翌朝、目を覚ました俺は、眼前にクリスの姿が見えないことに動揺し、飛び起きた。まさかやはり女神の資格を剥奪されたショックで出て行ったのでは!?背中に冷たいものが走る。
「クリス!」
俺は焦りながら叫ぶ。と、台所から
「はい!おはようございます、ご主人様」
元気な返事があり、クリスが俺のところに歩いてくる。
「何だ、いたのか。よかった」
「早く目が覚めたので朝食の用意を。いつもご主人様に作っていただいて申し訳ないですから。あ、すいません、すぐにご奉仕しますね」
クリスはそう言って俺の前にしゃがみ込み、手慣れた様子でペニスをまろび出させる。玉袋を咥え、金玉に刺激を与えてから竿を舐め上げる。淀みのない動きだ。心がこもっているのも感じる。
「元気になったようだな」
「はい。ご主人様の臭いを嗅ぎながら眠れたお陰です」
屈託なくそう笑うクリスの顔はよく見ると白いものがへばりつき、表面がかさかさしている。昨夜顔射したザーメンが付いたままなのだ。
「ご主人様、飲ませていただくザーメンの一部をまた顔に出していただいてよろしいですか?」
「ケチくさいこと言うな。飲ませる分と顔射する分、ちゃんと2回出してやる」
「ありがとうございます!」
「だから一度顔を洗ってこい」
俺は心の底から嬉しそうに言うクリスに苦笑しながらそう言った。
「やりましょう、ご主人様」
クリスの作った朝食を平らげた後、彼女は真剣な顔で俺にそう言った。
「やりましょうって、お前……」
「ご主人様の作戦、あたしやります」
「いいのか?もう少し考えてから決めてもいいんだぞ」
「いえ、やるなら早い方がいいです」
「本当にいいのか?これは本当にエリスという女神を殺すことになるぞ。エリスの名を地に、いや地獄の底に叩き落とすんだぞ?」
「あたしはもう女神じゃありませんから。エリスの名がどんなに貶められても世界が混乱するのを防ぐ方が大事です。それに……」
クリスが俺に抱きついて囁く。
「エリスが死んでも、クリスのことはご主人様がずっと愛してくださるのでしょう?」
「クリス……」
俺に抱きつく、と言うよりしがみつくクリスの体は小刻みに震えていた。やはり内心では怖いのだ。普通の女なら発狂しかねない程の辱めを受けるのだ、当たり前だろう。それでもクリスは俺を信じ、実行すると言ってくれた。俺は愛おしさが溢れ、クリスをきつく抱きしめてキスをする。
「ああ。ずっと、ずっと愛してやる。ずっと傍にいる。決して離れはしない。約束する。俺の全てを捧げて、お前を幸せにするからな」
「ご主人様ぁ!」
クリスが泣きじゃくって俺の胸に顔を埋める。俺はクリスの頭を優しく何度も撫でた。
「ご主人様、クリスに最後の勇気を下さい」
「ああ」
俺たちは抱き合ったまま、対面座位で繋がった。狂ったように唇と舌を貪り、胸を揉みしだく。激しく腰を突き上げ、クリスの子宮を突く。何度も何度も射精し、逆流したザーメンが二人の股間をぐしょぐしょに濡らして水溜りのようになっても、俺たちはセックスをやめなかった。
「ご主人様っ!ああっ!気持ちいいっ!ご主人様あぁっ!!」
「ま、待てクリス。小便がしたくなった。一度抜いて……」
「こ、このまま中で出して下さい」
「いいのか?」
「はい。クリスをご主人様の完全な肉便器にしてください」
俺はクリスの腰を抱き、小便を漏らした。初の膣内放尿はとてつもなく気持ち良く、腰がジーンと痺れる。
「ああ……お腹の中……ご主人様のおしっこ、あったかい」
恍惚の表情で膣内に小便を受け止めるクリスの顔にはすでに女神の面影は欠けらも残っていなかった。
