淫の実力者となってみた! 作:らぅめん せゝらぎ
読み方:じゅうしゃ
〘名詞〙主人の供をする者。供の者。供人。
『ずさ』とも
「「ぎょあぁぁぁぁぁ!?」」
朝から響く現従者二人の悲鳴。
大方以前学校側に伝えた『ふさわしい従者がほしいので提案がある』
と言い渡したイベント『従者争奪戦』の影響だろう。
参加資格は魔剣士学園あるいは学術学園の生徒であるということのみ。
出世したい下級貴族や王族へのコネが欲しいもの。
その他には俺をどうにか監視したい教団関係者までもが参加しているのだとか。
土日の明けに誰がそのポストに収まるか楽しみにしつつも助け舟は出さず
俺は朝の奉仕を受けていた。
「主のチンカス……おいしい……♡」
魔力が体内を巡らせ続け、常に活性状態である肉体は出しても出しても精力が漲り続ける。
1時間だけとはいえ睡眠し、直前まで女を抱いてもなお、白いカスが肉棒に付着していることが多々ある。
「そんなにいいものなのか?ただ汚いだけだろ」
「主の勇ましい匂いとザーメンのやらしいのが煮詰まった最高の味……れろぉ♡」
セブンススーツが完成してからというものの、抱かれる口実ができたゼータは以前よりも貪欲に行為を強請るようになった。
『天賦』と評されるが飽きっぽいゼータが唯一極めたモノ、それこそが俺にだけ振るわれる性奉仕の技術だ。
血管が浮き出てグロテスクとまで表現されるような竿の掃除をしつつ、手で玉袋を優しく揉み、子種の増産を促す。
全裸の俺に対し、セブンススーツをフェチズムで変形させ極薄黒タイツにパーカーを合わせ、乳首や生殖器はひし形にタイツを切り抜くことで露出している。
傍には脱ぎ捨てられたホットパンツがおいてあり、切り抜きがなくそのホットパンツを履けば、幼い頃俺が言っていた『エロティックハッカー』な格好になる。
覚えていたというのも驚きだが、それを自分流にアレンジし似合うようにしているのはさすがとしか言いようがなかった。
「もう我慢できない……」
ゼータの息が荒くなる。デルタやゼータをはじめとした獣人の体質として、番と認めた相手の魔力を浴び続けると発情期に陥るというものがある。
俺のザーメンを混ぜ込まれ作られたセブンススーツは常に微弱ながら常に俺の魔力を発し、発情一歩手前まで仕立て上げ、それがカスや匂いで蓋を壊されたのだろう。
ベッドを潮で汚し、まるでおねしょのようにしてしまったゼータの頭を撫で俺は言う。
「二回、出してやる」
「二回も……♡」
その宣告だけでゼータは嬉しイキで潮を吹く。
ぷしゅ♡とベッドをさらに汚し、期待と興奮で頬を染める雌猫にあの時の怒りや恨みは感じれない。
数年間の調教により切り替えができるようになっているということだ。
淫らな雌としての姿と俺の天使として励む姿。どっちが欠けても七陰足り得ない。
それにギャップがあった方がそそるだろ?
「どこに出されたい?やっぱり膣か?」
「寝る前にたくさんもらったし……ここは……」
ゼータは理知的な表情になり悩む。
単独行動が多い天賦の天使は朝に抱かれることでセブンススーツを、そして魔力の籠った精を受けることでそれらを最終手段として利用することもできる。
下衆や特段警戒している輩じゃない限り子宮内部を検査することもない。
血やスライムと同じく魔力伝導率の高い精液は暗器にすることもできるのだとか。
最終手段は多い方がいいというのは俺が広めたことだが、ここでも適応されるらしい。
「口と……アナルに……♡」
しかし場所を決めればすぐに雄に媚びる熱を取り戻す。
既に股間に顔をうずめ陰茎に舌を伸ばしチンカスを舐めとり綺麗になったモノをもう一度舐め始める。
裏筋を舐めながらわざとらしくレロレロ♡と声に出し、興奮を煽る。
もっともそんなことせずとも俺のモノはビンビンで魔力操作で体内の血液を巡らせることで臨戦態勢を維持し続けているわけだが。
「シド様のドスケベメス殺しオチンポさま……いただきます♡」
躾けた通りに亀頭にキスをし、口を大きく開けモノを飲み込む。
バキューム音を立てながら奥へ奥へとモノを招き入れ、舌と喉を使い淫らな穴として口を使う。
「むぅ!♡んぐっ♡じゅつぅぅぅぅ!!♡♡」
貪欲にむしゃぶりつき頬をへこませ媚びて媚びまくって俺のためにその性技を披露する。
「飲むなよ」
俺の言葉に咥えたまま首を縦に振り、目を蕩けさせた。喉で亀頭が膨らむのを感じさせ、出す予兆を知らせる。
それによりモノを全部飲みこみ喉奥で射精を受け止める姿勢になる。
吐き出された熱を逃すことなく頬を膨らませ、魔力により溜めておけるギリギリの量を飲み込まず、息を止め……ずろん、とモノを解放し。
口を開け飲んでないことの証明をする。
「あー……♡」
呼吸もできず、ただ許しが出るまで耐える。
濃い雄の匂いが鼻孔いっぱいに広がっている今、飲み込んで早く欲を沈みたくて仕方ない頃合いを見計らい尻尾を撫でる。
それが許しの合図。
飲んでもいい、イッてもいい。都度違うがそれを十分に理解したうえでゼータは白濁を飲み下す。
喉を鳴らしねばっこく喉に残るそれを味わい、はしたなくげっぷもする。
そんな健気な彼女に俺は番としてキスをする。
ザーメン臭くなっているが、それをさせたのは俺だ。
がんばった女を称えずして良好な関係は築くことはできない。
