FGOの世界に取り込まれた。 作:レアプリで全配布鯖取得希望
「ふぁ〜〜あっ……と。ガチャしてから寝るか」
青年は寝惚け眼でスマホを操作し、FGOを起動して石を使ってガチャを回す。そして結果は……。
「……礼装テーブルかよ、宝具重ねるのはまた今度だな。寝る」
お目当てのキャラが来なかったので青年は不貞寝する為に布団の中に入り込むと直ぐに夢の世界へ旅立った。
「先輩、先輩。朝ですよ」
ユサユサと体を揺らされ目を覚ますと目の前にはマシュのコスプレをした見知らぬ女性が居た。
「んえっ!? えっ、えっ? だっ、誰ですか?」
混乱しながら青年は女性に尋ねる。青年は1人暮らしであり、彼女も居ないので自分以外は家に居ないのが正常な状態である。なのに見ず知らずの女性が自分の家に入り込んでいる事に恐怖を覚えながら身構えていると女性は不思議そうな顔をしながらも、あぁっと納得したように頷いて口を開く。
「私です。後輩で貴方のファーストサーヴァントのマシュ・キリエライトですよ。またレムレムしたんですか?」
クスッと笑いながら冗談っぽく彼女は話すが、そんな彼女の言葉を聞いても尚、青年の頭の中には疑問符しか浮かんではいなかった。そもそも目の前の人物がコスプレの完成度は高いが『マシュ』であること自体がおかしいのだ。
(何言ってんだこの子? 俺を揶揄ってんのか?)
と、思いながら少しずつ冷静になって周りを見ると、ここは自分の部屋ではない事が理解出来た。しかし、全く知らない部屋という訳ではなくいつも画面越しで訪れた事のある場所である事も分かるのだが、その事実を受け入れる事を頭が拒否している様だった。
そんな様子の青年を見て女性は困った様に微笑むと眼鏡をテーブルに置いてゆっくりと話し出す。
「落ち着いてください先輩。先輩は寝起きで今は頭が働いてない状態なのです。ですからそのまま先輩は何もせずに私に全て任せて下さい」
そう言うと妖艶な笑みを浮かべ、ベッドに入り込むと青年を抱きしめる。突然の出来事に思考停止してしまった青年はその抱擁を振り払う事は出来ず、為すがままに抱きつかれる事になった。
そして暫くすると今度は服を脱ぎ始め下着姿になる。それを見た青年は流石にマズイと思ったのか彼女を止めようとするが上手く声が出なかった。
青年は期待してしまったのだ。この美しい彼女の身体を見れる事が……先の展開に期待してしまったのだ。
だから彼女が脱ぐ姿を黙って見る事になってしまった。
「大丈夫です。先輩はそのままじっとしていてくださいね…………私達はそのために居るのですから」
優しく諭す様な声音で言うと女性は自らの手でブラジャーを外すと露わになった豊な胸の先端にある突起物を口に含み始める。そして空いた手では器用に青年のズボンのベルトを外しパンツごと下ろす。既に大きくなったソレは反動を付けて飛び出てくるとマシュの柔らかい手が包み込み、優しく上下に動き出す。
自身で慰めている時とは違う今まで感じたことのない快楽により腰を引くも彼女はそれを許さず、見た目とはかけ離れた力で青年を押さえつけるとその行為を続ける。
「先輩、気持ちいいですか♡? 我慢しないで出しちゃっても大丈夫ですよ♡? 私に全部預けて良いんですよ♡?」
甘く蕩けるような声で耳元で囁く彼女に遂に我慢が出来なくなった青年は自身の欲をそのまま吐き出してしまう。ビクビクと脈打ち白濁液を出し続けるソコはまだ収まる気配がなく未だに硬さを保ち続けていた。
マシュはそれを手で受け止め、射精した事を褒めるように頭を撫でながらシコシコとペニスを上下にまた動かした。
その優しい手つきによって更に大きく膨らんでいく男性の象徴を見て、マシュはニコリと笑う。それはまるで聖母のように慈愛に満ちた表情だった。
そしてまた青年のペニスが剛直になると「次はどうしたいんですか♡?」と言いながらも分かっていたかのように手を離して立ち上がり、スカートを上げてタイツ越しに純白のパンツを見せる。
そして少し恥ずかしそうな顔をしながらも、指でその場所を指し示すので青年は吸い込まれるように顔を近づけて匂いを思いっきり吸い込んだ。
クンカクンカと鼻息を荒げて犬の様に鼻を動かしてマシュのパンツの匂いを楽しみ「あぁん♡ 先輩の変態さん♡」と揶揄われてもやめる事は出来なかった。
マシュはそんな青年を見ながらクスクスと笑いながらグリグリと押し付けるようにして秘所を押し付けるので青年は我慢の限界を超えてしまった。
レイプするかの様にマシュの手を掴みベッドに引き倒すとスカートとタイツを乱暴に破り、パンツを晒してその上に馬乗りになると先程まで散々弄られた性器に己の怒張した肉棒を突き刺した。
「んああっ♡! いきなりっ、激しいですぅ〜♡!」
マシュの処女が破られ、痛みを感じているにも関わらず、口から甘い声が漏れると青年の興奮は最高潮に達し、マシュにキスをして全てを舐め溶かすように舌を絡ませる。
その間も腰の動きを止める事はせず、膣壁が捲れ上がるくらいに強く突き続けた。その度にマシュの口からは歓喜の喘ぎ声が上がる。青年も絶頂を迎える為に速度を上げるとマシュもそれに応える様に足に力を入れて強く締め付けた。
「せんぱぁい♡ 中に、中に出して下さい!! 私の中にぃ……いっぱいくださいっ!!」
そう叫ぶと同時にマシュは盛大に達した。
それと同時に、彼女の子宮口へ精を吐き散らすと青年の体からは力が抜け落ち、マシュへと倒れ込む。マシュはその体を優しく抱きしめ、頭を撫でていた。
(あれ? なんでこんな状況になってんだ?)
