※この作品はR-18です。

英雄王は妻が欲しい?   作:若杉優太(テト/teto)

1 / 3
英雄王は妻が欲しくて

ここはカルデア、様々な英霊達が集いマスターと共に人理を修復するために

日々戦いが続いている。

 

自分もここに呼び出されている英霊の一人アルトリア・ペンドラゴンです

今日はマスターと共にご飯を食べるはず……だったのですが……

 

「なぜ!貴方が私の部屋にいる……!ギルガメッシュ!」

 

「なぜと言われても我には分からん

夫が妻の部屋に行くのに許可必要なのか?」

 

「必要です!そもそも私は貴方の妻ではありません!」

 

「まぁまぁ、よいではないか……そんな細かいこと」

「私にとっては細かくありません!」

 

このカルデアでは一人一人部屋があるのだが、ギルガメッシュは私の部屋に平然と入ってくるのだ。

そして、いつものように「妻の部屋に行くのに許可はいるのか?」と言ってくる

大体なぜ、私ばかりに執着するのか不思議で仕方がない

 

「でも、残念でしたねギルガメッシュ、今日はマスターとご飯を食べる約束をしているのでこれから部屋を出ますから」

 

「なにぃ!いくら我を呼び出した契約者とはいえ

我のものに無断で手を出すとは、許さん!」

 

「いつから貴方のものに私はなったんですか!そしてマスターに危害を加えるなんてことはやめてください!」

 

「たわけ!なぜ我を誘わなかったと聞いているのだ!」

「なぜ貴方を誘わなければならないのですか!?私はマスターと二人で食事がしたかったんです!」

 

本当に訳の分からない男だ、勝手に私を自分のものと言い

そして私のプライベートまで侵してくる、これがあの英雄王なのかと呆れてしまう

 

「ついてこないで下さい!これは私のプライベートの時間です!」

「まぁ、お前が何と言おうと我もついていく」

「くぅ……!」

 

表情からして本気でついてくるつもりのようだ

私は諦めて「ついてくるなら、私とマスターの時間を邪魔しないでくださいね!」と言って部屋を出た。

 

 

 

**

 

 

 

結局ギルガメッシュは食堂までついてきた

マスターもまさかギルガメッシュが来ると思っていなかったのか驚いた顔をしていた

そして、いざ席に着くと

 

「なんだ、その料理は?こんな料理ウルクにもなかったぞ

セイバー、この我にも食わせろ」

「なんで、あなたに私のご飯をあげないといけないのですか……

ここは食堂なんですから、あなたも貰ってくればいいじゃないですか……

そして、その呼び方はやめてください!」

「ならん、たかが食い物如きで我の威厳が下がっては癪だ

こういうものは臣下が我に差し出して然るべきなのだからな」

「その威厳を守るために私の食べ物をとるのはやめて頂きたいですね!ギルガメッシュ!」

 

「まぁまぁ……二人とも……他の人の迷惑になるからから喧嘩はやめようよ……」

 

そっと耳打ちするような声でマスターがささやいてきたので周囲を見渡すと

食堂にいた数人がこちらを怪訝な目でこちらを見ている

 

「くっ……!ギルガメッシュ!私の邪魔をしない代わりに

ついて来てもいいといったはずです……!なのに……!」

「知らん、なぜ我だけ責められる?お前も騒いだであろう?」

 

自分から問題を作っておいてこの態度だ

最早、尊敬に値するレベルではないだろうか?

 

「とりあえず二人とも一旦食堂から出ようよ……

みんなの視線が怖いよ……」

 

また周囲を見渡すと怪訝な目で見ていた英霊たちの目線が

殺意を感じるような目に変わっていた……

 

「これは……確かに出て行ったほうがよさそうですね……」

「どうして、出ていく必要がある?我が騒いだわけではあるまい」

「貴方が原因を作ったんでしょう!」

 

さらに目線が厳しくなったので

 

「とりあえず、ここから出ましょう」

と言って、ギルガメッシュを強引に引っ張って席を立った

 

「何をする!セイバー!?この我を引っ張るなど……!」

「マスターも行きましょう」

 

「う、うん……そうだね……」

「おのれ……!この我を引っ張るなど、いくら我の花嫁といえども……!」

 

英雄王の妄言も聞き流しながら食堂を出た

[newpage]

「ご飯食べたかった……うう……」

「私もです……ラーメン食べたかった……」

 

私とマスターのお腹からグゥゥ……と音が鳴った

食堂を出た後、マスターが一旦落ち着こうと言い

自分の部屋に案内してくれた

 

「なんだ貴様ら何も食べなかったのか?」

「貴方のせいですよね……ギルガメッシュ!」

「何を怒っている?周りなど気にせずに食えばよかっただけではないか?」

「まぁ……!よくも白々しく言えるものですね……!もう許しません……!こうなったら……!」

 

私の怒りは頂点に達し、感情に任せて剣で切りかかろうとした瞬間……!