舌を絡め、二人だけの世界に浸りゼータが口を離す。
後ろを向き、スーツが裂けかわいい菊門が露出する。
「主、あるじぃ……♡」
すっかり熱に呑まれ発情豹を満足させるべく、俺たちは身体を重ねる。
※※※
今日は一段と騒がしかった。
論文をまとめる手を止め、すこし外に出てみると……
「お。おたすけ!こ、これはさしあげるのでっ!」
「シドくんの従者として申し訳はないのかっ!」
「ひげぇぇぇぇ!!!」
と、男子生徒の誰かが宙を舞っていました。
そして私の足元に……
「王家の紋章?」
拾い上げよく見てみる。
たしか今在籍している人で王家関連の人は……
「シドくん……?」
きっと今年入学してきたシドくんのもののはず……
特待生である彼は二年の私が(たまに)出席する講義にもいるほどの天才。
たぶんこの学園で唯一私とアーティファクトについて対等に研究できる人……
「……王女様の婚約者じゃなければな」
一度魔力の流れる経路、そしてそれに伴う魔力流動性の議論は白熱した。
お父様でもああは会話できない。同年代で気を置ける人は初めてだった。
眠れないときに寝具を買いに行ってくれたり、寝つくまで一緒にいてくれたり。
きっと彼は誰にでも優しい。
伸び悩む男の子に剣術をレクチャーしている姿も見たことがある。
王女様と気品よくふるまう姿も。
けれど……欲を出すなら私の王子様になってほしい。
そんな折にふと耳に届く。
「王家の紋章をシド様に届けることができれば、従者としてお仕えできる」
風に乗り、騒動を見守る人の声。
けれど、私は駆けだした。
シドくんと一緒にいれる。それだけのため……きっと振り返れば恥ずかしいことをしている。そう思ってしまうことだろう。
けれども、こう聞いたこともある。
燃え上がってこその恋だとも。
そして、お父様にご相談したときも
『シェリー、後悔しないようにお過ごしなさい』
といってくださった。
その言葉を胸に、シドくんがいるだろう寮へ向かう。
待ち伏せしている人たちにバレないように、紋章をポケットに入れる。
ペタペタとスリッパの音が気をはやらせる。
バレませんように、このままたどり着けますように。
そう願ったのが功を奏したのか……
ぼふっと男の人に抱きとめられる。
「あれ、シェリー先輩どうしました?」
黒い髪に黒い瞳。幼さが抜けない顔なのに、身体は成熟してがっちりとして私を受け止める。
ぼふっと頭が茹でる感覚。
きっと、恋だ。
これは私の欲望だ。
そう、想った私は突き進むしかなかった。
「あ、あの……わ、私を……」
従者にしてください!!
この小説内の○○
シェリー編
原作を読んでもちょっとイータが口にしただけで何もわからないので
扱いに苦心しているヒロイン。
しゃどーがいでんの感じが好きなのでいっそのこと触れないでおこうとも思ったり。
結果、しゃどーがいでんの一部のエピソードを体験した扱いにし
優しいシドくんに惚れてもらった。
天然ではあるが賢く、独自の考えを持ちイータとも研究者として互いに高みを登れる起爆剤になるだろうかと思い、こうなった。
他の二次創作のあるある展開でもあるシャドーガーデン入りがほぼ確定している……はず
まだ堕ちてない女キャラたち。得票多い子から意識して書くよ
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ユキメ
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アウロラ
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アンネローゼ
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ローズ
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ベアトリクス
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クリスティーナ
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エライザ
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エリザベート
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メアリー
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マリー
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マーガレット
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オリヴィエ
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フレイヤ
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リリ
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ミリア