マシュの胸に抱かれながら青年はようやく自分が犯してしまった事に気付く。
(やっちまったー!!! いくら童貞とは言え、流されて見知らぬ女を犯してしまうなんて……。しかも中出しって……。)
今更ながらとんでもない事をしてしまった事に気付き後悔するが、既に後の祭りである。青年はマシュの腕の中で暫くの間、現実逃避をする様に目を閉じていたがやがてゆっくりと顔を上げてマシュを見る。
目が合うとマシュはニコリと笑うと、今度は体を抱き合っている青年ごと半回転して騎乗位の体位になると、マシュはおっぱいを淫らに上下に動かしながら腰をまた激しく動き始めた。
「え? ちょ、ちょっと待って! 今はもう無理だって!」
「大丈夫です。私が後始末しますから♡ それよりも先輩。まだまだこれからですよ♡?」
そう言うとマシュは再び動き出すと、今度は下から青年が突き上げる様な体勢になり、マシュが腰を降ろす度にパンッ、パァンと音が鳴る程のピストンを始めた。
青年は快楽に流されまいと歯を食いしばりながら堪えようとするが、そんな抵抗虚しくマシュが青年に覆い被さり、美しい紫色の瞳が青年の視界一杯に広がると、無意識に唇を重ね合わせて貪る様にキスをし、マシュはそれに応えた。
「先輩、先輩大好き♡」
そう言いながらもマシュの腰使いはさらに激しさを増していき、再び青年の男性器は限界を迎えようとしていた。
「ああ、先輩♡ 先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩♡」
マシュは壊れた機械の様に青年の名前を呼び続け、ラストスパートをかけるべくより一層動きを早める。そして遂にマシュの一番奥で青年の欲望が爆発した瞬間、マシュの体はビクビクと痙攣し始め、膣内が激しく収縮すると青年のモノから搾り取るように吸い付き、最後の一滴まで飲み干していく。
「あぁ♡ 先輩の熱いの出てます♡ 先輩♡ 好き♡ 好き♡ 好きです♡」
マシュは青年に抱きつくと、何度も愛の言葉を口にしながら甘えるように頬擦りする。青年も罪悪感を覚えながらそれに答えるようにマシュの背中に腕を回すと優しく抱きしめて頭を撫でてやった。暫くの間、お互いの温もりを確かめ合った後にマシュは青年の上から降りると、優しく微笑みながら軽く口づけをした。
「お疲れ様です、先輩。とても素敵でしたよ」
マシュは満足そうな表情を浮かべるが、青年はと言うと未だ混乱していた。つい目の前の欲求に従い流されてしまったが、一体何が起こったのか、どうしてこうなったのか、全く理解できなかった。あり得ないことであるが考えられるとすれば自分がゲームのFGOの世界に来てしまったとかだが、それこそありえない話だ。
青年はそんな事を考えているとマシュは「先輩?」と心配そうな表情で顔を覗き込んできたので、慌てて笑顔を取り繕う。
「先輩も気持ち良かったみたいで嬉しいです。名残惜しいですがシャワーを浴びて朝食の時間なので一緒に行きましょう」マシュは何事も無かったかのように青年の手を取り、ベッドから出て共にシャワーを浴びるため浴室に行く。
(夢じゃないんだな。ドッキリの可能性は俺が芸能人じゃない時点で無いし、そもそもセックスなんてさせないでしょ。って事は俺、藤丸立香に成り代わったか憑依しちゃったって事?)
半信半疑であるが、浴室に設置されている鏡を見て確信する。そこには自分の姿ではなく、藤丸立香としての姿が映っていた。
「……マジですか」
こうして青年改め、青年の身体に憑依した藤丸は、この世界が『Fate/Grand Order』というゲームの中である事を知らされる事となる。