淫の実力者となってみた! 作:らぅめん せゝらぎ
読み方:まけんし
《名詞》体内に巡る魔力により筋力などを初めとする身体能力の強化、武具の強化を行い戦う戦士の総称。
一般的に剣を用いるため魔剣士と呼ばれる
とある事情で体をますます鍛える必要ができた。
最強の魔剣士になるかもと注目されてるお姫様に近づく為?
いやまあ、それもあるけどもっと別
調べれば調べるほど不死へ1番近い団体《教団》の膨大な組織力を前に俺一人だけではもちろんいまのシャドウガーデンでは絶対に太刀打ちできないからだ。
悪魔憑きについて調べても同様。
なにか着くことに聖教やら帰ってきたものはいないやらが出てくる。
つまり世界規模で暗躍されているほどきな臭い。
これでも男爵、色々調べるには都合のいい立場にいるため少し真理に触れることもある。
「面倒だな……」
今生の父親であるオトン・カゲノーの書斎に入り浸り古文書を読み解く。
そこにいつもある名は
「ディアボロス教団……全く、どう考えたらこんないかにも悪役な名前をつけるのかな」
魔人ディアボロスを崇拝する集団。
宗教団体ではなくどうやら研究団体。
ディアボロスの腕を切り落とした際にそれを研究しようとした痕跡がある。
つまり、不死というのは魔人……つまりは魔力暴走が起因してる。
確かに魔力暴走し悪魔憑きとなった肉塊は腐り果ててもなお生きていた。
驚くべきことにだ。
つまり、肉塊ではなく四肢を持つ人間の姿のまま魔力をどうこうすれば不死性のみを得られる……かもしれない。
それに英雄もだ。
古い文献では女性となっているが一つ年代を跨ると男性へと総入れ替え、なにか不都合があると言ってるのだろう。
「呪いか遺伝か……それとも。そこはもっと調べないとか」
メガネを外し目を休める。
こんな歳から目を酷使してメガネやらコンタクト生活は嫌だ。
老化が細胞の摩耗だとするなら目はさっさと不死にさせたいところ。
「シド!今日も精が出るな!」
うるさいのは父さんの悪い癖だ。
オーバー気味にリアクションしそれを母さん……オカン・カゲノーにシバキ回される。
夫婦仲はそれなりにいいのだろうけど喧嘩することが多い。
本音をぶつける機会が多いのが夫婦円満の秘訣なのだろうか。
『父さんうるさいシャラップ』
「筆談で罵倒!?母さんに似たのか……っ!」
「あの……オトン様、シド様はまだ勉学の途中なので……」
「ああ、すまない。シド、父さんの秘蔵本はどこかな?」
『母さんに引き渡した。今夜はうるさくなりそうだね』
「な、なんだとっ!!」
セックスとオナニーは別。
確かにそうだ。だとしてもそういうのを知らない子どもということにしてる俺は母さんにそれを引き渡さないといけない。
『言い訳してきたら?』
ドタバタと書斎を後にする父さんはまた母さんにドヤされることだろう。
どんどん灸を吸えて欲しいところだ。
「さて、ベータ。楽しい暗躍の時間としようか」
メイドが化けの皮……変装に使用したリキッドスーツを顔から剥がし銀髪エルフの顔が現れる。
「やはり古文書からはこれ以上情報を得られませんね」
「少し調べるだけで真相を握れるなら苦労はしない。やっぱりコツコツ調べなきゃだ」
「シャドウ様の野望のために……ですね」
「不死と安寧、付き合ってくれるか?」
「この身、再び朽ちるとしてもこの体も心もシャドウ様のものです」
胸に手を当てお辞儀をするエルフの名前はベータ。
アルファが拾ってきた2番目の仲間
ゆえに
ギリシャ数字とかわかる人この世界にいなさそうだし、皆新たな名前として受け取っている。
せっかくならもっとコードらしい感じの……シャドウリーダーとかシャドウ1とか
そういった呼び方の方がらしいといえばらしいのにだ。
「周辺のアジトを探ってもこれ以上は出てこない……か」
「アジト内に踏み入れば話が違うとは思いますが……」
「踏み入れた時点で大した情報があるものは焚書するだろうし、それに研究施設もあるだろうからここらは望み薄か。あるとすれば……」
「霧に包まれた古都……」
「そういうこと。だからさっさと落としたけど……まさかハズレだとは」
「しかし拠点は得られましたよ?」
「拠点だけ得ても、な。俺がアルファたちと遊んで暮らすだけなら大丈夫かもしれないが」
「遊んで……っ♡」
ベータが内股をすりすりと擦り合わせる。
今朝も大量中出しを決行したからだろう、特にゼータはほぼ毎晩夜這いしてくるし、ベータは側近風なことも良くするためフェラ起こしも良くさせている。
姉さんで処理するのも背徳感満載でいいけれど、いい男たるもの女を侍らしてこそだな。
美少女に慕われて生活するなんて生前からは考えられなかったことでもある。
「不安要素も摘み取りたいだけだ」
「しょ、承知しております」
「ってちがーーーうっ!!」
ババッ!と現れた父さんにババっ!と顔を隠し今一度変装するベータ。
書斎に相応しくない騒音の元はこう告げた。
「明日から王都に行くぞ!お前の剣の腕はこんな所で腐らせるわけにはいかん!」
※※※