 

「ちょっと待って!」

マスターが私を止める声が部屋中に響いた

「そんなに喧嘩するんだったら、今度のクエストの際に二人を一緒にするよ?」

 

それだけはごめんだ……!ただでさえ嫌なのに

クエストで協力関係になるなど……

 

「我は構わんぞ、むしろよくやった雑種!

我とセイバーの時間を作るとは……!」

「まぁ……次のクエストはかなり難しいからギルガメッシュに来て

欲しかったし、アルトリアも来てほしかったんだよねー」

 

「そういうことだ!セイバー!いくらお前でもマスターの命令には

背けまい!この我と共に戦えること光栄に思うがよい!」

ギルガメッシュはそれだけ言うと高笑いしながら自分の部屋に戻って行った

 

「ま、待ちなさいギルガメッシュ!私はまだ行くと決めたわけでは……!」

「アルトリア……今回のクエストは本当に難しいからギルガメッシュとアルトリアを連れて行かないと失敗するかもしれないの……」

 

真剣な顔でお願いしてくるマスターを見て耐え切れず

「分かりました……マスターのためであれば……」

 

私はクエストに行くことにした

 

 

 

**

 

 

 

「ストライク・エア!」

風王結界を開放してワイバーンを次々と吹き飛ばしていく

「はぁッ----!!」

次に剣をふるいゴーレムを一刀両断する

切られたゴーレムは粒子となって消滅していく

 

「どうやらこれで終わりのようですね、マスター」

「うん、ありがとうね!アルトリア!」

 

渋々クエストに来た私だったが、思った以上にクエストは楽しかった

何しろマスターが全力でサポートしてくれているし、そして私を頼ってくれている。

当初はギルガメッシュもついてくるということだったのでギルガメッシュばかりを

頼るのかと思っていたのだが、このクエストは拍子抜けするほど簡単だった

ギルガメッシュは「我が出るまでもないであろう」ということでレイシフト場所に待機している

「よし、じゃあカルデアに戻ろう」

 

マスターの声が洞窟に響いたその時、背後からとてつもない声が聞こえた

その声に反応して後ろを振り向いた瞬間に私は絶句してしまった……

その敵の正体に……

 

「これは……ドラゴン……!しかも邪竜ファヴニール……!」

「------!」

 

ジークフリート、シグルドの双方の伝承に登場し

どちらも彼らに打ち倒されたという伝説の竜……!

なぜここに……?どうやって現界したのか……

そう考えている内に邪竜がこちらに向けて何かを放とうとしている……

ブレスだ……!まずい……

「マスター!早く逃げてください!ここは私が……!」

「アルトリアは……!アルトリアも逃げようよ……!」

「私は貴方を守るために死ぬなら本望です……!

さぁ……早く!」

 

「アルトリア……無事でいてね……」

「ええ……!無事に戻ってみせます……!」

 

マスターをレイシフト場所まで行くように指示をして私は覚悟を決めた

いくら宝具を開放しても今は魔力があまりなく十分な威力が出せない

精々相手の威力を殺す程度になってしまうだろう

 

「でも、マスターを守るためであれば!」

「束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。

受けるが良い『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』!」

 

邪竜に向かって今出せる渾身の一撃を放った

対する邪竜も咆哮を上げながらブレスを放った

「------!」

 

互いの技がぶつかり合い洞窟内のあらゆるものを壊していく

最初は邪竜が放ったブレスが押していたが、アルトリアが放った宝具が

じりじりとブレスを押し返していった

 

(よしこれなら!このまま押し返せる!)

