その出来事は中野家のベランダでくつろいでいた時に起きた。
その日、俺と三玖と一緒に二人で寛いでいた。
その後出ようとすると、窓の立て付けで出れなくなってしまう。その後誰かが来るまで待つことにした
そうして、なんとか部屋に戻る事ができた。
そんな、その日の夜。
「えっと、三玖さん」
「そのまま、じっとしていて」
そう言いながら、椅子に座っている俺に対して、三玖はそのまま俺のズボンを脱がす。
それと共に剥き出しになっている肉棒に対して、三玖は口付けを行う。
始めはまるでキス。
そこから、肉棒の隅々まで唇を何度も近づけ、キスを行っていく。
くちゅりと音が響き渡る。
その感触に、俺は身体を震わせる。
その間にも、三玖は俺の反応を見て、手と舌を使い続ける。
「うっ……!」
「んっ……ちゅるっ……」
そして、三玖はそのまま亀頭やカリの部分を中心に刺激を与えるようする。
やがて竿の方まで口に含んでいく。
時折喉の奥にまで入り込みそうになりながら、唾液を絡ませて奉仕を続ける。「じゅぷっ……じゅるっ……」
その快感に耐えきれず、思わず声が出てしまう。
「ふぁ……!ああっ!!」
「……気持ちいい?」
三玖の言葉に無言でコクコクとうなずく。
「なんで、その、こんな事を」
「あそこで、その閉じ込められていた間、そのずっと我慢できなかったから。
それは、あなたも一緒でしょ」
すると、さらに三玖の動きが激しくなる。
肉棒の先端から根本まで丁寧に舐め回され、玉袋まで優しく舐めていく。さらには先端を口に含み、裏筋に沿ってゆっくりと舐められていく。
そして三玖は俺を見つめると、一気に根元近くまで飲み込むようにくわえ込んでいく。
肉棒全体が温かく包み込まれていき、あまりの心地よさに意識が飛びそうになる。
「くぅ……」
三玖は俺の反応を楽しむかのように目を細めると、ゆっくりと頭を上下させ始める。
その度に柔らかいものが肉棒全体を擦り上げてくる感覚に襲われ、頭が真っ白になるような快楽に襲われる。
「ああ、もうダメだ……出るッ!!!」
同時に、三玖の口内に向けて、精液を放出する。
しかし三玖はそれを飲み込もうとせず、口から吐き出すと、手で受け止めたそれを顔にかける。
「わ、悪い……」
「気にしないで……。むしろ嬉しいから」
そう言って、三玖はリビングの窓に両手を突き、啓太に向かって尻を突きだす立ちバックのポーズになる三玖。
俺はそんな三玖の背後に腰を落として挿入の態勢を取る。
「その、良いか」
「うんっ、お願いっ」
俺は三玖のお尻を掴み、ゆっくりとペニスを押し入れていった。
「んんっ……!」
「大丈夫か?」
「うんっ、平気だから続けてっ」
俺は言われた通り、奥へと押し進めていく。
三玖の中はとても暖かく、それでいてキツい締め付けがあった。
そして、三玖の中に全てを収め終えた時、彼女は甘い吐息と共に言葉を漏らす。
「全部入ったね……。動いていいよ」
「わかった……」
ゆっくりと抽送を開始する。最初は痛みを感じていたようだったが、次第に快感を覚えてきたのか、艶やかな喘ぎ声を上げ始めた。
「あっ、あっ、あんっ、あっ、あっ、あああっ!!気持ちいっ……!!」
三玖も感じてくれているようだ。俺自身も、三玖の膣内は今まで経験したことのないほど気持ち良く、すぐにでも果ててしまいそうだ。
だが、まだ早いだろうと思い、必死に耐えていた。すると三玖が耳元で囁きかけてくる。
「我慢しなくていいんだよ?私の中にいっぱい出してっ……!私のこと妊娠させてぇ……!」
「うぐぁっ!?」
その言葉と同時に強く締め付けられ、危うく射精してしまいそうになった。何とか堪えたが、これはマズいと直感的に理解する。このままでは先に果ててしまう。
それは男としてあまりにも情けないことだと思った俺は、ピストン運動を速めることにした。
パンッ、パァンと肉同士がぶつかり合う音が響く中、三玖は更なる快楽を求めて自らお尻を振る。その姿は非常に淫らで美しくもあった。
「あああぁぁっ!!イクゥウウッ!!!」
絶頂を迎えた三玖はビクビクと身体を痙攣させ、それと同時に秘部から潮を吹き出す。
それとほぼ同時に限界に達した俺は、思い切り精液を解き放った。
ドクンドクンという脈動に合わせて大量の白濁液が注ぎ込まれていき、三玖はその熱さに歓喜の声を上げる。
やがて全ての欲望を出し切った後、俺はズルリと引き抜いた。栓を失ったそこからはドロリとした粘液が流れ出し、床に垂れる。
「ふう……」
俺はゆっくりと息を吐き、三玖の隣へ腰掛ける。
「気持ちよかった?」
「ああ」
「そう……良かった」
俺の言葉を聞いて満足げに微笑む三玖。その表情からは先ほどまでの淫靡な雰囲気は完全に消え去っていた。
「本当に、君は結構、Hなんだね」
「それは、まぁ、うん」
否定はできない。
「だけど、そんな私を求められたら、その、嬉しいな」
そう三玖は言ってくれるものの、流石にこれはやりすぎだったかもしれない。
三玖の方を振り向くと、そこには少しだけ恥ずかしそうにはにかんでいる彼女の姿があった。
「ごめん、ちょっと調子に乗りすぎたかも」
「ううん、大丈夫だよ。それに……君も興奮してくれたみたいだし」
三玖は自分のお腹の下あたりをさすりながら言う。そこにはまださっきまで俺が入っていた場所があるわけだが、どうやらまだ物足りないらしい。とはいえこれ以上やるとなると俺の方が保たないような気がするし……。
「でも、やっぱりちょっとだけ物足りなかったかな……」
そう言いつつ、彼女は俺の手を取り自分の胸に誘導してくる。
「えっと……触ってもいいのか?」
「うん。優しくしてね?」
そう、好意は、未だに終わりそうにない。