ベルゼルグ王国の王都。そこに聳える王城の一室で、第一王女ベルゼルグ・スタイリッシュ・ソード・アイリスはため息を吐いた。ここニ、三日、王都の周辺では異常事態が発生している。何の前触れもなくいきなり小石大の雹が降ってきたり、鳥の大群が王都の空を埋め尽くしたり、最も深刻なのは魔王軍の侵攻を食い止めている最前線の砦で勇者と呼ばれるような優秀な戦士が何人も調子を崩し、魔王軍に押し込まれていることだった。報告を受けたアイリスは自ら砦に赴くことを提案したが、クレアらの説得で泣く泣くそれを断念した。
「一体何が起こっているのでしょう……」
広い寝室のベッドの上で、アイリスは暗い顔で呟く。その原因が主神エリスが女神の資格を剥奪されたことであると、無論彼女には知るよしもない。
「はあ……」
いつもなら眠りに就く時間なのだが、どうにも寝付けずアイリスは起き上がって窓のカーテンを開ける。城から見下ろす夜の街は静まりかえっており、今のところ異変は起きていないようだ。とりあえずホッとしてカーテンを閉めたその時、いきなり部屋の中に眩い光が走った。思わず目を覆って振り向いたアイリスの前に人影が現れる。
「だ、誰です!?」
アイリスが叫ぶ。するとその人物は口元に人差し指を立て、しーっという仕草をする。
「騒がないで。驚かせてすいません」
「あ、あなたは一体……ああっ!!」
目の前の人物を見つめたアイリスが驚きの声を上げる。
「そ、そのお姿!ま、まさかエリス様!?」
「はい、エリスです。初めまして、アイリス様」
エリスは柔和な笑顔を見せ、アイリスに会釈した。
俺とエリスはテレポートでこの王都に来た。俺の使うテレポートは3箇所まで登録出来るとか、一度行ったところじゃないと登録出来ないとかそうい制限が全く無い、相変わらず反則級のチート能力だ。悪用すれば何でも出来そうだが、俺にそんな気は全くない。そもそも俺の能力は全てクリスを愛するためのもので、それ以外の目的で使おうとしても発動しないのだ。
「それじゃ行くぞ」
俺たちは計画の打ち合わせをして手順を確認した後、王都の広場からアイリスの寝室へテレポートした。この時間ならアイリスは寝室にいるだろう。行ったことがなくても、アイリスの寝室、と考えるだけでテレポート出来るのだ。
「まさかエリス様!?」
エリスの姿を見たアイリスが驚きの声を上げる。目の前にいるのが肖像画に描かれた女神エリスそのものなのにすぐ気付いたようだ。ちなみに俺は潜伏スキルでエリスのすぐ傍にいる。ここに現れた時の光も初球魔法の
「エリス様、何故わたくしの前に?」
「アイリス様、私はこの国の皆さんに至急お伝えしなければならないことがあるのです。そこでお願いなのですが、すぐに触れを出して明日、王都の広場に出来るだけ大勢の方を集めていただきたいのです」
「お伝えすること?それはもしやここ最近の異変について……」
「そうです。出来るだけ早く、沢山の人にお伝えしなければなりません。お願い出来ますか?」
「わ、分かりました!すぐに」
「お願いします。明日の夕方、私が直接皆さんにお話しします。では」
「あっ!待って下さい、エリス様!」
アイリスの言葉を無視し、俺はテレポートを唱えた。クレアやお付きの者を呼ばれては面倒だ。
「ふう」
王都の郊外へテレポートした俺は準備が上手くいったことに安堵し、ホッと息を吐いた。それにしてもアイリスの姿を直接見たのは初めてだが、やはりとてつもない美少女だな。人気が高いのも頷ける。
「ここまではうまくいきましたね」
エリスもホッとした顔で言う。
「ああ。それにしてもさすが
「やめて下さい。内心ドキドキだったんですから。大体女神の頃だったら王家の人間の前に容易く現れたり出来ないんですよ」
照れた顔でエリスが言う。うん、やはりこちらも可愛い。エリスファンの気持ちがよく分かった。
「いよいよ明日ですね。明日、私はここで死ぬんですね」
「本当にいいのか?明日になったらもう後戻りは出来ないぞ」
「覚悟は出来ています。怖さはまだありますけど」
「俺が傍についてる」
「はい。そう言えばご主人様にはこの姿で愛していただいたことが無いですね」