 

そう思った矢先

「------!」

邪竜が咆哮を上げると、ブレスの威力がさっきとは比べ物にならない位上がった

さっきとは逆でどんどんと宝具が押し返されていく

「このままじゃ……!くっ……!」

そして、ブレスの威力がまた上がったかと思った瞬間……

 

「もう支えきれな……うわあああああッ------!」

ブレスの威力についに宝具が負けてしまい私は数十メートル先まで吹っ飛ばされた

 

「う、ああ……ます、たー……助け……て」

多少威力は殺せたがそれでもブレスを食らってしまったので

身体はボロボロで腕や足から大量の出血があった

「------!」

邪竜がボロボロになった私を踏みつぶさんと足を振り上げている

身体はすでに動かない

目を閉じて、迫りくる死を覚悟した

 

 

が、いつまで経っても足は振り下ろされない

何事かと思い目を開けると、足は振り下ろす直前に鎖で止められていた

 

「全く手のかかるやつよ、この我が出向くはめになるとは……」

聞き覚えのある声がした、この声は……!

 

「なぜ……ここにいる……ギルガメッシュ……!」

「レイシフト場所で待機しておったら、いきなり雑種が『ギルガメッシュ!アルトリアをたずけでよ……!うわあああん……!』

と泣きついてきたものだから、我が急いで来てやったのだ」

 

ギルガメッシュはひとしきり話を終えるとさっきまでの表情が嘘のように表情が変わり、今まで見たことのない憤怒の表情で邪竜を睨みつけた

 

「貴様……!よくも我の花嫁を傷つけおったな!王の所有するものに無断で触るなど万死に値する!」

ギルガメッシュは宝具を一斉に射出し始めた、それも雨のように

「------!」

あまりの猛烈な攻撃に耐え兼ね邪竜はその場から飛び立ち逃げようとしたが

「させん!」

すぐにギルガメッシュの持つ天の鎖により翼を拘束された

「------!」

 

「そろそろ終いにしよう……」

ギルガメッシュは槍を自身の蔵から取り出すとそれを邪竜の首に向かって思いっきり投擲した

槍は邪竜の首を貫通し、邪竜は動かなくなったあと消滅した

 

「ふんッ……たわいない……やはりたかが竜如きでは我を楽しませることも出来ぬか……」

「す、凄い……」

カルデアではただのストーカーであったが、戦闘となるとやはり強い……

 

「セイバーその傷を見せてみろ」

「わ、分かりました……」

私は出血している足と腕の二か所を見せるとギルガメッシュは自身の蔵から壺を取り出した

「その壺は……?」

「この壺にはアシュヴィン双神が使用したという薬草をすり潰した塗り薬が入っている」

ギルガメッシュは壺から塗り薬を取り出し、私の腕や足に塗っていった

「本当にこんな薬草が効くんでしょうか……?」

塗った部分が紫色に輝いていて逆に傷が広がってしまいそうだった

 

が、私の疑問も束の間みるみるうちに傷は塞がっていった

「この我が持つ最高級の薬草だ、感謝するがいい」

自慢気な顔でそう言ってくるので、どうやら本当に良いものだったらしい

「それではレイシフト場所まで戻るとしよう、おんぶでもしてやろうか?」

「け、結構です……!」

からかうように笑うこの男の顔がなぜかかっこよく見えた

 

 

 

**

 

 

 

「よかった……!アルトリア無事だったんだね……!」

ギルガメッシュの計らいにより先に帰らされていたマスターは私がレイシフト先から帰ると満面の笑みで私を迎えてくれた

「マスター申し訳ございません。私は貴方の剣になると誓ったのにこんな足手纏いになってしまうなんて……」

「そんなことないよ……!アルトリア私を守るために一生懸命頑張ってくれた!」

マスターの優しい言葉に私は心打たれた

「今日は一日休んでいいよアルトリア、お疲れ様……」

「ありがとうございます、マスター……」

マスターに感謝を述べながら私の部屋まで行こうとすると、マスターが思い出したように「あ、ギルガメッシュにお礼忘れないようにねー」とだけ言ってマスターは自分の部屋へと戻って行った

 

自分も騎士として命を救って貰った相手にお礼はしなければと思っていたので、少し抵抗はあったもののギルガメッシュの部屋まで行ってお礼をしに行くことにした

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

コンコンと複数回ノックを鳴らした

「誰だ?」

「私ですアルトリアです」

訪ねてきた人物が私と知るや否やギルガメッシュが部屋から飛び出してきた、余程嬉しかったらしい……

 