馬車に揺られ数日。
王国の若手魔剣士が集まる大会のようなものに勝手に出さられ今はベータと共に控え室にいた。
この国の王女であるアイリス王女とアレクシア王女も出る大会。
優勝すれば魔剣士学園の特待生にもなるのだとか。
2人を侍らせれるならまだしもなぁ……
王族ならどうせ婚約者もいるだろう、そう思っていた矢先のことだった。
「私、アイリス・ミドガルをこの大会で打ち負かした殿方と婚約します」
その一言でやる気が満ち溢れる。
天才と謳われるアイリス王女を倒すのは至難の業だろう。
そう天才。
魔力が高く身の動きが素早い。
そんな感じだ。
体も出来上がってない俺は成長が早い女性である王女にリーチでさえも負けている。
まあ、工夫で乗り切るしかないか。
言っておくが俺は非凡なんかじゃなくとんでもなく凡人だ。
研鑽と鍛錬。
ハーレムの主として強く誇らしく無ければならない。
少なくとも体力バカなデルタをえっちで満足させれるほどの身体能力や体の動かし方、七陰全員の弱点(もちろん性的なものも)把握する観察眼それらを三大欲求の睡眠欲を削り鍛え上げた。
なんでもやれば出来るアルファ
添削や情報管理にたけるベータ
物流把握などを始めとした頭脳の天才ガンマ
体力お化け、身体の天才デルタ
魔力制御を得意とし何でもそつなくこなすイプシロン
究極の天才肌で飽き性なゼータ
ある意味で一番天才らしいイータ
戦闘方面での中間発表といこう。
※※※
「『シャドウ様の剣が一閃。
極限に近く無駄を削ぎ落とされた剣が対戦相手を撫でるように当たりそしてその武器を粉砕する。
「勝者シド・カゲノー!」
シャドウ様は戯れだと仰っていた。
世界を手中に収めんとする我らが神シャドウ様は私たち天使に膨大な魔力と異界の知識、そして技を授けた。
神の御業は模擬戦においても遺憾無く発揮され危なげなど全くなく勝ち進んでいく。
しかも未だ全力では無い。
シャドウ様が魔力を込められたのは各試合決め手の一撃のみ、それしか芸のないようにも捉えられる1度のみ。
ただ早いだけではシャドウ様は捉えられず
ただ重いだけではシャドウ様に相手にされず
格の違いを見せつけるように最低限の身のこなしだけで対戦者を躱し倒す。
緻密でもあり豪快とも見える一撃までの布石を整えるまでシャドウ様は浮雲のように捉えることはできない。
凡人が神の威光を感じるためにはその落雷のような一撃を受けるしかないのだ』……さすがです♡」
順調に勝ち上がるシャドウ様のお戯れを手帳に書き記していく。
いつかシャドウ様の英雄譚や神話が必要になる、その大元となる原本をシャドウ様ご自身の傍で記す役目を私は承った。
物語を書くためにシャドウ様から数々の物語を聞いた。
今まで濡場ばかりだった原本に『運命で結ばれる天才と秀才の夫婦』が記され……記さ……
「……シャドウ様、私では……ダメなのですか?」
まだ堕ちてない女キャラたち。得票多い子から意識して書くよ
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ユキメ
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アウロラ
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アンネローゼ
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ローズ
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ベアトリクス
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クリスティーナ
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エライザ
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エリザベート
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メアリー
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マリー
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マーガレット
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オリヴィエ
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フレイヤ
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リリ
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ミリア