「ああ。お前を肉奴隷にした時、エリスは関係ないとか散々言っちまったからな」
「今でもこの姿はお嫌いですか?」
「そ、そんなことはない!正直、今ドキドキしている。大体エリスの方が嫌いなんて一言も言った覚えはないぞ!?」
「じゃあ明日、ことが終わったらこの姿で愛してくださいますか?」
「勿論だ。明日だけじゃなく、これからずっと好きな時に愛してやる。今分かった。エリスとクリスは同一人物だ。だから俺が好きになったのはどちらもなんだ。どちらの姿だろうと、俺はずっとお前を愛し続ける。どうか俺とずっと一緒にいてほしい」
「ご主人様……嬉しい」
エリスが俺に抱きつきキスをする。エリスの体も当然だがクリスと同じ甘い香りがする。
「じゃあ今日は前払いで、お口でさせてくださいね」
エリスはそう言ってあっという間に俺のズボンを下ろす。
「おいおい、家に帰ってからでいいだろう。テレポートですぐなんだから」
「ここでしていただきたいんです」
「困った女神様だな」
「もう女神じゃありません。ご主人様の肉奴隷で肉便器です。ご主人様のせいでこんなにはしたない子になっちゃったんですよ?」
「分かってるよ。ザーメンと小便、どちらが飲みたい?」
「両方お願いします」
「おまけに欲張りだ」
俺は苦笑し、エリスの舌技に酔いしれた。この姿で奉仕されるのは初めてなので、新鮮な気分だ。
「女神様にチンポしゃぶらせてるなんて、天罰が下っても当然だな」
「本当ですよ。ジュルッ、私が女神でなくなっててよかったですね。んぷっ!」
「口にものを入れながら喋るな。子供の時に教わらなかったのか?」
「だってご主人様のおちんちん、美味しくて……臭いも凄くて。ご主人様、チンカス溜まってますね」
「さっき数え切れないくくらい出した後、洗ってないからな。臭いがキツいか?」
「んっ!ご主人様の臭いが濃くて!凄く美味しいです!もっともっとチンカスほじらせて下さい!」
「本当にエリス教徒が見たら卒倒しそうだな。まあ明日実際そうなるんだが」
エリスが無我夢中で俺のチンポにしゃぶりつく。その快感に俺はあっという間に登り詰め、エリスの口内にザーメンと小便を立て続けに放出した。
王都の広場には数えきれないほどの人間が集まっていた。
昨日の今日でよくこれだけやって来たものだ。さすが第一王女アイリスが国中に触れを出しただけのことはある。しかもその内容が女神エリスからの直接の話となれは、エリス教徒は勿論、そうでない人間も興味を持つだろう。
「しかしエリス様が直接顕現されるとは、信じられません」
広場の前には大きなステージが作られ、一番前の中央には教卓のような台が置かれている。そこでエリスが国民に話しかける手筈になっていた。ステージの後方にはアイリスの席が設けられ、その左右にクレアとレインが控えている。そのクレアがエリスが立つことになる台を見つめながら言った。
「私も驚きました。でもあのお姿は間違いなくエリス様でした。緊急に直接お話されると言うのですから、よほど大事なことなのでしょう」
広場に集まった人々は皆ざわめいていた。不安な顔をしてステージを見つめる者、エリスを直接見られることに興奮している者、反応は様々だが、これからエリスが語ることに注目している。
「エリス様た!」
誰かが叫ぶ。ステージの袖からエリスが姿を現したのだ。エリスはどこか緊張した足取りで中央までゆっくりと進み、台の前に立って大きく深呼吸をした。
「本当にエリス様た」
「ああ……なんとお美しい」
人々がざわめく。エリスはそんな国民の顔を見下ろして少し悲しい顔をした。これからこの人々の崇拝を裏切り、絶望を与えるのだと思うと、胸が痛んだ。
「皆さん、お集まりいただきありがとうございます。エリスです」
エリスは緊張しながら集まった聴衆に向かって第一声を発した。
