝上になるように寝させた。
「じゃあ、改めてルールを説明しようか」
背中が膝の上に、頭は右手で支えるように寝かせなおし、左手はシルバーアッシュの腹に乗せる。そのまま優しく、一定のリズムでぽん、ぽんと叩きはじめた。
「といっても、今回も単純だがね。私は今から私の父親で、君は私の幼い息子だ。ま、赤ん坊だと思ってくれたまえ……この場ではこの設定通りに演じてもらう。しっかりと演じられない場合はちょっとした罰ゲームがあるから」
「罰ゲーム、だと?」
「何、ちょっとしたものだ。はい、スタート」
「な……ああ……ば、ばぶばぶ……めいゆ〜……ッゥ゛!?」
シルバーアッシュは言葉を失った。何故か。唐突に自らの腹部を激痛と大きな衝撃を襲ったからである。それは何故か。
「盟友って誰だよ」
罰ゲームだった。
何をするんだと問おうとしても声は出ない。先の一撃で肺の空気が一斉に放出されたのだ。せめてと睨みつけた先にある表情は、仮面のような無。しかし目だけは失望、そして怒りを内包してこちらを見下ろしている。それは確実に、彼の知る盟友ではなかった。
「君は私の何なんだ?」
「……ハァッ……フゥッ……ま、待て、グッ……!」
鈍い痛みが腹部を襲う。先程よりもずっと軽いが、じんわりと滲むように広がる痛みだった。その元凶の位置を見やれば、ドクターの手に握られた金槌の頭が。
「もう一度だけ聞いてやる。君は、私の、何なんだ?」
先程手でやったのと同じように、一定のテンポで金槌を下ろす。優しく振るわれてはいるものの、重みのお陰でそれなりの勢いになる。この痛みが引くことはない。この行為により腹の内部の傷に常に刺激を与えるからだ。
「ツッ、グッ、ウッ、むっ、むす、息子っ、だっ」
その答えを引き出せてひとまず満足したのか、ドクターは手を止め、ハンマーをわざと音が出るようにベッドに落とす。ぼすん。その音はシルバーアッシュへのアピールだろうか。まだ手元にあるぞ、という。
「質問を変えよう」
「ハァッ、ハァーッ……な、なに?」
シルバーアッシュは未知の恐怖を感じていた。それ故に、今度はできる限り、思いつく限りの幼い子供を演じて答えたのだ。
「君は私を……父親を盟友なんて馴れ馴れしく呼ぶのか?」
「それは」
「それは? 何か理由があるのか?」
「なっ、ない」
「なら言えよ、エンシオ。口籠もってないで私を呼んでみろ」
右手を上げればシルバーアッシュの頭も上がる。ドクターは顔を近づけ、叫んだ。
「私を呼んでみろと言っている!呼べッ!エンシオディス・シルバーアッシュ!」
「……………パ、パ……」
それを聞いて、ドクターは一転して楽しそうに笑いだした。そして今度は労わるように左手でシルバーアッシュの腹を撫で始める。
「フフッ、ちゃんと言えてえらいぞ」
同時に右手も頭を支えつつ、撫でるように動かす。
「怒ってごめんな? 痛かったよな。でもさ、ちゃんと呼んでくれればそれで良かったんだよ」
反応はできなかった。怖いのだ。そんなことを思っているうちにドクターは左手だけで器用に着ているシャツのボタンを外していく。ある程度外すと右の胸の部分をはだけるそして、そこにシルバーアッシュの顔を近づけた。
「吸って?」
恐る恐るといった様子で舌を伸ばした。少し固くなっているそれに触れた途端、そのまま唇も触れるように押し付けられる。
「噛まないように気をつけてくれ」
シルバーアッシュの股間のモノを5本それぞれの指先でなぞるように触れる。ぱち、ぱちと音がして、股が外気に触れ、少し冷えた。
左掌に涎を垂らして、揉むように握る。全体に粘り気を帯びた手のひらで、今度は直接股の愚息に触れた。玉、そして陰茎にその粘液を塗りつけながら刺激していく。
結局、1分も経たない内にすっかり立派に成長したムスコを見て、ドクターは楽しげに言う。
「へぇ……びんびんにおっきしちゃった。アハハ、悪い子でちゅね?」
それを掴んで、そのまま上下に動かす。ゆっくりとした動きと共に、ちゅこちゅこという水音が鳴る。
「妹たちにはこんな姿見せられないでちゅね〜?」
今度は亀頭だけをぐりぐりと掌で弄ぶ。先程までの穏やかなそれに比べると、かなり強い刺激だった。おかしい、興奮しているわけではないと思いつつも、股間のモノは一段と熱く、固くなる。
「それに……マッターホルンとか。フフッ、そうだな……ともだち。ともだちがこんなところ見たらどう思うんだろうね? いっそ写真でも撮って、みんなにも見せてあげようか」
視線を感じた。シルバーアッシュのものだ。先程までは余裕のなさそうに目を閉じていたのだが、流石に怒ったのだろうか?
……いや、違うだろう。手に当たる感触がさっきより固い。興奮しているのだ。そうと分かれば気にすることもない。
「アハハ、じょーだん、冗談でちゅよ〜。まあ、でも。パパはこんな君でもしっかり受け止めてあげまちゅよ〜」
今度はまた上下に扱いて、しかし素早く、痛くない程度の速さで刺激する。その内にそれはより熱くなり、ぴくぴくと反応をしだした。もう限界なのだろう。
「いいよ? 出しちゃえ……パパの手にぜーんぶ」
飛び散らないように、再び亀頭を覆うように責め方を変える。腰が浮き上がりだした。そして、
「はいっ、びゅるびゅる〜。いやはや、凄い量……」
掌に勢いよく放たれた凄まじい量の白濁は当然ながら手には収まらず、溢れてベッドや衣装にぼたりと落ちる。それはドクターの手にもべっとりと大量に付着していた。
が、それは重要ではない。重要なのは、シルバーアッシュが絶頂に達した時、ドクターの乳首にまるで赤子のように吸い付いていたことだった。
118二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:15:4111報告
体を洗い、片付けをして、お互いにいつもの格好になる。
「分かってるとは思うが、このことは口外するなよ?」
「当然だ。このことが大衆に知れたら、困るのは私とお前だからな」
「そういうこと。ああ、その衣装あげるよ。捨てるなりなんなり好きにするといい」
「……そうか。なら、有り難く頂戴しよう」
その日はそんな会話をして別れた。
後日。
ドクターが執務室でいつものように至って真面目に職務を全うしている時、突然の来客が。シルバーアッシュである。
「何の用だ?」
「その、盟友。まあ、その……」
しばらく言葉に詰まってから、彼は自分のシャツを捲って見せた。その奥にあったのは、彼に似つかわしくないフリル。
「また、頼めるだろうか」
ドクターは少し驚いた風な素振りを見せてから、仮面を外す。そして言うのだ。
「喜んで」