「おお……!よく来たなセイバー!どうした?我の部屋を尋ねるなど……我の花嫁になる覚悟が出来たか?」

「誰が花嫁なんかに……!それと何回言ったらわかるんですか!私をセイバーと呼ばないでいただきたい!あれは第4次、第5次の聖杯戦争の時の呼び名でしょう……!」

「分かった分かった、我も花嫁のことは真名で呼ばぬとおかしいと思っていたところだ。アルトリア、花嫁になる覚悟が出来ていないのなら何をしに来たのだ?」

さっきの浮かれっぷりから一転してまじめな顔で部屋に来た理由を尋ねてきた理由を聞いてきた

「レイシフト先でのことについてお礼が言いたくて……」

「お礼……?よいそんなことは、ただ……次は我の手を煩わすことのないようにせよ」

ギルガメッシュは赤い目を輝かせながらそう言ってきた、とは言え命を救ってもらったことは確かなので何もしない訳にはいかないので慌てて

「い、いえ騎士として命を救って貰った恩は返させてください……」

「どうしても恩を返したいのか……ならば……」

ギルガメッシュは一呼吸置くと

 

 

「セイバー、我の花嫁になれ」

 

 

「そ、それは……」

「何だ?恩を返したいのではなかったのか?」

恩を返したいのは事実だ、しかし……花嫁になれというのは……

「他に別なことで恩を返したいのですが……」

そうか……とギルガメッシュは考え込むとギルガメッシュは閃いたかのようにこう言ってきた

「ならば、我の女になれ」

「さっきと同じじゃないですか!」

思わず突っ込んでしまう

やはりこの男に借りを作ったのは間違いだったようだ

「まぁ仕方がない、ならばこの一か月は我と寝食を共にしてもらおう」

「それも私は嫌なんですが……」

「ならばどうやって、恩を返したいと思っていたのか?」

「それは……」

図星だった、そういえばどういうことをして恩を返したいなどあまり考えずにギルガメッシュの部屋まで来てしまった

「あまり身構えるなアルトリア、我はカルデアでは乱暴なことはあまりせん……多分」

「仕方ない……この一か月は貴方の部屋にいて寝食を共にすることを誓いましょう……」

「おお、そうか!ならば早速……」

 

ギルガメッシュはいきなり部屋の中に自分を連れ込むと、いきなり唇を重ねてきた

「ん、んん------!」

いきなりのことで身体が動かず、なすがままな状態になった

ギルガメッシュは徐々に私の体をベッドの方に寄せ

そのままベッドに押し倒してきた

 

「はぁ……はぁ……ぎ、ギルガメッシュ!いきなり何をするんですか!」

「何をする……?決まっておろう?お前を抱くための下準備をしていた」

「なっ……!わたしを抱く……?」

 

急にそんなことを言われてしまったので、とても恥ずかしい

私の顔が真っ赤になっていくのがわかった

「わ、私はそもそも寝食を共にするとは言いましたが、貴方に抱かれるのは許可していません!」

「この一か月は我の言うことは聞くのであろう?だから抱かせろアルトリア、それとも騎士王は自分の誓ったことを平気で破るのか?」

「別に私はそういう意味で言ったわけでは……むぐ……!?」

 

再び私に唇を重ねてくる、今度はさっきのような激しい唇の重ね方ではなく優しい重ね方だった

「ん、んん……ふぁ……」

さっきとは違う唇の重ね方に思わず声が出てしまう

まるで何かを包み込むような唇の重ね方だ

ギルガメッシュの手が私の手と触れ合うとギルガメッシュは舌を絡ませてより濃厚な口づけを迫ってくる

反射的に私も舌を出してしまいギルガメッシュの舌と絡み合い、卑猥な音が室内に響く

唇が離れる頃には私は蕩けた顔になってしまっていた

 

「ぎるがめっしゅ……いきなりはずるいです……」

「たわけ、この程度で音を上げるなど騎士王の名が泣くぞ」

「まぁよいわ……本番はこれからだな……」

ギルガメッシュは神妙な顔で胸を激しく揉み始めた

「あっ……!待ってッ……!」

 

さっきのキスの余韻が残っているのか、身体は火照っておりギルガメッシュに揉まれるがままになってしまっていた

ギルガメッシュはその様子を見ると嬉しそうに赤い目を輝かせながら胸を揉むスピードを上げてきた

「どうだ……?お前も気持ちよいであろう?我の妻になればいつでも快楽を与えてやろう」

「誰がそんな戯言に惑わされるものか……!」

「イキそうな顔をしながら言われても説得力が沸かんぞ」

「イキそうになんか……なってッ……!いません……!」

ギルガメッシュの言葉に対して反論するがギルガメッシュの言う通り全く説得力がなかった

「仕方ない……お前を素直にさせてやろう」

ギルガメッシュはそう言うと再び唇を重ねてきた

 