「皆さん、お集まりいただきありがとうございます。エリスです」
エリスの言葉は若干震えていた。まあ無理もない。俺は斜め後ろで見ているアイリスたちに気付かれぬよう、慎重にエリスのスカートを捲ると、そっと自分の股間を押し当てた。そう、俺は今潜伏スキルを使い、エリスの真後ろにいた。勃起したペニスをゆっくりエリスのオマンコに当てがう。エリスは下着を着けていない。実はこれは俺の計画にはなかったのだが、エリスが俺に愛されながら話したいと言って懇願したので急遽こうしたのだ。ちなみにエリスはここに出て来る直前、俺の臭いを嗅いでいたいと言って顔射を受けている。
「皆さんに集まっていただいたのは、どうしてもすぐにお伝えしなければならないことがあるからです。とても驚かれると思いますが、どうか落ち着いて聞いてください」
聴衆がざわめく。エリスの口調にただならぬ雰囲気を感じたのだろう。
「まず私は皆さんにお詫びしなければなりません。今国内で様々な異変が起きていることを知っておられる方もいるでしょう。その原因は他ならぬ私の不徳の致すところなのです」
聴衆のざわめきが大きくなる。「どういうことだ?」と皆の顔に不安の色が浮かぶ。
「落ち着いて聞いてください。私は……女神エリスはその資格を天界に剥奪されました。私はもう女神ではないのです」
どよめきが起こる。悲鳴を上げる者、「嘘だ!」と叫ぶ者。何万という人々がパニックに陥った。後ろを振り向くと、アイリスも驚愕の表情で体を震わせている。エリスはそんな人々を見つめ、涙を浮かべながら俺の方を振り向いた。俺は頷き、エリスの膣内にペニスを押し込む。途端に「はああっ」とエリスの顔が上気する。男に犯されて落ち着くとは、我ながらとんでもない女を創り上げてしまったものだ。
「はあっ……お、落ち着いてください。信じられないでしょうが、これは事実なのです。全て私の責任です。んんっ!き、気持ち……いえ、本当に皆さんにはいくらお詫びしてもしきれません。ふうっ!」
「何ということだ。それにしてもエリス様の様子がおかしいようだが……」
背後でクレアが不審そう呟くのが聞こえた。さすがに鋭い。だがまさか国民に語りかけている元女神が後ろから男に犯され悦に入っているとは夢にも思わないだろう。
「私は女神の力も全て失いました。だから皆さんの祈りを捧げられても、何もお応えすることが……ふああっ!出来ません。こ、国教としてのエリス教は……もう力を無くしたのです……(ご主人様、もっとゆっくり)」
エリスが俺にだけ聞こえるように囁く。自分でやれと言っておいて勝手なやつだ。
「はああっ……し、しかし信仰の力が無くなることは、この世界にとって危険です。魔王軍の侵攻も激化しています。んふっ!そ、そこで皆さんには私以外に信仰の対象を……持っていただきたいのです。ああっ!……実は今この世界に、私の先輩である女神アクア様が降臨していらっしゃいます。み、皆さん不本意でしょうが、アクア様へ祈りを捧げてくださ……くふっ!」
今までで一番大きなどよめきが起こった。「アクア様だって!?」「アクシズ教徒になれってのか!?」「嫌だ!死んだほうがマシだ!」
様々な怒号が飛び交う。この場にアクアがいなくてよかった。それにしても不本意でしょうとか、余裕がないとはいえエリスも本音をぶち撒けすぎだな。
「バカな!あの自堕落的で自分勝手極まりないアクシズ教徒になれだと!?エリス様のお言葉とも思えん!」
クレアが立ち上がって叫ぶ。それをきっかけに国民の間から不満と疑念の声が吹き出す。
「そうだ!アクシズ教徒なんてまっぴらだ!」
「エリス様がそんなことを言う訳がねえ!」
「こいつは偽物だ!エリス様を騙るペテン師だ!」