「んん……ぎるがめっしゅ……ずるいれすよ……!本当に私イクッ……!」

「ふははははは!接吻をしただけでこの有様とは……!いいぞ……!絶頂することを許す」

 

ギルガメッシュのその言葉が引き金となり全身から湧き出てくる何かを抑えれなくなった

「イクッ……!イキたくないのに……!」

自分が生きていた時代には一度も体験したことのない快感が一気に自分を襲ってきた

「イクッ……イッく……!」

耐える間もなく絶頂を迎えてしまった

 

「どうだ?アルトリア?初めて絶頂を迎えた感想は?」

「ふぇ……?気持いいわけないじゃ……ないですか……」

「たわけ、嘘が顔で分かるわ……まぁこれで仕込みは終わったであろう……」

 

絶頂を迎えたばかりで思考が鈍っていたためギルガメッシュが自分の下着を脱がしてきても全く抵抗しなかった、そしてギルガメッシュは自身の肉棒を取り出すと一気に私の秘部に突き入れてきた

 

「ひゃうっ……!痛い……!まさかギルガメッシュ貴方もしかして……」

「もしかしても何も最初に言ったであろう?お前を抱くと……」

 

「だからっていきなりなんて……最低です……」

 

「安心しろなるべく痛みは軽減してやる」

ギルガメッシュはその一言だけ言うとストロークを開始した

 

言葉の通りギルガメッシュはゆっくりと腰を動かしなるべく私が痛がらないようにしている

ゆっくりと……ゆっくりと……真剣な眼差しで腰を動かしてくる

 

「あ、ああっ……!っ……!」

 

必死に声を出すのを耐えるがそれでもわずかに声は漏れていく

腰の動きはどんどん激しくなっていき腰を動かしながら私の胸をもみ始めた

 

「はぁはぁ……!ギルガメッシュ……!優しくするのではないですか……!」

ギルガメッシュもある程度体力を使ったのか少し言葉を途切れさせながら

「優しくするとは……!っ……言った覚えはないがな?」

「それよりお前のナカはとてもいいぞ……!今までで一番と言っても良いだろう……!どうだ嬉しいであろう……!?」

「嬉しくなんか……!ない……!そんなこと……!」

 

「ふははは……!言われた瞬間に絶頂しているのによく言ったな……!我もそろそろ限界が近づいてきたようだな……出すぞ……!」

 

ギルガメッシュはこれでフィニッシュだと言わんばかりに腰の動きを速めた

 

「あっ……!ひあっ……!出さないで……!せめて外にぃ……」

 

私は涙目になりながら懇願したが願いは聞き届けられることなく、ギルガメッシュは一気に自身の欲望を解き放った

放たれたモノは一気に私の中で広がっていく、下腹部から広がっていった快感はやがて全身を支配していき訳が分からなくなってしまうような快感に意識が飛んでしまいそうになる

「あ、ああああ……!出されながらイってしまう……!こんな男に犯されているのにッ……!イッくッ……!」

 

湧き上がってくる快感に抗うことが出来ずギルガメッシュの前で絶頂を繰り返してしまう、そんな自分に情けなさを感じながら

絶頂をくり返すのであった……

 

 

 

 

「ひゃふぅ……もう限界れすよギルガメッシュ……」

「何だと……?この程度で限界か……!全く……騎士王と言ってもこのようなことには疎かったらしいな……仕方ない……これから一か月はお前を仕込んでやるとしよう」

 

そう言うとギルガメッシュは自身の蔵から焼き印のような物を取り出したかのように思うとそれを思いっきり下腹部に押し付けた

「うぁああああああああ………!!ギルガメッシュ一体何を……!?」

 

「これはな絶頂を迎える度に身体の感度を高める効果のある焼き印だ、効果は一か月は続くこれでお前を素直にさせてやろう」

 

「私はそんな物には屈しな……い……」

途切れ途切れで言葉を繋ぐが絶頂による疲れが一気に全身を支配する

ギルガメッシュの不敵な笑みを見つめながら意識はどんどんと遠くなりそのまま闇へと沈んだ

今日の日から一か月の長い苦難の日々を過ごすことも知らず………




 pixivでも同じ小説を投稿しているので、良ければどうぞ。
 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12583930
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。