大騒ぎだ。俺が出て行って「ここにいるのは本物のエリスだ!」と叫べばこの場にいるものは信じるが、それではこの後が困る。そもそも俺が「エリスは女神の力を剥奪された」と言えばそれで済んだ話なのだが、それだけでは人々はエリスへの崇拝を捨てないだろう。無理矢理にでもアクアへの信仰を広めるためには、エリスのカリスマ性を地に堕とす必要がある。
「皆さん、落ち着いてください。私は本物のエリスです。女神の力は失いましたが、今まで私に祈りを捧げてきてくださったあなた方なら、お分かりになるはずです。ふうっ、んっ!」
「確かにあの神々しさ、偽物とは思えないが……」
「でもクレア、エリス様の様子……やはりおかしくありませんか?何か腰が震えているような……」
アイリスが困惑した顔で言う。エリス様は今、お子様には見せられない行為をしてるんだよ、と教えてやりたい衝動に駆られる。
「大体何でエリス様が女神の資格を剥奪されなきゃいけないんだ!?」
「俺たちが何かしたってのか!?」
国民の怒号は治らない。エリスはそれを聞いて悲しそうに首を振り、
「いいえ。先程も申し上げた通り、全ては私の罪……私は肉欲に溺れ、女神としてあるまじき行為を行いました。女神の資格剥奪はその罰なのです。んんっ!(ご主人様、そろそろ……)」
エリスが限界が近いことを告げる。
「肉欲ってまさか!?」
「そんな!信じられねえ!」
国民のざわめきの中、エリスが意を決したように言う。
「その証拠をこれからご覧にいれます」
俺はその言葉を合図に、エリスの膣内にザーメンを噴射した。
「んんんっ!!」
エリスは声を殺し、絶頂の快感を味わう。それからステージの一番前によろよろと歩き、いきなり後ろを向いてスカートを捲り上げた。下着を着けていないエリスの美しい尻が国民に晒される。
「エリス様!一体何を!?」
アイリスが叫ぶ。と、エリスの尻から下品な、ガスの漏れる音が響く。そう、エリスはステージに立つ前、俺に浣腸されていた。それが今限界を迎えたのだ。
ぶっ!ぶびゅうううっ!!
エリスの尻から軟便が噴き出し、ステージから降り注ぐ。たちまち悲鳴が上がり、前列にいた人たちが逃げ惑う。
「きゃああっ!!」
「アイリス様!見てはいけません!」
クレアとレインが悲鳴を上げるアイリスの前に立ち塞がり視界を遮る。その間もエリスの排便は続いた。
「ぎゃあ!糞だ!」
「まさか、エリス様が!?」
「それだけじゃねえ!股から垂れてるの、ザーメンじゃねえか?」
「ここに来る前、男とヤってきたってのかよ、チクショウ!」
「何が女神だ!ただの売女じゃねえか!」
凄まじい怒号が飛び交う。クレアも顔を真っ赤にして剣を抜き、怒鳴る。
「アイリス様の御前で何という破廉恥な真似を!いかにエリス様といえど許せん!!」
本気で斬りかかってきそうな雰囲気のクレアに俺は急いでエリスを潜伏スキルの効果で隠した。突然エリスの姿が消え、国民に動揺が走る。
「消えたぞ!」
「逃げやがった!くそっ!」
「もうエリス教徒なんぞやぬだ!アクシズ教徒の方がよっぽどマシだぜ!」
俺は国民の怒号を背に、エリスを連れてステージを離れた。この様子なら目的は充分果たせたと言えるだろう。
「エリスの✖️✖️✖️ーっ!」
とてもアイリスには聴かせられないような叫びが響く。クレアが血相を変えて飛び込んでいきそうだな、と俺は苦笑した。
木々の間から月の光が降り注ぐ。王都郊外の森は静寂に包まれていた。
「うっ、うっ」
俺は先程から泣き続けるエリスを抱きしめ、頭を撫でていた。覚悟してやったとはいえ、やはりさっきの行為は心身にかなりこたえたようだ。無理もない。考えた俺でも二の足を踏んだのだから。
「よく頑張ったな」
「ご主人、様」
「本当によくやった。これでお前への信仰心はかなり薄れるだろう。アクアへの信仰が高まるかは分からんが、とりあえずやれることはやった」
「はい」
「すまなかったな。俺のせいで辛い思いをさせて」
「いえ、私自身が招いたことでもありますから」
「そうじゃない。お前が今のお前になったのは全て俺のせいだ。俺がいなければお前はまだ女神で、気ままな盗賊クリスで……」
エリスは俺の口に指を当て、俺の言葉を遮って優しく微笑む。
「ご主人様がいなければ私はこの幸せを手に入れられませんでした」
「エリス……」
「最初は無理矢理でしたけど、肉奴隷になると誓わされて、屋外でおしっこやうんちをさせられて、凄く恥ずかしくて嫌な筈だったのにご主人様に犯される度、ザーメンやおしっこを注がれる度、どんどん幸せな気持ちになっていったんです。ただ体が気持ちいいだけじゃない、心が幸福感で満たされていったんです。きっと私の心の寂しさや虚しさという隙間をご主人様が埋めてくれたんです。だから私、今本当に幸せなんです。後悔なんて微塵もありません。ご主人様の肉奴隷にしていただいたこと、本当に感謝しています」
エリスはそう言って服を脱ぎ全裸になった。クリスと同じプロポーションのはずだが、新鮮に映る。
「綺麗だ……とても綺麗だよ、エリス」
「ご主人様、約束、覚えてらっしゃいますか?」
「ああ、もちろん」
そう言うとエリスは嬉しそうに微笑み、後ろを向いて木に手を付き、尻を突き出す。
「ご主人様、エリスのお尻にご主人様のおちんちんを挿れてください。ご主人様の手で女神エリスにトドメをさしてください!」
「エリス……いくぞ」
俺はエリスのアナルにペニスを当て、一気に貫いた。キツさと熱さが瞬時に感じられ、腸壁の蠢きが快感を送り込む。
「はああっ!ご主人様ぁ!」
エリスが甘い吐息を漏らす。懸命に腰を振り、腸壁を抉ってGスポットを突く。状況のせいか、エリスとして初めてのアナルセックスのせいか、いつにも増して素晴らしい気持ちよさだ。
「はあっ!いいっ!気持ちいい!ふあっ!ご主人様ぁ!抉って!もっとほじって!エリスのお尻!私の中!ご主人様のおちんちんでいっぱいにして!ふああっ!犯して!私の心の中まで、めちゃくちゃに犯してくださいっ!あああーっ!!」
「ううっ!出すぞ!エリス!お前の中に!尻の中に!ケツマンコ、俺のザーメンでドロドロにしてやるからな!!」
「ひああっ!出して!出してください!!エリスの中に!お尻の中にぃ!私の中、ご主人様のザーメンでいっぱいに満たしてくださいっ!!あああっ!ご主人様ああぁっ!!!」
「エリスうっ!!」
俺は抜ける寸前までペニスを引き抜き、それから渾身の力を込めて一気に根元まで突き刺す。
どびゅうううううっ!!!
腰が爆発したのではないかと思うほどの勢いで今までにないくらい大量のザーメンがエリスの中に放たれる。あまりの快感に思考は停止し、視界が真っ白になる。
「ふあああああああーっ!!!!!!「
エリスの絶叫が聞こえる。ペニスが何度も何度も脈打ち、終わることのない射精を続ける。足腰が震え、立っているのが辛くなる。俺はエリスの腰を掴み、何とか膝を付くのを耐えた。
「はああ……」
どれくらい射精していただろう。ようやく噴出が止まり、頭に血が通ってくる。腰がジンジン痺れ、射精の余韻とともに倦怠感を覚える。
「凄かったぞ、エリス」
「ああ……ご主人様ぁ……凄いぃ。ご主人様がいっぱいぃっ」
木を掴んで腰をガクガク震わせるエリスがトロンとした目で絶頂したことを伝える。だらしなく開いた口からは涎が垂れ、真っ赤になった顔にはまるで締まりがない。先刻国民に向かって演説した神々しい姿は微塵もない。
「あ、ああ……」
ペニスを抜くと、開きっぱなしの蛇口のように大量のザーメンが逆流して地面に垂れる。エリスの体がズルズルと落ち、ペタンと膝を付く。
「最高だったよ、エリス」
「ありがとうございます、ご主人様」
俺を見上げ微笑むその顔には淫靡な色が浮かび、女神であった頃の神々しさはもうない。今日、この世界の主神であった女神エリスは死んだ。俺の目の前にいるのは肉欲にまみれた一匹の雌犬だった。